1. 農と食のラボラジオ
  2. なんでみかんに種はないの?/..

種があったりなかったりするみかん「 カラマンダリン 」についての疑問お便りのアンサー回です٩( ᐛ )و TTさんの経験にも近しいところがあるとのことで、なかなか難しいところもTT節でゆとも追いつけました(◍•ᴗ•◍)


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00:05
農学ガチ勢TTです。 農学ビギナーゆとです。植物生理学を語る農食ラジオを始めていきます。
通じないね。 よろしくお願いします。よろしくお願いします。
はい、今日はね、フルーツに関するお便りが来ております。 フルーツ。はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。通産第10号かな?多分ね。ほうむらみたい。 ね、前回9号って言ってた気がするから。
じゃあ、読み上げよろしくお願いします。はい。 三重県にお住まいのあつまろらいセブンさん、あつまろらいナナさんですね。
あ、ナナかもしんない?名前? ナナかもしんないね。まあいいか。はい、読み上げます。
みかん農家です。ゆとさんの笑い声が果樹県にいたひろみちさんにそっくりで、TTさんとの掛け合いを楽しく聞かせてもらっています。
誰やねん。ひろみちさんめっちゃ出てくるからね、この後も。
はい、戻しまして、今回のシャインマスカット世界進出の落とし穴、とても興味深く聞かせていただきました。
私はカラ…ん?カラマンダリン?カラマンダリン?カラマンダリン? カラマンダリンかな?
ちょっとイントネーションはわからないんですが、カラマンダリンという品種を生産しているのですが、そして略しますね。
カラ。カラには種があり。 成果市場って言うの?読み方。
仲卸しの人からはよく、シャインマスカットのような種なしの品種を目指して生産してくださいと言われています。
以前にひろみちさんに種なしカラについて… イントネーションやばいな。種なしつくとまた迷うね。
種なしカラについて伺ったところ、ジベレリンで試したけど果実が小さくなってしまってダメだったと言ってました。
カラは必ず種があるのではなく、種があったりなかったりで、傾向的にはカラの果樹の周りに種が多い柑橘の品種があると種が多くなるようなので…
なるほど。個人的な考えですが、樹粉が果実の種の生成に何らかの関係があるのかなぁと思っています。
TTさんが種の生成に関わることで知っていることがあれば教えてもらえないでしょうか。
はい。ありがとうございます。 とのことでございます。
あつまろらいセブンさん、ありがとうございます。 ありがとうございます。
ひろみちさんもありがとうございます。
ひろみちさん、誰やねんとか言ったけど、たぶんめちゃくちゃ果物の研究のスペシャリストだと思います。
ひろみちさんのその、ね、今このお便りの情報だけでも感じ取れるっていう。
そうだね。
たぶんひろみちさんがやってダメだったから、たぶん無理なのかな。
03:03
そんなこと言っちゃいけない。
冒頭から。
回答、無理。
ちょっとね、種の話する前に、俺もカラマンダリンが何なのかを知らなかったんで。
みかんの何らかの品種。
うん。紹介していいですか?
どんな漢字?
えっとね、ウンシュウミカン。
ウン?
ウンシュウミカン。温かいにシュウ。
おぉ。
カリフォルニアシュウとかのシュウね。
ウンシュウミカンって超メジャー。まあ、みかんといえばウンシュウミカンなんだけど。
あの、温州って書くやつね。
あ、そうそうそう。
温州なんだっていう感じですね。
そう。学名はシトラスウン州なんですけど。
えー、シトラスウン州。
ウンシュウミカンとキングマンダリンっていう品種をかけて作られたものらしくて。
で、最近すごい、なんかね、伸びてるらしくて、生産量が。
へー。
で、どんぐらい伸びてるかっていうと、
えっとね、2003年に年間の生産量が500トンだったのが、
年間500。
2015年には3000トンぐらいになっていて。
おぉ、6倍。10年6倍。
すごいよね。
おぉ、すごい。
で、三重県がこう、2003年までダントツのトップだったんだけど、
おぉ、違う場所。
三重県が、愛媛県が台頭してきて。
なるほど。
あと和歌山県が台頭してきて。
あぁ、和歌山県。そこもミカンだね、確かに。
そう。それで第3位になってんだけど、生産量としては。
まぁそういった、ちょっと増えてきてる。
昔からあるわけではない。まぁあるはあるんだけど、最近増えてる品種。
ここ20年ぐらいでゴリ伸びてる。
そうね、らしいですね。
新しい品種と見せかけて、アメリカで大正4年、1915年に作られた。
へぇー。
作られたってか、1915年にその後輩、さっきのウンシュウミカンとキングマンダリンを掛け合わせて、
1935年にリリースされたという。
あぁ、はいはい。
結構おじいちゃん。
確かに。もう90年近く。
うん。
だね。
日本にやってきたのが、1955年で、
うん、戦後。
我々のお父さんぐらいのね、イメージかな。
あぁ、確かに確かに。
で、なんかすっごい酸っぱい品種だったらしくて。
あ、だった。過去形。
で、酸っぱいから収穫しないでずっと放置してたんだって、木のところで。
うんうん。
そしたらこのカラマンダリンの実にヒヨドリっていう鳥が群がってるのを見て食べてみたら、
うん。
酸っぱさがいい感じに抜けてめっちゃおいしかったという。
へぇー。
ので商業化されたのかな。
へぇー、あ、あれそれがいつ頃?
