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2023-10-12 08:55

アプローチやパターでポールを打つ前の素振りについて

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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00:07
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えします。
ここ何日かですね、この音声の声が小さいということで、いろいろ試行錯誤を繰り返しております。
収録するアプリを変えたりとか、マイクを口の近くに持って行って話したりとか、いろいろしているんですけども、
昨日あたりだとマイクが口に近すぎたみたいで音が割れたりしていたので、
今日はこのくらいがちょうどいいんじゃないかという距離を保って録音しております。
いかがでしょうか。よく聞こえていますでしょうか。
昨日水曜日だったので、市原ゴルフクラブさんにラウンドレッスンに行ってきました。
昨日は暑くも寒くもなく、最高のゴルフ日和でした。
今の時期はまだ芝が青いので、それも気持ちいいです。
この今の季節がずっと続いてもらいたいなと思うんですけども、
ゴルフに行く時はペットボトルで飲み物を持って行ったり、スイートを持って行かれる方がいらっしゃると思うんですけども、
私も夏の間はスイートをプラスペットボトルを凍らせて持って行っていたりしたんですけども、
今の時期だとペットボトル凍らせて持っておくとちょっと冷たすぎるからと思って、
ペットボトルを半氷ぐらいにして持って行こうと思ったんです。
常温のペットボトルを前の日の夜に冷凍庫に入れておくと、夏はガチガチに凍らなかったんです。
半氷ぐらいだったので、夜に冷凍庫に入れておけば半氷ぐらいでちょうどいいなと思って、
前の日の夜に冷凍庫に入れておいたんです。
常温から入れればよかったんですけども、冷凍庫に入っているペットボトルを冷凍庫に入れておいたら、
朝起きたらガチガチに凍っていて、結局持っていかなかったということがありました。
なかなか凍らす具合が難しいものです。
ということで、今日のテーマはラウンド中の素振りについてお話しします。
ラウンド中の素振り、ボールを打つ前にいろいろ素振りをすると思うんですけども、
その素振りについてなんですけども、素振りはいろんな意味があります。
03:01
これから打つショットのリハーサル、全く同じように素振りをするというのももちろんあると思いますし、
軽く体をほぐすとか、あとはボールを打つ前に素振りをすることによって、
実際にボールを打つときのスイングとは違うんだけれども、やりたい動きを誇張してやってみるとかですね。
例えば、アウトサイドインでスライスが多く出ているときには、
それを修正するためにあえて強いインサイドアウトの素振りをしてみるということもあるかと思います。
基本的にはラウンド中には球筋をあまり変えないほうがいいんですけども、
どうしてもということであればそういったことをすることもあるかもしれません。
あとは、これから打つ球が低い球を打ちたいから低い球を打つようなイメージを作って素振りをするとか、
あとはこれからスライスを打ちたいからわざとアウトサイドインに振ってみるとか、
いろんな素振りをするかと思います。
あとはその傾斜だったら、どこにボールを置いたらいいのかを確認するために、
地面のどこを比べて擦るのかを見たり、
あとはその傾斜地からはどのくらいクラブを大きく振ることができるのかを確認したり、
ラフの抵抗がどのくらいなのかを見たりすることもあるかと思います。
打つ前の素振りというのは、
例えばTショットであれば実際にボールを打つ時のように全力で振る素振りもいいと思いますし、
軽くイメージを作るだけ、実際のスイングよりもだいぶスピードを落として軽くイメージを作るだけの素振りもいいです。
あとはアプローチとかパターンの素振りなんですけれども、
アプローチとかパターンの時は、なるべく実際に打つ時と同じような素振りをしていただいた方がいいです。
大きいショットの場合には、ただ軽く振ってイメージを作るだけというのも全然いいと思います。
ですけれども、アプローチとかパターンの場合には、
ある程度実際にこのくらいの強さでこのくらいのスピードで打つということを意識して素振りをしていただいた方がいいです。
やはり素振りと実際にボールを打つ時の振り幅だったりフルスピードだったりというのが、
時によっては打ち方が全く変わってしまうというケースが結構あります。
06:07
そうすると当然狙ったところにボールが飛んでいかないので、
アプローチとかパターンというのは、ある程度実際にこれから打つショットを想定してほぼ同じような素振りをしていただいた方がいいです。
これは結構違う素振りをされている方が多いです。
実際にどうかというのができれば、スマホに撮影して見ていただくといいです。
まずは練習上でやっていただくといいです。
練習上で素振りと同じような振り幅、フルスピードで打っているか、
打ち方ももちろんそうですけども同じような感じで打っているか、アプローチですね。
というのをチェックしてみてください。
あとは誰かにスマホで撮影してもらって、コースでも実際のボールを打つ前の素振りと、
実際のボールを打つ時の振り幅、スピード、打ち方が同じかどうかというのをチェックしてみていただくといいです。
小技の場合には、これから打つショットのリハーサルとしてやっていただくのがいいです。
ですので、ぜひ一度試しに撮影してみていただきたいなと思います。
これやってみていただくと意外に面白いと思いますので、ぜひやってみていただければと思います。
大きいショットは繰り返しになりますが、大きいショット、
例えばTショットやセカンドショットは同じように振らなくても大丈夫です。
実際にボールを打つ時と同じように振らなくても大丈夫です。
イメージだけ作って軽く素振りしていただいても全然いいです。
アプローチやパターンの場合には、ある程度同じような感じで振っていただくようにしていただければと思います。
そうすることで、狙った球筋を打てるようになりますので、ぜひ参考にしてみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
08:55

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