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農業で何かを新しいことしようなのか、イベントを何かしようなのかっていうときに、何のためにやるのかっていうところで、
その、なんていうかな、そこ正解はもちろんないというか、さっき言ったみたいに人それぞれなんですよ。それをちゃんと、例えば農業を活性化して、農業に若い人たちが入ってくるようにしようっていうのも、
いい目的だと思うし、とりあえず、みんな頭固いからネジ外すようなことをやりたい、みたいなことなのか、
いい、いい、いい、めんどくさい、とりあえず農業で今までなかったことをぶっ刷けよう、みたいなことなのか、
どういうモチベーションテンションでやっていくのかによって、正解が変わるというかね。
いや、なんかめちゃくちゃいいタイミングで農業のほうに振っていただいたなと思って、ありがとうございます。
そろそろ農業の話せんとやばいな、このテーマ。ラジオみたいなのを思ってたんですけど。
日本農業って基本的にもう、農業従事者自体が圧倒的に減っていく。単純に現状でも65歳以上が圧倒的に多いので、それが10年以内に。
今だいたい130万人弱ぐらいの農業従事者がいて、そのうちの5分の4ぐらいが65歳以上っていうところになってくると、
もう10年後には、75年も多少やれるにしても、ざっくりメインはもう50歳以下が30万人以下ぐらいになってくる。
そうなってきたときに、農家がもっと増えなきゃいけないっていう部分とか、農業に対するイメージをもっと強くしたいみたいなことを考えたときに、
それこそ、さっき言ったみたいにいろんなパターンがあるかなと。
農業をしたいって思わせるようなイベントをしてほしいとか、農業自体が魅力的に見れるようなイベントをしてほしいとか、
若者が農業を楽しむために、どういうふうに農業自体を変えていくべきかみたいな、いろんなアプローチはあるかなと思うんですけども、
そこからアフロさんも考えたりするんですか。逆に目的とかがあれば、目的を言ってもらえればそれに見合って考えるみたいなところっていうのは、
どの辺からアフロさんに相談するべきか。
いろんなレイヤーの話がきますけど、仮にイベントだったときに、
イベント1個やって、農業に全く興味なかった人が農家になるとか、ちょっと無理じゃね?みたいな、かなり遠いというかね。
もともと農業に興味あった人たちが集まって、何かより深く知って、農家になるとかもあるかもしれないし、
全く興味なかった人たちがまずは農場に来てもらう、そのきっかけを作る、みたいな。
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っていうイベントもあると思うし、農業って結構イケてるなって、みんなの中で思ってもらえるようにしていく、みたいなイベントもあると思うし。
でもその後に本当に来た若者たちが、その中でどれくらい農家になるのかとか、
農業とどういうふうに繋がっていくのかっていうのは、イベントのその先っていうところは、どっちかっていうと、農家の人たちとか、
じゃあ僕に企画を依頼する?じゃあ分かんないですけど、仮に山尾さんが僕にイベントを依頼するんだったら、そこから先は多分山尾さんパート、みたいな感じの方が上手くいくというか。
1個の企画、1個のイベントで、あんまり全てをカバーしない方がいいというのは、いろいろ今までやってて。
結局あれですよね。何があれかっていうと、どっちつかずになっちゃうというか、結局まずはもういろんな人に来てほしい、してほしいっていうことなのか、
最後の一押しをしたい、なんかをはっきりしないと。 両方やるとすると、両方とも中途半端な企画になることが多いんで。
そういうふうに最終的な積み分けをする。じゃあ僕のイベントの方ではここまでやるから、じゃあそこから先はよろしくね、みたいな。地元の人で、みたいな。
やることが多くて、まあただ今みたいなね、まさにそういうふうにした方がいいですよ、みたいな話からも入ったりするんで。
うーん、なるほどね。これあれな、アフラさんの仕事の依頼って10年スパンみたいな仕事もあったりするんですか?毎年みたいな。
だいたい単発の?10年は言い過ぎかもしれないですけど。 10年はさすがにないかなぁ。
なんか3年後にやるやつの相談とかをしたりしますけど。 あんまりなんかその3年間ずっと張り付けっていうよりは、
