00:07
今日はティーアップの位置についてお話しさせていただきます。
ゴルフ場に行ってティーショットを打つときに、ティーイングエリアでティーアップすると思うんですけども、
そのときにどこにティーアップするかということです。
一般的に言われているのは、ドローヒッターであれば、左側にティーアップして右を狙ってショットして、
フェードヒッターであれば、ティーグラウンドの右側にティーアップして左を向いてショットしていただくとか、
右側を狙いたいようであれば、ティーグラウンドの左側から狙う。
で、セカンド地点、左サイドの方がいいベストポジションであれば、
左に打ちたければティーイングエリアの右側にティーアップして左側を狙って打つ。
というのが一般的なんですけれども、
逆もまた芯なりで、逆の場合もあります。
例えば、ドローヒッターでもティーイングエリアの左側ではなくて、
右側にティーアップした方がいいという人もいます。
どうしてもドローヒッターの場合、左側にティーアップして右側を狙うと、
コースと平行ではなくて、コースよりも右を向く。
状況によっては右のOBの方を向いて打たなければならないという状況もできてしまいます。
そうすると真っ直ぐ行った場合にはOBになってしまいますし、
なかなか構えづらいというのもあります。
やはり真っ直ぐ行ってもOBにはならない方向。
そしてコースと平行に構えたい、コースなりに構えたいという場合もあります。
どうしてもドローヒッターがティーイングエリアの左側にティーアップして右を向いて打つと、
コースの向きに逆らって構えるというか、
コースなりに構えるということではなくなってしまいますので構えにくい。
それがどうしても構えにくいという人もいますので、
逆でも全然いいんですけども。
いろんな状況があって、これだけしかやっちゃいけないということは全くありませんので、
いろんな方法を試してもらって、合う方法を選んでいただくといいです。
ホールによっては、例えばドローヒッターの人がいつもティーイングエリアの左側にティーアップしていたとしても、
ホールによっては右側にティーアップした方が打ちやすいという場合もあります。
ですので、いろんなところから試してみていただくといいです。
03:00
特に、いつも行っているコースがあるようであれば、
ナイスショットが出ているホールはいいんですけども、
なかなかうまく、どうもこのホールに来るといつもミショットしてしまうというようなホールがあれば、
いつもと逆の方向にティーアップしていただくのを試してみていただくといいです。
それが一般的なセオリーから外れたとしても、それは一回やってみる価値というのがあります。
それをやってみて、うまくいけばそれを採用していただくといいですし、
うまくいかなければ戻してもらっても結構です。
いつも回っているコースであれば、そういうふうに試せるんですけども、
初めて回るコースという場合には、できれば両サイドからコースを見るというのが大事です。
ティーイングエリアの左側と右側からコースを見て、そこを実際に立ってコースを見てもらって、
どっちがいいイメージが出るのかというのを確認していただくといいです。
一般にはドローヒッターであればティーイングエリアの左側なんですけども、
そっちからはイメージがあまり良くないけど、逆側に立ってみると、右側に立ってみると、
なんとなくいいイメージが出る、ナイショットが出そうな感じがするということであれば、
それを試してみていただくといいです。
ぜひ今度ラウンドに行ったときには、ティーアップの位置をいろいろ考えてラウンドしてみてください。
無料のメルマガでもゴルフ上達に役立つヒントやコストを配信しておりますので、
ぜひこの音声の概要欄からご登録ください。
聞いていただいているプラットフォームによってはちょっと出ていないものもあるかもしれませんけれども、
その場合にはYouTubeでゴルフ力アップレッスンと検索していただいて、
出てきた動画の概要欄からご登録ください。
それでは今日はこの辺で失礼します。