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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
今日はですね、新しいマイクでこの音声をですね、録音しているんですけれども、どうでしょうか?聞こえ方はいいでしょうか?
今度の新しいマイクはですね、ワイヤレスなんですけれども、
スマホにですね、端子を挿して、あと胸元のところにマイクを取り付けて話しているんですけれども、
これですね、何日か前に購入したんですけれども、ずっと使っていなかったんです。
なぜかというとですね、うまく使えなかったんですね。
スマホに端子を挿したらすぐ使える、簡単ですって書いてあったんで買ったんですけれども、使えなくてですね、困ったなと思っていたんですけれども、
やっぱりせっかく買ったので、使わないのももったいないので、何か使える方法がないかと思ってですね、色々検索したらですね、
OTG設定っていうのがスマホにあってですね、それを設定したらですね、使えるようになりました。
ですので、今日はですね、新しいマイクでお伝えしております。
今日のテーマなんですけれども、今日は打感、打点、玉筋を意識して練習してくださいということをお話しさせていただきます。
その3つをですね、意識して練習していただくと、上達していきます。
まず打感なんですけれども、文字通りですね、打った感触なんですけれども、打感を意識しながら練習していただくとですね、非常に良いです。
打感、芯を食えばですね、柔らかい感触なんで分かると思うんですけれども、あとはトップしたりとか、ドライバーだったらテンプラしたりとか、
上下は結構分かりやすいと思うんですけれども、あとは左右ですね、ズル寄りに当たったりヒール寄りに当たったり、
やっぱりどこに当たるかによって打感が変わります。
フェイスのどこに当たるかによって打感が変わります。
芯でしたらすごく柔らかい感触になりますし、
あとは芯を外すと固い感触だったりするんですけれども、打感でどこにボールが当たったかが分かるようになっていただくと良いです。
どこに当たるかによって球筋が変わります。
例えばフェイスの下の方に当たればトップしてしまいますし、ドライバーでしたらフェイスの上の方に当たればテンプラになってしまいます。
先っぽの方に当たればフェイスが開いてプッシュしてしまう場合もありますけれども、フックしてしまう場合もあります。
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ヒール寄りに当たると距離が出なかったりします。
という感じで当たった場所によって球筋が変わりますので、どこに当たるのかというのも考えながら打っていただくと良いです。
打った打感でどこに当たったかが分かるようになっていただくと非常に良いです。
どうしたら良いかというと、あまりクラブをぎゅーっと握りすぎないということですね。
ぎゅーっと握りすぎてしまいますとヘッドとかフェイスの向きとかどこに当たったかとか感じなくなってしまいますので、
少し力を抜いてグリップしていただくとクラブヘッドの重さとかフェイスの向きとかどこに当たったかというのが分かるようになりますので、
どこに当たったか分からないということであれば軽く握っていただくと良いです。
あとフェイスにシールのようなものを貼ってどこに当たったかというのが分かるものが市販されていますけれども、
ああいうシールなどを使っていただいてどこに当たっているかというのを確認していただくと良いです。
シールがなくてもガムテープをフェイスに貼っていただくとどこに当たったかというのが分かります。
あまりガムテープをフェイスにペターっとくっつけてしまうと分からないんですけれども、
フェイスとガムテープの間に少し空気を入れるような感じでフワッとガムテープをフェイスに貼っていただきますと
ボールを打った時に跡がつきますのでどこに当たったかというのが分かります。
そういうのを使いながらボールを打った感触で今のはどこに当たったかなと予想してフェイスを見て
それが合っているのかどうか間違っていたらこういう感覚はこういうところに当たっているんだなというのを覚えておいていただいて
自分が打った打感でどこに当たったかというのが分かるようになっていただくと良いです。
あとですね、球筋も意識していただきたいんですけれども、
球筋だけを見ていてもダメな場合というのがあります。
特にですね、例えば練習場で練習していてですね、
良い球が出ているのにコースに行くとなかなか良い球が出ない。
例えばアイアンでですね、練習ではすごい良い球が出ているんだけども
コースに行くとうまく当たらない。
打振ってしまったりトップしてしまったりということがあるんですけども、
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これはいろんな原因があるんですけれども、
やはり練習場だとですね、下が人工芝になっていますので、
マットですので多少手前を打振ったとしてもクラブヘッドが滑りますので
結構ナイスショットが出やすいです。
ですので、手前に入ってもですね、
ある程度良い球が出たとしてもですね、
それはナイスショットというよりも本当は打振っているんだけれども
クラブヘッドがマットを滑って良い球になっているということがあります。
これを防ぐというか、これを自分で分かるようにするにはどうしたらいいかというと、
やはり打感を感じていただくと良いです。
打感、打った時の感触を意識していただくと良いです。
やっぱり手前で振る時にはボールを打つ前にちょっと音も違いますし、
感触がですね、手前で打振っているなというのを結構感じます。
音から入ってくる部分もありますし、手の感触で感じる部分もありますけれども、
それをですね、しっかりと意識して練習していただくと良いです。
練習場のマットから打った時にナイスショットと打振りの区別がつくようになればですね、
やっぱりダフラーになるように練習できるようになりますので、
コースでもナイスショットを打ちやすくなります。
練習場で打振っているのとナイスショットの違いに気づかないとですね、
これでいいやと思ってしまってコースに行くと打振ってしまうということがよくありますので、
ぜひですね、球擦りだけではなくて、打感もしっかりと意識して練習していただくと良いです。
やっぱりボールを打ったらですね、打った打感でフェースのどこに当たったかということと、
球筋を見ないでも今のはこういう球筋だったなというのが分かるようになると良いです。
そうすると自分の球を見失くなります。
やっぱりコースで自分の打った球を見失ってしまうとですね、ロストする可能性が高くなります。
特にですね、暗くなってきた時とか、あとは逆光の時ですね。
逆光の時っていうのは自分の打った球が見えませんので、早く見ようとするとですね、
前傾が起き上がってしまってトップしてしまったりすることがありますけれども、
打感である程度球筋が分かれば、球を見なくてもですね、打った球をこういう球だなというのを感じて、
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ゆっくりとですね、顔を上げて、それから自分のボールを探してもですね、自分のボールが見つかりますので、
ロストする可能性も減っていきます。
ですので、そういったことからもですね、やはり打感と打点と球筋、
この3つをですね、意識して練習していただくと、非常にやっぱりゴルフが上手くなってきますので、
ぜひですね、この3つを意識して練習していただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺でさせていただきます。