グラニュートさんからです。
妻と夫で掃除しなければと思う基準が異なります。
私は排水口が詰まる前にゴミを出し、定期的に掃除機をかけます。
しかし夫は排水口が溜まってから、床がざらついてからなど最悪な状況になってから、
初めて掃除をしなければと思うみたいです。
結果的に汚れていると認知する基準が低い私に、家事の負担が偏ります。
自分が不快だと思う基準を相手に押し付けても納得はしてもらいたいため、
お互いに折り合いをつけられるでしょうか。
というお話でした。
ちなみにいつも素敵な声でわかりやすく要点をまとめてくださるので、
毎回の理解が深まります。
これからも楽しみにしておりますということでした。
グラニュートさんから。
最後のあれですか、私へのメッセージですかね。
そう、最後はリチャさんへのメッセージです。
よかったです。声を褒めてもらうのは嬉しいですけどね。
嬉しいですよね。
声を褒められた直後って気のせいか低い声で喋ってるんですよ。
最近気づきました。
じゃあ今日は低めのリチャさんに会えるということで。
しかし、このお悩み難しいですな。
難しい。
これ別に男性だから女性だからって話でもなさそうですね。
私は完全に夫の気持ち、夫派なので、
このグラニュートさんの夫派なので、
耳が痛いなって思いながら話しました。
なるほどね。
だから最後さんは限界まで溜めちゃうね。
そうです。限界突破。
先に言っておくと僕もそれですね。
そうなんだ。
限界を突破したときに掃除というコマンドが発動されるというタイプなので、
僕らでこれが果たしてできるのか。
でもこのグラニュートさんからすると、
対局にいる夫側にいる私たちから解決策を見出すというアプローチなのかなと。
逆にね。
逆にね。
そうですね。
まず、でかい問題であると認識しているのがグラニュートさんだけであるというのは問題ですよね。
そうですね。
夫側の人間から言わせてもらうと、
本当に気づかないんです。
そうなんですよね。
気づかないというか、
え?嘘?みたいな。
それ気になる。
ごめんごめんっていう。
本当に悪気ないんですよね。
そうですね。問題を問題視してないというか。
そうそうそうそう。
まだ問題として登場してないんですよね。
我々の前に。
そうなんです。そうなんですそうなんです。
なので、まだ問題化されてないものをわざわざ問題だ、問題だと叫んでるように思われてしまっていると。
大変申し訳ない。大変申し訳ないんですけどね。
申し訳ないですね。
グラニュートさんに謝りたいんですけど。
謝りたい。
あと妻ね。
なので、まずそういう前提があるっていうのは、
共有する必要があります。
うんうんうん。
共有できているかどうかなんですよね。
だからグラニュートさんも思いやり発揮してるじゃないですか。
相手に押しつけても納得されないよなというわけなんですけど、
ただ、たぶんなんだが、ゴミがたまっちゃってるとか、排水溝が詰まってるとかって、
整理的に無理なんでしょ?
この、たまっていくのが。
だから、ちょっと提案からいくんですけど、
基準を時間にするはどうですか?
