長芋の成長速度について
ラジオタガヤス、こんにちは、長ねぎ芋太郎です。
この番組、ラジオヲタガヤスは、本州西北端、青森県は八戸市の長ねぎと長芋を栽培する農家がやっている農家ポッドキャストです。
今日のキャストは、山上慎吾さんという、宮崎県で給料をやっている施設栽培のスペシャリストが登場してくださっております。
長芋について勉強させていただきましたので、そのお伺いをお送りしたいと思います。
あなた、誰ですか?
え?私ですか?私はですね…
まあいいか、とりあえず先に進めたいと思います。それではどうぞ。
じゃあすいません、今日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
何を話すか、さっぱり僕はですね、長芋の例の話です。
勝手に持ち込んだっていう。
頭の中ほとんどはてなマークから始めるっていう感じなんですけど。
全然いいと思います。というか、自己紹介しましょうか。
よろしくお願いします。
はい、ラジオ太賀屋さんのみなさん、はじめまして。農業楽しきラジオアグリミュージックレディを、また新たにテクナお野菜という番組をやってます。
宮崎のきゅうり農家慎吾と申します。よろしくお願いします。
今日はお越しくださいましてありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ。こっちの急な提案に乗っかっていただいて本当に恐縮です。
今をときめく慎吾さんに。
全然ときめいてない。
いやいやいや、もう大御所すぎて。
全然違う、それ勘違い。
いや、鶴ちゃんと俺、肩を張るぐらいだと思ってるんですけど。
全然違う、全然違う。
そうですか?
全然違う。ただ鶴ちゃんの影に隠れてるぐらいな感じじゃないですか。
全然隠れてない気がするんですけど。
隠れてますよ。
本当ですか?
別にポッドキャスターとしては本当にぺいぺいなので。
いえいえいえ、まずよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日はどういう難しいお話をしてくれるんでしょう?
そう、難しいお話。最初は難しいお話に感じるかもしれないですけど。
いやいやいや、やってみたらこんなものかっていう調査をやっていきたいと思います。
僕でもできますかね?
できます。何をするかというと分析です。
何の分析かというと植物の成長速度を調べてみようなんですよ。
成長速度とはなんぞやってなるじゃないですか。
そうですね。
積算温度の計算
成長速度はそのままです。言葉のままなんですけど。
植物が葉っぱを1枚展開するのにどのくらい温度が必要なんだろうと。
その時間を割り出す分析ですね。
これだけ聞いたらもうめちゃくちゃ難しそうに聞こえますけどね。
そうですか?
だから人間でいうと、爪が2ミリ伸びるのに何日かかるのかとか、
髪の毛が10センチ伸びるのに何ヶ月かかるかとか、何ヶ月もかからんか、俺はないけど。
そんな感じです。これを植物に当てはめてみようということで。
なるほど。
簡単に言うと、これの分析に当てはまるのは植物と昆虫が当てはまりますね。
植物と昆虫ですか。
植物と昆虫がどういう条件で成長するのかというと、
規定温度っていう温度があるんですよ。
なるほど。
これ楽しきラジオでも話したんですよ。アグリハグの伊藤さんを呼んで。
そこで、その規定温度とは何ずやってとこになるんですけど、
超簡単に言うと、その規定温度以下では植物や昆虫は成長しませんよっていう温度です。
はいはいはい。
だから多分永根義さんも植物の観察とかしてるときに、
今日全然節が伸びてないわとか。
ありますよね。
ありますよね。逆にこの時期になるとめちゃくちゃ葉っぱ多いやとかあるじゃないですか。
ありますね。
その展開の葉っぱがこの一月に何枚伸びたかなとか、それを調べようという。
はいはいはい。それだけ聞くと僕でも分かりますね。
そうそうそう。めちゃくちゃ簡単ですよ。
その規定温度を調べて、何ができるかというと、
一日の平均気温を出していって、
例えば1週間天気予報とか2週間天気予報というのもあるじゃないですか。
最高気温、最低気温というのが出るじゃないですか。
それを足して割ったのが平均気温って思ってもらえばいいんですけど、
そこを例えば最高気温が25度、最低気温が15度、足したら40度じゃないですか。
40ですね。
その割るに平均なんで割るにしたら20度。
なるほど。はいはい。めっちゃ分かりやすい。
この20度から規定温度を引いたのが創生指数という数値になります。
創生指数?
