緊張の理解
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、ゴルフで緊張する理由についてお話いたします。
ゴルフですね、朝一のティーショットだったりとか、池越えのホールだったりとか、ショートパッドだったり、様々な場面で緊張してしまうんですけれども、
なぜ緊張するかということなんですけれども、それは失敗した時の結果を先に考えてしまうからですね。
例えば、OB打ったらどうしようとかですね、スコアが崩れたら嫌だなぁとかですね、この調子の良い状態を台無しにしたくないとか、
まあそういったですね、まだ起きていない未来の失敗を先にですね、考えてしまっている状態です。
そうなるとですね、脳はこれは危険だと思ってですね、守るためにですね、緊張させます。
緊張はですね、ダメなものというよりはですね、防御反応ですね。 防御反応のためにですね、緊張するということです。
技術が足りないから緊張するというわけではありません。 自信がないから緊張するとかですね、
技術が足りないから緊張するということではなくてですね、むしろどっちかというと逆でですね、上手い人ほど緊張します。
成功したいとかですね、失敗したくないという期待が強いとですね、緊張します。
例えばこう、ベストスコアが見えている、ベストスコアは出せそうだとかですね、今日は調子がいいとか、
ここは何とかうまく打ちたいとかですね、そういったことをですね、考えるとですね、一気に緊張が強くなります。
やっぱり緊張する人というのはですね、やはり向上心があって、
しっかりとゴルフに取り組むというかですね、手を抜かないというか、ちゃんとゴルフのことを考えているというか、
上達したいという気持ちがあったりします。 何もですね、考えていない人というのはですね、あまり緊張しません。
ですので緊張というのはですね、悪いことではないということですね。 むしろ本気の証拠ですね。
ですので、緊張したとしてもですね、これは悪いことなんだというふうにですね、
思わないようにしていただくと良いです。 緊張しているなというのをですね、認めていただくということがですね、
とても大事です。緊張したからですね、この緊張を抑えなきゃというよりはですね、まずは自分は今緊張しているんだなということをですね、
認めていただくということがですね、とても大事です。
ですのでこのようにですね、緊張というのはですね、 未来の先をですね、未来の失敗をですね、先に考えてしまう、想像してしまうとですね、
防御反応で緊張してしまうということです。
ですので、緊張というのは悪いものではないので、それを無理に消そうとしないで、しっかりと受け入れる、
自分が今緊張しているなというのを認めていただくということがですね、とても大事になります。 じゃあですね、その緊張とどう向き合えばいいのかとですね、
緊張への対処法
これがですね、非常に重要なんですけども、 やっぱりあの緊張をですね、
全てなくす、
というふうに考えるとですね、すごく 難しくなりますので、
緊張を消すというよりはですね、まずは認めるということですね。
よくないのが、緊張するなと自分に言い聞かせたりするとですね、これ
逆効果になってしまいますので、まずは認めることですね。 今緊張しているなというふうに自分で思うということです。
そうするとですね、緊張をですね、少し和らげることができます。 緊張はですね、
本当に悪いことではなくて、むしろですね、集中できる状態になるということです。 緊張することによってですね、
感覚が鋭くなったりとか、集中力が高まったりとか、 結構ですね、悪い状態というよりですね、むしろうまく使えばいい状態になりますので、
緊張をうまく使っていただければと思います。
やっぱり緊張したときに、じゃああとどうしたらいいかということですね。 やることを一つに絞るということですね。いろいろ考えないで一つに絞るということです。
まさにこれから今やる動作に集中するということですね。
例えば、しっかりとここは最後まで振り切っていこうとかですね、 アドレスはこうやって構えようとかですね、そういった感じで簡単にできそうですぐできることにですね、一つに絞るということです。
あとはですね、やっぱり有効なのはルーティンです。 ルーティンをしっかりすることによってですね、
緊張とうまく付き合えるようになります。
やっぱりルーティンをしっかりといつも通りやっていただくことで、このほうがですね、通常モードに戻りますので、やっぱりルーティンをしっかりといつも通りやっていただくということがとても重要です。
あとはですね、緊張しているということはですね、ちゃんと向き合って、今はこういい状態、これから内緒と打てる状態になっているんだというふうにですね、こう考えていただくといいです。
ですので、緊張は消さなくて大丈夫です。消すというよりはですね、まずは認めていただくということです。
緊張はですね、集中できる状態になっているというふうに思っていただいて、なるべくですね、やることを一つに絞る、作業を見つけていただくということですね。
あとはやっぱりルーティンをいつも通りしっかりと行うことによってですね、うまく緊張と付き合いますので、ぜひですね、参考にしていただきたいなというふうに思っております。
ということでですね、今日の音声はこれで終わりなんですけども、最後に少し雑談ですけども、アドレス診断ツールのスマホアプリ化を進めているんですけども、
iOSの方はですね、一応申請したらですね、リジェクト、帰ってきて却下されてですね、修正のポイントが3つあるんですけども、そのうちの2つはですね、うまくできたんですけども、
あと1つがですね、なかなか修正できなくて、今つまずいております。
結構ですね、GPTにいろいろ聞きながらですね、修正を進めているんですけども、なかなかうまく進みません。
でもなんとかですね、修正して、スマホアプリ化につなげていきたいなというふうに思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼致します。