なんか3年、まあまあそういうことでちょっとほら、バンパーグとかオリンピックとかああいうイベントとかあって、結構先に決まってるじゃないですか。
開催は3年後なんだけど、みたいな相談をしたりしますけど。 あんまり10年一緒に張り付けでみたいなもんですね。
まあ基本、まあ 何年後かにしてもだいたい仕事としては単発みたいな
仕事というか。 まああとはやってって
長く続くとかもありますよね。 例えば鹿児島市とか、もう一番最初に相談上で何年もやってますけど、
それも別に元から何年仕事というよりは、やっていく中でもう毎年毎年
いろいろお願いしたりとなって、それを継続的に成長させていくみたいなことはありますけど。
頭からあんまりね、3年かけて一緒にやりましょうはあんまりないですね。
なんかだから個人、僕も一応
少し前まで若手農家1万人の団体の協調をさせてもらったりして、なんとか
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お母さんに、団体の活動をもっと掛かってほしいとか、もっと幽霊部員みたいなのが多かったので、
なんかもっともっと盛り上げるために、イベントじゃなくても企画みたいなところだったりとか、
日本全体として農業者が減っていたりとか、食料が
なかなか足りなくなってくるんじゃないか、世界的にも。そういう部分の中で明るい
ニュースじゃないけど、もっとポジティブに農業を受け止められるような仕掛けみたいなのができればな。
農協さんとかっていうのが、今かなり
JA農協がやゆりされるというか、もういらなくなってくるんじゃないかとか、いやいやでも必要だよねとか
なっている中で、金だけは持っているので、あそこはいろんな様々な県会社も旅行会社も金融もやってるので、
ああいうところが中心に、国も農水省も手伝って、大きいイベントというか仕掛けみたいなのができればなと勝手に今言ってるだけなんですけど。
単純にアフロさんから見た農業ってどんなふうな感じですかね。もっとこうすればいいのになーとかあったりします。
農業って広いんであれですけど、イメージでいいです。
僕もなんか、僕が関わるんだったらどういうのがあるかなと思ったんですけど、
そもそもアフランドキャンプみたいな話じゃないけど、とりあえずやっぱり農家って土地があるわけじゃないですか。
すごいざっくり言うと、各地の農地でフェスやったらいいっていうのは多分あるんですよ。
フェスって言うと今っぽすぎて、そんな騒いでどうするんだよって思うかもしれないんですけど、
もともとこの農業と祭りとかって結構密接につながってるじゃないですか。
収穫祭みたいな話もそうだし、地元の祭りがね、なんであえて毎年やってたかみたいな話。
豊作祈願みたいなそういうことですよね。
あれも、もちろん本当に豊作になってほしいみたいなこともあるし、
あとやっぱりその1日とかその祭りがあるから頑張れるみたいなところもあると思うんですよ。
こういう大きなイベントとかフェスとかって、ついついそんな1日2日イベントやって何の意味があるんだよって思うかもしれないんだけど、
むしろその365日のうちの364なのか365日のうちの364なのかに影響するというか、
もう半年後にこの祭りがある。その祭りを作るためにみんな集まって作戦会議しなきゃいけないとか、
こういうの作りたいって言って作る人が現れるとか。
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仕事ってやっぱりどうしても効率とか、もうこれやらなきゃいけないとかっていうことが、
もう世の中の仕事も大変になっているわけじゃないですか。
やらなきゃいけないみたいなね。
でもその中、あとはもう本当に毎日毎日ひたすら繰り返すとか、
やってたら飽きてくるとかも、もちろんいろんな人がいると思うけどそういうこともあるだろうしね。
そういう時にその特別な日を作る。その日に向けてみんなで頑張ろうみたいな。
フェスはフェスで、フェスの日って大事なんだけど、フェスを作る側とかになってくると、
フェスを作るまでの期間結構大事っていうか、
文化祭とかもそうですよね。文化祭の1日2日以上に、文化祭の手前の何週間かがすごく貴重な体験になるというか、
そういう意味合いで、例えば全国で農地でどんどんフェスができて、