創生指数というのは草の勢いと書けます。
おお、初めて聞きました。
なかなか聞かないですよね。
聞かないですね。面白い。
この創生指数の足し算がいわゆる積算温度になりますね。
なるほどなるほど。これを足していったら積算温度になる。
そうですそうです。
そこまで考えてなかった。
これ本当に知っている人少ないと思いますよ。
積算温度ってだいたい頭の中でイメージで今こんぐらいかなって思うんですけど、
こうやって計算で出したことってそういえばないですね。
だいたい一般的に使われている積算温度というのは平均気温を足した温度でみんなやってるんですよ。
ああ、はいはい。
例えばトマトとかだと花が咲いて収穫までにどのくらい日数がかかりましたかっていうのを
一日の平均気温なんかを足し算して出すんですけど、
それだと冬場は1000℃ぐらいかかります。
でも夏場は800℃で済みますっていうことになるんですよ。
じゃあこの200℃っていうのはどういうことかっていうと
そうか、その誤差が出てきてしまうってことなんですかね。
そう、誤差が出たらダメなんですよ。
植物は一つの温度、規定温度以上で成長するので、絶対誤差って生まれないはずなんですよ。
だからさっき生まれてた200℃っていうのは規定温度を引いてないんですよね。
ああ、その分も出てきてしまうんですね。
普通に一日の平均気温の積算だったら全然積算温度なんですけど、
収穫予測と環境調整
それが植物に対しての積算温度にはならないんですよね。
ああ、すごい。普通に知らなかった。
普通に間違ってましたね。
そう、そうですよね。
で、実際に植物に対しての積算温度というのはどういうことかっていうと
ああ、すごい。普通に知らなかった。
普通に間違ってましたね。
それがあるから積算温度で管理をしたいけど、なんでうまくいかないんだっていうのはそういうところになります。
ああ、なるほど。
いくら待っても、今までのやり方でやって積算温度確かにいってても、なんか目が出ないとか結構あったりするんですよね。
ちょっと遅れちゃったりするでしょ。
そうそう。
それはその植物の成長しない温度帯も温度に含んでるから、ずれちゃうんですよね、実際。
ああ、なるほど。
おお、もう今の時点で面白いですね。
知らなかった。
面白いでしょ。意外と簡単でしょ。
いや、教え方がうまいです。
いやいや、まだまだこれからですよ。
よろしくお願いします。
僕なんかは施設園芸なので、人工的に温度調整とかできるじゃないですか。
はい。
だから、規定温度っていうのを大方割り出して、収穫日数なんかを予測するんですよね。
はい。
で、大体、何日後ぐらいにこのぐらいの収量なのかなっていうのを、枝の数とか芽花の数の掛け算をして、何日までに何トン取れるっていうのが大体わかるんです。
ああ、なるほど。はいはいはいはい。
だから、みんなが充油焚いてない時に充油退退して温度を合わせてるわけですね。
そうですそうですそうです。そういうこともできますね。
ただ、充油を焚くっていうのも一定の条件があるんですけど、これはちょっと話が別個になるんで。
一旦置いておきますけど、そうやって人工的に温度調整ができるので、出荷調整がやりやすくなるっていうところですね。
で、これは施設園芸っていうのは、中根義さんもご存知と思うんですけど、ハウスの中にはいろんなセンサーが入ってるので、
湿度温度CO2濃度だったりがデータとして表されるんですけど、なかなかロジーではそういうことできないじゃないですか。
なかなかないですね。県の、もしかして試験場だったらやってる可能性はありますけど、やっぱないですね。長芋とかは。
それを長芋でやっちゃおうという話です。
しかも、ここ多分ジャンとか入れていいですよ。しかも、ただでやろうっていう話です。コストゼロ、極端に言うとコストゼロでやりましょうって話です。
素晴らしいですね。コストゼロの施設じゃないな、環境整合的な感じですね。
コストゼロの収穫予測をやってみようですね。
コストゼロで収穫予測。いい響き。
いいですよね。これロジでもできるんですよ、普通に。ただ一つ条件として1年かかります。これやるのに。
なるほど。まあまあそうですよね。収穫まで持っておくわけですから。
と、なぜ1年かかるのか、日数が必要なのか。これ分析に1年かかるってことなんですけど。
なぜかというと、じゃあその規定温度をどうやって出すのか。
はい。
っていうところなんですけど。なのでこれ、メイン4回読んでくださいね。
はい。4回測ったのを喋るってことですね。
4回測って分析したのを一緒にやりましょうって話なので。
ぜひ。
まず、種植えますか?種植えますよね。
植えますね。
