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はい、それでもう一つの要因として、要因って温暖化の要因ですね。そして森林破壊という部分があります。
で、作業の力を上げた土地利用の変化というところなんですけども、最初の方にも言った通り、やっぱり森林火災っていうのが、かなり森林が減らす原因にも最近はなっているんですけども、
森林火災ってそもそもの温暖化が原因とする二次被災害みたいなところもあってですね、
そのもっともっと前提として森林破壊とは何ぞやとなったときに、単純に農地の拡大とか、土地化とか木材を目的とした土壌国等の森林火災が原因になっているとも言われています。
それはもう東南アジアとかでも、アフリカとかでもバンバン起きているんですけども、燃料としてでもありますし、販売のためでもあったりするかなと思うんですけども、
それだけを聞くと、じゃあ東南アジアとか全土壌国の皆さん、火を切らないようにしようよと、お前らが悪いんじゃないかってなるんですけども、
結局そういうものの行き先っていうのは、我々が住む先進国であったりとか、我々が彼らから奪ったものであったりもするのかなと思っていて、
結局その繋がりの中で我々に原因がないものなんか何一つないかなと思っています。
あともう一つの大きな要因として、エネルギー使用の増加という部分が挙げられていました。
単純に日本国内は人間が減っているんで、いいのかもしれない、いいっていうか、それは全く別の問題がありますけども、それとは裏腹に世界では人口が増加していると。
人口が増加しているっていうことは、それに伴う経済活動があるとなってくると、消費エネルギーもどんどん必要になっていくよねっていうところですね。
もちろんそれに対しては再生可能エネルギーとか、使用燃料の効率化みたいな取り組みっていうのは常に開発はされ続けているし、進んではいるんですけども、
やっぱり途上国とかになってくると、化石燃料を使うのが一番簡単なんですよね。まだまだ量はあるだろうし、燃料として燃やすことで発電するとかの方が簡単じゃないですか。
単純に車に関してもなんとなく想像つくかなって思うんですけども、日本の中古車が世界中で出回っているみたいな話、日本の中古車といってもほぼ100%が、プリウスとかもちろんあるにしても化石燃料で走っているわけですよね。
そういう中古車がバンバン走っている中で、ちょっとこれCO2に良くないから、地球環境に良くないからって言って、全部電気自動車に変えようよと。
日本とか先進国とか欧米諸国に関して言うと、そういう動きは比較的進みやすいかなと思うんですけども、少し遅れてきたというか、そういう途上国の皆さんからしたら、今動く燃料があって、今この車があるのに、これを全くゼロにして電気自動車とか水素自動車を走らせようよっていう部分っていうのは、かなりあちらからしたらナンセンスな問題になっているかなって思うんですよね。
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そういったところで国連の中でも様々な会議の中で、原因は先進国にあるとか、それはそうかもしれないけど、途上国もそれ、中国とか含めてですね、そういう国々も対応していかないと、結局地球ってみんなで綺麗に割って丸いのを4つぐらいにして生きているわけではないので、大気っていう部分に国境は作れないので、そういう意味でいくとみんなでやっていくしかないにもかかわらず、
誰が悪いとか、だから途上国はあまり、今までは経済活動それほどできてないから、我々には排出する権利があるみたいなことではなくてですね、これはもうどうしてもやっぱあれかな、先進国の理論になっちゃうかもしれないですけども、やっぱり手を取り合って地球環境っていうのを守っていかなきゃいけないなーっていうのが、私の思いではあるんですけども、なかなかそううまくいかないですね。
だって戦争って全然良くないのに、いまだに続いてるじゃないですか、もうマジで見てるだけでなんか辛くなってくるぐらいのことがたくさん行われているのに、バンバン人死にまくっているのに、その先に何があるのかな、それが国によっての、国にとっての利益とかなのかもしれないですけども、ちょっともう見てられないし、だからといって目を背けて自分のことばかり考えるっていうのは、私もちょっと辛いので、
なんとかしたいなーと思いつつも、まあ凡夫である私にはなかなか何もできないというのが正直なところではありますね。はい、ごめんなさい、ちょっと話がずれましたけども。
じゃあここからは、じゃあ農業分野のCO2の排出でどんな感じなのっていう部分が、ちょうどあの少し前にですね、農水省の
食料農業農村基本法の最終的な会議でデータがちょっと共有されたので、それをもとにちょっと紹介していければなーって思うんですけども、
農水省のデータによると、ちょっと古いんですけども、2021年度の日本の放火ガスの総排出量は11億7000万トンです。
これ全てですね、日本の全てから出された量ですね。 で、そのうちの農林水産物や第一次産業ですね、から出た部分としては4949万トンで、全体からすると約4%なんですよ。
これ聞いて、あ、じゃあ大したことないやんってことはもう今更言わないでおきましょうね。少しでも減らしてなきゃやってられないんでこれからは。
で、これだけを見て、これだけを見るとやっぱ農業分野っていう部分で考えると大した負荷かけてないっていうのが今言った通りなんですけども、
