農業メタバースの導入
農業×農業メタバース、パーソナリティのkotaです。よろしくお願いします。今回も、群馬の地域貢献コミュニティ、ガレアのgojiさんがお越しいただいています。
gojiさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回は農業メタバースでいろいろ何ができるのかというのを模索したりとか、実際に活動しているんですけど、今回のテーマは農業メタバースで思いを表現するにはという内容でお話をしていきたいと思っています。
gojiさん、ガレアのほうでも自分たちのプロジェクトとかをどうやって表現しようとか、可視化しようとかっていうのを結構考えながら活動されていると思うんですけど、農業のほうで何かメタバースで思いというか、見えない部分を表現するには何か苦労していますか?
こうしたらいいんじゃないかとかっていうのを思いつきでいいんですけど、何かあったりしますかね?
思いですよね、確かに。私もガレアやりながら、自分が考えていること、思いって、なかなか伝えるのは難しいなと。
そうですよね。
文字にして伝わるのか、あとは自分自身も思いの部分って整理できているようで、常に変わっていくものでもあるし、なかなか表現するのって難しいし、逆に一回表現しちゃうとそれに固まっちゃうっていう可能性は狭めてしまうかもしれないという思いもありつつ、
そういう葛藤のある中で、一方で表現していくことで周りの人たちが理解して、少しでも理解、全部を理解してくれなくてもその中の思いの一部を知って共感して関わってくれたらいいなという思いでやっているので、発信し続けるというのは大事だなと思っていますね。
そうですよね。農業のほうだと、今ちょっと自分がやっているのは、何ですかね、自分個人の思いだと、それこそ文字さんさっきもおっしゃったように、なかなか表現したりとか、やっぱりまだ定まっていなかったりするのもあるので、
そうすると難しいなって思いつつ、農家さんとかだと、なんで今この野菜を作っているのかとか、こだわっている部分がどこなのかっていうのが、ストーリーから農家さんのきっかけとか、栽培を始めたきっかけとか、そこのところにストーリーがあるんじゃないかなと思っていて、
今実際に作らせていただいている方が、ある野菜を作って、すごい人気の野菜になって、それに挑戦、それを作ろうと思ったきっかけを、オブジェクトを使って野菜が育ちながら、
例えば自然災害とか雨が降って、雨とか風が吹いて倒れちゃっている様子とか、あとはテキストとかを表示させて、データをちょっと表示するとか、
実際この野菜はこの何度ぐらいで生育できますとかっていうのを文字と動画も使ったりとかで、オブジェクトも使いつつ、立体的にプロジェクションマッピングみたいな感じ。
ああ、いいですね。
会場に全部こう、いろんなものを詰め込むみたいな、今まで2Dだった画像と動画とテキストっていう部分をちょっと立体化させて、一つの空間で見られたら、すごいもっとストーリーが頭に入ってくるし、もっと共感できるんじゃないかなっていうのがすごいあって、
ちょっと今その方の一人、あと何名かいらっしゃるんですけど、ストーリーを重視して伝えるっていうのを今ちょっと作ってみようかなと思って、今やってるんですよね。
いいですね。
確かにそのストーリーが分かると、その野菜であり農家さんに興味が高まって、そのストーリーの、多分その方の物語全部を発信することはできないけど、
なんかそのハイライトというか、その方の一番起点となった場面とかをメタバースで体験できたらめっちゃ面白いですね。
そうなんですよね。それ、例えば自分の場合だと、ベビーリーフ最初に育てて、種まいたとき、種まいて、発芽して大きくなったときに、ベビーリーフいろんな品種の野菜が入ってるじゃないですか。
はい、いろんな種類が。
そうなんですよね。発芽すると、発芽している過程で害虫に食べられちゃったりとかもするんですけど、害虫に逆に食べられない品種も、食べられにくい品種もあったりして、
当初はその品種の種類とか特性とかも全然わかってなくて、まいっちゃったんで、食べられてないベビーリーフとすごい食べられてるベビーリーフがあったんですよね。
そこの部分とかを表現できたら、実際に自動で草のようにベビーリーフが生えて、テキストも表示して、連夏に巻きました。
そこから1ヶ月ぐらいで発芽して成長して大きくなりました。そしたらだんだん特定の葉っぱだけ、ベビーリーフだけ穴が開いてくるみたいな。
そしたら実際にオブジェクトに穴が開いて、でもこの品種だけ生き残ってる。
で、この品種は何なんだみたいな感じで、文字だけじゃなくていう感じで表現できたら、実際に体験したことをメタバースで体験して共有するみたいなのもできるかなと。
コウタさんの農業やる中での感動場面とか、他の農家さんもそうですけど、たぶん農業やる中で一番盛り上がる場面っていうのを、やっぱり普通の一般消費者の人たちはなかなか体験できないで、野菜を買っている方が多いと思うので、
