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前回の続き、ゲストに植物学ぶラジオのりょうやんをお招きして、農薬について教えてもらっています。
今回はどんな話になるか、どうぞお楽しみください。
今のところまで農薬の安全っていうところで基準値があったりとか、っていうのはすごく確認できて、科学的な根拠に基づいて農薬が使われてるっていうところだったんだけど、
ただ、とはいえ、何を何歩聞いてもやっぱり怖いとか、やっぱりなんか嫌だみたいな人もいると思ってて、
農薬を減らしていく動きみたいのはあるんですか?
そうですね。それこそ今、国が打ち立ててる戦略で、みどりの食糧戦略っていうプロジェクトみたいなのがあるんですよ。
その中に、化学農薬であるとか、その他化学肥料であるとかの量を、今あるものから何パーセント削減しましょうみたいな、一応目標が打ち立てられてまして、
その他有機農業の面積をこれだけ増やしましょうとかっていう目標も立てられたりしてるんですけど、そういう目標が立てられてる以上、なんとか農薬を減らしていく。
この農薬を減らすっていうのも、具体的に例えば今10回散布してる、10回使ってる農薬を5回に減らそうっていうことじゃなくて、
農薬をあるリスク値に、ある系統のリスクを例えば100、ある系統のリスクを例えば1000にしてるとすると、これ1000と100を1回ずつだと1100みたいになるじゃないですか。
このリスク値を何パーセント減らそうみたいな格差になっているんで。
リスクっていうのは、例えば吐き気がするとかそういう。
症状。
リスクは症状っていうよりはどちらかというと、なんでしょうね。
健康リスク、環境リスクとかそういうこと?
環境リスクのほうかな、どっちかっていうと、環境負荷に対することだとかっていうのが、頭のいい人たちが数値にしてくれてたりするので、その数値のリスクを減らしていく。
なので、いわゆる昔あったDDTじゃないですけど、アイテムもすごいリスクが高い農薬に分類されますし、
なので環境負荷が少ない、より低濃度で低薬量で効くような農薬はリスクが低かったり、環境の例えば鉢であったりとか蜘蛛とかそういう天敵に対して影響が少ないのにもリスクが少ない農薬に分類されたりとか、
そういうリスク数値で農薬の使用リスク数値を3区減していきましょうみたいな流れはあるので、なのでそういった動きはやっぱりありますし、僕らも気にしています。
なんかそれ農薬メーカー的にはもちろんウェルカムな話ではないけど、
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ただ最初の話にひるがえって農薬使う量が減って、また虫に食べられたり雑草が生えたりっていうところに戻ると値段上がりそうだね今後野菜とかの。
そうだろう。
そうですよね。なので農薬メーカーさんは各社そういったリスク数値が少ないタイプの農薬を何とか頑張って開発しようとはしてますよね。
なるほどなるほど。
大変お金がかかる作業ですけど。
あとは残留しない農薬もあるよね。
あ、そうなんだ。
消えてなくなる。
あの、ケミカルではない農薬。
生物農薬とか生物農薬、生き物の農薬って書いて生物農薬、これは何回使っても農薬の使用回数には上限がないかったり、
化学合成農薬ではなくて、生きた生物を使ったり、生きた菌を使ったりするんですよ。
はいはい。
なので、生き物なんだけど、例えばダニを食べてくれるダニとか。
ダニを食べてくれるダニ。
複雑だな。
例えばそうですね、あのなんだろう、ハダニっていう、もうポピュラーにいろんな作物に害を及ぼすダニがいるんですけど、
ハダニっていう、葉っぱに付くダニでハダニなんですけどね、これを食べるダニがいて、
それがまあ、ミヤコカブリダニっていうダニだったり、チリカブリダニっていうダニだったり、同じダニなんですけど、悪いダニを食べてくれる、いいダニなんですよね。
あ、いいダニ。そのダニ、大きいダニなのかわかんないけど、そいつは農作物に影響はないんだ。
農作物は加害しなくて、ダニを捕食してくれるんですね。
めっちゃいいやつじゃん。
なので、ダニ、例えばダニがいないところにそれをまいても、餌がないので死んじゃったりするっていう、定着しなかったりするっていう。
ダニが主食なの?
ダニが主食。
まあダニを食べたり、まあちょろっと花粉食べたりとかして生きながらえてくれたりするんですけど、
なので、そういったダニを食べてくれるダニとかは、生き物なのに一応農薬で登録を取るんですね。
農薬、薬として。
へえ。
はい。農作物を守る薬として登録されてるダニ、生き物なんだけど。
へえ、面白い。
こういったダニたちは、もちろんあの、化学物質でもなんでもないんで、残留とかっていう、確かに概念はそこにないんですよね。
そうですね。
なるほどなるほど。
なるほど。
だからダニが混入はしないのかな?
ああ、まあ混入は、まあ正直あの、めちゃめちゃちっちゃいんでダニも。
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うんうんうん。
ダニですね。
で、その、なかなか、もちろんついてることもゼロじゃないかもしれないですけど、
それでクレームがどうのこうのではなかなかなりにくいんじゃないかなと思いますね。
うーん。
あとダニだとあんまり可愛くないけど、
だからテントウムシがアブラムシを食べるみたいのも聞いたことある。
ああ、けっこう、わりとポピュラーな。
それは農薬ではない?
これもですね、一応、農薬登録されてるテントウムシがいるんですよね。
いらっしゃるんですか?
うーん。
農薬のテントウムシ。
飛ばないナミテントウムシみたいなのがいて、
え?
ナミテントウムシ。
ああ、それが名称?
ナミテントウなんですけど、
飛ばないようにちょっと、なんていうんですかね、加工したというか、
遺伝的に飛ぶ能力を失って、
書いたナミテントウを開発して、
そのナミテントウがアブラムシの増殖を抑えてくれるっていう。
へー。
言うとなんで飛ばなくしてるかわかる?
え?飛ばなくしてる理由、全然想像つかないね。
飛んじゃダメなんだ。
そう、飛んじゃダメなんだと思います。
なるほど。
効率は下がりそうだけどね、飛んじゃったら。
あっち行ったりこっち行ったりして。
そうそうそうそう。
飛んでっちゃうと単純に、
作物台から飛んだり、
施設の外に出て行ったり。
行きやすそうだ。
一番なんか気になるのが、
コントロールできるのかっていうのがあって、
例えば、
ビニールハウスみたいなじゃなくて、
普通の路地、外で栽培してるやつとかに虫を撒いたとして、
農薬だったら、
上からシャワーみたいなのとか、
霧吹きみたいな感じで均等に撒いたりできるけど、
虫はなんかそんな、
東京ドーム1個分の敷地に均等に撒くとかさ、
難しいし、
羽が生えてたらね、
そのままお隣の林、
ヤブの中に吸い込まれていきましたとかさ、
こっちのがエサあるやんとか言って。
だからコントロール難しそうだなと思って。
コントロールは難しいです。
そこが、これからの課題の一つかもしれないですね。
それこそ、
施設でコントロールするのは、
割と国の研究機関さんとかも、
マニュアルを作られてたりして、
あったりするんですけど、
イチゴとかトマトとか。
イチゴとかトマトとか、
キュウリとかもあったりしますけど、
路地でも一応、
それこそダニを食べてくれる、
さっきのダニ。
路地ナスとかで登録が取れてるものもあったりするけど、
僕も試験したことはあるけど、
やっぱり定着をそこにさせるのが難しかったですね。
難しい。
難しい。
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生き物の宿命だよね。
まあ、
みんながね、ラジコンみたいに良いと思うんで、
言ってくれたらいいんですけど、
そうにはならないんで。
あとあるか、
均等に巻くとしたら、
ドローンとかで、
大量のテントウムシを箱に入れて、
それは、
少しずつ空中から、
テントウムシを落としていくっていう。
それなんか、
シュールだね。
見たい。
ちょっと見たいかも。
地球防衛軍っていうゲーム知ってます?