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やっぱりその、何度も言うように生きてるっていう部分においてはCO2の恩恵を受けている、CO2を排出する様々な分野の
恩恵を受けてるんです。農家が関係ないじゃなくて、結局農家であるが何であるが、もう人間として社会生活を送っていれば我々にはその責任はあるというふうに考えていきましょう。
ちなみにメタンガスの農業分野の排出量に関しては2218万トンですね。
稲作を菌とするものが44%、家畜の消化内発酵ですね。要は牛の咀嚼の中でメタンが出る、要はゲップですね。
28%と、あと家畜の排泄等の関連で9%というところで、我々の食事の間隔、我々の食事に関連することだけでもメタンガス、先ほど言った25倍CO2の
ガスを排出に、我々が生きているだけでも寄与しているという部分は
しっかり意識していただきたいなと思います。 こういった情報も戦争の話もそうなんですけれども、この地球環境問題の話
みたいなこういう情報を 僕もそうなんですけれども、やっぱり真正面から受け止めるともう心苦しくなる
なっちゃうじゃないですか。なるのかな、なってほしいんですけど。 まあと同時にそんなこと言われたってっていうのがほとんどの人の
気持ちじゃないかなって思うんですよね。 だってじゃあどうしたらいいんだ、農業やめろっていうのか、生活をやめろっていうのかみたいな。
まあまあよく言われるあれですけど、地球環境のことだけ考えればもう人類が終末するのが一番早い解決方法
じゃないかみたいな。 そりゃそうだなとは正直思うんですけども、でももちろんそういうわけにはいかないじゃないですか。
人類が全て死んでですね、その後に何が残るのってなって、じゃあそれがこの地球にとっては平和なのかどうかってのは決して誰にも分からないし
人間が死んだところで、何千万年後か分かんないですが、新たな文明が生まれて、人間みたいな生き物ってのはどうせ出てくるんで、
そういった中で言うと、我々が生きているこの社会の中で、私が生きている人生の中で全てが解決するとは思えないにしても、
人間が持ち出した要因、取り出した要因の中では人間がある程度解決した上で、
この地球を守っていかなきゃいけないなっていうのはあるかなと思ってます。
単純に無視とかするってのはめちゃくちゃ簡単だし、どうせ逆に言えば僕が生きている間で地球が終わるってことはまあまあないだろうなと思うんですけども、
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でもやっぱ未来って続くじゃないですか。子供がいなければいいとかっていう次元ではなくて、僕は特に子供がいるからすげえ思うんですけども、
彼らが、僕の息子10歳とか9歳とかなんですけども、彼らが40歳ぐらいになる時にはもうさらにこの問題が大きくなっているだろうなみたいな。
理想的なのは彼らが40歳ぐらいになる、要は大人になった時には、すでに解決の糸口が見えているっていうのが理想ではあるんですけども、
現状を見ている限りではなかなかそうじゃないかなっていうふうに思ってますね。
まあそんな中でも、じゃあ希望が全くないわけではないという情報もあるんですよね。
なんかこれ嘘か真ことか未だに自分でも精査できしきれてないんですけども、
あの情報としてはすでに水と二酸化炭素から生成することができる燃料、要はガソリンですね、が開発されているっていう話もあるんですよね。
じゃあなんでこれが使われないのか?というと、まあ石油産出国とか、石油関係の関連の仕事の人たちの利権を守るためにみたいな、
これがどういう話なのか、裏の話なのか、嘘なのか、噂だけなのか、現状僕には明確にしようがないんですけども、
そういう噂もあると。同時に先ほども挙げたみたいに、持続可能なエネルギー、いわゆる再生可能エネルギーとかっていう開発もどんどん進んでますし、
もうだいぶ前からね、もう20年30年前からその開発は進んではいるんですけども、結局いかにそれを効率的に使っていくか、みたいな話ではないかなと思ってます。
まあそれがね、かなり効率的に使えるようになれば、太陽光だけでももしかしたらうまくいくかもしれないし、
どっかのニュースで見たかな、ニュースピックスとかだっけな、人工光合成をする機械みたいなのもどんどん世界中で生み出されていると。
要は二酸化炭素を吸って酸素を排出するっていう、今まで植物しかできなかったものが機械的にできるようになるっていう話もありまして、
それが本当に実現化すれば自動的にずっと動いていって、二酸化炭素が少しずつ減っていく、もしくは今の二酸化炭素の量、
もしくは温室効果ガスの量で現状をキープできる、みたいな話もあったりします。
単純に農業分野とかでいくと、よく最近聞くのが工場廃熱を利用した大型ハウスとか、
有機農業を推進する農水省がやってるやつですね、緑の食糧戦略みたいなところも、結局は有機がいいよねとかではなくて、地球の中に向けて
温室効果ガスを減らすためにやっていこうっていう話ではあるかなと思います。
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そろそろ皆さんのお耳に聞こえてきている部分はあるんじゃないかなと思うんですけど、カーボンクレジット、
日本で言うとJクレジットっていうのかな、ということもお耳に入っているかなと思うんですけども、皆さんわかりますかねカーボンクレジット。