植えますよね。で、本当は種を発種して、芽が出るまでの時間が、でも全然いいんですよ。
究極的に言えばそれでもいいってことなんですね。
ただ、これを年に4回違う季節でやってほしいんですよ。
なるほど。
だから、種を蒔いて芽が出るっていうのは長芋じゃ非現実的じゃないですか。
まあそうですね。やれないことはないですけどね。
ただめんどくさいでしょ。
そうですね。めちゃくちゃめんどくさいですね。
こういう雪が積もってる時とかやりたくないですよね。
まあそうですね。それはしたくないですね。
だから葉っぱが1週間で、葉っぱが1週間じゃありかな。
まあでも1週間でも結構葉数は変わったりしますね。
変わりますね。
夏場なんかは。
そしたら、1週間に葉っぱが何枚展開するかっていうのを調べたいですね。
これを季節が違う時、もう言ってみたら平均気温が全然違う時。
例えば平均気温が10℃だよとか15℃だよ、20℃だよ、25℃だよっていうところを見計らってランダムに生育調査をしてほしいと思ってます。
なるほど。だとこれからでも十分間に合うってことですね。
全然行けます。
よかった。
今どの程度の段階なんですか、長芋の生育は。
今ですね、長芋の種の種類も結構あるんですけど。
長芋の種もグラム数別とか、例えばその前の種の力別でいろいろ分けたりするんですけど。
それによってこの芽の出方とか育ち方が違うんで。
それはもう1箇所に焦点当てて平均的な芋取れるかなっていうところをちょっと調べたら面白いかなと。
全然それでいいと思う。
いいですか。
全然いいです。
とりあえず葉っぱが出てればなんでも大丈夫です。
本当ですか。
はい。
芽っていうなら今年からちょっと有機の方の長芋やってるんで、そっちの畑を調査してみたいなっていうのはありますか。
全然いいと思います。
もう有機でも有機じゃなくても土壌条件が良ければあんまり変わらないと思いますよ。
そうですね。
っていうのがその植物の規定温度なので。
だからこれ品種ごとでも若干違ったりするんですよ。数値が。
なるほど。ところがですね、そこのマルチやってるんですよ。
はいはいはい。
でもいつも観光ってマルチしないんですよ。
大丈夫です。なぜかというと。
確かに地中の温度は地温で影響されるんですけど、地上部の温度は空気の温度で影響されるので植物の成長は。
確かにそうですね。
なので大丈夫です。それはマルチ貼ってる貼ってないは関係ないです。
あ、そうか。
はいはいはい。別に地面に刺すわけではない。
そうです。今回は葉っぱの展開スピードを調査するから。
はいはいはい。
それは大丈夫です。
あ、そうか。そうかそうか。
長いもの栽培のデータ管理
ですよね。葉っぱの速度を測るのに地面の温度を測っても意味ないですもんね。
そうですそうです。
さほど。
だから本当はもし熱光の何かで、地中の何かで調査したいってなったら地温も必要なんですね。
うんうんうん。
それも実際やりたいなと思ってたんですよ。ちょっと地温の計算の仕方とか。
はい。
でもちょっとそれは一旦今回は置いといて、まずは長いものを規定温度を調べてみようというところをちょっとやりたいので。
うんうん。まずは葉っぱの成長具合をっていうことですね。
そうですそうですそうです。
はいはいはいはい。
なので今、葉っぱの若い部分があると思うんですよ芯の一番上の部分。
はい。
そこに何でもいいです。雨に濡れても大丈夫なタグとか。
あれでもいいと思いますね。結束バンド。
あーいいですね。それだと一番いいですね。
そうそうそう。結束バンドに何かこう日付をかけるようなものを置くとか。
うんうんうん。
そうやって日付がかけられて、そこの一番上のところにピッて印ができるようなもの。
あ、ありますあります。
そういう、もう何でもいいです。日付がかければ。
うんうんうん。
それ日付を書いて、1週間何枚葉っぱが展開したかっていうのを調べてください。
わかりました。
はい。
はい。
で、これを最低サンプルが3つ入れます。
はい。3回取ればいいってことですね。
はい。でもあればあるほどいいです。
あーってことはまあぶっちゃけ毎週測ってもいいっちゃいいっていうことですよね。
全然いいです。
はい。
ただ毎週だと次週はそんな温度変わんないじゃないですか。
まあそうですね。
だから月1とかでも全然いいですよ。
うんうんうん。
だからあの。
もしはそっちの方がわかりやすい可能性はあるんですよね。
そうなんですよ。だから毎月1日にリマインダー設定して、
今日は生育調査っていうのをつけてもらえば、朝起きて、
あー今日ちょっと調査しなくちゃいけないとか。
はい。
できるので。
おー。いやーすごいいいですね。ワクワクしてます。
はい。で、そのデータが揃ったら、