なるほどね。汚れたらじゃなくて。
そう。程度ではなく時間。
毎日変える。
毎日とか、2日に1回とかね。
そうそう。掃除機のタイミングとか。
程度で判断をし、その基準が低くなってるグラニュートさん。
対、程度に関しては、ものすごくでかい器を持っている我々側。
夫っていう対立構造が、汚れの程度を基準にしてるから埋まらないんですよ、ずっと。
それはマジであるかもしれない。
だって汚れてないじゃん。
程度だから。
でもね、それ確かにありそう。
私、今思い出したんですけど、小学校の時って毎日掃除してたじゃないですか。
確かに。
教室とか、トイレとか。
あれ、当たり前だったから、その時に汚れた分を掃除するっていうことで、
結構、疑問を持ってなかったんですよ。
確かに。
今日は楽だなぐらいのね。
そうそう。
ほうきがかり、今日は楽じゃんみたいな。
そのぐらいの程度問題で、毎日やるってことが当たり前だったので、
このものぐさな私でも、掃除の時間は嫌いじゃなかったんですよ、今思えば。
それはもう決められてたからなのかもしれない。
そうだね。
程度で、汚れたから掃除するよじゃなくて、毎日この時間に掃除をします。
じゃないと汚れるからっていう順番なので、因果をひっくり返したっていうアプローチがあるので、
グラニュー糖産地においては、この頻度について合意できれば、解決に近づくんじゃないのかな。
それを乗り越えるハードルは、旦那さんにとっては仕事が増えたっていう感覚にはなると思うんですよ。
汚れてないものを掃除させられてると。
ただ、前提として、基準が違うゆえに、相当なストレスを自分がこむってるっていう話。
ここが共有できれば、解決策としての程度ではなく時間、タイミングで決める。
毎週月曜日にここを掃除するとか、
ゴミの日が決まっている、あるいは貯めてから出すって言ってるので、いつでも出せる系のマンションとかかもしれないけど、
だとすれば、我が家は何曜日か何曜日にこれ出すみたいな。
そういう決め方をするのはいかがですか?
良さそう。できそう。
できそうじゃね、これなら。
うん、できそう。それなら。毎日とかだったらちょっと嫌になっちゃうんだけど。
そうそう、毎日は旦那が納得しないだろうけれども。
でも、交互に1日おきにとかだったら、頑張れるかも。
私、完全に夫側の人間なんで、夫さんの気持ちになって、今喋ってるんですけど、私の気持ちなんですけど。
だから、負荷が低いっていうものとセットだからね。頻度が高まるから。
うん、そうね。
旦那さんにとっては、めんどくさいことだから後回しにしている。
なぜめんどくさいかっていうと、いっぱい汚れてるから。
なんでいっぱい汚れてるかっていうと、後回しにしたからっていう負の連鎖が回っている。
この負の連鎖をしかも無意識に回してるというか、気づかずに回してるから、
これを実は前もってやれば楽なんだよ、掃除なんてとか、ゴミ捨てなんてみたいなものに変わっていけば、じゃないかな。
確かに。うまくいってほしい。
うまくいってほしいですね。
うまくいってほしいよ、グラニュー糖さん。
グラニュー糖さん、ぜひこんな感じでいかがでしょうかと。
いかがでしょうか。ちょっとその後の後日談もしあれば、またお便りいただけたらと思いますんで。
はい、報告待ってます。
はい、ありがとうございました。
はい。
ノータブルラジオ。
じゃあ、次。
じゃあ、次いきましょうかね。
はい。キウイさん。
キウイさん。
はい。
夫は子育てには非常に協力的で、私の仕事も応援してくれており、感謝することはたくさんあるのですが、
夫が私の家族を嫌っており、長年悩んでいます。
嫌いになった経緯はいろいろとあるのですが、もう修復は私も諦めており、ほとんど接点は持っていません。
もうそれでいいと思うのですが、私が子供と2人で実家へ行くことにいい顔をせず、いちいち気を使わなければいけないことに疲れています。
親も年老いており、遠方の施設にいるため、仕事の都合をつけて頻繁に顔見せに行きたいのですが、
夫は子供を連れて自分の実家に連れて行くのは年に一、二回なので、私にもそのぐらいの頻度を求めています。
一泊や二泊、一人で自由にできるのだからいいじゃないかと思うのですが、寂しいと言います。
家族の話になるといつも見解なのと、家族を大切にしたい気持ちは分かってくれないことに、悲しくもなり、別れを考えたりすることもあります。
私は夫の家族も好きなので、夫の実家に一緒に行くことも嫌ではないのですが、