06:02
いつ、あ、年数?
1955年以降だね。
あぁ、まぁ以降か。
うん。
で、5月っていうのがみそかなって俺は思ってて。
うん、5月。
みかんってさ、
冬。
冬のイメージだね。
で、俺も最近さ、ちょっとスーパーからみかんが減ってきたりしてさ、
ちょっと寂しいなって。
うん。
思ってんだけど。
これはね、
うん。
4月、5月とかに出てくるから。
あぁ、ずれていい感じ。
うん、いい感じっすね。
って結構おいしいみたいだね。
へぇー。
なのでこれから出会うフルーツだね。
これから?
いや、今収穫して食べたらめちゃくちゃ酸っぱいっていう。
うんうんうん。
で、配信されるのが2月だけど、
まぁ3月はまだないけど、4、5月に出てくる。
うん。
あぁ。
なるほど。
これ、配信遅らせてもいいっちゃいいのか。
その時期。
タイムリセツでいいのかな。
まぁいいんじゃない?
まぁでも、みかん農家的にはもう、
いろんな作業してるから、
この場で出してもらいたいかもしんないよね。
消費者的には、4、5月に出るべき話かもしんない。
確かに。
っていう品種だけど、
全然知らなかったね、俺もね。
うんうん。
俺も知らないわ。
今度スーパーで見つけたら買ってみようと思います。
できれば三重県産を選んでね。
確かに。
あれば。
探してみよう。
あれば。
あつまろらいさんが作ったカラマンダリンかもしれない。
うんうん。
で、カラマンダリン何?って話だったんだけど、
うん。
あつまろらいさんの質問は、
はい。
樹粉、その花粉が付くことが、
うん。
果実の種の生成に何か関係があるのかなと思ってますと。
うん。
いうとこでいくとですね、ありますね。
樹粉が果実の種の生成に、
うん。
関係ありますと。
で、俺もほら品種開発をやってたから、
うん。
その時に、
種いっぱい欲しいのよ。
その食べるのと違くて。
あー。
なるほど。
いや、親とお父さんとお母さんの品種を掛け合わせて、
こう、いいとこ取りのやつを見つけたいじゃん。
うんうん。
そうするとさ、
そうね。
1人1個だったらさ、
1個しか試せないじゃん。
またもう1回やり直してるか、
次のサイクルでみたいな。
そうそうそうそう。
とかいうのがあるから、
100とかね、
うん。
1000とか種取りたいわけよ。
うん。
取れるもんなら。
そう。
そうなった時に俺が先輩に教わったのは、
できるだけたくさん花粉をつけろと。
おー。
なるほど。
まさに花粉つけまくって、
そうそう。
受粉を促進するみたいな。
そう。
そうすると受粉もするし、
種もいっぱいできるっていう。
うんうん。
のがあったから、
掛け合うんだろうなと。
はいはい。
思ってますと。
経験的にも。
うん。
経験的にそんな感じで。
で、
難しいとのことで。
そう。
ははは。
話は戻って、
そしたら、
うん。
みかんって、
うん。
種なくね?っていう。
09:00
そうね。
でも、
それこそ、
たまにあるな、
みたいな感覚だよね。
食べてると。
うんうんうん。
そうだね。
それもね、
お便りに書いてある通りで、
今日の全部にあるわ、
とかじゃなくて、
みかんの中にもね、
あったりなかったり。
うん。
そうそう。
うん。
そんな感じ。
そう。
で、
種がないくても、
うん。
種がなくても、
あったりなかったり。
あったりなかったり。
うん。
種がないってことは、
うん。
子孫は残してないんだけれども、
果実が膨らむと。
うんうん。
うん。
で、なんか前、
こうよく言われる、
例えで言われるのが、
創造妊娠みたいなね。
うんうん。
実際に受精してないんだけれども、
お腹大きくなるなんてことは、
まあ、
あんのかないのか、
わかんないけど。
うんうん。
そういうふうになれる植物って、
全部じゃないんだよね。
あ、
そうなんだ。
うん。
ね、
前も、
なんかの配信で、
言ってたやつだよね。
そうそう。
葡萄とかはね、
ジベレリンかけたら、
勘違いして、
種がないまま、
実を膨らませるっていう、
うんうん。
話だったね。
こういうのね、
こういうことができるやつ、
こういう特徴のことをね、
うんうん。
単位結果性って言うんだよね。
一文字も、
わかんなかった。
あ、
性だけか。
最後だけ性質の性。
性質の性、
うん。
あ、
結果も結果?