はい。
どこに記入してほしいかというと、
はい。
ここからが。
大事ですね。
大事ですよ。ただでやるポイント。
ただって言ったら開発者に申し訳ないけど
アグリハブでやろうっていうところですね。
おー出ましたね。
はい。
ここで。
ここでアグリハブを使おうっていう。
はい。
で、アグリハブには生育調査の機能がついてます。
うんうんうん。
で、アグリハブ。
これスマホ変えたばっかりでアグリハブちゃんとアカウントで入ってないかな。
あー本当ですか。
ちょっと待ってください。
葉っぱの成長観察
僕もスマホを子供に預けてどっかに行ってしまったのでスマホがないっていう。
あ、全然いいですよ。
いいですか。
生育調査のところそういえばやってないですね。
基本的なのしか僕使ってなかったんで。
使い方わかんないですよね。
まあ見てればやっぱりこう面白そうだなって思って、
いつもの方使っちゃうみたいな。
使う機会ちょっと今のところなかったんで。
いや、なんでその生育調査の項目があるかというと、
はい。
僕が伊藤さんにお願いしたんです。
あーその前に出てもらったときにお願い。
出てもらったその前です。もう2年前ぐらいです。
あーもうかなり前ですね。
はい。で、お願いして生育調査ができるようにしてくださいとお願いしたんですが、
その経緯は楽しけラジオ聞いてもらえればいいんですけど。
そうですね。
なのでここでアグリハブの生育調査の使い方ってところがレクチャーできればいいかなと思って。
はい。
はい。それで今回参上したわけなんですが。
ここからいよいよ本題の方ってことですか?
いやもう始まってますけどね。
ははは。
そうそうそうそう。
半分ぐらい終わったかなーって思ってました。
まあ3分の1ぐらいじゃないですか。
ははは。
はい。
まだあった。
はい。で、さっき言った通り何月何日から何月何日まで何節伸びたっていうところがメンボで必要なんですけど、
これをアグリハブの生育調査ってところを押してもらって、
新しい調査シートを作るってところを押してもらいます。
こっち?
はい。今回は何を測りたいかというと、歯の枚数なので、歯数っていうところを押してください。
歯数?
はい。あ、今スマホあります?
いえ、ありません。
わかりました。じゃあとりあえず口頭で進めていきます。
お願いします。
はい。で、続いて次へを押します。一番下にスクロールして次へを押します。
はい。
で、そしたらステップ2設定というのが出てきます。
これは調査名、じゃあ長いもの、歯の展開って書いておきましょうか。
はい。
歯の展開。
はい。
はい。
で、次に調査方法が1週間に1回。
1週間に1回。
か、もしくは1回。
7日間で1回って書いておきましょうか。
7日間に1回。
はい。
はい。
そしたら何曜日とか関係ないので。
いつでもいいですね。
はい。7日分の、例えば7日シャープの、シャープとはスラッシュか。
斜線の1回って書いてもらえれば。
はい。
はい。
で、調査数。調査数はできれば4つぐらい取ってほしいですよね。
はい。4つ。
はい。2つから4つぐらいですね。全然負担にならない程度でいいです。
そうですね。これぐらいだったら全然余裕ですよね。
だから一応4と書いておきましょう。
はい。
はい。
で、調査項目名が覇数ってありますね。
はい。
それか、ここ名前変えられるんですよ。
あ、はい。
ここを覇の展開数とかでもいいですよ。
あー、わかりやすいですね。
はい。で、単位が枚。で、今度は登録するです。
登録する。
はい。
はい。
そしたらもうこれが1回登録されました。
おー。
そしたら生育調査の項目のところに長山の覇の展開という調査項目が出てきます。
はい。
はい。そしたらそこを押してください。
こっち。
はい。
そしたら調査Aというのが出てきます。
最初に記録って出てきて調査日が本日の日付が載っていたり、
昨日だ、今日だ、明日だと出ています。
基本調査はその日なので今日を押してください。
はい。
はい。で、できれば時間は決めておいたほうがいいですね。
あー、やっぱりそうですよね。
朝の8時だったら8時で決めて調査も終えてもらったほうがいいですね。
はい。
これは何時でもいいです。昼でも夕方でも。
あー、とにかくそれが基準が分かればいいということですよね。
そうですね。なので調査したタグに調査した日付と時間を変えてもらえばいいですね。
うんうんうんうん。
で、続いて日付を変えたら調査Aというのが出てきますね。
はい。
で、とりあえず調査日にタグをつけるので、もうその日はそれで終わりなんですが、
今度は1週間経った後、そこでまた減らえて、そこで調査Bが1週間前の日付になっているかを確認して、