わかんないです。
聞いたことあるくらいかも。
やったことないか。
それが、
UFOみたいなとこから、
虫みたいな敵がいっぱいプロプロプロと出てくる。
今、
頭にそれが浮かびました。
見てる。
しかも、
ドローンの人だったら、
多分、
相当な風が下に送られてるから、
高速で落下する可能性あるね。
叩きつけられますね。
自分で言って、
面白くなっちゃった。
ほんと、
そんな画期的な技術が、
もしかしたら、
ですね ここから それは ちょっと楽しみですけどね
ね 確かに 確かに なんか その虫の話はね なんか ちょろっと あの すごい 新華ラジオで あの 聞いた気がして
あー そうそう なんか 高知県は なんか その研究が盛るらしくて
へー 高知はもう 施設野菜 たくさんありますからね
うん なんか ビニールハウスの中だったら あの さっき言ったの 野分に逃げ出してしまう みたいなことは あんま少なくともないから
ビニールに突撃するぐらい
そうそうそう なるほどなー なんか どうなんだろうね その辺の さすがに動物を あー 虫をね いい虫を上手に制御するっていうのは
多分 研究しつくしても なんか 難しい まあ 工夫はあるのかもしれないけどね
うーん そうでしょうね その虫をどれだけこう 飼いならすかじゃないですけど
相互理解できるか
虫とコミュニケーション取っていかないといけないですね
そうねー いや ちょっとフラッシュで思ったのは あの 今 さっきのドローンも まあ 半分逆の一つだけど
もう 畑自体に あの フェロモンを撒いて 虫が集まってくるような
なんか メスの匂いだ みたいな感じで集まってきたら
なんだ メスいねえじゃねえか でも 虫がいるから 腹ごなししとくか みたいな
あ フェロモン農薬もありますね あります
あるんだ ありますね
いや もう それ分かってて 質問してるんじゃないかな って 今思ったけど
いや 今のは マジでフラッシュ あ ほんとですか
ほんとに コナガとか コナガっていう あの ガがいるんですけど
これがまた 作物加害したりするんですけど それの あの メスフェロモンを
生剤化したもの これを畑に設置しとったら トラップを作っといて
で そこにメスのフェロモンをぶら下げておくと そこにオスの性虫が
ブワーって入ってくるわけですよ はいはいはい
女だーっつって そのトラップに入っていって
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集合したら まあ 男湯のサウナ みたいになってますね
え えぐいな
なので まあ その 交尾を拡覧させるっていうことで
その 次世代にコナガを増やさせないっていうので
そういったフェロモンの農薬も 実際にありますね
なるほど じゃあ 直接何か あれ ちょっと今イメージしたのは
あの よく光ってて ガが死ぬ あの バチってやつ
コンビニとかにある
じゃあ そこで直接殺すわけじゃなくて とりあえず 集めて
あの メスと出会わせないようにするっていう タイプなの
なるほど 間接的な感じか そうですね
うん
それが結構 フェロモン系の農薬はあります そういうのが
なるほど じゃあ まだそのフェロモンで いい虫を集めるっていうのは
まだ あんま研究がないのか
うーん あー
確かに 聞いたことないですね
ビジネスチャンスかも
ビジネスチャンスかも ブルーオーシャンかもしれないぞ これ
あっはっはっは
農学ガチでのTTさんに 作ってもらって
あっはっはっは
いや そうそう なんか似たので 聞いたことあるのが
前ね 農職ラジオでも ちょろっと言ったんだけど
あの コンパニオンプランツっていうのがあって
うーん はい
そう なんか 例えば 日回りに 天灯虫が寄ってきて
で その天灯虫が 畑にいるアブラムシを 食べてくれるっていうのがあるんだけど
ただ その 結局 虫って 花に吸い寄せられるから
その花が咲く時期と コンパニオンプランツの
あー
それと 虫が出る時期が オーバーラップしないと
なるほど ズレたら意味ないってこと
そうそう なんかもう ダニが一しきり暴れた後に
その花が咲いて
で なんか やって参りましたって言ったら もう
防衛軍 防衛軍来ましたって言ったら もう街がボロボロになってて
遅いよーってね
まあ その逆もあるだろうしね
まだ 虫の害が出てないのに 来ちゃって
なんだ 今日も平和だなって言って
だから いい虫をこうね 集めるっていうと なんかこう
ロマンあるなと思って
すごく 生態系の 何?
弱肉強食とか 生態系とかを感じながら なんか
農業できたら楽しそうだなと思って
うーん そうですね
今までは人間が生態系の頂点的なね
うーん
まあ ちょっと悪いけど 薬で死んでください みたいな
結構 ドライな死刑執行をしてたけど
ドライな
そうそう なんかそういうのを見守るのも楽しそうだね
うーん
そんな世界来るかな
ちなみに ちょっと話は戻るけど
その生物農薬で
はい
虫は それはボトルに入ってるんですか
ボトルに入ってます
どういうこと? ボトルに入ってる
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ほら 普通の農薬 液体のやつとかだったら
多分 カルピスみたいなのに入ってたりとか
それを水で薄めるとか
粉だったらね 多分 何だろうね
砂糖とか塩みたいに袋に入ってんのか
小麦粉とか
虫はどうなってんだろうと思って
めちゃめちゃ 連想しやすいのは
ラーメン屋にある胡椒とかって分かります?
