悪習慣の紹介
ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
いやー、もう4月も下旬に入ってきてですね、もう最高のゴルフシーズンを迎えていますけれども、どうでしょうか?ラウンドに予定は入っていますでしょうか?
どんどんですね、コースに行っていただきたいなというふうに思っております。今日のテーマなんですけども、練習場で上達を妨げる3つの悪習慣、
ということでお話しいたします。 上達しようと思ってですね、練習場に行っていてもですね、
これからお話しするですね、3つの悪習慣があるとですね、上達のスピードが鈍ってしまいますので、ぜひですね、これらの3つの悪習慣をしないようにしていただきたいなというふうに思っております。
で、はじめにお話しするとですね、その3つ何かというと、球数だけを気にして練習する。
セットアップのルーティンをしない。練習の目的を決めていないの3つです。 まずですね、球数だけを気にして練習するということなんですけれども、
今日は200球打ったとかですね、今日は300球打ったとか、 球数をこなすことだけにですね、意識を持っていってしまって練習しているケースというのはですね、
結構あります。 やっぱり練習する時にですね、球数というのは一つの要素ではあるんですけれども、
ボールの数を打つことだけにですね、集中しないということです。 しっかりとですね、内容を充実させた上でですね、球数をですね、気にするのはいいですけども、
球数だけを気にする。今日は何発打ったっていう感覚を得るためにですね、 ためだけにですね、練習をしないということです。
あの、たまにですね、いらっしゃるのはですね、自動ティーアップのところで、
打ち放題のメニューがあったりするとですね、 ボールがですね、ティーから上がってくる以内はですね、すぐボールを打ってですね、
で、また上がってきたらすぐボールを打ってっていう感じですね。 球数を打つことだけにですね、集中している方がたまにいらっしゃいます。
リズムを良くするためにですね、そういった練習を行っているというのであれば、 それはそれでいいですけども、そうではなくてですね、単純に今日は何発打ったっていうのを、
ことだけを求めてですね、練習はしない方がいいです。 まあでもですね、球数っていうのはやっぱり気になってしまうかと思います。
やっぱりですね、たくさんボールを打つとですね、満足感があります。 今日は300球打ったとかですね、今日は500球打ったとかってですね、
いっぱいボールを打つとですね、すごい練習した気持ちになってですね、満足感が得られるっていうところも あるんですけれども、やっぱりせっかく練習するのであればですね、
しっかりと集中してですね、 練習をしていただければと思います。
ですので、球数だけを気にせずに、内容もしっかりと充実させていただければと思います。 その上で球数をいっぱい打っているのはすごくいいことです。
練習の目的設定
怪我とかしないようにですね。 でですね、
次2つ目なんですけれども、練習場で上達を妨げる3つの悪習慣のうちの2つ目です。 それは、セットアップのルーティンをしないということです。
結構練習場で練習しているとですね、 セットアップのルーティンとか全くせずにですね、ポンポンボールを打っている方が多いです。
どちらかというとですね、しっかりとセットアップのルーティンをしている方の方がですね、少ないです。
グリップもですね、握ったまま前のボールを打って、そのまま両手を握ったまま次のボールを両手で持ってきてですね、そのまま打つスタンスも開いたまま
という方がですね、結構多いです。 でもやっぱりですね、1球1球ですね、グリップも1回外してもらえますし、
外してもらってスタンスも1回こう 足を外して
しっかりとセットアップのルーティンを行ってボールを打っていただいた方がいいです。 これはいろんな効果があるんですけども
しっかりとセットアップのルーティンを行うことによって コースでも良いスイング、練習場のようなスイングをしやすくなることもありますし
スイング中のリズムも良くなってきます。 正しく構えやすい
というメリットもあります。 ついついですね、さっきの球数をたくさん打つということともつながっているんですけども
どんどん次のボール、次のボールって感じで打ってしまいますとですね、セットアップのルーティンが無い箇所にされてしまいますので
しっかりとですね1球1球丁寧にセットアップのルーティンを行ってですね ボールを打っていただきたいなというふうに思います。
次3つ目ですね、練習場で上達を避ける、上達を妨げる 3つの悪習慣のうちの3つ目です。それは練習の目的を決めていないということです。
ただ練習場に行って練習してボールを打つ それでもですね練習しないよりはですね全然いいんですけども
上達はもちろんしますけれどもよりですね スムーズに
効率的に上達するのを望むのであればですね しっかりと練習の目的を決めていただいた方がいいです。
今日はラウンド前の練習で調整なのか スイングを作る練習なのかというのはですねはっきりと決めていただくといいです。
例えばですねラウンド前、明日ラウンドだっていうのにですね スイングがありこれこう変えてしまってはですねなかなか次の日にいいですかを出すことができません。
ラウンドの前であればまずスイング気をつけるのは簡単にできることだけにしてですね ほどほどにしてある程度調子を整える練習
良いリズムで打つ練習、球筋がいつも同じ 球筋になるようにいつも同じ方向に曲がるようにですね練習しておいていただいたりするといいです。
でですね次スイングを作る練習であればですね 球筋はですねそれほど求めないでまずは正しい形でスイングできるようにする。
でその上でですね球筋を求めていただければと思います。 やっぱり球筋をですね求めながらスイングを改造しますと
なかなかスイング変わりませんので初めはもう当たらなくてもいい いい球出なくてもいいと思ってですねまずは正しい形を実行することにですね意識を持っていっていただければと思います。
間違った振り方でもですねタイミングがあって言えば結構ナイショット出ますのでその タイミングだけをですね追い求める練習
をいつもしてしまうとですねなかなかスイング変わりません もちろんラウンド前とかはですね
ラウンドが近い場合にはタイミングを求める練習をしてもらった方がいいですけども あのラウンドが直近ないっていうことであればですね
正しい形を作る練習に意識を向けていただいた方がいいです ということでですね
今日は練習場で上達を妨げる3つの悪習観ということでお話ししました どうでしょうか思い当たることありませんでしたでしょうか
その3つ何かというと球形だけを気にして練習する セットアップのルーティンをしない練習の目的も決めていないの3つです
せっかくですね練習場に行って練習するのであればですねスムーズに 上達していただきたいと思いますのでまぁ今日お話ししたですね3つのことをぜひ
意識してですね練習していただければと思います ということで
今日の音声はこの辺で失礼致します