1つ目のタグが何枚展開しているかを入力します。
例えば3枚だったら3枚で書きましょうか。
3枚。
はい。そしたら調査Bが3.5枚くらいにしておきましょうか。
調査Cが2.5枚とかします。
はい。調査Dも3枚としておきましょうか。
はい。
で、調査情報。この調査情報には何かもう気づいたことを適当にメモしとってもらっていいです。
なるほど。
何でもいいです。
はい。
ちょっと葉っぱの色薄いかなとか、やっぱり口が乾燥してるなとか。
病気がついたとか。
そうそうそうそう。何でもいいです。天気悪かったなとか、この1週間天気悪かったなとか、そんな何でもいいです。
でも書かなかったら全然書かなくていいし。
ただ、ここにカメラのマークついてるので、そこのカメラでポチッと撮ってもらえば調査した株の葉っぱの様子が映せるので、それは有効利用していただけると。
あー、すんごいいい機能じゃないですか。それは。
で、作業時間が大体30分かかんないと思うので、調査時間は0.5時間ぐらいにしとっていいと思います。
もしくは30分もかからないから1.25時間、15分だったら2.5時間だと思うんですけど。
はい。
で、これで記録を登録すると書きます。ポチッと押します。そしたら生育調査が完了です。
おー。
そしたら作業日誌の項目の一番上に出てくると思うんですけど、その長芋の葉の展開ってところの右下の方に積算気象データ取得中って出てきます。
おー、はい。
これはアグリハブが最寄りの気象台の気象データをインストールしてくれるんですよ。
おー、すごいですね。ハイテクじゃないですか。
基点温度の調査
そうなんですよ。で、ここが大事で、ロジには温度センサーないじゃないですか。
だからアグリハブが代わりに温度センサーのデータを引っ張ってきますっていう機能です。
ありがたい機能ついてますね。
そうです。で、お近くの気象台がどこにあるかわからないんですけど、今伊藤さん曰く、気象台から何キロ離れてる高地だったり、低い土地だったりとかいろんな条件あるじゃないですか。
ここはおおよそ気象台からプラス何度だろう、プラスマイナス何度だろうっていうのが出るそうです。
おー、すごいですね。
だからそこの、あくまで推測の数値なんですが、その1週間の温度が平均気温が全部出るわけですよ。
なるほど。
で、これを最低4回です。
で、この1週間の間に葉っぱが何枚展開したかっていうのがめちゃくちゃ大事で。
例えばさっきABCDってやったじゃないですか。
はい。
で、例えば、分析はまたデータが揃ってからちゃんと詳しくなりたいと思ってるんですけど、
例えばAが3枚、Bが3.5枚、Cが2.5枚、Dが3枚だったら、合計12枚ですよね。
で、これを読んで終わります。
はい。
そしたら平均3枚の展開ですよってことになります。
となると、じゃあこの1週間の平均気温、例えばこの時期が20℃の平均気温だとしたら、
20℃で3枚展開しますよってことになるんですね。
とりあえず。
ざっくり計算すると、20割3なので、1枚展開するのに6.6℃。
ん?違う。20℃で3枚。
あ、そうか。
あ、違う違う。うん、ですよね。平均気温が。
えーと、違う。違う違う違う違う。申し訳ないです。ここカットです。
平均。
だったらいいです。
すみません。
例えば平均気温が1週間で20℃、21℃とか18℃とかバラつくじゃないですか。
その足し算を変えてほしいと思います。
はい。
で、例えば、1週間全部20℃としますね、仮に。
そしたら、20×7日間なので140℃じゃないですか。
だから140℃で3枚展開してますよっていう数値になりますね。
だから140割3。
で、1枚の展開に必要な温度が46℃、今のところ必要だっていうところになりますね。
っていう風に、とりあえずこの時期はこの1週間、1週間で何枚伸びたか。
これがおそらくもう少し寒くなると、
例えば平均気温が18℃の7なので、126℃で2から2.5枚とか、そういう数字になるんですよ。
なるほど。
こういうのが1週間の中で何枚展開したか、その7日間の平均気温がどのくらいかっていう数字が欲しいんですよ。
で、これをExcelの中に数値を打ち込んでいって、
これはまたデータが揃った時に場面共有しながらしてやりますけど、
そこからやっと基点温度が調べられます。
道のりは地味に長いですね。
長ネギの栽培と基点温度
長いです。
長いお付き合いになりそうですね。
そうそう、だから僕最低でもたぶんあと3、4回は出ますね。
よろしくお願いします。
それで、基点温度が出ました。
そしたら、流れもって何月から何月までなんですか?植え付けが何月で。
植え付けはだいたいですね、5月のゴールデンウィークあたりですね。
収穫が?
