練習の重要性
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日は水曜日だったので成田東カントリークラブさんにですねラウンドレッスンに行っていきました。 昨日は雨が雨の予報だったので
かなりおそらくキャンセルが出ていてですね、ゴルフ場が空いていて、スムーズにもらえてとても良かったんですけども、
朝のスタートですね、ラウンドレッスンご参加いただいた方とですね、練習場に行ったんですけども、すごく成田東カントリークラブさんはですね、
アプローチの施設が充実していてですね、バンカーもありましたし、 グリーンも3面あってですね、結構長い距離も打てるというかなり充実したですね、すごく良い練習場だったんですけども、
ちょっとの練習はですね、鳥籠だったんですけども、 そのですね、すごい良い練習施設だったんですけども、
あまりですね、練習している人がいなくてですね、 他の人にお会いしたのは練習している間ですね、一人でした。
これですね、非常にもったいないなというふうに思います。 やっぱりですね、良いスカを出そうと思ったらですね、もうスタート前にですね、必ず練習
していただきたいなというふうに思います。 お客さんの人数自体が少なかったというのもあるんですけども、
スタートする時はですね、本当に弱い小雨が降っていたので、 なかなか練習場に行くのが面倒くさくなってしまったという方も多いかなというふうに思います。
でもですね、やはり小雨が降っているということは、 レインウェアを着なければならないということもありますので、
レインウェアを着た状態で、 どういうスイングができるのか、どういう球が出るのかというのを知るためにもですね、
本当はむしろ、レインウェアを着て雨が降っているからこそですね、 練習場で練習していただきたいなというふうに思います。
なかなか面倒くさくなってしまうというところもあるかもしれませんけれども、 やはりイースカーを出そうと思ったらですね、
なるべくスタート前に練習場で 練習していただいた方がいいです。
出やすい球筋で攻める
今日のテーマなんですけれども、ここからが今日のテーマなんですけれども、
コースでは出やすい球筋で攻めてくださいというテーマで今日はお話しいたします。
やっぱりですね、イースカーを出すためには、 打ちたい球筋よりも出やすい球筋でコースを回っていただくといいです。
やっぱり自分の目標としている球というかですね、 理想的な球というのがあるかと思います。
例えばドローボールが打ちたいと思っていてですね、 でも実際はですね、スライスの方が出やすいのであればですね、
コースではスライスで攻めていただくといいです。 練習場ではですね、もちろんそのドローボールの練習をしていただくのはすごくいいですけれども、
コースに行ってスライスが出やすいのであればですね、 スライスで攻めていただくといいです。
私もですね、ドローボール、もともとドローボールだったんですけども、 最近ですね、
やっぱりドライバーのヘッドが大きくなってきたというのもあってですね、 ドローボールが打ちにくくなってきていて、どちらかというと今はですね、
フェード、スライス系の球が出るので、 左を向いてですね、
ショットするようにしています。
ただですね、やっぱりその、 基本的にはスライスで攻めているんですけども、このホールはどうしてもちょっとフックを打ちたいなっていう
ホールがあるときだけですね、 ドローボールを打とうとするんですけども、ちょっと失敗するケースも結構多いです。
ですので、なるべくですね、 打ちたい球筋よりも出やすい球筋を生かしてですね、
コースを回っていただければと思います。 球筋もですね、ラウンドしている途中で変わったりすることもあります。
スタートの方はですね、始めスライスしていても、 だんだん何ホールか行くと、ドローボールになってくるということもあります。
それはですね、しっかりとこう、 球筋が変わるのを感じてですね、狙う方向を決めていただくといいです。
これはですね、Tショットだけではなくて、 セカンド移行も同じです。
打ちたい球筋よりも出やすい球筋というのをですね、 意識していただくということです。
あの、傾斜によってはですね、こういう球が右に行きやすいとか、 左に行きやすいというのがありますので、それらを生かしてですね、攻めていただくということです。
例えばですね、つま先下がりの傾斜というのはですね、 基本的にはですね、球が右に行きやすいです。
あんまりこう体を回さないで、手だけで振ったら 左に行ってしまうこともありますけれども、基本的にはですね、
球が右に行きやすいんですけども、そこでですね、 なんとかこうドローをしたいと思って、ドローをするとですね、失敗するケースが多いです。
ですので、基本的には出やすい球筋でコースを回っていただくといいです。
あとですね、やってしまうのがですね、打ち上げのホールですね。 打ち上げのホールでグリーンメンが見えなかったりすると、高い球を打ちたくなるんですけども、
ボールのところ、構えたところが左足下がりになっているケースもあります。 左足下がりで球が上がりにくい状況なんだけれども、
グリーンメンは上がっている。 これだと高い球を打ちたいんですけども、こういった時もですね、
あまり無理に球を上げようとせずにですね、 通常通り打って若干低い球でグリーン狙っていただく感じの方がですね、結果がいいです。
どうしても高い球をドーとしますと、 右に重心が来やすくなってダフリーやトップが出やすくなりますので、
上級者の苦労
低い球で転がしてあげるぐらいのイメージを持ってですね、 打っていただいた方がですね、結果が良くなります。
それからですね、あとアプローチもそうですね。 アプローチも、こういう球で打ちたいという理想的な
球筋があると思いますけれども、それよりもですね、 今ある状況、指板の状況、傾斜の状況を見てですね、
こういう球が出やすいなというのを予想してですね、 その球が出ることを想定して、そのアプローチの狙い所、
ボールの落とし所をですね、決めていただくと良いです。 ということでですね、今日は打ちたい球筋よりも出やすい球筋というテーマでお話しいたしました。
特にですね、こう上級者になってくるとですね、 ボールはある程度自分でコントロールできるようになってくるので、 そうするとですね、どうしても
打ちたい球筋が出づらい状況であってもですね、強引にですね、 打ちたい球筋を打ってしまうということもあるかと思います。
まあでも基本的にはですね、出やすい球筋を考えてですね、 その球が出ることを想定して狙いを決めていただくと、
スコアをまとめやすいです。 まあぜひですね、まずはボールを打つ前にどんな球筋が出やすいのかということをですね、
考えてですね、それから狙い所を決めていただければと思っております。 ということでですね、もう
あのだいぶですね、10月に入って涼しくなってきましたので、 ゴルフシーズンも真っ只中になっていますので、ぜひですね、どんどんコースに行ってもらって、
まあ寒くなるとですね、こうちょっとなかなかスコア出づらくなりますので、今の時期にですね、 どんどんこういいスコアを出していただきたいなというふうに思っております。
今だともう結構まだシワが青いので、 結構ラインもいいことが多いので、スコアが出やすいです。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。