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2025-07-12 10:02

スタート前の練習場で注意していただきたいこと

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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サマリー

ゴルフのスコアを向上させるためには、特に夏の練習場での準備が重要です。彼は練習でショットだけでなく、パターやアプローチ、バンカー練習も欠かさず行っており、コースを想定した練習がスコア向上に繋がります。

ゴルフの練習の重要性
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なんですけれども、この音声は金曜日の朝、職場に着いた駐車場の車の中で録音しております。
今日はですね、比較的涼しいので、エンジンを止めて録音していてもですね、それほど苦になりません。
まあ、こういうですね、涼しい日にゴルフ行けると最高だなという風には思います。
まあ、でもですね、やっぱり夏なんでどうしても暑いので、熱中症に注意してですね、
今日とか明日もですね、コースに行っていただきたいなという風に思っております。
で、夏はですね、ちょっとゴルフに行かないという方もいらっしゃると思うんですけども、
もちろんですね、暑くて熱中症にならないように行かないというのも一つの選択なんですけれども、
私はですね、どっちかというと夏の方がですね、なんかシーズンだなという感じがむしろします。
まあ、これ何でかというとですね、私高校生まで野球やってたっていうのもあります。
野球というとですね、もう夏のイメージですね。
で、あとはですね、高校卒業してゴルフ始めてからもですね、ゴルフ場で研修生、プロを目指して研修生をやっている時も、
プロテストが始まるのが大体夏なんです。
だから夏にピークを持ってくるようにですね、いつも練習していたので、
夏はですね、シーズンだというようなですね、印象というかイメージがついてしまって、
夏こそゴルフシーズンだなという風に個人的には感じます。
まあでもですね、本当にここ数年暑いので熱中症に注意して無理をしないようにプレイしていただければと思います。
今日のテーマなんですけれども、スタート前の練習場で注意していただきたいことについてお話しいたします。
練習場での注意点
いいスコアを出そうと思ったらですね、
ゴルフ場についてスタート前に練習場で練習していただいた方が絶対にいいです。
結構ですね、私もラウンドレッスンに通ってゴルフ場に行くとですね、
スタート前に練習されない方が結構多いなという風に感じます。
ラウンドレッスンにお越しいただいた方はですね、時間がある時は当然練習場で練習してもらってからスタートしてもらうんですけれども、
普通にプレイしに来られている方はですね、練習場を使っている方は非常に少ないなという風に思います。
まず練習場がですね、空いています。
結構だから皆さん練習しないんだなという風に思います。
当然ながらですね、いいスコアを出そうと思ったら朝に練習してもらった方が絶対にいいです。
まあ今時期だとちょっと暑いから体力温存のために練習しないというところもあるかもしれませんけれども、
まあでもですね、なるべく練習していただければと思います。
ショットの練習もそうなんですけれども、パターの練習もですね、結構している方少ないなという風に思います。
スタート前、結構練習全くしないでですね、スタートする方も結構いらっしゃるのかなという風に思います。
で、やっぱりパターなんかはですね、スタート前練習すればすぐ一段二段変わってしまいますので、必ず練習するようにしていただければと思います。
で、あと非常にもったいないなと思うのがですね、アプローチとかバンカーの練習場ですね。
なかなかですね、芝からアプローチできたりとかバンカーの練習できるところっていうのは少ないんですけども、
ゴルフ場でもないゴルフ場も結構多いんですけども、あったらですね、ぜひ練習していただきたいなという風に思います。
やっぱりアプローチですね、芝の上から練習するのと人工芝の上から練習するのでは全く違いますので、ぜひ練習していただきたいなと思いますし、
バンカーもですね、なかなか練習する機会がないわけですから、練習場にバンカーがあったらですね、ぜひスタート前に練習していただきたいなという風に思っております。
あとはプレー終わった後もですね、ぜひ使えるようであればですね、使っていただきたいなという風には思います。