あれ?
結果は違う。
結果は、
リザルトじゃないよね。
リザルトと一緒、
果物が結ぶって書くじゃん。
果物が結ぶ?
結ぶ果物って書くじゃん、
そのリザルト。
あ、結果、
そうね。
だから果実ができることを、
結果って言うんだけど、
あ、そうなんだ。
ちょっとニュアンス違うけど、
漢字も一緒なんだ。
そうそうそう。
で、単位は、
なんか一人でみたいな、
単独の単位。
位は、
人為的とか。
あ、
うん?
はい。
まあ言葉は知らなくても、
まあいいんだけどね。
それに、
はい。
果物も、
でかくなるっていう、
果実が、
特徴があんだけど、
うん。
まあ花粉があっても、
でかくなるんだよね。
ん?
で、
花粉が付いたら、
今度は種付きででかくなるっていうね。
あー、
はいはい。
まあっていうところで、
うん。
まあぶどうも、
みかんも、
うん。
実はバナナも、
まあ花粉がなくても、
実を付けますと。
うんうん。
うんうん。
で、
カラマンダリンも多分実を付けるんだよね、
さっきの。
種があったり、
なかったりって言ってるからね。
うんうん。
種がないケースもあるってことは、
ってことだよね。
そうそうそうそう。
だけど、
なんであったりなかったりすんのっていう、
うん。
とこがね、
こうね、
非常に難しいんですが。
おー、
そうなんだ。
そう。
難しいっていうかね、
説明が難しい。
うん。
あったりなかったり、
するのは知ってるもんね、
あの食べてる、
食べてる人は。
そうそうそう。
で、
うん。
なんかね、
うん。
うんしゅうみかんはまあ種なしなんだよね、
普段食べるみかん。
はいはい。
基本的に種なし。
うん。
で、
この、
なのに、
このカラマンダリンが、
うん。
なんかこう、
種が割と多い、
ということなんで、
うんうん。
12:00
この、
うんしゅうみかんじゃない方、
キングマンダリンの方、
キングマンダリン。
から来てんじゃねえか、
何かが、
原因が。
うんうん。
ってことは、
種の原因。
遺伝的な何かが、
あるんじゃないかという。
遺伝的な、
何か。
お母さん、
まあどっちがお父さんかお母さんか知らないけど、
お母さんは、
お父さんは、
お父さんは、
種作るタイプ。
うんうん。
子供は、
種作るタイプみたいなこう、
いかにも、
なんか遺伝の実験とかでありそうな。
うんうん。
そうね。
という、
やつです。
やつです。
そう。
うん。
遺伝ぽいなあまでは、
確かにな。
そうそうそう。
って感じ。
そう。
で、
それこそ、
ひとつの、
ひとつの、
遺伝的な、
遺伝的な、
遺伝的な、
遺伝的な、
それこそ、
この広道さんがいらっしゃるであろう、
うん。
果樹圏、
この果樹圏のこと言ってるのかな。
が、
2018年に論文を出していて、
うん。
みかんが種ができないのは、
うん。
何かっていうと、
何でか。
うん。
これはね、
有生不年って言って、
もう別にこれも漢字じゃなくてもいいな。
漢字知りたい人はもうね、
概要欄に貼っときます。
記事か、
ノートの記事か概要欄に貼っときます。
うん。
そう、有生不年ってやつね。
まあ、要するに花粉が機能してないっていうね。
花粉が死んでるみたいな。
ああ、花粉が死んでる。
そうそう。
花粉の、
うん、死んでる。
まあ、だから、
不妊症みたいな、
不妊みたいな、
人間で言うと。
うん。
うん、その花粉が生殖能力を失っているよね、みかんって。
っていう、
そういう特徴があるんだって。
ああ、それがまあ一般的な、
うんしゅうみかん全般。
そうね。
種ができない。
種ができないみかん。
そう。
は、なるほどね。
そう、で、こういうの結構あって実は。
米とかもそういうタイプのやつがあって。
うーん。
あったりとか。
まあ、いろいろ有効活用されてるんだよね。
うーん。
ちなみにちょっと話脱線するけれども、
はい。
俺が超スーパーウルトラ品種を作ると、
作ったとするじゃん。
うん、ウルトラ品種。
でもこれさ、
品種登録とかしてもさ、
うん。
種が、花粉が生きてて、
うん。
種が取れちゃうんだったら、
うん。
誰でも簡単に盗めるじゃん。
俺の作ったスーパーウルトラ品種を。
確かに。
無料で。
確かに。
ゲットできるね。
だからそうやって、
自分が作った品種を守るために、
あえてこう、
花粉を殺すの機能を失わせるっていうね。
