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ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントということをお話しさせていただきます。
今日はですね、 ボールを打つ前にしっかりと弾道をイメージできていますか、ということをお話しさせていただきます。
ゴルフはですね、イメージというのがものすごく重要です。 ボールを打つ前にこういうスイングをして、こういう
球筋で飛んでいって、あそこに落ちるというですね、イメージをしていただくというのが非常に重要です。
これなぜ重要かというと、イメージをしていただくとその球を打ちやすくなるということがまずあります。
打ちたい球筋をイメージしながらですね、アドレスに入ると、そういう球がですね、打ちやすいようなアドレスを取ることができます。
ですので、 そういうですね、アドレスが取れますので、
そういう球が打ちやすくなります。 それからですね、
次にですね、 しっかりと球筋をイメージしていただくことによって、
狙いがですね、はっきり決まりますので、 実際に打った球とイメージがどれだけずれてたかというのがわかります。
自分のですね、精度が良かったのか悪かったのか、思ったより右に飛んでいるのか左に飛んでいるのか、
曲がりは思ったのと比べてイメージとかでどうだったのかというのがわかりますので、次のホールに活かせるということです。
次のホールというか、次のショットに活かせるということです。 例えば、
まっすぐ打ち出して右に10ヤード、 ドライバーで曲げる球をイメージして打った場合に、
出だしがちょっと左に出て右に15ヤード、
回ったとしたら、 思ったよりも左に出て右に大きく回っているわけですから、次のホールというかそれを計算してですね、
狙いどころを決めていただければ、 狙ったところにボールを運びやすくなります。
やっぱりですね、ボールを打つときに最終的にあそこにボールが行けばいいなぐらいでですね、
イメージしてボールを打ってしまいますと、なかなかですね、正確な弾道を把握することができません。
その球を打ちにくくなりますので、しっかりとここに打ち出して、こういう球筋で行って最後はここに落ちるというのをですね、
しっかりとイメージするということがものすごく重要です。
これはですね、ショットだけではなくて、アプローチもパターンもそうです。
アプローチもですね、しっかりとイメージ、弾道をイメージするということがめちゃくちゃ重要です。
このくらいの振り幅で振ったら振って、このくらいの球の高さで上がって、このくらいのスピードで出て行って、あそこに落ちて、
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そこからどういう転がりをするのか、どのくらい転がってどこに止まるのかというのをですね、
しっかりと詳細にイメージしていただくと良いです。
アプローチもですね、球筋をしっかりイメージしていただくことによって、そういう球筋をイメージしやすくなります。
カップというかピンだけを見てですね、あそこに寄せるようにポーンと打つくらいだとですね、なかなか寄りませんし、データが蓄積されないんですね。
こういう球で行こうと思って、こうやって打って実際の球がどうだったかというのをですね、
把握することができればですね、データが溜まりますので次に活かせるんですけども、
ただピンだけ見てポーンと打ってしまうとですね、球筋もあまりイメージしないでポーンと打ってしまうとですね、
自分にデータが溜まらないので、次に活かせないので、なかなかせっかくラウンドしてもですね、それを次に活かすことができません。
ですので、なるべく詳細にイメージしていただくと良いです。
これはパターンもそうです。
パターンもですね、しっかりとラインをイメージしていただいて、そこにボールを打ち出すようにですね、
方向に狙った強さでボールを打ち出せるようにイメージしてから打っていただくと良いです。
このイメージというのはですね、本当にですね、ゴルフ非常に重要です。
ですのでしっかりとですね、ボールを打つ前には必ずイメージしていただくと良いです。
これイメージだけじゃなくて、イメージして実際に打って、結果がどうだったのか、
結果の狙い通りのイメージにボールを飛ばせたのかどうか、もしくは狙い通りに打てなかったとしたら、
どのくらい、どういう風にズレてたのか、というのをですね、しっかりと覚えておいていただくようにしていただきますと、
次のショットに活かせますので、どんどんスコアが良くなってきますので、
ぜひですね、今度ラウンド行った時にはですね、ボールを打つ前にしっかりと弾道をイメージしてから打つようにしてみてください。
これイメージするのはですね、ボールを打つ直前はもちろんなんですけれども、前日とかですね、ラウンド行く数日前にイメージしていただくと非常に良いです。
知っているコースであれば、次に行くコースをイメージして練習していただいたりですね、していただくと良いです。
練習場に行った時にこのコースを、実際のコースをイメージしてですね、
ここのホールはこういう球数で攻めようという球数をイメージしてですね、実際に練習場で打ってみて、結果がどうだったのか、
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というのをですね、実際のコースだけじゃなくて練習場でもやっておいていただくと良いです。
そうすることでですね、実際にコース行った時の予行練習にもなりますし、
非常に自分のイメージした球と実際の球数がどのくらいズレがあるのかというのが分かりますので、
ではどんな練習をしたら良いのかというのもですね、分かるようになります。
ということでですね、今回の音声ではですね、ボールを打つ前に必ず打ちたい球数字をイメージしてからボールを打つようにしてくださいということをお話しさせていただきました。
そうすることで、その球が打ちやすくなりますし、ズレがどのくらいあるのかが分かりますので、
次々に次のショットに行かせますのでスコアが良くなってきます。
ぜひやってみてください。
どうしてもですね、自分の思った弾道の球数字が、イメージした弾道というかイメージした球数字が打てないということであればですね、
ぜひ私にスイング動画をお送りいただければと思います。
私のLINEにご登録いただければですね、1回無料でアドバイスを返信させていただきます。
オンラインスイング診断とやっておりますので、ぜひこの説明欄からですね、私のLINEにご登録いただき、
あなたのスイング動画をお送りいただければと思います。
ということでですね、今日の音声はこの辺で失礼させていただきます。