デジタルと癒しの融合
そういう人たちが農家さんの1場面を疑似体験できるとかすごい楽しいし、価値がありそうですね。
そうですね。今ちょっと思いつき、それ言われて思いつきですけど、トンネル栽培って言ってビニールをかける、かけてやるじゃないですか。
小さい骨組みで囲って、上からビニール、冬とかに暖房というか暖房代わりにかけたりとかするじゃないですか、保温みたいな感じで。
なんですけどその、群馬のカラッカゼで思いっきりビニールが飛ばされて、他の畑の方に飛んでっちゃったとかっていう記憶があるんですよね。
いやー、悲しい。
もう風が強くてっていうのも伝えられるし、で飛んでっちゃったっていうのも、なんか実際メタバースだともう自由じゃないですか。
他のブースの方の方に逆にビニールを飛んで飛ばしちゃうみたいな、そういうなんかちょっと面白い感じで表現できるのかなとか。
確かに面白いですね。
なんかちょっと苦労はしたんだろうなみたいな、その辺をちょっと伝えられるかなっていうのもあります。
そうですね。
なんか苦労した話もたくさん聞けるとよりありがたみというか、こんな大変な思いして作ってもらったものだから感謝して食べたいなって思いそうですね。
あと農業を通した食育とかにもなりそうですね。
確かにそうですよね。家庭が知れるっていうのはすごい大切ですよね。一番そこがやっぱり伝えきれてないというか、農業の分野では伝えきれてない気がするので、
そこをもっと見える化ができれば、また何か他の消費者の方の見方とかも変わるんじゃないかなとは思ってます。
消費者の人もやっぱりメタバースを通して農家さんの気持ちになったりとか、なんか自分もちょっと農業関わってみたいなって思えるきっかけが、なんかそういう大変さの中からも得られたら楽しいことだけでは多分やっていけない農業だと思うので、
そういう大変さも知って、それでも感動だったりやりがいだったりを感じられる。
そうですよね。
見られるのかなって。
なんかそこのこういう大変なことがありましたっていうのを共有することで、例えば農業の分野にあまり詳しくない方が、逆にあれでもそれならこの分野でこうすればなんかうまくいけそうじゃないみたいな、
なんかそういう他の分野のアドバイスとかもなんかもしかしたらアドバイスからこう農業の課題を改善するみたいな、それも生まれそうな気がするなって今思いました。
あー、つか農業の分野じゃない人が入ってくることで、
そうですね。
農業の人たちでは思いつかないような発想とか。
おっしゃると。
いいですね、今後そういうのどんどん起こりそうですね。
農業関わる人が増えていけば。
そうですね。
うん。
なんか土壌、土の実験してるとかっていう人がもしくは共有とかをすれば、そのまあ土が良くなる、土の良くなり方、良くなるなんか流れとか、まあなんかその他の土の分野の人がアドバイスをしてくれたりとか。
うん。
っていうので、何か広がっていけそうな気もしますよね。
うん。
なんか、農業ってやっぱり自分でやりたいなと思ったのは、なんか心がちょっとなんだろうな、
自然と触れることで解放されたりとか、ちょっとリラックスできたりとか、そういうのをやっぱり求めていたと思うんですけど、自分は。
そういう中で農業ってなんか良さそうだなと思って始めてみたかったんですけど、
なんかこれから世の中でいっぱいAIとかそういうデジタルが進む中で、結構心が辛くなっちゃう人とか、なんか癒しを求める人とかが、
そういう人たちが普通にそのSNSとか触れると心疲れちゃうけど、同じデジタルの中でもメタバースだったら心が安らぐとか、
なんかそんな風になると、デジタルでアクセスはしやすいっていう利便性を持ちつつ、
でもデジタルで疲れてしまうSNS疲れみたいなのではなくて、農業を感じて癒しを受けられるデジタル、メタバースみたいな。
なるほど。
そういうのがあると嬉しい人もいそうな気がしましたね。自分はそういうのを求めてたので。
確かに。全部が全部デジタルだから、癒されないとかっていうのではなくて、逆に捉えてメタバースで表現できるからこそ、
そういう癒しの場所になるんじゃないかっていうので、何か空間が作るんだな、すごい気ですよね。
いいですよね。
メタバース、なんか癒し要素ありそうな気がするんですよね。文字、動画だけじゃない空間にいられるっていう。
いいですね。自然と触れ合ってるような感じで表現ができるみたいな。
農業メタバースの体験
自然の音楽が流れる場所がメタバースにあったりとか、今まだ香りは難しいですけど、もしかしたらアロマの香りとかをセットにして、
家でメタバース体験するときにこの香りも嗅ぎたい人はここから購入してくださいみたいな、アロマ系の人との連携もできるかもしれないし。
この空間にはこのアロマみたいな。
いいですね。
