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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ調達、役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は水曜日でラウンドレッスンの日なので、今日は千葉市民ゴルフ場さんにですね、ラウンドレッスンに行ってきます。
今日は雨の予報なので、ご参加いただく方に、雨ですけどどうしますか?って聞いたらですね、
レインウェアも購入したので、雨でも行きますということだったので、今日は開催いたします。
雨の日のラウンドっていうのはですね、ちょっとテンションが下がってしまう部分もあるんですけども、非常にですね、やはりこう
上達につながる要素というのがですね、たくさんあります。 まあですので、今日はですね、せっかく雨の日が来ていただくので、
ぜひですね、もう上達につなげていただきたいなというふうに思っております。 今日のテーマなんですけれども、
今ですね、100切りのための電子書籍を書いております。
書いているというかですね、私のチャットボットですね、 私の33万文字分の知識を詰め込んだですね、
チャットボットがあるんですけれども、 そのチャットボットにですね、100切りのための記事をですね、
書いてもらっているんですけれども、
それをもとに電子書籍を作ろうと思っております。 で、その中でですね、
100切りするために ボギーペースを目指すという項目がありました。
100切りするためには、やはりこう 全部ボギーで回れば90ですし、全部ダボで回れば108です。
ですので、 ボギーを目指していくのかダボを目指していくのかという
2つの考え方があります。 どちらがいいかということなんですけれども、
いろんな考え方がありますけれども、 私はですね、ボギーをまずは目指していただくのがいいかと思っております。
なぜかというとですね、
例えばですね、じゃあミドルホールの場合に、 ボギーを目指すかダボを目指すかということなんですけれども、
ダボを目指すとなるとですね、ミッショットをですね、ちょっと想定しすぎてしまうということですね。
ボギーで回るとなるとですね、
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Tショットを打って、 セカンドショットを打って、
3打目でグリーンに乗せて、2パッツで、 ミドルホールだったらボギーになるんですけれども、
ダボを目指すとなるとですね、 3オンではなくて4オンでいいわけなんですけれども、
どこかで1回ミッショットを計算しないといけません。
そうするとですね、なかなかちょっとイメージがつきづらいかなというところがありますので、
100ギリを目指すにあたってですね、 一応ボギーを目指していってプレイしていただくといいかなというふうに思っております。
その方が、どこに打ってとかですね、イメージがつきやすいかと思います。
もちろんですね、ボギーを目指していくんですけれども、
結果としてダボになってしまうというのはもう全然オッケーです。 ボギーとダボがですね半分ずつでいいわけですから、
ダボだったらもう全然大丈夫なわけです。 半分ダボを打っていいわけですから、全然いいんですけれども、
まず目指すときにはボギーをイメージして攻め方とかを考えていただいて、
結果としてどこかでミスしてしまってダボになるのはいいですけれども、 初めからダボを目指すとなるとですね、
ちょっとどこに打ったらいいというイメージがつきにくいので、 まずはボギーを目指していただく。
考え方がいいかなというふうに思っております。 やっぱり100入りするためにはですね、Tショットをまずは飛ばなくてもいいので、
グリーンに狙えるところになるべく打って、 セカンドショットを
なるべくグリーンから残り50ヤード以内に運んで、 そこからしっかりと乗せて2パッドで回っていただく。
ミドルホールだったらそういう攻め方をイメージしてプレイしていただくといいです。
ボギーを基準に考えるということですね。 結果としてダボが来ちゃっても全然 ok ですけれども、
ボギーを基準にしていただけばと思います。 これが本当にダボを基準にしてしまうとですね、
ミドルだったら4オン目指すということになりますので、 なかなかイメージがつきにくいので、もう1回もどこかでミスショットを
入れないといけないので、なかなかイメージしづらいので、 ボギーを目指して
プレイしていただければと思います。
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ということでですね、 ぜひ100ギリを目指しているようであればですね、
まずはボギーを目指してプレイしていただきたいなというふうに思います。 ちなみにですね、私もですねゴルフを始めた時ですね、
プロを目指してゴルフを始めましたので、かなり一生懸命練習していたんですけども、 なかなか100ギリが切れませんでした。
100ギリを切るのにですね、1年半もかかってしまいました。 通常1年半というと早い方なんですけども、私の場合はですね、プロを目指して毎日毎日
何百球も打ってましたので、 それでも1年半かかってしまったのはですね、ちょっと遅い
かなというふうに思います。ですけれども、その時にですね、いろいろ試行錯誤したというか、 もがき苦しすぎた経験がですね、
今レッスンしている状況にですね、
活かされているかなというふうに思います。 ちなみに私がですね、
なぜ100ギリできるようになったかというとですね、 いくつかポイントがあるんですけれども、
一番大きな要素としては、 集中力を切らさなくなったということです。
たくさん練習しているので、練習場ではですね、そこそこの球が出ていたんですけども、 コースに行くとですね、全くその球が出なくてですね、
なんでいい球が出ないのかなというふうに思っていました。 ミッショットが出るとですね、もうすぐに
イライラしてですね、集中力切れてしまって、早くこのラウンドを終えて練習場に行って練習したいなというふうにいつも思っていました。
やっぱりそういうふうに集中力を切らしてしまうと、なかなかいいスカーを出すことができませんので、 ミッショットが出てもですね、集中力を切らせないようにプレイしていただくということがとても重要です。
それからですね、あとは、 ハーフスイングとかフリークォーターをしっかり練習したということですね。
やはりコースに行ってですね、フルスイングばかりしているとですね、なかなかうまくボールを捉えられません。
ドライバーはいいんですけれども、やはりアイアンとかですと傾斜があったり、 芝の状況がいろいろあったりしますので、
ハーフスイングとかフリークォーターをですね、しっかりと練習することによってですね、 コースでもないショットが出やすくなります。
それからあとですね、もう一点はですね、小肌をしっかり練習したということですね。 特にアプローチをですね、確実にグリーンに乗せられるようにですね、
50ヤード以内は確実にグリーンに乗せられるように練習したことによってですね、 安定して100切りできるようになりました。
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ですので私の場合はですね、3つですね、切れなくなったってことと、 ハーフスイングやフリークォーターなどのコントロールショットを練習したということ、
それと50ヤード以内のアプローチをしっかりと練習した。 この3つの要素が非常に100切りには大きかったなというふうに思っております。
ということでですね、今日は100切りするためには、 ボギーを目指すのかダボを目指すのかということなんですけれども、
ぜひですね、ボギーを目指して結果としてダボでもOKというふうな考え方でプレイしていただくと、
100切りしやすくなりますので、ぜひ参考にしてみていただければと思います。 ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。