1. ゴルフ力UPレッスン
  2. 大叩きのきっかけについて
2024-01-17 08:08

大叩きのきっかけについて

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ調達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、 スコアが崩れ出す瞬間というテーマでお話しいたします。
コースを回っていると、いい感じで回っていて、 例えば100kmくらいで回る方であれば、
ずっとボギーで回っていて、いい感じだなと思って行ったとしても、途中で崩れてしまう。
鳥とか、蜂とか、球とか、 打ってしまうということがあります。
それは、ずっといい感じだったんですけれども、一ホール崩れると、その後ズルズルとスコアを大きく崩してしまうということがあります。
どんなきっかけでスコアを崩し出すか、 ということについてお話しいたします。
集中力が切れてしまうことが多いんですけれども、 じゃあどういったことがきっかけで集中力が切れてしまうかということです。
これいろいろあるんですけれども、その中でも今日は代表的なことをいくつかお話しいたします。
まず、
グリーン状で短いショートパッドを外したときですね。 これはですね、結構崩れやすいです。
もうOK出るんじゃないかぐらいの短いショートパッドです。 そういうショートパッドを外した時に、次のホールのティーショットで失敗して、
その後ズルズル行ってしまうというケースが結構あります。 やっぱりショートパッドですね、当然入るだろうと
思って、誰かOKって言ってくれないのかなぐらいのですね、短いショートパッドをですね、 ペロッと外してしまうとですね、そこからはですね、なんであんなショートパッド外したんだらもったいないなぁ。
ちゃんと打てば入るのになんでもったいないなぁと思いながらですね、 次のホールに行ってですね、ショートパッドのことを考えながらですね、ティーショットしてしまうと
失敗しやすいです。 もちろんショートパッドをしっかり入れていきたいところなんですけれども、もし外してしまった場合はですね、
ちょっとすぐにですね、原因なんで外したかすぐ考えていただいて、 それを考えたらですね、すぐに忘れるようにしていただくといいです。
もう特にも次のホールのティングエリアに行ったらですね、もうそのことは一旦忘れて、 次のホールのティーショットのことをですね、考えるようにしていただくといいです。
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であとですね、スコアを崩しやすい瞬間なんですけれども、 それはOBを打った時です。
それまでですね、ずっといい感じでこう回っていてですね、 OBが一発出てしまうと、そこで緊張の糸がですね、
切れてですね、そこから大叩きに繋がってしまうというケースが結構あります。 もちろんOBを打ったらですね、
そのホールのスコアは悪くなってしまうんですけれども、 そこからですね、もう次のホールもですね、ズルズルと集中力なくなってしまって、
次のホールも次のホールも打ってしまうというケースがありますので、 OBを打った時というのはですね、もう一旦そのOBを打ったってことは忘れてですね、
これからショットに集中していただくといいです。 もちろんですね、
こういう球筋が出たというのは覚えておいていただいて、次のホールでもそれが出るかなと想定して狙いを決めるということは大事なんですけれども、
あまり深く考えすぎないようにしていただくといいです。 あとですね、
集中力が切れやすい瞬間ですけれども、ズルズルとスコアを崩してしまいやすいケースとしてはですね、
トラブル感のですね、脱出に失敗してしまう時ですね、 例えばTショットを早打ちの中に打ってしまって、そこから一発でフェアウェイに脱出することができれば、
それほどですね、 大きくズルズルスコアを崩してしまうということはないんですけれども、
1回で出ないで木に当たってしまって、2回とか3回林からの脱出にかかってしまった時というのはですね、
ズルズル行きやすいですので、林の中に入ったらですね、それはもう仕方がないと思ってですね、
しっかりと1回で確実に脱出できるところに出していただくといいです。 グリーン方向を狙わなかったとしてもですね、横とか後ろに出しておけばですね、それほどズルズル行かないんですけれども、
グリーン方向の狭いところを狙って失敗してしまいますと、そこからズルズル行ってしまうケースというのがありますので、
林からに入った時にはですね、是非安全に脱出していただくといいです。
ということでですね、今日はスコアを崩すきっかけになりやすいことということでお話ししましたけれども、
今日はお話ししたことだけじゃなくて、いろいろあるんですけれども、その中でもですね、今日は代表的なところをお話ししました。
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ショートパッドを外してしまった時とか、林とかトラブルから一発で脱出できなかった時、
それからですね、OBを打ってしまった時などです。 まあまとめて言うとですね、やはりこう
本当は自分の実力だったらちゃんとできると思っていることがですね、うまくいかなかった時に、
集中力を切らしてですね、アーンと思ってですね、大叩きに繋がってしまう。
そこからズルズルとスコアを崩してしまうことに繋がりやすいので、
やっぱりですね、コース回っているとですね、予期せぬことが起こります。自分では当然できるだろうと思っていることがですね、
できなかったり、練習場ではこんな球見たことないよっていう球がですね、コースに行くと出たりします。
ですので、大事なのはですね、そういったことが起こった時にどう対応するかです。
そこでこう、イライラしたりとかですね、しないで、コースに来たらそういうこともあると思ってですね、
しっかり次に打つ一打ですね、に集中してショットしていただくといいです。
できると思っていたことがですね、できなかった時が結構ですね、ピンチに繋がりやすいというかですね、
大叩きのきっかけになることが多いですので、ぜひですね、そういったことが起こった時にはですね、
ここが耐え所だというふうに思ってですね、
プレイしていただければと思います。
そうすればですね、大叩きが減りますので、スコアを大きく崩してしまうということはなくなりますので、
いいスコアを出しやすくなります。
ということでですね、ぜひ今度コースに行った時には参考にしていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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