そのフェス、祭りでもいいんですけどね。
でも今の若い子を取り入れようと思ったらフェスの方が取り入れやすいなと思ったら、あえてフェスと言ってるんだけど。
もう全国農地でフェス量をどんどん増やしていく。
そのフェスは本当に農家の人たちが1年に1度の楽しみとして、みんなで作る。
あのために頑張るぞと。そのために集会場なんか、普通にミーティングいろいろしてとか、誰呼ぶみたいなことをいろいろやってとか。
でもその時は別にそこのフェスで儲けようってことではなくて、トントンを目指そうみたいなことで良くて。
そこでわーって疲れがぶっ飛ぶような楽しいことをして、じゃあまた頑張ろうみたいなことをやるような、
そういう祭り的体験みたいなものをやっていくのはいいんじゃないかなみたいな。
主体的であることがめちゃくちゃ大事かなと思っていて、我々僕がやったみたいに、
いまいちクラブという団体みたいに、歴史がありすぎて、ずっと流れでやってきたけども、結局もそれが義務であるとかでなってきて、
結局、例えば意見発表とか青年の主張みたいなのがあったりするんですけども、
それの地域から発表者を出さなきゃいけないみたいな縛りみたいになっていて、
それが出すのが人数も減ってるししんどいみたいなのが結構リアルで起こっている中で、
毎年1回の祭り、いわば祭りではあるんですけども、楽しみじゃなくなってきているっていうのが今の現状かなと思って。
そういうものって多分、結構今の世代がめちゃくちゃあるなと思っていて、
それを一人一人が主体的にやって1年を楽しみにできるような内容を作るっていうのがめちゃくちゃいいなって思うのと同時にめちゃくちゃハードル高いなっていう。
たぶんあれなんじゃないですかね。例えば今山浦さんが言ってたイベントって、名前が祭りなのかもしれないし、
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人が集まるって意味だと同じなんだけど、もはや目的が違うと思うんですよね。
みんなで楽しいことをやろうぜという集まりじゃなくて、たぶんいろんな農業関係の情報を交換しようとか、
いろんな農家同士をつなげようとか、それが目的のイベント。
だから、まあわかんないですけどね、なんとなく聞いてて。
はいはい、でもその通り。
学会に近いというか。
行事ごとっぽいですよね。
ね、学会とか懇親会に近いみたいな。ただ、学会とか懇親会みたいなものをやめて普通にしましょうっていうことでもなくて、
要は人を集めるっていう時に何のためにやるのかっていう、さっき言ったイベント企画をやる時に何を目的にするのかで、
同じように集めても全然結果が変わるというか。
はいはいはい、なるほど、目的。
そういう時に、だから大小様々なイベントや企画があると思うんだけれども、農家にもね、農家農業にもたぶんあると思うんですけどね、年中いろんなものが。
っていう時に、いやもう別にその、もうけるためでもなく、これやったらめっちゃ面白いじゃんというテンションで、
で、あわよくば若い人たちに、なんか農家に興味持ってもらう、来てもらうっていうきっかけになるよねっていうくらいのテンションで、
そういうフェスみたいなことをやっていくっていうのは1個あるかなと思ったんですね。
だから逆に今そのテンションじゃないイベントはそのイベントとはもう全く別物というか、みたいなことをやったとしても。
これやりたいな。自分がやりたい、そういうこと。
これね、僕の立場でこれ言うのはちょっと勇気いるんですけど、思わないですよね、今の農業界。
まあでも、いろんな協会そういう側もやっぱあるんじゃないですか。
結局成功するかせんかとか、今までに例にないみたいなのはたまに面白いかは感じるんですけど、
もちろん当たり前ですけど、もちろん経済活動なんで当たり前なんですけど、面白いか面白くないかより、
儲かる儲からんとか、存続できるかどうかのほうが大事みたいなのがあるんですけど、
逆にそっちに縛られすぎて面白くなくて、面白くないから結局ちょっと儲かっても誰もやりたがらないみたいな。
なんか嫌なループに入ってる気がする。これ農業界だけじゃないと思うんですよね。
これちょっとごめんなさい。松田さんの今、人事とかいろいろ言い方ですけど、
一般の人な感じなげになるかもしれないですけど、農業どんなふうに見てます?