収穫が12月とか、それか年またいで4月とかですね。
そうなんですね。
冬になればもう成長はしないんで、ただただ、
ためた栄養で生きている状態なので。
そうなんですよ。
だから、例えば5月から12月の間にサンプルを10個ぐらい、
生育調査がたまったとしますね。
そしたら、その長ネギさんの使っている品種の基点温度が出せるので、
誰も持ってないデータですね。
貴重じゃないですか。
めちゃくちゃ貴重ですよ、これは。
もしかしたら農協さんでやってる人はいるかもしれないんですよ、実際。
ただそこって地点も違えば場所も違うんで気候も違うじゃないですか。
でも自分の畑で出たデータってすごい貴重ですよね。
やってる人いないな、ここら辺で。
生育調査のデータ活用
それは、その品種はどこで作っても同じ基点温度なので、
寒い土地だろうが暖かい土地だろうが、
最低何度あれば芋は収穫できるよっていうのが分かるので、
その逆算ができますよね、その地域で。
面白いですね。
それやってたらいつ頃栄養が欲しがってるとか、
そういうのもだんだん分かってくるかもしれないですね。
そうですね。葉っぱの展開スピードが分かってくると、
それに必要な肥料の量、例えば窒素がどのくらい添われてるか。
葉っぱ1枚に窒素の量が何グラム、
多分0.何ミリグラムとかのレベルだと思うんですけど、
どのくらい必要かっていうのがあるから、
じゃあ元親入れたのがいつぐらい減ってるよねとか。
もちろん根っこの中にも蓄えがあると思うので、
その時に追肥のタイミングはだいたいこのくらいじゃないかなとかいうのが分かりますね。
そこが一番知りたいところでもあったんですよね。
もう植えちゃってもう芽が出てる状態なので、ちょっとそこが悔しくてですね。
やっぱその種の芋じゃないですか。
栄養あるんで、それから根っこが伸びて、
その種の成長が義乳期って言うんですけど、
その栄養を吸って成長する一行期がだいたい40日とか言われてるんですけど、
結構大雑把で本当にいつ頃に吸い始めてるかが全然分かんないっていうところがあってですね。
その当たり基準によればその年によっては追肥が遅れたりとか、
早すぎて悪いことはないですけど、
そういうこととかあるんで、そういうとこ知りたいですね。
本当はですね、地温の温度とかもそれで調べられるんですか?
これ全くやり方一緒ってことですか?
いやこれは別の計算式が入ります。
計算式がいるんですね。なるほど。
これは今回はもうやらないので、また別の機会、この調査が終わった後でもいいと思うんですけど、
例えば、地温を2点測るんですよ。
例えば10センチ、20センチぐらい。
そこの何センチで何度、何センチで何度っていうのが分かると、
じゃあこの土の縦の温度帯は、
上部が例えば平均気温で大体決まるので、
平均気温が20度の時は、地温の表面上は20度ぐらいだよと。
これが下に行くにつれてちょっとずつ地温が上がっていくよっていう、
大体の推測値っていうのが分かるんですよ。
この地温っていうのは、1日の平均気温、1ヶ月の平均気温、1年の平均気温っていうので、
大体決まってくるんですよね。
だからその時の地温を測った前の1週間だったりの平均気温っていうのを出してくると、
大体このぐらいの平均気温で水位したら、
ここの土壌の地温はこのぐらいで水位するだろうっていうのが分かります。
これにさっきの規定温度をうまく組み合わせると、
芋がどのくらいのスピードで肥大するかっていうのが見えてくるじゃないですか。
そのために規定温度っているんですよ。
なるほど。すべての基準というか、それがないと始まらないわけなんですね。
そうです。
だからさっき例えば平均気温が20度、1日の平均気温が20度だったよってなった時に、
20度低い規定温度が例えば、長芋は分かんないです、本当に。
ギャックリ、何度以下だったら成長しないと思います?
大体普段見てて。
見ててですね。何度かな。
20度は切ってると思うんですね。
18?
