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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは今日も、ゴルフの上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
今日のテーマは、セオリーを疑ってかかる事についてお話させていただきます。
ゴルフもセオリーというか、こういう場面はこうした方がいい、うまくいくという風な
事があります。
例えば、どういう事かというと、バンカーからはサンドウェッジを使った方がいいとか、
Tショットはドライバーを使った方がいいとか、そういうセオリーというのがあるんですけども、
たまには、時にはセオリーを疑った方がいいという事です。
例えば、さっきもお話ししましたけれども、バンカーからサンドウェッジを使った方がいいというのも、
グリーン周りですね。
距離があるバンカーだったら、アプローチウェッジとかピッチングウェッジ、
場合によっては、キューバーアイアンなんかを使ってもらったりするといいです。
グリーン周りのバンカーでですね。
サンドウェッジでエクスプロージョンといって、スナーとボールを一緒に飛ばす力だと、
30ヤードが限界ですので、それ以上長い時っていうのは、
もっと長いクラブを使っていただいた方がいいです。
打ち方はですね、サンドウェッジエクスプロージョンするのと同じです。
そういう風にしてもらうと、簡単に長い距離を打つことができます。
サンドウェッジですね、40ヤード、50ヤードを打とうとしますとですね、非常に難しいです。
エクスプロージョンショットだと、
まず40ヤード、50ヤードをですね、届かせることができる人っていうのはまずいないんじゃないかと思います。
サンドウェッジで打つのであれば、クリーンに、
スナーをあまり取らないでボールだけを打つような感じで打っていただくのがいいです。
それじゃないと40、50、届かないです。
でもこれすごい難しいんです。
ですので、ロフトのもっとあるクラブで狙っていただくといいです。
あとはですね、人によってはですね、バンカーはサンドウェッジとも決めつけている人がいて、
グリーン周りだけじゃなくてフェアウェイバンカーもですね、サンドウェッジで打とうとする人もいます。
私もラウンドレッスンやってるんですけども、
行くとですね、フェアウェイバンカーから、
これ7万円で行きましょうとか、
ユーティニティで行きましょうとかって言うとですね、
え?サンドウェッジじゃなくていいんですか?って言われることがですね、たまにあるんです。
でやっぱりですね、バンカーはサンドウェッジっていう固定概念があるんで、
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その人の中にはですね、サンドウェッジ以外のクラブを使うのがですね、
全くここはたまにないっていうことがたまにあります。
あとはですね、Tショット。
Tショットはですね、基本的にはドライバー、ミドルホールとかロングホールだったらドライバー使うんですけども、
ドライバー以外のクラブはもう絶対使わない。
って決めてる方もいらっしゃいますので、
狭いホールとかですね、あまり飛ばす必要がないホールは、
フェアウェットとかユーティニティなどを使っていただくと成功率が高くなります。
で、あとはですね、いろんな状況であるんですけども、
セオリー。
こういう状況からはこういう風にやったほうがいいっていうのをですね、
強く持ちついてしまうとですね、よくありません。
あと、グリーン周りのアプローチですね。
アプローチもですね、クラブの名前にですね、
アプローチウェッジってついてるクラブがあるんで、
アプローチはもうそれしか使わないという方はですね、
サンドウェッジとかピッチングウェッジとか、
キューバイアンとかそういうのは全く使わずに、
どんなとこからでもグリーン周りに行ったら、
アプローチをするときには必ずアプローチウェッジという方もいらっしゃるんですけども、
一番最初はですね、ゴルフ始めたばっかりの時には、
ある程度アプローチウェッジを使って、
アプローチウェッジを使って、
ゴルフ始めたばっかりの時には、
ある程度一本のクラブでやるというのもいいですけども、
ある程度ですね、ゴルフに慣れてきたらですね、
他のクラブも使うようにしていただいた方がいいです。
一本のクラブでいろんな打ち方をする、
上げたり転がしたりできるようにするというのももちろん大事なんですけども、
他のいろんなクラブも使えるようにするということも大事ですので、
両方並行してやっていっていただくといいです。
並行してというか、始めはアプローチウェッジだけでもいいですが、
ちょっと慣れてきたら他のクラブも使うとか、
他のクラブも使って、じゃあ次は一本のクラブで
いろんな玉筋を打ち上げるとか、いろんな練習をしてもらうといいですね。
最終的にはですね、いろんなクラブでいろんな打ち方ができるのがいいです。
こういうふうにですね、分かりやすい例として、
バンカーとかアプローチ、Tショットなどでお話しさせていただきましたけれども、
このほかにもですね、たくさんあります。
自分ではですね、ここからはこうやって打つのが当たり前だと思っていることでも、
実際はもっといい方法があるという場合もありますので、
ぜひですね、いろんな方向を、いろんな方法をですね、
知っていただくといいです。
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できればですね、他の人がどんな攻め方をしているか、やり方をしているかというのも見ておいて打っていただくと、
そういうやり方もあるんだ、そういう使い方もあるんだなというのが分かりますので、非常に有効です。
できればですね、一緒に回った人で上手い人がいたらですね、
上手い人はどうやって打つのかなとか、そういうのをですね、見ておいていただくと、
非常に自分の技のバリエーションがですね、広がります。
普段ラウンドしていてというかですね、最近ちょっと伸び悩んできたというかですね、
ちょっとなかなかいいスコアが出なくなってきたなと思ったらですね、
新しい方法を試すというのも一つの方法です。
やっぱり慣れている方法とかですね、いつもやっている方法というのはですね、
慣れていますからうまくいきますし、非常に心地がいいんですけども、
いつもやらないことをやるとかですね、新しいことにもちょっと挑戦してみるようにしていただくと、
自分のポテンシャルが広がるという、ポテンシャルが広がるという辺ですね、
自分のですね、技のバリエーションが広がったりとかですね、
しますのでぜひ、いつもやらないようなこともたまにですね、
たまに挑戦してみていただくといいです。頻繁に挑戦するのもダメですからね。
あまり頻繁に新しいことをですね、あれこれやりすぎてしまうとですね、
なかなかうまくいかないことだらけになってしまいますので、
新しい、もうちょっと行き詰まってきたなと思ったらですね、
ちょっと新しいことに挑戦してみるということもですね、非常に重要になりますので、
ぜひその辺のバランスをですね、しっかりと見ながらですね、
ゴルフをプレーしていただくようにしてください。
ということでですね、自分で常識、セオリーだと思っていることも、
ちょっとたまにはですね、疑って違うこともちょっと試してみるということを、
ぜひやってみてください。あくまでもたまにですけどね。
自分ではですね、常識というかセオリーだと思っていることもですね、
周りの人から見ると、それちょっと間違っているなということもたまにありますので、
ぜひですね、他の人のプレーとかもよく見ておいていただくといいです。
ということでですね、今日の音声はこれで終わりなんですけれども、
もっと自分の技術の幅を広げたいとかですね、
もっと上手くなりたい、いつかは出したいということであればですね、
ぜひ私のレッスンを受けてみていただければと思います。
ラウンドレッスンを行っておりますので、ぜひお越しいただければと思います。
ラウンドレッスンの山と検索してみていただければ、
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おそらく私のページが出てくると思いますので、
ぜひそちらの方からお申し込みいただければと思います。
ということで今日はこの辺で制作していただきます。