まあ 塩でもいいや
味塩でもいいんですけど
瓶の中に塩が入ってて
蓋開けたら 無数に穴が開いてて
ここから振りかけたら
ちょっとずつ出るじゃないですか
はいはいはい
あんな感じ
えー
あんな感じで
めっちゃ小さいってことか
虫も ダニとか
そう ダニとかは小さいんで
あれなんですけど そういうふうに
そんなボトルに入ってて
で ボトルの中には
流通の時に
そのダニだけだと
もしかしたら 食べ物がないと
そのまま瓶の中で
死んじゃう
死んじゃったりすると
保証してる
その頭数が
中に入ってないってこともあるので
そう ちゃんと
ふすまとか
ふすま?
あいった ダニの餌になるようなものと
一緒に こう
ボトルに入って
運ばれてきます
なるほどね
うーん
じゃあ なんか 虫かごみたいな形なんだけど
まあ 形は
塩みたいなのに入って
塩の上みたいな
で それをちょっとずつ
振りかけて使うっていう
はいはい
なるほどね
いや ちょっと
めっちゃ昆虫農薬に興味が出てきたんだけど
昆虫農薬っていうか
その 生物農薬に
うん
あとは その
養蜂養鳥的なところ
よく
普通の化学農薬でよくあるのはさ
まあ 畑
あの まあ よく俺が言う
ジュアル 野球のナイアグラウンドぐらい
はいはい
に
カルピスみたいに5倍じゃなくて
2000倍に薄めて
100リットル巻きますみたいな
うーん
なんかその いっぱい
何倍まで薄めてくださいとか
巻いていい量はいくつまでですよって言って
こう スプレーとかで巻くわけだけど
虫はさすがにスプレーのノズルからは出てこないし
うん
あと 虫を希釈するっていう概念もないし
確かに
虫を水にね 1リットルの水に入れたら
なんか みんなおぼれ死にましたとかさ
おぼれ死んだ虫を巻くことになっちゃう
そうそう だからちょっと
用法 用量とかどうなってんのかなと思って
あー 例えば まあ
ある農薬メーカーさんのダニを食べてくれる
ダニ
宮古かぶりダニっていうダニを例にとると
野菜で だいたいその1個の瓶に
えーと これ何と入ってるかな
えー だいたい
100ミリのポリの瓶の
100ミリ
中に
100ミリリットルのポリ瓶
これHLの瓶の中に
だいたい2万等
2万等
2千
ごめんなさい
2千等
それでも多い
18:00
2千等入ってるんですよ
2千等入ってて
で だいたいその10Rあたり
2千から2万5千等巻く
ような 用法 用量
あー なるほど 要領はあるんだ
巻くのはどうやってやるの
もう あのー
例えば トマトとか茄子とかがこう
植えてあるじゃないですか 一株ずつ
はい
植えてあるところに
あの さっさってこう
振りかけて回る
まじで塩みたいにやるんだ
本当に塩みたいに
頭から振りかけて回るっていう
さっさっさっさっさ
さっさっさっさって回って
なるほどね そう
瓶自体は軽いから
そんなに重労働じゃないけど
歩いて回らないといけないんで
手間ですけどね
なるほど そうするとあれか
さっき 別の虫だけど
羽がないから
ないやつだと
人間が助けてあげるしかないんだよね
あー そうですね
飛ばない波伝導なんかは
たぶん ちゃんと一株ずつに
決まった数
ちゃんと落としていかないといけない
かもしれないですね
なるほど なるほど
なんか面白いな
あとちょっと最後に気になるのが
それ生き物だから
農薬
いわゆる化学農薬だと
自然に分解しましたとか
残りましたとか
土に残ったり 雨で流れたりとか
あるかもしれないけど
虫どうなんだろうと思って
一番期待してるのが
そのまま住みついてくれて
買わなくてもよくなるっていうのが
使う人からしたら
そこに住みついて
いいなーと思うんだけど
その辺ってどうなんだろうね
ここに住みついて
買わなくていいっていうことにはならないですね
ならないんだ
越冬できないとか
そうですね 越冬できなかったり
ハウスっていうと
柵が終わった後に消毒
ハウス丸々いった土壌消毒
したりとか
初期化するので
あとはやっぱり
化学合成農薬の影響を受けたり
するんですよ 点滴って
ダニだったら
ダニ剤が効いちゃうし
ダニがダニを
食うから
どっちも殺しちゃうんだ
最後のきれいにするとき
ダニによく効く
