コースマネジメントの重要性
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は、昨日、京カントリークラブさんにラウンドレッスンに行ってきたので、その内容をお話ししたいと思います。
昨日はですね、本当にいい天気で、もう暑くも寒くもなくですね、もう爽やかで最高のゴルフ日和でした。
今の時期ですね、本当に良い季節なので、どんどんコースに行っていただきたいなというふうに思っております。
昨日ですね、行った京カントリークラブさんは池が多くて、戦略性が高くてですね、非常に綺麗でしたし面白いコースでした。
昨日来てくださった方にですね、お伝えした内容なんですけども、
まずですね、コースマネージメントですね。 昨日のコースは池が多かったんですけども、やはりですね、
左に行った球と右に行った球で距離が違うということですね。 左に飛んでいくボールというのはですね、基本的には捕まっていることが多いので、結構ですね飛ぶことが多いです。
距離が出やすいです。 一方ですね、右に飛んだ球というのは、擦っている可能性が非常に高いので飛ばないことが多いです。
ですので、グリーン狙う時に、左手前にですね、池やバンカーがある時というのはですね、
越える可能性が非常に高いんですけれども、 右手前にある池やバンカーというのはですね、入る確率が非常に高いということです。
このことをですね、まず頭に入れてですね、コースマネージメントを考えていただくといいです。
同じようにですね、左奥に池やバンカーがある時というのは入る可能性が高いですし、右奥に池やバンカーがある場合にはですね、入りにくいということがあります。
ですので、グリーン狙う時にですね、グリーン周りを確認した時に、あの池やバンカーは入りやすいのかなとかですね、入りにくいのかなというのはですね、右にあるのか左にあるのかで一つの目安にしていただければと思います。
パターの素振り
でですね、あとはですね、 パターンなんですけども、
なかなか距離感が合わないということがあるかと思います。 距離感を合わせる方法はいろいろあるんですけども、ぜひですね、素振りをしっかりとですね、大事にしていただきたいなというふうに思います。
ボールを打つ前にパターンで素振りをすると思うんですけども、その時にですね、 結構適当に素振りをしてしまうケースというのは結構あります。
とりあえず、一つのルーティンになっていて、ルーティンになっているのはもちろんいいんですけども、 距離をあまり考えずにですね、ただ体をクラブヘッドを動かすだけになってしまうケースというのが結構あります。
ですけれども、せっかく素振りするのであればですね、 結構球が打ち出せるスピードをイメージしながらですね、
しっかりと実際に打つ時の振り幅、スピードでですね、素振りをしていただくといいです。 その素振りをした時にですね、実際それでボールを打ったらどのくらい転がるかなとイメージしてですね、
ぜひ素振りしていただきたいなというふうに思います。 距離感とかは全くイメージしないでですね、ただ素振りするだけ。
ただ体を動かすだけ。 だと非常にもったいないので、しっかりとこのくらいだとちょうどいいかなというのを意識しながらですね、
素振りしていただければと思います。そういうのを意識している方はですね、 そんなの当たり前と思うかもしれませんけれども、意外にですね、
ただ、 素振りをしているだけという方も多いので、ぜひですね、
パターとかアプローチの場合にはですね、しっかりと距離感を意識しながらですね、 素振りしていただければと思います。
ドライバーとかでしたらですね、それほど距離感は関係ないので、イメージを作るだけでですね、軽く、
実際のスイングというよりはですね、軽くルーティンとしてですね、振るぐらいでもいいですね。 やっぱりアプローチパターっていうのはしっかりとですね、
距離感を意識した、 素振りをしていただくといいです。
ドライバー以外のクラブの使用
それからですね、 あとドライバーなんです。Tショットなんですけれども、
Tショットですね、ドライバー以外のクライマーもぜひ使ってくださいということをですね、結構、
お伝えしたいです。 でまぁ、
ミドルホールとかロングホールのTショットはもう必ずドライバーしか使わないということがですね、 結構いらっしゃいます。
距離が出ないからドライバーで打つしかないという方もいらっしゃるかもしれませんけれども、 結構距離の出る人でもですね、ドライバー以外は
ほぼ使えませんという方も結構、 やっぱりラウンドレースに行くとですね、こういらっしゃるなというふうに感じます。
ドライバーを使わないケースとしてはですね、例えば狭いホールだったりとか、 ドライバーの
距離だとちょっと曲がると、いけやパンカーに入ってしまうとかですね、 あとは、
方向がですね、ドライバー以外のクラブを使った方が良くなるということもありますので、 方向性を良くするとか、あとはそのショートを打つと、
5番ウッドとか7番ウッドとか、UTTというのは基本的に球があまり右に行きづらくて、 むしろ球が捕まって左に行きやすいので、右がちょっと嫌だなというホールなんかはですね、ドライバーよりも
フェアウェイ、ショートウッドだったりとか、UTTを使っていただくとですね、 右に行きにくくなります。
ですので、方向性を良くするということですね。 それから、やっぱりドライバーよりもですね、フェアウェイだったり
UTT使った方がミート率が良くなりますので、 今日ちょっとドライバー当たらないなという時なんかはですね、使っていただくと良いです。
やっぱりドライバー以外のクラブをですね、 ミドルホールやロングホールで使うとですね、
なんか弱気な感じがしてしまうというかですね、 そんなの使っちゃダメだよ、もうドライバーで行かなきゃダメだよなんて一緒の組の人にですね、 よく言われたりすると思うんですけれども、
そこはですね、もう自分がそれでいいと思った強い気持ちを持ってですね、 攻めの気持ちを持ってですね、
刻んでいただきたいなというふうに思っております。 やっぱりその逃げの気持ちがあるとですね、どうしてもこう
ダメですので、フェアウェイやUTTを持ったからといって逃げじゃなくて、 むしろ攻めなんだぐらいの気持ちを持ってですね、
ドライバー以外のクラブもTショットで使っていただきたいなというふうに思います。 そういうふうにですね、ドライバー以外のクラブを使うとですね、
結構こうコースマネージメントの力がつきますし、 またこう楽しくなりますので、ぜひですね、ドライバー以外のクラブもですね、
使っていただきたいなというふうに思っております。 ということでですね、今日は色のコースマネージメントの振り返り
だったんですけども、 左に行くのと右に行くのだと距離が違うことが多いですということと、
パターンの素振りを大事にしてくださいということと、 ドライバー以外のクラブもTショットで使ってくださいということの3つをお話ししました。
ぜひですね、参考にしていただいて、 いいですかを出していただきたいなというふうに思っております。
ラウンドレッスンは水曜日と土曜日の午後に行っていますので、 千葉県で行っていますので、お近くの方はぜひご参加いただければと思います。
いつ行っているかとかですね、詳細はですね、 このシャプターのリンクに貼っておきますし、概要に貼っておきます。
聴いていただけるプラットフォームによってはですね、 そのリンクが貼れないものもありますので、その場合はですね野山吉原で検索していただいて、私のホームページをご覧いただければと思います。
ということで、 今日の音声はこの辺で失礼いたします。