そうですよね。その目線で今ずっと聞いていて、
考えることがないというのが、印象がないというのが正しいかなと思って。
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シェアとか頭にも入らないみたいな。
ないですね、入ってないですけど。
今どういう形か、なんとなく高齢化してるんだろうなと。
もちろん就職の選択肢とかに入ってきたこともないし。
いや、ほんとそうなんですよ。
もっと農業ってめちゃくちゃ大事じゃないですか。食料の根本でありみたいな。
ちょっと言い方変えると価値観みたいなところ。
その中で大事なもの、楽しいっていう価値観とか、
例えばいい服を着たい、車に乗りたいとかみたいな価値観は、ごく当たり前にある中で、
食べ物っていう生命に対してめちゃくちゃ必要なものなのに、
当たり前にありすぎて価値にも見られないみたいな。
空気とか水とかと同じような。
そこを価値を再確認するような機会、それがイベントのような企画なのか。
あればいいのになーみたいな。これ、先進国あるあるだとは思うんですけど。
なんかよくわからん着地で、まあまあの時間になってきましたね。
山原さんの立場からすると、何でもありじゃないですか、手法として。
わかんないけど、面白いPR動画を作ったらいいのかもしれないし、
SNSでこんなことやってみるかもしれないし、イベントでやってみるかもしれないし。
ただ僕のやってることの感覚からすると、実際に来てもらう。
っていうのがやっぱりなんだかんだやっぱ大事だなって今思います。
現場に畑にみたいな意味合いですか?
そうですね。人と人が会うみたいなこともそうだし。
実際に体験してもらう、見てもらう。
なんかそこにすごいいっぱいの人が来てもらえば、
例えば何かの企画をやって農場にいっぱい人が来ると。
いろいろ体験してもらう、農家とコミュニケーションしてもらう。
それができれば、さっきのイメージないっていうのもだいぶ変わるっていうか。
はい、そうなんですよね。
逆に、日々SNSとかスマホとかどんどん情報が来て、右から左じゃないですか。
あそこで有名人が何か言ったとしても、
それ以上のハプニングだったりとか、スキャンダルみたいなのがありすぎて。
つい最近のスキャンダルがいろいろあるじゃないですか。
でもあんなものですら多分もう数週間後には忘れてるっていうか、みんな。
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まあそうですね。
あんだけのインパクトがある事件とかだよね。
でもやっぱり実際に体験したことは忘れないし。
まあだから主体的に体験してもらうってことですね。
単純にこう情報として通り過ぎるだけではなくてね。
そこの差がめちゃめちゃでかいし、
例えばなんかそこって効率的じゃないじゃないですか。
動画とかSNSの企画やった方が一気に何万人にリーチできるみたいな。
でも同じ予算かけたら100人しか連れてこないみたいな。
でもそっちの方が効率的だと思うんですよ、今の時代は。
1万人の人に情報届けるよりも
100人の人に来てもらって体験してもらう方が
結果的にその人たちの人生にはかなり影響するし、
それを地道にやっていくことがいかに大事かっていうかね。
なぜならばさっき言ったみたいに、
今物も情報もなんかいろんなものがあふれすぎてるんで、
基本記憶に残らないし、
なんていうんですかね、もうほとんど意味を成してないというかね。
きた、終わりそう。
って思いますね、今でいくと。
だから結構僕は今イベントをやってて、
もともと広告業界いたからさ、
じゃあCMという手法もあるし、
ウェブの企画とかもあるし散々やって、
やっぱりその中でイベントって効率悪いなとかもともと思ってたし、
イベントになるみたいな。
でももう今この時代、10年経って今見ると、
いやめちゃめちゃイベントじゃねーみたいな、これってみたいな。
やるべきはみたいな、一周回って。
そっちの方が価値体験としては絶対刺さります、残りますもんね。
体験価値。
1人の人は必ず、来た人じゃあ、
その1人の人っていうのを見ると残るシーン変わるんですよ、
その人も少なからず。
分かんないけど、
マセがもしかしたら農業体験したことあるかもしれないけど、
でもマセがもしかしたら今どっかに、
過去にね、農業でホールレースを作るのを1ヶ月でやってたら、
さっきのさ、農業ってどんなイメージあるって言ったら、
私ホールレースを作ったことあるんですよねってなるじゃんみたいな。
確かにね。
農業にイメージないとかなんないから。