炭素、カーボン炭素ですね。クレジットはまあ単純にお金みたいな話なのかなと思うんですけども、では世間的に言うとこのCO2の排出を抑えるであるとか、排出権みたいなのが今世界中の企業とか国同士の
やり取りでやっていて、言い方が合っているかわかんないんですけども、暗号通貨みたいな形でそれがお金みたいな価値に変わってそれをやり取りすることができる。
例えばめちゃくちゃ日本がCO2を排出してたとして、世界で一つの国、あなたの国は人口これぐらいだからこれぐらいの排出量に抑えましょうねみたいなルールとか
規約っていうのかな、法律とかができたとして、その時にいやでもそうは言ってもこんだけ出ちゃうんで、この出ちゃった分を
ゼロにするために全然出さない国がもしあったとして、工業とかがあんまり盛んではない国からその排出権みたいなのを買おうみたいな
お金を払って買いましょうみたいな。そうすると先進国、日本のような先進国はお金を払って、プラス10だったけどそれをプラマイゼロにして
我々が出せる二酸化炭素の量とかコーガスはこれぐらいでプラマイゼロになりましたっていうことも言えますし、逆にその
工業生産等がない国からすると出してない分、その出してないこと自体をお金に変えられてそれを売ることができるみたいなところ
まあそういうものがカーボンクレジットになったりするかなという部分と、それがもう本当に一般市民の足元まで使えるようになってきていて
例えば炭資材とかですね、粉炭とかあるじゃないですか。粉炭みたいな炭資材、要は炭素を今まで外にあるというものを土の中にこう
産み込むことによって地球に戻していくっていう作業で、この地球上の大気であったり地表の上からですね
二酸化炭素を減らしていく、炭素を減らしていくっていう部分で減らしているから、それに貢献しているから、それを
貢献した分を証明することで、それをクレジットとして渡しますよと。要はお金の代わりじゃないですけども
日本で言うとJクレジットを買い取るところがあると。これを欲しがっている企業さんがいる。そうすることで農家さんとかそういう
炭素を減らす活動ができる人たちにとっては、それをお金に変えることができるっていうのが一般市民にもどんどん今
落ちてこようとしているねっていう話がありますと。これがね一般レベルで当たり前になってくれば
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そういった活動が今まではね、ただ感情的に地球を守らなきゃみたいなところで、なんかちゃんとゴミの分別しようとか
言っていたところを、もっと積極的にお金に変わるんだと、それ自体を仕事にしようとか
もっともっと有機農業にしようとか、有機的な炭素的な資材を畑にどんどん吸い込んでいこうとか
いうものが動いていくんじゃないかなと思っています。という感じですね。なんで今ね、こういう話にするとなんかいやらしい感じかもしれないですけども
今、水道農家っていうのはどんどんどんどん、水道農家だけじゃないかもしれないですけど、農家さんっていうのはね
高齢化に伴ってどんどん減ってはいるんですけども、特に水道農家さんでいうと
田んぼにその炭素資材みたいなのをバンバン入れることで、カーボンクレジットをめちゃくちゃ産みやすくなるじゃないですか。
要は畑に入れれば入れるほど、そのカーボンクレジット、Jクレジット等が渡されるので、そういう形で考えると
田んぼって、まあ大きいところだと普通に50ヘクタール、100ヘクタール、何百ヘクタールってやってるところが普通にあるので、そういったところが今後
Jクレジット、要はカーボンニュータルっていう概念の中でクレジットを得やすくなっていく、要は農業以外でのお金を
得られる可能性が出てくるっていうふうには多少見られているかなと思っています。それはそれでも
地球環境を守っていくための戦略として、もうそうやるざるを得ないし、価値ある今後のシステムになっていくんだろうなとは思いつつも
なんかそういうこと言わずにみんなでやっていければなーっていうのが正直僕の本音の部分ですね。
まあとはいえ、ビジネスはビジネス、地球環境は地球環境っていうところで、みなさん割り切ってね、やっていかないと家族も守らなきゃいけないし、もちろん我々もね
豊かには暮らしていきたいので、その辺のバランス感覚というのは皆さんにも一にするしかないし、僕がここでどんだけ騒いだところで何か変わるわけではないかなと思いつつも
あえて言うとするならば、本当にどうしようもないところまで行く前に何とか
我々の未来を我々の手で変えていければなーって思うのが私の本音でございます。
みなさんを信じてね、手を取り合ってですね、地球全体で取り組むような形になれば、戦争も少しずつ減っていくんじゃないかなと思っております。
はい、というところでですね、終わりになりますけども、脳のかけ算ラジオではご意見ご感想、その他こんなテーマで話してほしいなどのご要望をお待ちしております。
メッセージは公式インスタグラム、脳のかけ算ラジオまでお気軽にお寄せください。
ということで、また最後しつこいですけども、道テラスではですね、キャンプファイヤーでクラウドファンディングに挑戦しております。
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もし可能であればですね、ぜひ皆さんにも応援していただきたいし、ぜひ遊びに来ていただきたいと思いますので、道テラスが今後運営する
長野県延山高原キャンプ場、木屋のキャンプ場にぜひ遊びに来ていただければなと思います。ご支援、応援お待ちしております。
ではまた。