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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はですね、先日土曜日にですね、ラウンドレッスンに行ってきたんですけども、その時のですね、要素をお伝えしようと思っております。
この日はですね、ムーンレイクゴルフクラブ鶴舞コースさんに行ってきたんですけども、2時49分スタートだったので、8番ホールぐらいからナイターになりました。
スタートするときはですね、それほど寒くなかったんですけども、途中でですね、雨が降ってきて非常にですね、厳しいコンディションになりました。
やっぱりですね、こういう厳しいコンディションの時にはですね、集中力を消やさないというのが非常に重要です。
諦めないということですね。ああ、もう今日はいいスコアじゃないから、もう今日はいいやなんて諦めないということです。
やはりこう厳しいコンディションになりますと、当然ながらですね、スコアがいつもよりも悪くなってしまうんですけども、そんな状況でもですね、一段一段丁寧にプレーしていくということがめちゃくちゃ重要です。
で、これはその日のスコアが悪くなってしまうということももちろんあるんですけども、それだけではなくて、その次のラウンド、またその次のラウンドまでスコアが悪くなってしまいます。
切り癖がついてしまうというか、ちょっとでもですね、調子が悪いとすぐにも切れてしまうことに繋がりますので、切れて適当にラウンドしてしまうとですね、
その日だけではなくて、その後のラウンドにも影響を及ぼしますので、ぜひですね、集中力をキープして最後までプレーしていただきたいなというふうに思っております。
でですね、この日はいろいろお伝えさせていただいたんですけども、まずこの日はですね、高麗グリーンでした。
今ですと高麗グリーンというのは非常に少なくなってきているんですけども、冬の高麗というのはですね、なかなか難しいです。
なぜ難しいかというと、下りはですね、結構早いんです。高麗グリーンというとですね、結構重いというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思うんですけども、
夏はですね、確かに高麗グリーンは重いんですけども、冬はですね、高麗グリーンは速いです。特に下りの場合にはですね、かなり速くてですね、よく転がるというよりはですね、地面の上を滑っていくような感じで非常に速いです。
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何が厄介かというとですね、高麗グリーンは表面がですね、バサバサしているというかですね、それほど平らではないので一見速く見えないということですね。
ベントグリーンの方が平らでですね、速く見えるんですけども、高麗はですね、それほど速く見えないんですけれども、下りは打つと速いということです。この見た目とですね、実際のこの距離感のギャップがですね、あるので結構難しいです。
あと、高麗グリーンの時に気をつけていただきたいのは、ベントグリーンでもそうなんですけども、特に高麗の時には、下りのラインを残さないということですね。
下りはですね、非常に難しいので、上りのラインを残して、その上りのラインをしっかりと打つということですね。強く打つということです。これが非常に重要です。
冬の高麗グリーンというのは、下りを残さないで、上りを残して、上りをしっかり届かせるように打つということがですね、非常に重要です。
あと、ぜひお伝えしたのはですね、グリーン周りはですね、やはりなるべくパターを使うということですね。
今の時期はですね、芝がそれほど元気がありませんので、結構グリーンの近く、ちょっと離れていたとしてもですね、結構パターが使えますので、パターを使える時にはですね、極力パターを使っていただいた方がいいです。
アプローチがよっぽど自信があってですね、チップインも狙えるという方であればですね、パターではなくてもいいですけれども、ほとんどの方はですね、パターをなるべく使っていただいた方がですね、結果はいいです。
やはりウエッジとかで打つとですね、どうしてもダフったりトップしたりして、大怪我につながることがあります。グリーンに乗らないということもありますので、やはりですね、安全に寄せられるパター。
パターでしたら打ち損じは非常に少ないですので、グリーンに乗らないということも少ないので、確実にいくのであればですね、やはりパターをなるべく使っていただいた方がいいです。特に冬はですね、使っていただいた方がいいです。
パターにしようかウエッジにしようかどうしようか迷った場合はですね、迷わずパターを使っていただければと思います。迷うんだったらパターを使っていただいた方がいいです。
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次ですけども、この日お越しいただいた方はアプローチ失敗していることがあったんですけども、なぜかというとですね、大事にいこうと思ってですね、バックスイングをゆっくり上げてダウンスイングで急にスピードが上がってしまってミッショットしていました。
ですので、ある程度ですね、バックスイングもスピードがあった方がいいです。
これアプローチに限らずですね、ショットの時もですね、ゆっくり上げてですね、ダウンスイングに入る時に急にスピードが上がるという方がですね、いらっしゃいますので、やはりリズムよくバックスイングからクラブを上げていただいた方がいいです。
ゆっくり上げた方が丁寧に上げている感じがするんですけども、ゆっくりすぎるのは良くないです。
なぜかというとですね、ゆっくり上げると手で操作してしまうということです。
もうちょっとバックスイングを後ろにインに引こうかなとかアウトに引こうかなとか、いろいろですね、操作できてしまうということですね。
ですので、回る原因とか上手く当たらない原因につながりますので、ある程度スピードがあった方がいいです。
アプローチの場合であればですね、ダウンスイングが速くなってしまうと距離感をなかなか合わせづらくなります。
大きいスイングの場合はですね、やはり飛ばなくなってしまいますので、やはりバックスイングがある程度スピードがあって、やった方が切り返しでしっかりと粘点差を作れますので、球が遠くに飛びます。
ですので、ゆっくり上げてしまうというのはですね、ゆっくり上げすぎてしまうというのは良くありません。
よくミッションとすると、今のスイングが速かったからだよなんて言われることがあるかもしれませんけども、これはですね、バックスイングのスピードが速いというよりは、切り返しで溜めがないということです。
切り返しの時に、体の動かす順番が間違っていて、本来であれば下半身から動いていくのが良いんですけども、上半身、肩の回転からスイングをスタートしてしまっていると、スイングが速い、タイミングが速いということになりますので、バックスイングをゆっくり上げすぎないようにしていただければと思います。
あんまりゆっくり上げすぎてしまうとですね、腕に力も入ってしまいますので良くありません。
ということでですね、今日は先日ですね、土曜日に行ったラウンドレッスンの時の振り返り、いろいろお伝えしたことの中でですね、いくつかご紹介いたしました。
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こういう感じでラウンドレッスンをやっていますので、ぜひご参加いただければと思います。
ラウンドレッスンの詳細はですね、野山よしはると検索していただくとですね、私のホームページが出てきますので、そちらの方からご覧いただければと思います。
水曜日と土曜日、土曜日は午後からやっておりますので、ぜひご参加いただければと思います。千葉県でやっております。
ということでですね、今日はラウンドレッスンの振り返りをですね、お話しさせていただきました。
ぜひ参考にしていただければと思います。
ということで今日の音声はこの辺で失礼いたします。