ラウンドレッスンの概要
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは今日も、ゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は、昨日、スカイウェイカントリークラブさんにラウンドレッスンに行ってきたので、その様子をお伝えしようと思います。
昨日はですね、曇っていて、比較的ですね、この時期としては涼しくて快適でした。
雨がですね、降りそうで降らなくて、まあ良かったです。
で、帰ってきたらですね、結構道路が濡れてたりしたので、聞いたらですね、私の家のほう、千葉市のほうはですね、結構、雷雨がすごかったらしいんですけども、
成田のほうはですね、プレイしている時間はですね、ほとんど降らなくて、まあ良かったです。
ちょっとですね、地域が違うだけで、かなり天気が違うんだなという風に感じました。
で、まあ昨日ですね、レッスンにお越しいただいた方にお伝えしたのはですね、
2つの監督目線を持ってくださいということをですね、お伝えいたしました。
2つの監督目線、何かというとですね、まず1つは、自分を客観的に見ていただくということと、
もう1つは、14本のクラブでどういう特性があるかというのをしっかりと見ていただくということの2つです。
まずですね、自分のプレイを客観的に見ていただくということなんですけども、
やっぱり自分でプレイしているとですね、自分のプレイに集中してしまってですね、
集中するのはいいことなんですけども、あまり客観的に見れないで、うまくいかないということが結構あります。
冷静にですね、客観的に外から見てですね、自分のプレイがどうなっているのかというのをですね、
しっかりと考えていただくといいです。
ラウンドしていて、何がうまくいっていて、何がうまくいっていないのか、
どうしたら今のスイングでいいスコアが出るのか、今の状況でいいスコアが出るのかというのをですね、
冷静にですね、考えていただいて、コースマネジメントを考えたいとか、
使用するクラブだったりとかをですね、決めていただくといいです。
で、やっぱりですね、当然ながらですね、自分の中でうまくいっていることをですね、
見つけてそれを活かすようにプレイしていただくといいです。
スペースでうまくいっていないことはですね、なぜうまくいっていないのかを考えてですね、
対策を立てていただくといいです。
やっぱりですね、コースをプレイしているとですね、どうしてもですね、
自分の目線だけしかですね、考えられなくて、周りから見た目線というのをですね、考えづらいです。
やっぱりですね、普段コースを回っていて、一緒に回っている人のことを見てですね、
あの人ここをこうすればいいのになと思うことはあると思います。
ここを例えば刻めばいいのになとか、もうちょっとこうやって構えたらいいのになとか、
そういうことはあると思うんですけども、やっぱりゴルフはですね、人のことはですね、よくわかります。
ただですね、自分のことというのはわかりにくいので、
やっぱり自分のことをですね、客観的に見て、今の状態がどうなっているのかというのをですね、
冷静に判断する必要があります。
そうすることによって、今の状態にですね、最高の選択、コースマネジメントだったりとか、
クラブ選択をすることができますので、ぜひですね、
監督の目線でですね、今のコースを回っている時のですね、ゴルフを見ていただきたいなというふうに思います。
監督目線の重要性
それからですね、もう一つの目線としてはですね、
14本のクラブを見て、しっかりと見ていただくということですね。
監督目線なので、自分が監督になって14本の選手を見てですね、
どういう特性があるのか、今の状態はどうなのかということですね。
今調子が良い選手というかクラブですね、
今調子が良いクラブとちょっと今うまく当たらない、調子が悪いクラブというのがあると思いますので、
それをですね、しっかりと見極めるということです。
当然ながらですね、うまくいっている、うまく当たっているクラブを使うということです。
うまくいっていないもそうですし、クラブによって特性がありますので、
例えばドライバースライスしやすいな、今日はとかですね、
UTTは球がいつもより捕まっているなとか、
左に行っているなとかですね、そういう特性をですね、しっかりと見極めるということですね。
見極めていただいて、コースを攻める時にいいかということですね。
ドライバースライスするのであれば当然左を向いて打ったりとかですね、
右に帯があればドライバーはやめて、
5番ウッドのようなショートウッド、7番ウッドとかですね、
を使ったりUTTを使ったりとかですね、うまくですね、マネージメントするということです。
やっぱりその技術、スイングの技術でなかなかボールをコントロールするというのは、
コースですぐにやるのは難しいので、今の出やすい球突きを活かしてですね、
どうやってコースを回るかということを考えた方がですね、
いいスカを出しやすいですので、
ぜひですね、そのクラブの特性をですね、監督目線に立ってですね、
冷静に見ていただければと思います。
ということでですね、今日は昨日のラウンドレースの振り返りをしたんですけども、
2つの監督目線を持ってくださいということです。
1つは自分のゴルフを冷静に見ていただくということと、
14本のクラブを選手だと思ってですね、
どんな特性があるのか、何が良くて、どれが調子悪いのか、
というのをしっかりと見極めて、クラブ選択をしていただければと思います。
ということでですね、今日の音声はこれで終わりなんですけども、
ラウンドレッスン募集しておりますので、
今月ですと9月20日の土曜日の午後からと、
9月24日の水曜日にラウンドレッスンをやりますので、
ぜひご参加いただければと思います。
詳細は野山ヨシアルで検索していただいて、
私のホームページをご覧いただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。