それを、アロマを楽しみながら音楽体験というか農作業をするみたいな、メタバース療養みたいな。
それこそ農家さんの畑の香りとかもし見れるならめっちゃ面白いですけどね。
土の香りとか。
土の香り、今結構好きでしたね。行ってみたら、なんかいい香りというか。
それはそうですね、自然を感じる。
あんま土の香りって言ってなさそうですけど。
確かにそうですよね。いいですね。ありがとうございます。
いやいや、面白そう。
いいですね、会見は。
いいですね、それもちょっと何か農業メタバースの特徴というかメリットとして、まずは居心地のいい場所とかっていうそういうものが作れたらさらにいいなと思います。
いいですよね。
メタバースって可視化できるところがメリットでもあるけれど、なんか空間に一緒にいられるっていうなんか心地よさもあったので。
なんかもしかしたらその、いずれはその目をつぶっても楽しめるメタバースとかなんかそういう。
メタバースの最大の利点が視覚なんだけど、でもなんかその空間的な共有をしているからこそ、
デジタルでなんか目をつぶっているのに何か一個共有しているというか、その場にみんなでいるみたいなのを、なんかいずれもし出せるようになったらちょっと面白いですね。
確かにね、そこまでいったらすごいことになりそうですね。
うんうん、ほんと世界になんか没入できるというか。
そうですよね。
メタバースの今、課題としてはやっぱ認知度もそうですけど、デバイス疲れしちゃうというかそのメタバース空間に酔っちゃう人も中にはいると思うんですけど、
なんかそういう人もそのメタバースに酔った時は目をつぶっても楽しめるみたいな、そんな風になったら。
今まで抵抗があった人とかメタバースに酔っちゃったみたいな人もいられる空間みたいな。
いいですね。
視覚、何だろう、可視化されているメタバースで活動、酔っちゃったりとか疲れちゃったりしてない人が何かをメタバースで動いて共有して、
その共有した内容は目をつぶってても共有できるみたいな。
あ、そんなイメージです。
同じ家の中に一緒にいるみたいな感じで、なんかちょっと物音がしたりとか、
なんかこう生活音とか畑だったら農作業の音がなんか常に横でしてるみたいな、それをBGMみたいな感じで楽しみつつ話したいときを話すみたいな。
確かに、あ、音いいかもしれないですね。
なんかもう例えばクリップすると、タップとかをすると音が鳴るっていう仕組みも作れるので、
何かアクションをしたときも、例えば桑持って何か土をクリップして、こう一回サクッとしたときに、こうしたときにもうその土の音が鳴るとか、そういうことすると、
みんながこういろんな作業をするといろんな音が聞こえて、何してるのか分かる。
それいいですね。
BGMとかが。
それ面白そう。
それ、何かちょっとよりリニアに近づくときはしますよね。
確かに、何かサクッていう音良さそうですね。何か気持ち良さそう、土をクリップする音とか。
何かやっぱ無心にこうサクサク作って、こう何か農業してるなみたいな感じのが、何かいいですよね。
それなんか心地良いかもしれないですね。普通に目つぶっててもいいかもしれないですね。
何か良さそうですね。メタバースでみんなが活動してる音が何かするみたいなのって。
面白いですよね。ちょっとその辺、目標ですね。ちょっと農業メタバースみたいな。
農家の声とコミュニケーション
すぐにできなくても、本当にいずれそういう世界が来たらいいなっていうのは。
そうですよね。
多分デバイス側もこれから進化していけば、もしかしたらもっと没入できるようになるかもしれないですし。
そうですね。
思いを表現するには、可視化ももちろんですけど、音っていうのはもしかしたら結構大切かもしれないですね。
確かに。
あとは農家さんの声とかも聞いてみたいですね。
メタバース中で農家さんが直接いてくれたら話聞いてみたいですし、いなくても録音した声とかでも、どんな農家さんなのか声がわかるみたいなボタンがあるとか。
確かに。そこの声もいいですね。
本当にいいですね。みなさんの農家さんの声をこういう施設で。
本当に一望すると、実際に面と向かってお話ししてるような感覚に近くなりますよね。
うん、なんか近くなりそうですね、距離が。
ありがとうございます。
こちらこそありがとうございました。
いいですね。
じゃあこんな感じで、もうちょっと時間になってしまったので、ここからは終わりにします。
森さんありがとうございます。
ありがとうございました。
じゃあ野球メタバース、今も農家さんだったりとか、あとは飲食店さんとか農業に関する方をメインに出展のブースの方を募集しております。
自分の方も無料で作らせていただいております。
そんな感じで活動しているので、これからもよろしくお願いします。
じゃあまた次回お願いします。
森さんもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