でですね、ちょっと前置き長くなったんですけども、練習場で注意していただきたいことなんですけども、
ゴルフ場の練習場はですね、いろんな練習場があります。
打ち上げの練習場があればですね、打ち下ろしの練習場があったりとか、取り籠のところがあったりとかですね、
まあ珍しいところだとですね、打ったらすぐネットなんですけれども、デジタルの弾道解析機が置いてあるところなんていうのもですね、たまにあります。
でですね、まず注意していただきたいのは、打ち上げの練習場とかはですね、どうしてもですね、そこで打っていると弾をすくいやすい、ボールをすくうような動きになりやすいので、
まあそういう風にならないように、アイアンとかだったらどっちかというとしっかりと上から打ち込むイメージで、
打った弾道が地面に当てるぐらいのイメージで練習していただくといいです。
どうしても高い球を打とうとしますと、すくうような動きになってラフリーやトップが出やすくなりますので、
もしくはプッシュ、そしてフックですね、というのが出やすくなりますので、球を上げようとしすぎないようにしていただければと思います。
打ち上げの練習場はすごい気持ちよくて気分よくですね、スタートできるんですけども、
アドレスしたときに左重心になりすぎないようにですね、気をつけていただければと思います。
それからですね、朝練習場で練習するとき、普段の練習もそうなんですけども、
必ずですね、その練習する打席がどこを向いているのかというのを絶対ですね、
確認してください。
それじゃないと打った球が右に飛んでいるのか左に飛んでいるのか分かりませんから、
必ず練習するようにしてください。
何となく構えてですね、練習のセンターを狙うというのではなくて、
しっかりですね、マットがどこを向いているのかというのを確認していただければと思います。
方向性のチェックというか練習するためにですね、
マットの向きに逆らって別のところを狙ったらもちろんいいですけども、
何も考えず、ただですね、方向を考えず打たないようにしていただければと思います。
あとですね、練習場で注意していただきたいことなんですけども、
できればですね、コースを想定して打っていただくということですね。
指定コースであればですね、出だしのホールを思い浮かべてショットしていただいたりとかですね、
ショートホールを思い返せるようであればですね、
使いそうな番手でそのホールをイメージして打っていただくとかですね、
一番ホールのセカンドショットをイメージしてアリアンを打っていただくとか、
そういったですね、コースを想定して打っていただいたりとか、
そのためにですね、使用する番手もですね、スタートのホールで使いそうなクラブだったりとか、
初めのショートホールで使いそうなクラブなんかはですね、練習していただくといいです。
あとはですね、練習場の注意点としてはですね、
効果的な練習タイミング
ゴルフ場によってはですね、人工芝居を削れていて、
ラインが悪くなっている場合もありますので、
スタート前の練習なので、なるべく気持ちよくスタートしたいので、
なるべくボールのラインのいいところにですね、
ボールのラインというか、そのマットのラインのいいところですね、
にボールを置いて練習していただければと思います。
あとはですね、
あとは練習する時間なんですけれども、
ゴルフ場に着いたらすぐ練習するという感じでもいいんですが、
結構ですね、早く練習しすぎてしまうと、
体がせっかく温まったのに冷えてしまったりするので、
夏なので冷えるということはそこまでないですけれども、
でも感覚がちょっとなくなってしまったりするので、
なるべくだったらですね、45分から1時間くらい前に練習場に行ってですね、
練習し始めてもらうといいです。
それ以上前、1時間半とか前にゴルフ場に着いたらですね、
先にパターンの練習をして、それからですね、
1時間くらい前になったら練習場に行って練習して、
最後また時間があったらパターンの練習してスタートしていただければと思います。
ということでですね、
今日は朝の練習場で注意していただきたいことについてお話ししましたけれども、
ぜひですね、一番お伝えしたいのはですね、
とにかくいいスコアを出そうと思ったら、朝練習場で練習していただくということです。
ぜひ参考にしていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
10:02

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