夫の家族に会う時間があれば、自分の家族をサポートしたいと思いもやもやします。
私の家族は夫が嫌っていることを知っているので、あまり関わろうとはしないですが、
夫を気遣う言葉をくれるので、せつない気持ちになります。
つらつらとすみません。具体的なアドバイスをというわけではないのですが、
みなさんに聞いてみてほしくて、お便りに書いてみました。
重い。
これはちょっとせつないです。
せつないな。
苦しいね。
苦しいでしょうね、きゅういさん。
きゅういさん。
これはだから、いろいろ経緯があるっていうお話だったので、
この経緯をすっ飛ばして話せる内容ではない気はするんでしょうね。
だって、仮に経緯がなかったとすると、旦那さんがあんまりだなって終わりなので、
この経緯に対して旦那さんが、どんな経緯だったのか想像が及ばないんですけども、
ただ、無限通りじゃないじゃないですか。いくつかのパターンがあるはずで。
聞いてほしくてっていうことで、いただいてるので、
具体的なアドバイスができれば嬉しいんだけれども、いくつか切り口はあるのかな。
例えばあるんだけど、
2人で実家に帰ることを旦那さんが嫌がるっていう話。
1人になれるんだからいいんじゃないか。
でも寂しいという。
なんか、ここねじれてそうですよね。別の感情蠢いてそうじゃないですか、旦那さんの。
寂しいっていうのが言い訳とかじゃなくて、ガチ寂しい可能性ありません。
そうね、きっと寂しいんでしょうね。
本当に、本当に寂しくて、なんだよと。
なんか、いちゃいちゃしたいのにとかさ。
むしろ子供だけ預けて2人でデートしようよとかさ。
わかんないけど、もしかしたら、そうなんじゃない?
時間があったら、時間隙を見つけて実家帰るんじゃなくて、
俺と遊んでよって思ってるかも。
そうね、私もちょっとこの文章を読んで、
夫側としては、たぶん本当に寂しくて、本当に家族を好きな方なんだろうなって思いましたね。
そうね、応援してます。
応援してます。あと、こういうのは一発で答えが出ると思わないことですね。
そうね、時間かかりますよね。時間をかけてこうなってるわけだから。
そうね、なんか自分がシュート目の立場になったときに気づくとか、そういう壮大な伏線かもしれないから。
かもしれない、かもしれない。そうね。
そう、だから、そういう意味ではそうだよね。
いや、なんかあれだな、自分がシュート目になったときに初めて気づくような、旦那さんの苦悩とかがあるとすると、やっぱり人生ってさ、大変だよね。ままならないよね。
ままならない。
ままならない。自分が50、60になってからさ、想像もしてなかったことに直面させられてさ、
いや、怖い怖い。
ああ、とかになって、それを素直に受け止めるためのしなやかさって相当なものじゃない?
いや、ほんとそうですよね。なんか、この一番初めて、大体みんな就職して一人暮らししたときに、母親の気持ちがちょっとわかるとかあるじゃないですか。
そうだね。
で、その後、子供ができたときに、また母親の気持ち、親の気持ちがわかるみたいな。
で、そのときってまだ若いから、20代、30代とかね、あと40代とか、まだ若いからいいけど、自分がシュート目とかになるタイミングって、自分60歳くらいじゃないですか。
そのときに、同じように感銘を受けて、ありがとうって思えるような度量があるかって、ねえ、わかんないね。
そりゃ、老人は頑固になるよなって思ったわ。
なるよ、なるよ。
じゃないとさ、精神を保てないもん。
保てない、保てない。
いちいちさ、アイデンティティロスだとか言ってらんないじゃん、60過ぎてさ。
そうですよね。
いや、なるほどな。なんかすごい解像度が上がったぞ、これ。
だから、やっぱりね、自分の頑固になっちゃうのしょうがないっていう話をしつつ、だからこそ柔軟でいなければいけないっていうことがね、裏返してわかりましたな。
ねえ、そうね。まああの、キウイさんめちゃめちゃ応援してます。
あの、無理にね、あの、メスを入れなくてもいいと思うんですけど、向き合いたいなって思ったときに、トローできたらいいよね。
思います。旦那さんの寂しいっていう話をちょっと真に受けてね、本当に寂しいのかもしれないっていうことで、少し寄り添ってみてください。
という感じで、今回は終わりにしていきましょうかね。
しましょう。
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