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2024-02-29 10:11

朝練習のメリットとデメリットについて

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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00:05
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日も、ゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日ですね、朝ランニングを久しぶりにしたんですけども、非常に気持ちよくてですね、爽快でした。
またですね、時間を見つけて走りたいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけども、いつ練習するのかということについてお話しいたします。
ゴルフの練習というとですね、ほとんどの方は仕事が終わって夕方とか夜に練習されているかと思います。
ですけれども、結構ですね、朝練習するっていうのも非常に良いものです。
朝練習するのは、何が良いかということなんですけれども、いくつか良い点があるんですけれども、
まずですね、一つ目良い点としてはですね、朝だとやはり体がまだ起きていないので動きづらいということです。
なかなかですね、思った通りに体が動かない中ですね、どうやってナイスショットを打つのかというのをですね、
やっていただくことによってですね、なかなか調子が良くない時にどうやったらナイスショットが出るのかということにもつながってきますので非常に良いです。
あとですね、朝練習するメリットとしては、実際にコース行った時の時間に近いということです。
ゴルフはですね、結構朝早いことが多くてですね、早朝はちょっと別としてですね、
普通の時間帯ですとだいたい7時からですね、10時くらいの間にスタートすることが多いかと思います。
ですので、その時間帯ですと体が寝ているという方も多いかと思うんですけども、
スタート時間にナイスショットが出るようにしておくのが非常に良いので、
そういった意味からですね、朝練習していただくことによって体の動きにくいですね、朝の時にどうやってボールを打っていくかという良い練習になります。
やっぱりですね、朝よりも夜の方が体が動くのでナイスショットを打ちやすいです。
朝練習していただくと感じると思うんですけども、やっぱりどうしても体が動かないのでナイスショットを打ちにくいです。
03:07
なんか調子悪いなって思うことが結構多いです。
ですけれども、そういった中でどうやってナイスショットを打つのかということをやっていただくと非常に上達につながっていきます。
ですので、朝練習するメリットとしては体が動かない中どうやってナイスショットを打つのかという練習になりますし、
実際のコースでプレーするとき、コースを回るときの時間帯に近い時間で練習することができるというメリットがあります。
あとはですね、朝練習することによって気分的にもですね、朝から練習したんだというですね、ポジティブな気持ちになります。
やっぱりですね、今日は朝から練習して、今日はもうその練習したことによってですね、もう上手くなっているんだという気持ちになりますので、
一日をですね、いい気持ちでプレー、プレーというかお仕事もですね、することができます。
じゃあですね、夜練習するメリットは何かということなんですけれども、夜練習するメリットとしてはですね、やはり時間を取りやすいということです。
仕事の前にですね、朝練習するよりも仕事が終わっての方がですね、時間を取りやすいかと思います。
時間が取りやすいですし、それほどですね、時間を気にせずに練習できるということです。
朝だとどうしてもですね、仕事に行かなければいけないので、何時までしか練習できないという制約があるんです。
夜とか夕方だと比較的ですね、それほど急いで練習しなくてもですね、時間があるので、じっくりと時間を気にせずにですね、練習することができるというメリットがあります。
それからやはり夕方とか夜の方が体が起きていますので、体がですね、動きやすいというのがあります。
ですので、そういった意味からですね、夜の練習というのも非常に良いです。
あとですね、朝の練習のメリットとしてはですね、朝だと結構練習所が安いことが多いということです。
例えばその乳重量がかからなかったりとかするので、安く練習できるというメリットもあります。
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練習所によってはですね、夜間だと照明量を取られてしまうというところもあるかと思いますけれども、朝だとそれが無料になっている乳重量も取られないし、照明量も当然取られないというところが多いので、そういった意味から安く練習できるというメリットもあります。
じゃあですね、朝練習するデメリットはないのかということなんですけれども、デメリットも確かにあります。
それは何かというとですね、怪我をしやすいということですね。
朝はまだ体が起きていませんので、どうしても準備運動をしたとはいえですね、どうしても動きにくいので、
そういった状態で無理をして練習してしまいますと、体を痛めやすいというデメリットもありますので、そこはですね、しっかり注意していただければと思います。
あとは今の時期だとですね、冬なので、もうすぐもう春にはなりますけれども、やはりちょっと寒いので、なかなか練習しようという気持ちにならないというのもあるかもしれません。
ですけれども、朝の練習というのは良いものなので、ぜひ一度チャレンジしてみていただければと思います。
私もですね、ゴルフ場でプロを目指して研修生をやっている時にですね、朝よく練習していました。
私が研修生をやっていたゴルフ場は、練習場があったんですけれども、練習場があんやんしか打てなかったんです。
狭い練習場だったので、あんやんしか打てなかったので、ドライバーが打てなかったんです。
ドライバーを打つためには、コースの中で打つしかなかったんです。
当然コースのティーングエリアからボールを打つとですね、ティーングエリアを痛めてしまいますので、
ティーングエリアから打てないで、ちょっとしたスペース、あまり目立たないようなスペースから打っていたんですけれども、
そういうところから打つためにはですね、やはり営業時間中は打てないので、お客さんのいない時間、朝とかですね、夕方とかになるんですけれども、
ですので朝早く起きてですね、まだ営業する前にですね、よくドライバーの練習をしていました。
ドライバーの練習ですね、できる場所が数カ所、2カ所、2、3カ所しかないんですけども、
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そこをですね、他にもですね、研修生がいたので、早く起きていかないとですね、その場所が取られてしまうということです。
ですので、他の人よりもですね、早く起きてですね、なるべくいい場所を確保するために、朝なるべく早く起きて練習していました。
朝ですね、ちょっと寝坊していったりしてですね、他の人がですね、いい場所で練習したりするとですね、朝からテンションが下がってしまうわけです。
そこのいい場所で練習できないというのとですね、他の人に負けた、朝早く起きれなかったという気持ちですごく残念な気持ちになったのを覚えています。
ということでですね、ぜひですね、朝も練習してみていただければと思います。
ということで今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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