剤をかけたらもちろん効きますし
結局
化学合成農薬とうまく
やって使っていくって感じなんですけど
もし
どちらにせよ
どうにもならないとき
化学合成農薬でリセットしちゃったりとか
なるほどね
虫でコントロールできしきれない
ときもあるもんね
それが完全に
一作通して昆虫
虫だけで制御できたら
一番最高やと思いますけど
21:01
なかなかそういかない
ってところですね
一夏頑張ったのに
場合によっては
駆逐されてしまうという
ワンシーズンで
そういった天敵生物も
頑張ってくれてるんだっていうことで
野菜を食べるときには
いただきますとしっかり言ってもらって
食べてもらえたらいいんじゃないかなって
思いますけど
お後がよろしいようです
どうですかユートさん
面白いね
あの
薬じゃないやんみたいな気が
農薬って
名前が良くないのかもしれないですね
もはやそもそも
って聞いてて
印象もそこであるし
そもそも薬じゃないのも登録されてるし
オスも登録されてるし
全然混乱するぐらい
印象が変わってるというか
ちょっと追いつけてないですね
脳みそが
編集配信したらまた聞かないと
自分用に聞き直して
質問リストまとめたいぐらい
ビギナー用に
面白かったです
農薬がね
ちょっとでも怖くないもんだと思ってもらったら
いいかなって思いますね
そうだね
最初の序盤の
安全のために
いろいろ頑張ってますよっていう話もあるし
あとは
怖くないっていう意味で言うとね
さっきの虫の話は結構
エンタメ感あったかなと思って
非常に勉強になったし
農薬を正しく理解しよう
とか思ってたんだけど
なんだろうな
潜入感なしに全然知らない話も
いっぱい聞けたんで
話がとっ散らかっちゃったかもしれないですけど
楽しかったです
どうですかリョウヤンは感想はありますか
めちゃめちゃ
TTさんの愛の手と質問してくださったのが
かなり答えやすくて
話しやすくて
めっちゃ気持ちよくしゃべれました
ありがとうございました
こちらこそありがとうございました
ちなみに僕は一個後悔があって
最初に言えばよかったなと思うのが
つかみで
僕めちゃくちゃ農薬使ってますっていうのと
僕は時々
農薬の使用基準を逸脱して
使ってますっていうのが
最初に言えばよかった
研究のサンプルというかわざとってこと
そうまず俺出荷しないから
必ずしも守る必要もないし
例えば自分たちでね
食べるための試験とかするんだったら
もちろん守ってないといけないんだけど
結構重さ測って終わりみたいな
試験あったりするんだよね
例えば品種Aと品種B
どっちが量取れるかみたいな
やるときにさ
虫に食われたりさ
別の条件というか関係ないところで
そう病気出たりするとさ
24:01
やり直し
そうノイズになっちゃってさ
結局なんか病気に強い方が
重くなったみたいな
わけのわかんない結果になるからさ
あー確かに
なるほどね
そういうときはもう
農薬様々でかけまくってます
かけまくってますって言うと
聞こえが悪いけど
これ最初に言えばよかったなと思って
じゃあ最後に
りょうやんからお知らせあれば
よろしくお願いします
最初に冒頭には
植物マナブラジオを配信してるって言ったんですけど
4月ぐらいからかな
4月じゃないわ
先月ぐらいか
テックナンお野菜
ヌクヌク温室研究所っていう新番組を
農業楽しきラジオのシンゴさんと
ネイバーズファーム
トマトを東京で作られてる川名圭さんと
の3人で新しい番組を始めて
よかったら聞いてみてください
施設栽培に特化した
番組になってるんで
なかなか
いやそれはいいやって言う人もいるかもしれないですけど
農業者に聞いてもらえたら
いいなと思います聞いてみてください
ちなみに何曜日の何時配信
とか決まってるんですか
いやこれは決まってなくてですね
不定期で上がっていきます
だいたい週に一度配信が
目標なんですけど
結構
ずれ込んでる感じですね
長い目で楽しんでください
フォローしてお待ちしましょう
お願いします
それでは今日は
8月の農系ポッドキャストの日
ということで
農薬ガチ勢じゃなくて
植物ビギナー
リョウヤンに来ていただきました
ありがとうございました
ありがとうございました