00:06
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日は土曜日だったので市原ゴルフクラブ柿の木大工さんにラウンドレッスンに行ってきました。
午後から行ってきたんですけども、昨日はですね、非常に高圧かったです。
ただ、2時40分スタートだったので前半のハーフは使ったんですけども、後半のハーフはかなり涼しくなってきて快適に回ることができました。
この時期ですね、午後からのプレーとかナイターというのはですね、非常におすすめです。
ちなみに市原ゴルフクラブさんはですね、土曜日は夜8時までスタートできるそうです。
でですね、昨日気づいたことがあるんですけども、それは何かというとですね、
後半すごい、実際涼しかったってのもあるんですけども、涼しく感じた要因の一つにですね、
スズムシの声というのがあります。 スズムシの鳴き声というのはですね、非常に涼しく感じます。
逆にセミの鳴き声というのはですね、熱く感じるんですけども、スズムシの声が、鳴き声がしているとですね、非常に涼しく感じました。
まあですので、暑い時間帯もですね、スズムシの鳴き声を流したらどうかなというふうに思っております。
ゴルフ場でこう、スズムシの鳴き声をですね、流すのもいいかななんて思っております。
でですね、本題に行きますけれども、
昨日はですね、 いつもインドアの練習場で
レッスンを受けてくださっている方が来てくれました。 定期的にですね、ラウンドレッスンを受けてくださっている方も来てくれましたし、
初めてラウンドレッスンを受けてくださった方もいらっしゃいました。
やっぱりですね、初めて来てくださった方なんですけども、 コースと練習場でスイングが変わってしまうということがありました。
練習場でスイングを見させてもらっている時は、すごい良いスイングで良い球が出ているんですけども、コースに行くとですね、
それが出なくなってしまう、変わってしまうというのがありました。
これは、その要因はですね、いろいろあるんですけれども、
コースでもですね、練習場のようなスイングをするためにはですね、 じゃあどうしたらいいのかということをですね、お話ししますけれども、
03:05
まず、コースで気をつけたいことと、 普段の練習で気をつけたいことというのがあります。
まずコースで気をつけたいことというのは、やはりセットアップのルーティンをですね、しっかりとやっていただくということです。
練習場で練習している時からですね、セットアップのルーティンをですね、しっかりと大事にしていただいて、
コースに行った時もですね、ボールを打つまでの手順をですね、 しっかりといつも同じ手順で同じ時間をかけながらやっていただくと、コースでも練習場のようなスイングが出やすくなります。
やっぱりですね、そのためにはですね、
しっかりとルーティン意識してプレイしていただきたいんですけども、特に気をつけていただきたいのは、スタートのホールです。
スタートのホールというのはですね、やはり緊張していますし、なかなか体が思い通り動かないというのもあるんですけれども、
どうしてもですね、スタートのホールというのは遅くなってしまいがちです。
セットアップのルーティンがですね、遅くなってしまいがちなので、特にですね、スタートのホールはですね、遅くならないようにいつも通りの
ルーティンを心がけていただければと思います。 あとはですね、やはり
コースと練習で変わってしまう要因なんですけども、 普段私はインドアでレッスンしているので、
インドアですと当然打ったらすぐネットなので、ボールが見えないんですけども、打ったボールが見えないんですけども、コースだとやっぱり打ったボールが気になるし、
景色も目の前にコースが広がっていますので、どうしてもボールの行方が気になってしまって、早くボールの行方とか目標方向を見やすくなりますので、
あまりですね、早く見ないように心がけていただければと思います。
あと、練習上で気をつけていただきたいことなんですけども、 コースではやっぱりリズムとテンポもですね、ぜひ気をつけていただければと思います。
あと、練習上で気をつけていただきたいことなんですけども、 先ほどのセットアップのルーティンをしっかりとやっていただくということもあるんですけども、
コースを想定して練習していただくということですね。 練習場で練習している時に、ただ練習場でいい球を出すための練習だけではなくて、
06:03
しっかりとコースを想定して練習していただくといいです。 当然ながら練習場ですので、いろんな目的があります。
スイング作りの目的というのもあります。 スイングを作っている時にはですね、そんなにコースを想定して練習するというよりはですね、
しっかりと修正したい箇所を意識して スイングを作っていただくといいです。そういう練習ももちろん大事です。
大事なんですけども、その練習の他にですね、 コースをしっかりと想定した練習をしていただくといいです。
そこでですね、お勧めなのはシミュレーションゴルフですね。
インドアの練習場だとシミュレーションが付いているところもあるかと思います。 シミュレーションゴルフがですね、練習になるのかどうかということなんですけども、
練習になります。 かなりしっかりと意識して練習すればですね、かなり良い練習になります。
シミュレーションはゲームとして遊びだから練習にならない というふうに思っていらっしゃる方もいらっしゃると思うんですけども、
やり方によってはですね、かなり良い練習になります。 なんで良い練習になるかということなんですけども、
やはりシミュレーションですので実際のコースを想定して 練習できるということですね。
あと良いのは1球1球コースのようにクラブを変えるということです。 これかなり良い練習です。
やはり練習場ですと同じクラブをバンバン何球も打っていくので、 だんだんタイミングが合ってきて良い球が出やすいということがあります。
もちろん当然ながらそういう練習も必要なんですけども、 やはりコースを想定して1球1球クラブを変えて練習するということもですね、
すごく良い練習になります。 そのためにシミュレーションというのはとても良いです。
あとシミュレーションはすごく良い練習なんですけども、 ただシミュレーションで良いスコアを出すという練習も良いんですけども、
実際のコースをしっかりと想定して プレイしていただくと良いです。
例えばシミュレーション回っていて、 傾斜地に行った場合には
あまりフルスイングをしないでハーフスイングだったり スリー・コーターをして狙っていただくとかですね、
1番手とか2番手大きいクラブを持って ハーフスイングなりスリー・コーターで打っていただくということです。
そういった練習も非常に必要です。 傾斜地から打つようにですね、
例えばそのつま先下がりの傾斜であれば 両足のかかとにボールを踏んで練習していただくとかですね、
09:05
つま先上がりであればつま先にボールを踏んで つま先上がりの状況を作ってですね、練習していただくとか、
その場合にはティーアップもして、 ティーアップ高くして打つとか、
ティーアップしなくてもいいですけども、 そういったですね、
ちょっと工夫しながら実際のコースを回っているような 練習、
練習というか実際コースを回っているような感じで シミュレーションゴルフをしていただくとめちゃくちゃ練習になります。
ですので、ぜひシミュレーションゴルフがプレーできるところの インドアの練習場に通っている方はですね、
ぜひ活用してみていただければと思います。 ということで、
今日の音声は この辺で失礼いたします。