練習の目的を明確にしてください

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ！！」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日６００球以上はボールを打っていて、日によっては１，０００球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約１０年送りました。

そして２００５年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。

いやーついにゴルフシーズンやってきました。 どうでしょうか?ゴルフに行く予定は立てていますでしょうか?

まあぜひですね、もうこのトップシーズンにですね、どんどんコースに行っていただきたいなというふうに思います。

今日のテーマなんですけども、練習の目的を明確にするということについてお話しいたします。

上達するためにはですね、練習場に行って練習するということが必要なんですけども、せっかく練習するのであれば、その効果をですね、

最大限にしたいものです。 そのためにですね、練習するときには目的を明確にして練習していただくといいです。

まず考えていただきたいのは、 今日の練習は

スイング作りなのか、調整なのかということです。 玉筋を作るのか、それともスイングを

作るのかということです。 基本的にはですね、普段の練習というのはスイング作りのために練習していただくといいんですけども、ラウンドが近くなったりすると

玉筋を作るように 練習していただくといいです。

スイング作りの練習であれば 多少ですね、玉筋が狙い通りの玉筋でなかったりとか、うまくボールをミートできなかったりしてもですね、

ちょっと我慢してスイングを作っていただいた方がいいです。 やはりスイング作っている段階でナイスショットを打とうという気持ちがあまり強すぎると

なかなかスイング変わりません。 やはりこう間違った動きであっても、慣れている動きの方がいい玉が出やすいので、

ナイスショットを打とうとするとですね、やはりその間違った今まで慣れた動きでですね スイングしてしまいがちになってしまいますので、スイングを変えようと思ったらある程度ですね

玉筋というのは我慢して 正しい動きを

練習していただいた方がいいです。 また逆にですね、もうラウンドが近くなってきたらですね、スイングを作るというよりは玉筋を作ってください。

スイングを直したい部分というのもあると思うんですけども、そこはちょっとですね一度目を 瞑っていただいて

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とにかくですね、多少間違ったスイングでもいいのでとにかくいい玉を打つ 玉筋を揃えるだったりとか

ミートさせるということをですね意識して練習していただいた方がいいです。 やはりどっちも求めてしまうとですね、なかなかうまくいかないケースが

多いです。 ですので

練習するときには今日の目的は何なのかということをですね、しっかりと明確に していただくといいです。

あとスイング作りなら 今日のポイントは何なのか、今日は何を直すのかということについて

ことをですね、しっかりと意識して練習していただくといいです。 直したい箇所がしっかりとですね修正できているかどうかというのをですね

できればスマホで撮影してですねチェックしながら 練習していただくといいです。

やはり今日はスイング作るぞと思ってですね練習場に行ってもですね 練習場に行ってみると

どうしてもですね、玉筋を求めてしまう。 当然なら練習しているわけですからナイスショットを打とうと思って練習するんですけれども

スイングを描いている段階ではそれほど玉筋を求めすぎないということです。

いろんな練習の仕方がありますけれども スイング作りで練習するときはあまり玉筋を求めないんですけども

例えばこう練習する中で最後の10球は

いい球を打つことを意識して練習しようという感じでですね 1日の練習の中でも最初はスイング作り

最後は玉筋作りというふうにですねしっかりと明確にですね

分けてですね練習していただくのもいい方法です なんとなくやらないということですねしっかりと考えて練習意識して

練習していただくといいです。そうすることによってですね やはり上達のスピードが上がってきますので

練習の目的をですねしっかりと意識して 練習していただければと思います

あと練習するときにはですねできればですね練習に行く前に今日はここを意識して こういうスイングができるように練習しようというのをしっかりと

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決めてですねそれから練習に取り組んでいただくといいです まあそういうのがなければですねまあ練習しながらですね

課題を見つけてもらってもいいですけどもできればですね 練習する前からですねしっかりと課題を持って練習していただくといいです

そのためにはですね ゴルフのメモをとっておいていただくといいです

前回はこういうことを意識して練習したからじゃあ次回はその続きからやろうという 感じでですねやっぱりメモをとっていただくといいです

あとは前回のラウンドを振り返ってですね まあここをちょっと意識して練習しようという感じですね

まあできればですねメモとかとっておいていただくといいです まあそういう感じですねこう課題をできることだったらスタートあの練習する前にしっかりと決めて

練習場に行ってまあそれをですね意識して練習していただくといいです ということですねまあ今日は練習の目的を明確にして練習してくださいということを話し

ました まあぜひですね今度練習場に行くときにはですね意識していただければと思います

ということで 今日の音声はこの辺で失礼致します