そんなですか。
いや、もっと低いな。
もっと低いと思います。
低いですね。
大体キュウリで10度前後ですよ。
下手すると春先、雪降ってても目が動ききって足で育ち始めてたりするんで、
相当寒さには強いとは思うんですね。
じゃあ仮に10度としましょうか。
だから20度、1日の平均気温が20度だったよってなった時に、
規定温度の10を引いたら10になるじゃないですか。
で、平均気温が15度だったら10引いて5度。
はい。
っていう風になるので、
今日1日平均気温何度だったかなとか、なかなか思わないと思うんですけど。
思わないっすね。
でも逆に言うと、1週間先の天気予報を見た時に、
バーって最低と最高気温出るじゃないですか。
バーって見て、大体平均気温が、この1週間何度くらいか平均気温がってなった時に、
その平均気温から規定温度引いて、バーって創生指数を足していったら、
来週は葉っぱが何枚伸びてるなとか、
どのくらい太ってるなとかいう予測ができるってことです。
面白いですね。
で、その通り行ったら、無事順調に生育してるっていう証拠でもあるんですか。
そう。そしたらデータの出し方が正解だったよっていうことになります。
すごい。もうあれですね。ちょっとこれ、科学というかサイエンスですね。
サイエンス。これが生物環境物理の温度の章のところで出てくる。
ぶっちゃけ、一瞬脳がフリーズしそうになった場面もあったんですけど、
今になって思えば、でもやれそうな感じはしてるんで。
そうそう。今手元にあるもので全部できるので、本当にゼロ円だと思います。
最初この話聞いたときは、無線ついたワイヤレスの温度計みたいなの買わないとダメなのかなとか、
どうすれば3次回線で繋げるかとか考えてたんですけど、それがないようで安心しました。
全くいらないです。本当は調べるタグぐらい。だから実質ゼロ円ではないんですけど、極力低コストでやれますよって本当に1000円以下だと思いますよ。
これすごい面白い大人の実験みたいな感じでやっていいですね。ちょうど夏休みですしね、来月は。
さっき種芋の大きさで芽の出方が違うとおっしゃったじゃないですか。
あれは僕が思うに、種芋の大きさの質量、陽積が一つ一つ違うので、おそらくちっちゃい種芋から芽が出てるんじゃないかなと思ってるんですよ。
初期の生育が早いのはやっぱり小さい方が早いですね。
はい。っていうのが早く温まるんですよ、地温で。
はいはいはい。
小さいから地温の熱を種芋自体が早く芋の中に影響するので、やっぱり早く芽が出るのは小さい種芋なんじゃないかなって推察したんですね。
いやその通りです。さすが鋭いですね。
だからそういうところが使えるよっていう生育の何ですかね、普通に仕事として使えるデータとして使えるので。
いや確かに今まで肌感でしか分かってなかったことがデータで分かるようになるってすごい自信につながりますよね。
そうそうそうそう。だからそれを逆算すると、じゃあ大きい種芋を3日早く植えようとか、中くらいの種芋を2日後に植えようとか、で一番小さいやつをその次の日に植えようとか、そういう段取りで芽の出の揃い方を合わせることもできるじゃないですか。
それも面白いですね。
っていう風にいろいろ溜めてるので、
この規定温度を知るってところが植物の管理とか栽培を少しでも失敗を少なくする上では、結構キーポイントになるんじゃないかなと思って今回提案しました。
いやー面白いですね。
いやさっきも言ったんですけど、やっぱこう感覚でやってきたっていうところが結構あってですね、それが裏付けられるだけでもいいのかなとは思ってたんですけど、なんか今それ以上のことになりそうでちょっと面白くなってますね。
これうまくいったら論文書けるらしいですよ。学会で発表できるらしいですよ。
文の差がないんでその時は慎吾さんに。
これは文じゃなくてただ記録をまとめるだけでいいと思うので。
本当ですか。
こうしてこうしたらこうなったよっていうものをまとめて学会に提出して発表してみてください。路地ではなかなかやってないと思うので。
路地でやるのは結構リスキーというか、本当に農家じゃないと何かメリットないというか、そんな感じですよね。
結局例えば県とかでやるにしても、結局調査してもバラバラになるんで公表できないデータが集まって終わるみたいな感じもなりかねないですね。
個人だから生きてくるのかなと思うんで。
そうですね。個人でもいいし、全然違う品種を試しに植えてみて、この品種とこの品種の芽の出方、葉の展開速度どっちが速いのかなっていうのが調べられると、
このぐらいの時期に出荷揃えたいなって思った時に過去の平均気温を調べるんですよね。
で、だいたいこのぐらいからこのぐらいは平均気温が何度ぐらいだから、この時期で調整できるなっていうのができるじゃないですか。
そうやってデータっていうのは利用していくものなので。
なんか今日1回目なんですけど、ちょっと若干賢くなった気持ちになってます。
そうですね。
ちょっと先行っちゃったかなみたいな。
そうそう、先行っちゃってください。
ありがとうございます。
先進長居も農家としてこれから頑張っていきたいなと思います。
僕もですね、こういうちゃんとデータサイエンスを使って栽培していくっていう農家さんが一人でも増えて、
今後の農業の未来
