ティーショットのルーティン
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達で役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、ボイシーの方にご質問をいただきましたので、そのご質問に返答いたします。
まずご質問を読ませていただきます。 ゴルフではよくルーティンが大事と聞きますが、野山さんのティーショットの際のルーティンを教えてください。
また打ち上げや打ち下ろしの際に気をつけていることも教えてくださいということでコメントいただきました。
ありがとうございます。コメントしていただけると非常にありがたいです。 まずですね
ルーティンというのは本当にめちゃくちゃ大事です。 なんで大事かというとルーティンをすることによって
いつものスイングをしやすくなるということですね。 リズムが良くなってくるのでいつものスイングをしやすくなってナイスショットが打ちやすくなるということです。
あと時間のあまりかからないルーティンをしておくことによってスロープレイの防止にもつながりますし、
一緒にですね回っている人も こういう順番で打つんだなっていうのがわかっているとですねあまりイライラしません。
もちろん時間のかかるルーティンだったらそれはイライラしますけども、あまり時間のかからないルーティンだと一緒に回っている人もですね
結構こう イライラせずにですね
自分のプレイを見てもらえます。 ですのであまり時間のかからないルーティンをですね普段から作っておいていただくと良いです。
あとルーティン することによってですね
方向が 正しい方向に構えられるようになったりということもあります。
ルーティンやることによって効果があります。あとはメンタル的な要素もありますね。 いつもと同じ手順を踏むことによって
緊張が緩和されたりとかですね しますのでとてもやっぱりルーティンをしっかりと行うということは大事です。
で私のティーショットの際のルーティンなんですけれども まずティーアップして
1回ですね ティーアップしたすぐ後ろ
すぐ後ろっていうのはその
目標方向を向いてというか実際にボールを打つ 構えのところ
表現が難しいですけども ティーアップしたらそのすぐ後ろで1回素振りをします
1回素振りをして後方 ボールの後方に行ってですね目標を確認します
目標方向を確認して 打ち出したい方向を確認して打ち出したい方向にボールの少し先に
スパッと目印を見つけます その目印に対してですね
右手でクラブを持ってフェイスの向きを合わせます フェイスの向きを合わせたら
スタンスをとります足を広げます そして
左手を握って右手を握って ワックルして
1回目標方向を確認して目標を見て それからボールを打つという流れです
素振りを最初にして後方から見て ボールのところに右手で
クラブを持ってアドレスしてワックル 両手握ってワックルして打つという流れです
やっぱりですね
ルーティン作る時に気をつけていただきたいのは素振りをする順番ですね 素振りをどこでするかというのがかなり重要でできれば一番最初にしていただくといいです
後方から見た後にボールのところに来て 素振りするとですねせっかく後ろから見てですねボールを打ち出したい方向をイメージしているのにその
イメージが消えてしまいますので ボールのところに来たらですね軽くワックルするぐらいにしてもらってあまり
素振りはしないようにしていただくといいです アプローチとかだったらですねいいですけどもアプローチとか
経営者値から打つときにどうしても地面のどこを擦るか 見ておきたいってことであればですねボールのところに来て素振りしてもいいですけども
基本的にはですね 一番最初に素振りをして後ろから目標を確認して
ボールに対して構えたらあとはもう素振りせずに軽くワックルをしてボールを打つ というのが
いいです
私はこういう感じで構えていますであとなんで右手で クラブを持ってフェイスの向きを合わせるかということなんですけれども
右手でクラブを持ってフェイスの向きを合わせることによって 肩の向きが少し左を向きながらアドレスするような感じになりますので
右を向きすぎるというミスがなくなりますどうしてもですね 右を向きすぎてしまう
ミスというのが多いですので それを防止するために右手でフェイスの向きを合わせてから
アドレスするようにしています人によってはですね左向く癖の人もいるのでそういう人は 左手でセットアップしてもらってもいいですし
もちろん両手で セットアップした方がですねうまく構えられるということであればそれでもいいかと思います
ぜひですね参考にしていただければと思います あとですね打ち上げ打ち下ろしの際に気をつけることなんですけれども
基本的にはですね打ち上げも打ち下ろしも 平坦なところと同じように構えていただくということです
構えて同じようにスイングしていただくというのが基本的な考え方です その中でも特にですね気をつけていただきたいのは打ち上げの場合には
球を上げようとしすぎないということですね ボールあの辺に打ちたいなぁと思って見ているとですね目線が高くなりますので
右足重視になりすぎるアドレスになりやすいです そうするとですね右へのプッシュが出たりとかフックボールが出たり
アイアンだったらダフってしまうということがありますので あまりですね高い球を打とうとしすぎないというか
平坦な時と同じように アドレスしていただくということですね目線を上げすぎないということですね
打ち下ろしの方もですね同じようにですね ボールを落としたいところを見ているとですね
左重視になったりとか右の肩が前に出てしまったりしますのでそうするとですね ひっかけやスライフが出やすくなりますので基本的にはこう
平坦なところと同じようにアドレスしていただくといいです 低い球とかもし打てるようでしたら低い球を打っていただくっていうのも
打ち下ろしがきつかったらですねまあいい方法です やっぱり打ち下ろしがですねきついとですね
高い球を打ってしまうと曲がる可能性が高くなりますので 低い球を打てる方はですね
打っていただいてもいいですけど基本的には 平坦な時と同じようにアドレスしてスイングもあまり変えないように打っていただくのがですね
一番 優しいです
ということでですね今日は頂きましたご質問に返答いたしました ルーティン私のルーティンの方法と打ち上げ打ち下ろしの際に気をつけることを返答
打ち上げと打ち下ろしの注意点
いたしました まあぜひ参考にしていただければと思います
こういうふうにですね ご質問をいただけると非常にありがたいです
ここのところですね何日かですねありがたいことにご質問をコメントしていただいてですね非常に ありがたいです本当にありがとうございます
結構ですねこの音声もですね毎日配信しているんですけれども 毎日何今日はテーマにしようかなと考えるのが結構大変なのでコメントというかご質問
いただくとですね本当にありがたいので ぜひですねお気軽にご質問いただければと思います
ということで 今日の音声はこの辺で失礼いたします
