雨上がりのゴルフの注意点
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
ゴールデンウィーク真っ只中ですけれども、どうでしょうか?ゴルフしていますでしょうか?
ぜひですね、時期がいいので、どんどんゴルフに行っていただきたいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけれども、ご質問をいただきましたので、そのご質問に返答いたします。
ご質問はですね、雨上がりゴルフでの注意点を教えてくださいということで、ご質問いただきました。ありがとうございます。
ゴルフに行ったらですね、やっぱりせっかく行ったらですね、晴れた日に行きたいものなんですけれども、雨が上がった後のゴルフだと雨に降られなくてラッキーだなと思う反面ですね、
下がちょっとぬかるんだりしている場合もありますので、注意が必要です。
何に気をつけたらいいかと思ったんですけれども、雨が降るとグリーンが重くなる場合があります。
ちょっと降ったぐらいだとそれほど変わらないんですけれども、かなりいっぱい降ったりするとですね、グリーンが重くなるということもありますので、
グリーンの変化をですね、しっかりと把握するようにしていただくといいです。
あとですね、バンカーが固くなってしまうことがあるということですね。
結構雨が降るとですね、水が溜まってしまうこともありますけれども、水が溜まらないまでもですね、ちょっと固くなってしまうケースというのがありますので、それは注意が必要です。
ちなみに、砂が固いときのバンカーはどうしたらいいかということなんですけれども、グリーン周りのバンカーですね。
フェースをですね、あまり開かないようにします。
フェースをあまり開きすぎてしまうとグラブヘッドがですね、固い地面だと跳ねてしまうので、あまり開きすぎないようにしていただいて、
砂があまり取れませんので、下が固いとあまり砂が取れないので、小さい振り幅で振っていただくということですね。
小さい振り幅で振っていただくんですけども、下が固いですから、かといってあまり弱すぎると砂の抵抗に負けてしまうので、ちょっと小さく強く振るような感じがあるといいです。
なおかつ、グラブヘッドがですね、砂に潜っていくような、潜らせるためにですね、ヒールよりから入れるということですね。
ヒールよりが一番グラブヘッドが尖っていますので、そこから少し入れるようにしていただくとうまくいきます。
固い砂のバンカーのときには、フェイスあまり開かずに小さい振り幅で少し強く打って、ヒールから入れるということを意識していただければと思います。
フェアウェイバンカーはですね、固くなったほうが打ちやすくなるので問題ないんですけども、グリーンマイのバンカーは少し難しくなりますので注意が必要です。
あと、雨上がりのゴルフなんですけども、ラフが重くなるということですね。
ラフ、まだですね、そこまで長くないと思うんですけども、夏とかになってきますとラフが長くなってきて、雨上がりだと重くなるので、ボールがですね、あまり飛ばなくなってきます。
芝と雨の、水の抵抗をクラブエッドが受けますので、ボールが飛ばなくなってきます。
ですので、それを考えてクラブを大きいものを持つのか、等々ですね、対策が必要になります。
これですね、どのくらい抵抗があるかというのを素振りでチェックしていただくといいです。
あ、結構抵抗あるなって感じたらですね、ちょっと大きく振ったりとかクラブを変えたりして対応していただくといいです。
それからですね、アプローチでスピンがかからなくなるということですね。
雨が降った後だと、ボールとフェイスの間に水が挟まりますので、スピンがかかりづらくなります。
ですので、晴れた時だったらスピンがかかるような状況でもですね、雨上がりだとスピンがかからなくなるので、
それを考慮して距離感だったりとか狙うところを決めていただくといいです。
あとですね、雨上がりなんですけども、振りやすくなるということですね。
下が硬い、通常の時にはクラブレッドが地面を滑ることがあるんですけども、
下が柔らかいと抜かれてしまうと滑らなくなってしまうので、
クラブレッドがすぐ地面に潜ってしまって、振りやすくなるということです。
ですので、ボールを少し右寄りに置いて打っていただくのもいいです。
下が硬いようだったらですね、そういった対策もいいです。
それからですね、雨上がりに限らないんですけども、雨が降っている時に下が結構ぬかるんでいたりする時に
気をつけてほしいのは、やっぱりぬかるんでいるとですね、顔が早く上がりやすくなるということですね。
下がぬかるんでいるので打つとですね、バチャッと水しぶきが上がって、
それがですね、顔に向かってくるので、それを避けるためにですね、顔が早く上がりやすくなります。
目標の方が早く抜きやすくなってしまいます。
そうするとですね、やはりトップだったりとか、いろんなミスが出ますので、
フェイスが開いて右に行ってしまったりということもあるかもしれません。
ですので、バシャッと来るなというのを覚悟して打っていただくということですね。
それを顔で浴びたくないと思って打つとですね、顔が早く上がりやすくなりますので、
バシャッと来るのを覚悟して打っていただければと思います。
ということでですね、今日は雨上がりのゴルフでの注意点についてお話ししました。
ゴルフプレイ中の心構え
でもですね、プレー中に雨に降られるよりは、雨上がりの方がですね、かなりラッキーというかですね、
いい状態だと思いますので、ぜひですね、今日お話ししたことを参考にしていただいて、
雨上がりのゴルフでもですね、いいスカを出していただきたいなというふうに思っております。
ぜひ参考にしてみてください。
ということでですね、今日はですね、いただきましたご質問に返答いたしましたけれども、
この音声ではですね、このPodcastではご質問を受け付けております。
何かですね、ご質問ございましたらですね、お気軽にですね、コメントをしていただけると非常に助かります。
正直に言いますとですね、結構ですね、Podcastは私こうもう3年ちょっと毎日毎日更新しているんですけども、
結構ですね、今日は何話そうかなっていうのをですね、結構考えるのがですね、大変です。
結構ですね、チャットCPTとかにですね、何かいい話題ない?って聞いたりするんですけども、
結構ですね、毎日話題を考えるのが大変なので、ご質問いただけるとですね、非常に助かります。
ですので、ぜひですね、お気軽にご質問いただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。