確認不足によるミスの影響
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ調達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけども、確認不足のミスを減らすというテーマでお話しいたします。
ラウンドしているとですね、いろんなミスがあるんですけれども、その中でも確認不足によるミスによる
打数を損してしまうことっていうのは非常に勿体ないです。 技術的にですね
ボールを打つ技術がなくて、OBを打ってしまうとか、チョロしてしまうとか、 狙った方向にボールが止まなくてスコアを崩してしまうというのはですね
仕方がない部分もあるんですけれども、確認不足によるミスというのは本当に勿体ないです。
確認さえしておけばですね、 防げたミス、スコアを落とさないで済んだのにということがですね、
ありますけれども、これ非常に勿体ないので、ぜひですね、そういうことがないようにしていただきたいなというふうに思います。
じゃあ具体的にどんなことかというとですね、 まずはですね、OBとか池ですね、ハザードです。
ハザードの位置をしっかりと確認していただくということですね。 まあこれはですね、もうほとんどの方がですね、やられていると思うんですけれども、
しっかりとOBだったりとか池の位置を確認して、それからコースマネジメントを考えてショットしていただくと良いです。
で、よくあるのがですね、打ってみたら あのブラインドホールとかでドックレックとかで打ってみたら
ナイショットだったんだけど、なんだここOBだったのか とかっていうのはですね、非常に勿体ないのでしっかりとですね、
確認していただければと思います。 あとはですね、この
バンカーとかがあればですね、フェアウェイバンカーとかがあれば、フェアウェイバンカーまでの距離もしっかりと確認しておくということですね。
ナイヤードだから自分がドライバー打っても入らないなぁとか、 ナイヤードだからドライバーだったら確実に越えるなぁとかっていうのを距離をしっかりと確認しておくということですね。
これはですね、バンカーだけではなくて、例えばドックレックのホールであればですね、 曲がり方までの距離ですね。
そういうのをですね、しっかりと確認しておいていただくと良いです。
あと確認不足ということなんですけども、 グリーン周りですね、グリーン周りがどういう形になっているのか、
どういうバンカーの配置になっているのかっていうのもですね、よく確認しておいていただいた方が良いです。
特にですね、グリーン目が見えない打ち上げのホールなどですね、 打ち上げのホールなどは
よくグリーン周りを確認しておいていただいた方が良いです。 グリーン周りもそうですし、ピンの位置もしっかりと確認しておいていただいた方が良いです。
打ち上げのホールでですね、ピンの位置だけを見てショットしてしまってですね、 ほんのちょっと右に行っただけなのにグリーンに乗らなかった。
もしくはバンカーに入ってしまったなんてことが結構ありますので、 もっと左に行っておけば何にも問題なくグリーンに乗ったとかですね、
少なくともバンカーには入らなかったなんてことが結構ありますので、 特に打ち上げのホールはピンの位置もそうですし、
グリーン周り、バンカーの位置だったりっていうのをですね、しっかりとですね、 チェックしてからですね、ショットしていただくと良いです。
まあ今だいたいですね、ほとんどのゴルフ場はですね、 カートにナビがあってですね、ピンの位置だったりとか、グリーン周りの形、バンカーの位置だったりというのが把握できるようになっていますので、
まあそういうのをですね、しっかりと見てですね、それからショットするようにしていただくと良いです。
技術的なミスと注意点
あとはそのピンの位置が手前なのか奥なのかですね、 同じ例えば150ヤードだったとしても、ピンが手前だったらそれよりもちょっと大きく打った方がグリーンに乗りやすいですし、
ピンが奥だったら少し150ヤードよりも短めに打っておいた方がですね、 グリーンに乗りやすいです。
なるべくやっぱりグリーンに乗せるというのが基本ですので、なるべく乗せやすい所、乗せやすい距離を打っていただくと良いです。
右にピンが立っていれば左を狙ったりとか、左にピンが立っていたら右を狙ったりするのをしていただくとですね、グリーンに乗せやすくなります。
あと確認不足のミスを減らすということなんですけども、 バンカーの砂の硬さですね、これなかなかですね、分かりづらいところもあるんですけども、
バンカーの砂の上を歩いてですね、その時の感触で砂の硬さを見極めてもらうと良いです。
あとは色だったりとか、あとはこいつ前に足を少しグリグリして砂に埋めますけども、これもあんまりいっぱいやるとペナルティになりますから少し埋めますけども、
それをやった時にですね、砂の硬さをですね、しっかりとチェックしていただくと良いです。
それからですね、芝の抵抗ですね、特にラフなどはですね、どのくらいの抵抗があるのか、
ボールがあるところと同じような芝のところで素振りをして、どのくらい抵抗があるのかをチェックしていただいて、
その抵抗に合わせたショットをしていただくと良いです。
大きく振ったりとかですね、アプローチだったり抵抗があったらフェイスを開くとかですね、色んな対応していただくと良いんですけども、まずはしっかりと抵抗がどのくらいかというのを見ていただくと良いです。
それとですね、あとはグリーンの傾斜ですね、傾斜もそうですし、アプローチする時にボールのところからしか見ないで打つのではなくて、エッジのところまで歩いていってですね、
その辺にボールを落としてどのくらいボールが転がったらちょうど良いかなというのをイメージしていただくと良いです。
時間の余裕があればですね、余裕がなければできませんけども、時間に余裕があればですね、アプローチする時にボールのところからしか狙うところを確認するのではなくてですね、
エッジのところまで歩いていって、どこに落としてどうやって転がしていこうかなというのをですね、しっかりとチェックしていただくと良いです。
それからあとチェックしていただきたいのはですね、結構グリーンの傾斜ですね、どっちに曲がるかというのは結構見ると思うんですけども、上り下りもですね、しっかりとチェックしていただいた方が良いです。
ということでですね、今日は確認不足のミスを減らすというテーマでお話ししましたけども、技術的にミスしてしまうのは本当にしょうがないんですけども、確認不足によるミスですね、
よく調べておけばよかったとか確認しておけばよかったというミスは本当にもったいないので、もうこういうミスがですね、もう一夜でも無くなるようにですね、意識してプレイしていただければと思います。
ということでですね、今日の音声はこれで終わりなんですけども、最後に少し雑談ですけども、
今ですね、私AIにハマっていてですね、先日ですね、ソラ2というですね、動画を作るAIが発表されたんですけども、これはですね、すごいですね、何がすごいかというとですね、
今までソラというですね、動画を作るAIがあったんですけども、ゴルフスイングって作れなかったんです。
ゴルフスイングしているところの動画を作ってって指示してもですね、変てこないスイングの動画しかできなかったんですけども、ソラ2はですね、ちゃんとですね、ゴルフスイングしている動画ができます。
すごいリアリティがあって、ちゃんと実際の人が打っているようなスイングの写真、写真じゃなくて動画が出ますので、もうこれ本当にすごいです。
これ、いろんなところに使えるなというふうにですね、思っております。
ぜひですね、ソラ2、まだ使ったことないようであればですね、ぜひ一度使って遊んでみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