でも農家っていうものを知らないわけじゃないじゃないですか、マセって。
きっとこんなことやってんだろうなっていうのは、
散々テレビも見てるし、
SNSを通しても見てるわけですよ。
それでももはやイメージないんですよ。
だから情報発信が足りないじゃなくて、
もう体験が足りないっていうか、
快適には体験を積んでいくしかないんじゃないかなっていう。
でもと、僕のポジションだから言うっていうのは分かるかもしれないけど、
やっぱりイベント今いいんだと思ってるって感じ。
いや、もう答えで近い気はするなと思いますね。
それこそ農業系のインフルエンサーとかもまあまあいますけど、
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やっぱり情報なんですよね。
他のエンタメとかと同じように戦ってる中で、
情報として並べられた時には、インパクトとしてはやっぱりどうしても弱いし。
もうなんか、やっぱり体験できない人って世の中にいると思うんで、
例えば、子供が小さくて外出れないとか、
体が不自由でその場所にはいけないとか、
単純に敵地に住んでるからその場所にはいけないとか、いっぱいあるんですよね。
そういう人にちゃんと情報を届けていくっていうのはそれぞれ大事なんだけど、
来れるような人に情報を届けてもあんまり見ないっていうのは、
もう来させたほうがいい。
逆に言えば、来させるための仕組みというか、を考えたほうがいいと。
そう。もっと言うと、もう来させる。
そして次はそいつが誘うやつになるみたいな。
ありがとうございます。
なんか止まんないですね。
マフラーさんと喋ると。
よかったです。
よかったですよ。もうこれだけ過去形で。
ちょっと時間がそろそろ無くなるんで。
これさ、今日の話、これ2回分けて出したいなと思ってるんですけど、
どこで切ろうかなぐらいの感じなんですけど。
そこら辺はうまくこちらでやるとして。
ということで、ありがとうございます。
せっかくなんで最後一言。
基本、農業関係の人が主に聞いていると思っていただいて、
今回ね、アフロマンスと名で聞いてくれる人もたくさんいるのかもしれないですけども。
なんで最後、よかったら一言ずつ。
PRでもいいですし、農業系の人たちに一言でもメッセージでもいいですけども、
何かございますか。
じゃあ松田さん先のほうから。
先のほうがなんかいいかな。
そんな大した、でもさっきの話の続きですけど、
起こさせる仕掛けみたいなので言うと、アフロキャンプとかってインドでいて、
キャンプ来たついでに、なんかじゃあ、
1回ありましたけど、延山の畑を見て、
都会人と言うとあれですけど、
普段見慣れてないのは、畑を見るだけでもすごく楽しかったので。
だからなんかそういう、起こさせる仕掛けみたいなのっていろいろあるだろうし、
アフロキャンプとかでもそこに繋がるような構図とか今年できると面白そうだなと思って聞いてたというところですかね。
締めになるかわかりませんが。
ありがとうございます。
じゃあアフロさんも。
はい、なんかさっき言ってたサラの案件とか、
いろんな企画やってるんですけど、
やっぱり上手くいくやつって、僕もいるし、
あとやっぱりその問い面の、県からの依頼だったら、県の担当者がやっぱり良かったりとか、
あと地元で制作する、地元の制作人が良かったりとかっていう風にケースなんですよ、大体の場合。
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ただじゃあ僕が面白い企画を出したらそれ突破できるわけではないし、
それがそのまま実現できるわけでもなくて、
それぞれの立場が違うのでね。
僕は僕でその企画をする人だし、形にする人もいるし、
あとはそれを県としてとか、
さっきのアリタだったらアリタ庁としてどういう風にこういう機会があるから、
どういう風にアリタ野球を知ってもらおうみたいなね、っていうのを一生懸命考える人も別でいて、
それで最終的にすごく良い企画とか良い効果になっていくみたいな感じがあって、
農業で何かをやろうと思った時もなんか似てる気もしていて、
結局僕は僕で、例えばこんなイベントやったら農地に人来るだろうなを考えられるんだけど、
でもさっきのアフランドキャンプがいい例なんですけど、アフランドキャンプで来るじゃないですか。
じゃあ、ほうれん草の農場を見せるってこともそうだし、
ほうれん草をじゃあね、もしかしたら何かの作業を一緒にやってみる見たこともあるかもしれないし、
これだけのことをやってるから、こんな金額、これくらいの価値がある?
