プレー中のセルフトークの重要性
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今ですね、アドレス診断2のスマホアプリ化に向けて作業を進めているんですけども、なんとかですね、今年中にですね、
アプリを出したいと思って動いているんですけども、間に合うかどうか微妙なところです。
なんとか頑張っていきたいと思っております。今日のテーマなんですけども、いいスコアを出すためのプレー中のセルフトークについてお話しいたします。
ゴルフはですね、18ホールもあると5時間ぐらいかかるんですけども、実際ボールを打っている時間というのはそれほど長くなくてですね、
いろいろ考えている時間が結構長いです。ボールを打っていないときはですね、誰かと同伴者の方とですね、話をしているということもあると思いますけれども、結構ですね、自分の頭の中だけで会話をしているというか、頭の中で何か考えている時間というのもですね、結構長いです。
その時にですね、何を考えるか、何を頭の中で喋るのかというのはですね、めちゃくちゃ重要です。
そこで何を考えるか、喋るかによってですね、いいスコアが出たり悪いスコアになってしまうこともありますので、今日はですね、いいスコアを出すためのセルフトークについてですね、今日はお話ししたいと思います。
やっぱりですね、コースを回っていると当選ながらミスショットが出ます。
その時にですね、自分を攻めすぎないということですね。
基本的にですね、ゴルフはミスのゲームですから、ナイスショットよりもミスショットの方が圧倒的に多いです。
で、これはですね、どんなに上手い人であってもですね、必ずラウンドしたらミスしますし、ミスが結構多いので、その時にですね、ミスした時に自分を攻めすぎないということですね。
なんだ、こんなのも上手く打てなくて、こんなのもグリーン乗せられなくて下手だなぁとかですね、こんだけしか飛ばないのかとかですね。
なんでこんなミスをいつもいつもするんだとか、なんでシャンクするんだこんな時にとかですね、もうほんと下手くそだなぁという風にですね、どうしても自分を攻めてしまいがちなんですけども、やっぱり自分を攻めてしまうとですね、どんどんネガティブな方に向かっていってしまいますので、なかなかですね、良い使い方というのは難しくなります。
もちろんショットを打ってミスショットをした時に、今のはどういう原因でこういうショットが出たというのを瞬時に考えて次に活かすということは大事です。
あんまりミスショットについて長くですね、いつまでも考えているというのはダメですけども、瞬間的にですね、ミスの原因を突き止めてですね、次に活かすというのはですね、非常に良いんですけども、大事なんですけども、
自分を攻めすぎないということですね、どうしても攻めたい気持ちになってしまうんですけども、そこを攻めないでいただくということです。
やっぱりセルフトークはですね、感情をあまり喋るというよりはですね、脳への指令だという風に思っていただくと良いです。
やっぱりセルフトーク、自分の心の中で考えたこと、喋ったことというのはですね、脳に指令として届くということですね。
脳はですね、セルフトークを命令として処理しますので、一人ごとでですね、ネガティブなことを言ったりですね、
するとですね、それを脳は指令として受け止めますので、脳はそれが現実になるようにですね、考えますので、なるべくですね、感情をどうしても考えてしまうんですけども、感情を思うというよりはですね、今どうするのか、今どうしたらいいのかという風なことをですね、考えていただくと良いです。
例えばですね、ミッションとしては、これももうダメだな、こんなんじゃ、こんなんじゃ、今日いいスコア出ないな、という風に思ってしまう部分もあるんですけども、思ってしまうんですけども、それをなるべくですね、早めにですね、今じゃあどうするのかという風なことに変えるということです。
やっぱりその、今日こんなんじゃ、いいスコア出ないなと思うとですね、それを脳に、今日はいいスコア出ないように、今日はいいスコア出ないんだ、いいスコア出ないように行動するんだという風にですね、脳に指示しているのと同じですので、じゃあ今、いいスコアを出すためには、今どうするのかという風にですね、考えていただくと良いです。
ポジティブな気持ちでセルフトークするのも大事なんですけども、それよりもですね、今じゃあどうするのか、もっと具体的にですね、今どうしたらいいのかというのをですね、考えていただくとですね、脳にいい指示が行って、いいスコアを出しやすくなります。
やっぱりその、セルフトークでですね、過去のことだったりとか未来のこと、さっきのミッショットのこと、もちろんその、一瞬は考えてですね、さっきはこうだったとか考えるんですけども、あんまりいつまでも考えないということですね。さっきまでのミッショットのことをいつまでも考えないということです。
で、あとは未来のことですね、先のこと、このホールをいくつでもあったら100切れるとかですね、そういうことももちろん考えてしまうんですけども、そういうことをずっと考えるのではなくて、今これからどうしたらいいのか、今何をやったらいいのかというのをですね、具体的に、なるべく簡潔に考えるようにしていただくとですね、
いいスコアを出しやすくなります。
やっぱりですね、プレイ中の一人ごと、セルフトークというのはですね、ブレーキにもなりますし、自分への応援にもなりますので、次のラウンドに行ったときにはですね、まずはですね、プレイ中に何を自分で言っているのか、何を考えているのかというのをですね、
ゴルフの予定を立てる
客観的にですね、感じてみていただければなというふうに思っております。
もしですね、感情だったりとか、ネガティブだったりとか、あとは過去や未来のことを考えていたらですね、なるべくいいスコアを出すために、今じゃあどうするのかということをですね、考えるようにしてみていただければなというふうに思っております。
ということでですね、今日の音声はこれで終わりなんですけれども、だんだん寒くなってきたので、こう冬眠されてしまう方もいらっしゃるかと思いますけれども、なるべくですね、うまくなるためには冬眠しないでどんどんコースにも行って、ゴルフを楽しんでいただきたいなというふうに思っております。
やっぱりですね、定期的にラウンドに行く予定を入れておくというのがすごく大事です。
ちょっと先でもいいので、まずはゴルフに行く予定を立ってみていただければと思います。
そうすることによって練習量が増えますので、どんどん上達していきます。
ぜひですね、今の時点でゴルフの予定がないようでしたらですね、ゴルフの予定を少し先でもいいので、できれば直近がいいですけど、お忙しいようだったらちょっと先でもいいので、まずはですね、ゴルフの予定を立っていただければと思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で終了いたします。