ゴルフシーズン到来
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
少しですね涼しくなってきて、もう秋が来ていよいよゴルフシーズン到来だなというところなんですけれども、どうでしょうか?ゴルフ楽しんでいますでしょうか?
ぜひですねどんどんコースに行っていただいてですね、いいスカウトを出していただければと思っております。
今日のテーマなんですけれども、 私がやってよかった練習ドリル3選というテーマでお話しいたします。
練習ドリルですね。練習ドリルはですね、こういろいろあるんですけれども
やっぱりその 今のスイングの状態、何を修正したいのかによってですね
どの練習ドリルが合うのか というのが違います。
ですので一概には言えないんですけれども、たくさん練習ドリルがある中でですね、私が特にですね
良かった練習ドリル3つについてお話しいたします。 じゃあその3つ何かというとですね
ステップ打ちと右手の片手打ち あとはダウンスイングの途中で止める練習ドリル
この3つです。 まずですねステップ打ちですね。もうステップ打ちというとですね、もう
誰しも知っているドリルかと思うんですけども、ドリルの中のドリルというか、ドリルの王様的なですね
練習ドリルといえばこれぐらいな感じで、もう非常にですね もうメジャーな練習ドリルなんですけれども
ステップ打ちというのはですね、呼び方はですね、いろいろ あるかと思います。
どんなドリルかというと、1、2、3で打っていただくんですけども、1でバックスイングを上げながら左足を右足の方に持っていき
2で左足を踏み込んで、3でボールを打つという風なドリルです。 これですね、ステップ打ち、実際ですね、私レッスンでもよく来ていただいた方にやっていただいたりするんですけども
今お話ししたのが基本的なやり方で、そのちょっとバリエーションを変えてですね、いろんな ドリル
になります。 ステップ打ちなんですけども、ちょっとバリエーションを変えて、例えば
1で 左足を右足の方に寄せながらですね、左腕が水平のところまで上げて、2で手は上
トップに向かって動いて足は左に動く 上半身と下半身が逆方向に動いて、それで3でボールを打つ
ようなドリルっていうのもあります。 これ下半身リードを感じるためにですね、非常に有効です。
普通のステップ打ち、何の練習になるかというと、いろいろ効果があるんですけども 重心移動の練習だったり
体を動かす順番を感じる練習だったりといろんな効果があります。
あとはリズムを良くする練習だったりとか、いろんな効果があります。 これですね、非常に良いので
ドリルの王様的な感じなので、結構やっている方も多いかと思いますけれども、ぜひ まだやったことがないという方がいらっしゃいましたら、ぜひ一応やってみていただければと思います。
ダウンスイング練習法
次はですね、右手の片手打ちですね。 単純にですね、右手だけでクラブを持ってボールを打つ練習です。
フルスイングをやるというよりは、ハーフスイングとか言っても 大きく振ってもハーフスイングぐらいまでですね。大きく振れれば振ってもいいですけども、アプローチだったりとか
ハーフスイングぐらいのスイングの大きさでやっていただくと良いです。 これはですね、どんな効果があるかというと
やっぱりですね、右手でボールを打ち回すので、右手でフェイスの向きを感じやすいということですね。 方向性を良くするためには右手のひらでフェイスの向きを感じるということがですね、これめちゃくちゃ重要です。
ですので、その方向性で大事な右手の感覚を養うのにですね、めちゃくちゃ良いです。
ですので、是非やっていただければと思います。
あとはですね、アプローチぐらいの振り幅でやった時には 右手の手首の角度を変えないように振ることを意識して練習すればですね、フェイスの向きがアプローチで安定します。
ですので、この右手の片手打ちというのは非常に有効です。 実際私もですね、結構やったりします。
これボールを打たなくてもですね、右手で片手で素振りするだけでもですね、フェイスの向きを感じますので非常に良いです。
私はですね、個人的にアイアンの方向性が悪いなと思った場合にはですね、右手の片手打ちを結構やります。
右手の片手打ち、ボールを打たなくても素振りだけでもやったりします。 素振りだけだったらラウンド中でもできますので結構やったりします。
でですね、次は3つ目ですね。 それはですね、ダウンスイングの途中で止める練習ドリルなんです。
名前がですね、いろんな名前の呼び方があると思いますし、 正確には何というのかよくわかりませんけれども
ダウンスイングの途中、シャフトが水平なところで一度止めて、そこからまたトップに上げて、またダウンスイングの途中、シャフトが水平なところまで持ってきて、というのも2回やって3回目でボールを打つ練習ですね。
これですね、非常に良いです。 できればですね、つま先のライン上にアライメントスティックだったりとかクラブを置いておいて、
その上にですね、シャフトが水平の時にクラブを持ってくるように練習していただくと良いです。
どうでしょうか、音声でお伝えするのは非常に難しいんですけども、伝わっていますでしょうか。
つま先のライン上ですね、
シャフトやアライメントスティックを置いて、バックスイング上げてダウンスイングでシャフトが水平なところで一度止めて、止めた時にそのアライメントスティックの上にクラブが来るようにしていただき、それを1回2回やって3回目でボールを打つというような練習です。
この練習類はですね、主に切り返しの練習なんですけれども、クラブがですね、例えばアウトから降りてきているとか、逆にインサイドから降りすぎているという時は非常に有効です。
ダウンスイングでシャフトが水平な位置がですね、正しい形であればですね、かなりの確率でナイスショットが出ます。ほぼナイスショットが出ます。
インパクト直前ですのでナイスショットが出ます。逆にですね、ダウンスイング直前の形がですね、間違っているとなかなかナイスショットが出ません。
ですので、そこのダウンスイング直前の、インパクト直前の形を正しくするというためにですね、非常に有効です。
ダウンスイングでシャフトが水平に来た時にですね、左足に重心が乗って、少し下半身リードしている。お腹が少し左を向いて、胸は右の方、後方の方を向いているような感じになったら最高です。
ぜひですね、やったことない方はですね、やってみていただければと思っております。
ということでですね、今日は私がやってよかった練習ドリル3選というテーマでお話ししましたけれども、やっぱり練習ドリルというのは冒頭にもお話ししましたけれども、
何を目的にやるのか、どんな症状を改善するためにやるのかによってですね、有効なものが違ってきます。
ですので、この3つ以外にもですね、非常に有効なものがいっぱいありますので、ぜひですね、練習ドリルを活用していただいてですね、新しいスイング、綺麗なスイングを身につけていただければと思います。
練習ドリル何がいいかというとですね、やはり普通にボールを打っているとですね、スイングを変えようと思ってもなかなか変わらないんですけれども、練習ドリルだと非常にスイングを変えやすいという部分がありますので、
ぜひですね、有効に練習ドリルをやっていただいてですね、スイング改善に取り組んでいただければと思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。