00:05
野山です。今日はアプローチについてお話しさせていただきます。
コースを回っていて、やはりどんなにショットが調子良くてもですね、
全てのホールでパンをオンする、グリーンに乗せるということは無理ですので、
どうしてもアプローチしなければならない場面というのがあります。
やはりアプローチが上手くいくかどうかによって、
寄せ番が取れるかどうかが結構決まってきますので、スコアを大きく左右します。
アプローチはとても重要なんですけども、
アプローチを寄せるにはどうしたらいいかということなんですけども、
イメージをしっかりと作ってもらうということです。
ボールを打つ前に、こういう球筋でいくというイメージを作っていただくということです。
このくらいのボールのスピードで打ち出して、このくらいの高さであそこに落として、
あそこからはどういう転がりをしてというのを、なるべく詳細にイメージしていただくということです。
イメージしていただくと、やはりそのボールが打ちやすいアドレスになってきます。
そして、またイメージしながら素振りを行っていただきますと、
その球筋が出やすい振り方というのが素振りでもできますので、
そのイメージにイメージ通りのアプローチをしやすくなります。
球筋とかをどこに落としてというのをはっきりイメージしてもらったらですね、
その後はボールの落としどころに集中するということです。
やはりアプローチはどこに落とすかというのが非常に重要です。
最初のバウンドをどこに落とすかということです。
最初のバウンドをどこに落とすか決めたらですね、そこにボールを落とすことに集中するということです。
やはりカップの方ですとちょっと遠いですので、なかなかイメージしづらいんですけれども、
ボールの落としどころに集中すれば、ボールの落としどころというのは当然ながらカップより近いですから、
近いところの方がより簡単ですので、
その落としどころにしっかりとボールを落とすことに集中していただくということです。
その落としどころに落とすんですけれども、どれくらいのスピードで打ち出して、
どれくらいの高さで打ち出して、どういうふうにボールが飛んでいくのか、
スピンがかかっているのかかかっていないのかとか、
なるべくボールの落としどころまでの玉筋を詳細にイメージしていただくといいです。
03:02
構えたら、最初のバウンドのところに落とすことに集中してアプローチしていただくといいです。
そうすることで、そのイメージどおりの玉筋を打ちやすくなりますので、アプローチがよりやすくなります。
実際そのイメージどおりにアプローチしてもらって、
あとは結果はどうだったかというのをよく覚えておいていただくといいです。
イメージどおりのアプローチで良かったのか、もしくは違う攻め方で攻めた方が良かったのか、
というのを打った後に検証していただくといいです。
自分のアプローチだけじゃなくて、できれば他の人がアプローチするときも、
あそこからはこうやって打つのが一番寄りそうだなというのを考えながら、
人のアプローチを見ていただくといいです。
人のアプローチを見ていて、そういうアプローチもあるのかとか、
そっちの方がよるのかなとか、もしくはもっとこうした方がよるんじゃないのかなとか、
思いながら見ておいていただくといいです。
いろんなアプローチの転がりを見ておくことによって、
自分のバリエーションも増えますし、
実際自分が打つときに球筋のイメージもしやすくなります。
ですので、ぜひ人のアプローチもよく見ておいていただくといいです。
このようにアプローチは非常にイメージが大事です。
イメージが大事なんですけれども、
その中でも特に打つ直前にはボールを最初に落とすところまでの
球筋をしっかりとイメージしてアプローチするようにしてください。
そうすればアプローチがもっとよるようになります。
アプローチがよれば当然スコアもよくなってきますので、
ゴルフがもっと楽しくなってきますので、
ぜひ今度のラウンドでは参考にしてみてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
私YouTubeもやっておりますので、
ゴルフ力アップレッスンで検索していただければと思います。
また無料のメールマグもやっておりますので、
YouTubeの概要欄、もしくはこの音声の説明欄から
ご登録いただければと思います。
あとLINEでスイング診断というのもやっておりますので、
1回は無料でやってますので、
ぜひそちらの方もご登録いただいて、
あなたのスイング動画を送っていただければと思います。
それでは今日はこの辺で失礼します。