左手の片手打ちの効果
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、左打ちして改めて感じた上達に繋がる3つの事というテーマでお話しいたします。
私は今年に入って左打ちで3ヶ月で100切りできるのではないかと思って、左打ちにチャレンジしております。
その左打ちをする中で、改めてこれは上達に繋がるなと思った事が大きく3つありますので、
その3つについてお話ししようと思います。
まずその3つ何かというとですね、左手片手打ちと素振りとラウンドの3つです。
まず左手片手打ちなんですけども、これすごくですね、やっぱり良かったなというふうに思います。
やっぱりこう、左手ですね、片手打ちというかですね、
ボール打たなくても良いので片手素振りですね。 左手で片手素振りをすることによってですね、
左手でフェイスの向きを感じることができるようになったので非常に良かったです。
初めてやっぱりこう左打ちした時にですね、全くですね、左手の感覚がなくて、
フェイスをですね、感じれなかったんですけども、左手で片手の素振りをすることによって、
フェイスの向きを感じれるようになりましたし、クラブの重さも感じれるようになりました。
これをやることによってですね、ヘッドとフェイスの向きを感じれるようになったので、
かなり球が当たるようになりました。
これですね、左手だけで感じたのではなくて、右打ちしている時もですね、
やっぱりこう右手の平の感覚というのはすごく大事だなというふうに思っていて、右手でフェイスの向きを感じることによってめちゃくちゃですね、方向性が良くなります。
なかなかですね、思ったところにボールが飛ばないなぁとかですね、なんかこう調子悪いなっていう時はですね、
私右手でですね、クラブを持って片手で素振り、
球を打つこともありますけれども、するとですね、右手でフェイスの向きを感じたりとか、クラブの重さを感じるようになるので、
調子が良くなってくる、方向性が良くなってきます。ですので、これをですね、左手でもやってみたんですけども、やはりこれすごく効果がありました。
素振りの重要性
ですので、ぜひですね、やってみていただければと思います。 次ですね、
2つ目ですけども、素振りですね。これは普通に両手で持って振っていただくんですけども、
素振りはですね、言うまでもなくですね、めちゃくちゃ効果があります。
左手で打っている時にですね、なかなかですね、
スピードが上がらないんです。やっぱり右に比べるとですね、ヘッドスピードがかなり落ちていたんですけども、素振りをすることによってですね、
スピードがかなり上がってきました。 なおかつですね、やはり振りがスムーズになって、クラブヘッドの軌道がですね、安定してきます。
左で打った時にですね、どうもですね、力が入らないし、
クラブヘッドの軌道が歪だし、違和感がすごくあったんですけども、 素振りをやることによって、
クラブヘッドの軌道が良くなってきますし、スムーズに振れるようになりますし、 ヘッドスピードも上がってきました。
ですので、素振りというのはですね、すごく大事だなというふうに思っております。
素振りはですね、改めてですね、ここで言わなくてもですね、その必要性というか、
大事だということはですね、ゴルフをやっている人であればですね、 誰でも思っていることだと思うんですけども、やはりですね、
現実としてはですね、なかなかやらないっていうことがあるかと思います。
やっぱりゴルフの場合はですね、素振りよりもどうしてもボールを打つ練習の方が多くなってしまうかと思うんですけども、
ぜひですね、素振りをやっていただきたいなというふうに思います。
やっぱりですね、素振りは大事なのはわかるけれども、どうもつまらないとかですね、続かないというところがあるかと思います。
やっぱり素振りをやるときにですね、何に意識してやっていただいたらいいかというと、
クラブがですね、風を切るときの音を楽しんでいただくといいです。
やっぱりこう、うまくスイングできたときには、結構いい音がしますので、
この音を楽しんでですね、いい音をさせようと思って素振りをしていただければと思います。
あとはクラブヘッドの軌道を確認しながら素振りしていただいたりとか、今意識しているところ、修正したいところをですね、意識しながら素振りしていただくとですね、非常に効果が上がります。
ラウンドの実施
次、最後、左打ちして改めて感じた上達につながるなと思った3つのことのうちの3つ目ですけれども、ラウンドです。
これもですね、言うまでもありませんけれども、やっぱりラウンドというのはですね、非常に上達につながります。
これ、いろんなポイントがあるんですけども、やっぱりこの、ラウンドすることによって現状を把握できるということですね。
左打ちで練習してまして、だんだん当たるようになってきてるなというのは練習で感じるんですけれども、実際これが今どのくらいのレベルなのかというのはですね、全くわかりません。
ですので、やっぱり1回ラウンドすることによって現状を把握できるということがですね、非常にいいです。
私の場合でいけばですね、当たるのはそこそこ当たっていたんですけども、初めてラウンドしたときですね、
まずドライバーのスライス、プッシュスライスですね、これが強烈だったということですね。
練習上でもたまにはわかるんですけれども、改めてですね、コースに行ってプッシュスライスが多いなというのを感じました。
あとはその、やっぱりこのコースに行くとですね、現状がわかるということもありますし、課題が明確になるということですね。
私の場合でいけばドライバーが課題というのははっきりわかりました。
やっぱりその練習場で練習しているだけだとですね、わからない部分というのがあるんですけれども、
やっぱりその課題を明確にして、その課題を潰すようにですね、練習していただくということがやっぱり上達には大事ですので、ぜひラウンドしていただきたいなというふうに思います。
あとはやっぱりラウンドすることによって、様々な状況に対応できるようになるというところもありますし、
やっぱり何しよう、ラウンドすると楽しいですので、モチベーションが上がってもっと練習しようという気が多くなります。
ですので、やっぱりラウンドというのは本当に大事です。
私は先月、1月から左打ちを始めて、まだそれほどミッショットが当たるようになってきたとは言えず、結構ミッショットも多かったんですけれども、
コースに行くのがちょっと不安なところも正直あったんですけれども、本当に行ってよかったなというふうに思っております。
ですので、どんどんコースに行っていただくのは本当に上達につながりますので、ぜひコースに行っていただきたいなというふうに思っております。
ということで、今日は左打ちして改めて感じた上達につながる3つのことということでお話ししましたけれども、
それは左手の片手打ち、片手素振りでもいいですね。
あとは両手でクラブを持った普通の素振り、そしてラウンド。
この3つは本当に上達につながっているなというふうに思いますので、ぜひやってみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。