例えば作物もこれくらい今値段上がってるけど、これだけのことやってるからねみたいな。
いや、それは安いわみたいな。全然払うわみたいなこともあるだろうし、
いろいろそこでこう、何かをきっかけに来た後に学んだりとか体験したり、
それでその農業とか農作物に対してのイメージが変わるみたいなところは、
たぶん農家側の人がやってくれると、たぶんすごく、よりも掛け算によって体験になっていく。
もしかしたらね、山浦さんとは、山浦さんもしくはラジオを聴いてる人かもしれないですけど、
そういう関係性になれるといいのかもなというか、
例えば山浦さんなのか農家の人が僕と同じことをする人もないなというかね。
めちゃめちゃアイディアマンになって、ポンポン面白い企画をやって、ガンガンやっていくみたいな。
もちろんそれはそれで、それをなぎわいにしてるとか、それくらいのモチベーションがある人だったらそれはどうぞって感じなんだけど、
もう少し僕よりも遥かに、もう少しじゃないな、僕よりも遥かに農業のことをよく知ってるし、
こういうことやったら農家が喜ぶとか、こういうことがみんなの一般の人に理解が足りてないみたいなことは、
僕なんかよりも100倍知ってるわけじゃないですか。
だからその立場で考えられるやり方もあると思うんですよね。
で、それを両方やればいいんじゃない?っていう話に。
それを組み合わせてやることが、やっぱすごくいい企画になったり、結果を生む気がしてるんで。
さっき言ったみたいなアリタのイベントがそうなんですよね。
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もうアリタの人たちには考えつかない僕はイベントをやるし、
でもそれでやってきた結果、どういうふうにアリタだけ知ってるかは現地の人が考えたりとかするし、
それで初めて両輪ちゃんと回るみたいな。
うーん、なるほど。
で、そう思うとね、僕にも仕事来るかもしれないし。
はい。
はいと言って。
いやー、なんか農業側の手配というか、
自分が全部、僕はもうアフロさんじゃないんで、
もちろんアフロさんと同じような企画を考えられるわけじゃないけども、
だからこそできる立場ことはあるなと。
僕とアフロさんが関わって初めて生まれるものっていうのは間違いなくあるなと。
まあ一つがね、アフロキャンプインの野辺山であったかもしれないし。
うんうんうん。
まあそこの。
へー。
そうなんですよね。
だからもちろんそう、農家出身で僕みたいな人が出てくるのも全然いいと思うし、
いやもうちょっとやっぱり農業のことを真剣に考えて着地をね、
そこのなんか、人が来るのはいいんだけど、
そこと繋げるっていうのを考えてくれる人がいるんだったら、
それはそれでむしろ一緒にやった方がいいじゃないんだけど。
はい。
役割分担をいろいろしてね。
だからそうやっていいチームができるといい企画につながってくるんだろうなと思うので、
なんかね、聞いてて、「いやさすがにそんなことは無理だわ。」って思う人も、
もしかしたらそういう、一緒にやればいいものができるかもしれないみたいなこともあるのかなと思いました。
いやーなんかこれを変に、このラジオを聞いた人から広がって、
まずね、いろんな手段がある。
まずやってみればそういう掛け算で面白いことができるみたいな。
だからやってみよう、相談してみようみたいなとこから一つのきっかけになればなっていうのが、
まずは嬉しいなと思いますね。
本当にイベントってことってもう膨大なんですよね。やることが。
そう。だからたぶん本当にちょいちょいとやれないんで。
逆に言うと、僕ら側からしても農業のことちょいちょいとは学べないっていうか、
それでわかったみたいにはできないし。
それぞれの専門家が一緒にやるっていうのが一番いいだろうなっていう気がします。
ありがとうございます。めちゃくちゃこれを機械に動く人がいるんじゃないかなと思えるぐらいいい内容になりました。
市長などしかもありがとうございます。
じゃあちょっと最後にお知らせだけ言わさせてもらうと、
最後になりますけども、農の掛け算ラジオではご意見ご感想その他、
こんなテーマで話してほしいなどのご要望をお待ちしております。
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ということで今回のゲスト、アフランド工のアフロマンさんとその元弟子、マセさんでした。
市長のお話ありがとうございました。
ありがとうございました。