こういう面白い議論できるといいなっていう未来を作りたいと思ってるので、ぜひぜひ頑張ってやっていきましょう。
やっぱり毎年作柄ができるものが違うんですよね。
例えば去年なんかでっかいの採れたのに今年小さいとか、それに毎年毎年葉の出方も違うんですよ。
気候でも違いますし、気温の上がり下がりでこの窒素の効き方とかも変わって、葉っぱの育ちとかも変わってくるんで、
そういうとこって半分大雑把にうまかせみたいなところもあって、
例えば離抜に当たってくれとか、今つい日撒いたらつい日欲しい時期に当たってくれみたいな感じでやってた面も確かにあったんで、
ちょっとそういうところ、ちょっとこのままじゃまずいなって思ってたんで、ちょうどよかったです。
それはよかったです。なんか少しね、なんかちょっとでも打開作に繋がったら自分も嬉しいですね。
いやぁまさかこんな大御所から連絡が来ると思ってなかったんで。
いやいやいやいや、ちょっとね、オープンチャットの方ちょっとざわつかせちゃったなと思ったので。
あの中でもやっぱハウスやってる方が一名いますので、食いついてましたね。
はい。なのでちょっとね、僕もいろいろちょっと文章の書き方とか気をつけなきゃいけないなって思ってるんですけど、
ロジだからロジではもう完全にね、条件を受ければすっげえ高校生するので。
あとはもう土壌の条件じゃないですか。
そうですね。そっちはもうどうしようもないところがあるんで。
そうなんですよ。
はい。どうぞ。
ハウスは結局フィルムを被らせちゃってる時点で高校生の速度を落としちゃってるんですよね。
まぁ究極、まぁそうですよね。
だったり密閉空間の作る時間とか足りないものも生じてくるので、やっぱりそこは旬の野菜には敵わないですね。
まぁでもそれをその技術でカバーしてるってわけだもんね。
そうです。それをいかにして旬の野菜のその一番いいところの環境に持っていくかっていうのが環境制限の面白いポイントでもあるので。
やっぱキュウリだとこの結果が目に見えてわかるのが早い感じですか。
早いです。早いです。めちゃくちゃ早いです。
やっぱ少しの差で違うもんですか。二酸化炭素の成量とかそういうのとかで。
これが計算式で導かれるんですよ。
また難しそうだ。
大丈夫です。これ僕も100%理解してないんで大丈夫です。
ゲストとの対話
ではですね。今日は山上慎吾さんにゲストで登場していただいてなんですけども。
これからあと何回ですかね。あと100回ぐらい出ていただいてですね。
そうですね。もう全然いいんですよ。
すいません。ラジタがならではのなんていうかあれなんで。
ラジタが上級ですか。
そうそうそういう感じです。
また最後に何かお知らせなどあれば。
そうですね。ありがとうございます。
せっかくなんで毎回喋りましょう。
ありがとうございます。
本当はですね多分大幅にカットされてる部分があると思うんですよ。この会話の途中で。
その会話の途中で何を喋ったかって言ったら植物整理とか環境のお話でどう例えば水やりするのかとかそんな話しました。
これが長ネギさんがためになったかどうかわかんないですけど。
そういう話を新しい番組でやってるのがテックなお野菜ぬくぬく温室研究所という番組です。
植物マナブラジオのリョウヤンと東京と日野市でトマト栽培やってるKさんとの3人で番組をやっております。
ぜひよろしければ検索しておきください。
ゼロ回目早速配置をしましたけど、もう今からワクワクしますんで。
それ嬉しいですね。
皆さんもぜひ聞いてください。
というかラジタがリスナーは絶対聞くことをお勧めいたします。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
リスナーかぶってるかもしれないですけどね。
ともいますけどね。農系のリスナーさんはほとんどかぶってると思います。
一つよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
挨拶ありがとうございました。
どうします?モノマネします?
は?モノマネ?
次回にしますか?
何も準備してなかった。ていうかモノマネとか。
僕は山下清志なんだな。
いいですね。ありがとうございます。
じゃあ次回もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
すいません無茶ぶりを。
今回もお聞きくださりありがとうございました。
今回からですね。なんとシンゴさん登場ということでですね。
タジタジになってしまってですね。
ちょっと今も口のロレッツが回っていないんですけども。
感謝と学びの意欲
これからですね。自分の長芋を見る目を養うというかですね。
感覚で分かっていたことを数字で表せるようになれば面白いなと思っております。
やっぱりね。こう感覚で人に教えるっていうのは難しいんで。
そういうところで理解をね。さらに深めていきたいなと思う次第であります。
本当にね。出てくださりというか声をかけてくださり本当にありがとうございました。
シンゴさんには感謝を申し上げてですね。
これからも定期的に出ていただいてですね。
勉強をさせていただきたいと思っております。
ではこれからもよろしくお願いいたします。
長ネギもたおでした。
みなさんへばな。
へばな。
へばな。