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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日も、ゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は日曜日なので、これからですね、コースに行かれる方も非常に多いかと思います。まあ今ですね、もう別途シーズンなんで、どんどんコースに行っていただきたいなというふうに思うんですけども、
ですので、今日もですね、なるべくですね、速攻性のあるですね、話をしていきたいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけれども、ラウンド中に、
いい精神状態で、プレーするにはどうしたらいいのか、についてお話しいたします。
結論からお話しするとですね、客観的に自分を見てプレーしていただくということです。
やはり、コースを回っていると、どうしてもですね、周りが見えなくなってしまうことがよくあります。
そうするとですね、当然、大叩きをしてしまったりですね、もったいないミスをしてしまうということが結構あります。
プレーを終えてですね、後で考えると、あれ、なんであんなことしたのかなとかですね、もっとこうすればよかった、なんていうのがですね、結構、ラウンド後にですね、思ったりすることがありますし、
一緒に回っている人のプレーを見てもですね、あそこから打つのはこうやって打ったらいいのにとかですね、
このホールは刻んだほうがいいのになとかですね、いろいろ思うことがあるかと思います。
やっぱりですね、プレーしていると、どうしてもですね、
プレーに集中してですね、周りが見えなくなってしまうということがあるんですけれども、
どうしたらいいかというとですね、
解説者になってみるということですね。自分のプレーを解説しながらプレーしてみるということです。
トーナメント、中継を思い出していただいて、自分がプレーしている様子をですね、心の中で、
解説者が、解説、リポーターとか解説者とかがですね、解説しているように心の中でやってみるということですね。
どういうことかというとですね、例えばですね、
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自分がプレーしているとしてですね、自分のプレーを解説するので、
14番ロングホール、第2打目、野山選手、林の中から打とうとしていますけれども、ここからどう打つんでしょうか。
持っているクラブは5番がいいんで、どうやら低い球で脱出しようと試みているようですとかですね、
そういった感じでですね、自分のプレーを解説しながらプレーしていただくといいです。
そうすることによってですね、客観的に自分のプレーを見ることができます。
やっぱりですね、どうしてもですね、後で考えるともったいないな、あんなことしなきゃよかったなとか、もうちょっと安全にいけばよかったなとかですね、
いろいろプレー終わった後に考えるとき、思うときってのは結構あるので、そういうことがないようにですね、解説しながらプレーしていただくのは非常にいいです。
客観的に見れるというのが一番いいですし、やっぱり冷静にですね、自分のことをですね、考えられるようになりますので、ぜひですね、やってみていただければと思います。
これですね、それほど難しくなくて、結構すぐにできます。
ですので、今日コースに行ったらですね、今日でも来週でもいいんですけども、今度コースに行ったらですね、ぜひですね、自分のプレーをですね、心の中で解説してみていただければと思います。
結構やってみるとですね、結構面白いので、ぜひですね、試してみていただければと思います。
やっぱりですね、ぜひ解説してですね、客観的に見ていい使いを出していただければというふうに思っております。
自分のプレーを解説するということなんですけども、余裕があればですね、ぜひ実況する人とですね、解説する人もやってみていただくといいです。
例えばですね、普段は実況をする人ですね、アナウンサーになってですね、自分のプレーを解説して、
じゃあ、例えばですね、14番の山選手、林の中に入っていますよ。これはどうやらスプーンを持っているようですけど、どうなんでしょう?解説の○○プロ、ここからスプーンを使うというのをプロに聞いてもらって、実況の解説のプロに聞いてもらって、
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プロがここからスプーンを使うとなかなか難しい状況ですけれども、勝負どころと見て結構狙っているんですねとか、なかなかここからスプーンを使うのは無謀な攻めなので、ここはアイアンで刻んだほうが良さそうですね、みたいな感じですね。
実況と解説も交えながらやってみると、非常により客観的に自分のプレーを見ることができますので、ぜひ余裕があったらそんな感じでやってみていただくと、非常に楽しいですし、非常にスコアも良くなりますので、
ぜひ試してみていただきたいなというふうに思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。