1. ゴルフ力UPレッスン
  2. スコアを崩す引き金と対処法
2024-10-28 09:27

スコアを崩す引き金と対処法

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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00:05
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、 スコアを崩す引き金についてお話しいたします。
ラウンドしているとですね、こういい感じでラウンドできているのにですね、急にこうちょっとスコアを崩し始めたらですね、
ズルズルとスコアを崩してしまって、いいスコアが出ないことが結構あるんですけれども、
そのスコアを崩す引き金について今日はお話しいたします。 引き金、いろんな引き金があるんですけども、今日は5つお話しします。
その5つ何かというとですね、ショートパッドを外す、 トラブルから1回脱出できない、
スコアの均衡が破られた時、 コースマネージメントのミス、中途半端なショット、
これらの5つというのはですね、スコアを崩す引き金になりやすいです。 まず一番最初のですね、ショートパッドを外すということなんですけども、
まあこれですね、結構ですね、 それを
引き金にしてですね、スコアを崩しやすいです。 やっぱりこう自分ではですね、もうこれはもう入るなと思っているようなですね、短いパッドをですね、
ペロッと外すとですね、 なんであんな短いパッド外しちゃったのかなとか思いながらですね、次のホールのTシャツを
取ったりするとですね、ズルズルとスコアを崩しやすいです。
やっぱりですね、真剣に打ってですね、外してしまったらしょうがないところなんですけども、
もしですね、ショートパッド外してしまったらですね、どうしたらいいかというとですね、 まずその
なるべく早くですね、気持ちを切り替えないといけません。 ですのでそのために
外したら、まずミスの原因をですね、 しっかりと特定させるということですね。
多少間違ってもいいので、とにかく特定するということです。 ラインが間違っていたのか、
距離感が合っていなかったのか、 方向性が良くなかったのか、
とかですね、とにかくミスを特定するということです。 ミスを特定して、じゃあ次はこれをちょっと気をつけようとか、
次はこうしようということで早めにですね、 切り替えるということですね。
次のショットを打つ時にはですね、もう そのショートパッドのことは忘れて、
03:01
次のショットに集中していただくということが大事です。 一番良くないのがですね、次のホールのティーショットを打つ時もですね、
なんであんなの外しちゃったらか、もったいないなぁ、そこを入れとけば結構良いスコアで回るためになると思いながらですね、
次のホールのティーショットするのはですね、持っておくと絶対ダメです。 次、スコアを崩す引き金となる行為の2つ目なんですけれども、
それは トラブルから1回で脱出できないということです。
やっぱりですね、ラウンドしていたらですね、ミッショットっていうのは必ず出ます。 ティーショットを曲げてしまうことも必ずあります。
プロですらティーショットを曲げることは必ずあります。 その曲げた後が大事なんですけれども、
例えば林に入ってしまった時に1回で確実に脱出するということです。 やっぱり1回で脱出できないとですね、スコアも、そのホールのスコアも崩してしまいますし、
それを引き金としてですね、スコアをズルズル 崩してしまいますので、やっぱりトラブルになったら1回で脱出するということです。
そのためにはですね、無理をしすぎないということです。 ティーショットが林の中に入っている時点で、狙い通りのショットが撃てていないわけですから、
次のショットもですね、狙い通りに撃てない可能性が非常に高いので、 あまり一地か八地かというか、狭いところを狙いすぎないということが大事です。
次のショットもですね、狙い通りに撃てない可能性が高いなということをですね、 頭に入れてですね、なるべく安全なところを狙うということです。
やっぱり安全なところをですね、狙って脱出できればですね、 その後大きくスコアを崩すということが無くなります。
無理をしすぎないということが大事です。 次はスコアを崩す引き金の3つ目ですけれども、スコアの均衡が破られた時ですね。
それまでですね、ずっとですね、 上級者であればですね、パーでずっと行って、
ボギーが来たりするとかですね、 ボギーペースでいつも回っている方であれば、それまでずっとボギーで回っていたように、
ひとたびダボが来るとですね、そこでちょっと均衡が破られますので、 その破られた時というのはですね、非常に気をつけないといけません。
やはり緊張の糸が切れてしまうというか、 集中力が切れやすい状況ですので、そういった時にですね、集中力を切らせないということと、
やはり大事なのは、目の前の一段に集中するということです。
06:05
やっぱり、なんでここボギーを打っちゃったのかなとか、 なんでここダボを打っちゃったのかなとか、ずっと考えすぎないということですね。
なるべく早めにその原因は考えて、すぐに切り替えて、 次の一段に集中するということがとても重要です。
次、コースマネージメントのミスなんですけれども、 コースマネージメントをなるべくミスしないように回りたいんですけれども、
やはりコースマネージメントもミスしてしまうことはあります。 ありますけれども、大事なのは引きずらないということです。
やっぱりこう刻んでおけばよかったなぁとかですね、 いやーなんか刻んだけども、もしかしたらこれやっぱりこう狙っていったほうが結果が良かったんじゃないか、
とかですね、そういうことをあまり考えすぎないということですね。
考えたとしてもですね、すぐに気持ちを切り替えて、次のショットに向かうということが重要です。
スコアを崩す引き金となる行為ですけれども、最後中途半端なショットです。 迷いながらショットしてしまうということですね。
例えば7番で行こうか、8番で行こうか、
どうしようかな、とかですね、ドライバーで行こうか、フェアウェイウッドで行こうか、どうしようかなと思いながら、迷いながらショットしてしまうということですね。
やっぱりこう迷いながらショットすると、やはりこう打った後もですね、ああやっぱりああしておけばよかったなとか、
やっぱりこうフェアウェイウッドで打っておけばよかったなとかですね、思いやすいので、
まず打つ前にはしっかりとですね、このクラブでこういうショットで行くというのをしっかりと決めて、
それからショットしていただくということが大事です。 それでうまくいかなかったらですね、仕方がないので諦めがつくんですけども、
迷いながらショットすると、やっぱりこうしておけばよかったなという気持ちが起きます。
しっかりと決めてショットすればですね、こういう場面ではこうやってやった方がいいんだなというのが分かるので、すぐ切り替えできるんですけれども、
迷いながらショットするとズルズルと引きずってしまいます。 ということでですね、今日はスコアを崩す引き金となる行為についてお話ししましたけれども、
これどれも大事なのはですね、なるべく早く気持ちを切り替えて次のショットに集中するということがとても大事です。
やはりラウンドしていたらですね、必ずミスというのは出ます。 ミスした時にですね、もう次が大事です。
なるべく早くミスの原因を突き止めて、すぐに次のショットに集中するようにしていただくとですね、
09:05
スコアを崩す要因になりにくくなりますので、
ぜひですね、そのようにプレイしていただければと思います。 ということで、
今日の音声はこの辺で失礼いたします。
09:27

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