ああ。
こういう品種開発屋さんのこういうテクニックに使われてたりもするんだよね。
ああ、なるほどね。
意図的に。
そうそう。
だから物理的に盗めなくするみたいなね。
そうね、確かに。
種ないと作りはないもんね。
そうそうそう。
まあ、っていうティップがありつつ。
あれだからあれだよね。
うん。
種作る能力はないっていう意味で花粉が死んでるけど、
15:00
うん。
実は大きくしてくれるみたいな。
そうそうそうそう。
それは残ってるっていう。
残ってるというか。
そう。
うん。
あるってことだね。
うん。
ちょっとそれが何でなのかは、今はちょっと分かんない。
うん。
みかんに、ことみかんに限ってはまだ分かんないって感じだよね。
うんうん。
結構いくつかその論文見たんだけど、なさそうでした。
うーん。
なるほどね。
でもね、分かってることはいろいろあって。
うん。
花粉が機能してないって言うけど、2タイプあって。
うん。
花粉が少ないっていう特徴。
特徴。
うん。
あるみかん、このみかんは花粉が少ないから、うまくこうめしべに自粉させられない。
あー。はいはい。
特徴と、あとは、花粉がついても、もう花粉が機能してないという。
うんうん。本当に機能してない。
そう。だから量的な、花粉の量っていうのと花粉の質みたいな。
質。量質ね。
そう。これをね、コントロールしているね、遺伝子がそれぞれ1個ずつあるっぽいっていうのを、2018年に果樹研が報告してるわけですね。
特定したかもよみたいな。特定できたかもみたいな。
そうそうそう。でこれ、ひろみちさんの名前はないんだけど。
うん。
あの、著者名の中には。
はいはいはい。論文にはね。
そうそうそう。っていう論文が出てたりしてて。でまだ、この遺伝子ですっていうのはわかってないんだよね。
うーん。1個ずつあるっぽい。
あるっぽい。それは。
これだ、ではない?
そう。遺伝子っていうかゲノムっていうか、まあその遺伝情報って、前言ったけど、なんか本、漫画みたいになってて。
うん。
で、チャプターがそれぞれあって。
はい。
そのチャプターを開くと、種なし遺伝子です。
私は種なし遺伝子です。みたいなのが書いてあったりするだけ。
うんうん。第4章の南平真理みたいな。
そう。ここまでいくと、まあ遺伝子を特定したっていうところなんだけど。
あーはい。
今回のこの研究は、その種を作るやつと作らないやつをバーって並べて品種を。それぞれの共通点を見つけていったと。
うんうん。
種があるやつにはこの遺伝子はこうなってるみたいな。
種が作らないやつはでもここの遺伝子が違うっていう。
はいはい。
なんかとにかく数の戦いで共通点を探すみたいな。
うんうん。
あるいは共通しない部分を探すみたいな。
うんうん。
のをやった結果はわかったんだけど、でも今はチャプターいくつのどっかにあるっぽい。
あーなるほどね。特定しきれてないけど、だいぶ絞ってきたみたいな状態。
そうそう。ここら辺にあるっぽいみたいなことがわかったという。
なるほど。
状況ですね。
へー。
だからまあ、研究という意味ではじゃあ具体的にどの遺伝子なんだっていう。
うんうん。
ことになるんだけど、品種開発については実はそこまで知らなくてもよくて。
18:04
うん。
チャプター6だったら6に必ず書いてある文字とかがね、あるとするじゃない。
はいはい。
そしたらその文字だけ追えば、たぶんついてくるっしょその特徴がみたいな。
はいはい。
隣のページぐらいに。
隣のページぐらいでいいんだ。
あるんじゃねみたいな。
うんうん。
っていうことができるんで、これより先に研究が進むかわかんないけど。
うんうん。
まあそういう遺伝子があると。
うん。
でね、こっからがすげーね。
懐かしいな。
そうなんだ。
今その1個に特定できてないよって言ったのがあれだよね。
花粉を、量と質の量を少なくすんのと質的に種作らない、作る能力がないみたいな。
そうそうそう。
奴を司っている遺伝子が大体絞れた。
そうね。
この辺に。
住所ぐらいまでわかった。
はいはいはい。
郵便番号ぐらいまでわかったみたいな。
そうそうそうそう。
何丁目何番地かわかんないけど、郵便番号わかったらちょうどいいねそれ。
はいはい。
なるほどね。
そう。
でもこの遺伝子だけでは実は、それが成立しないんだよね。
ん?
例えばそのチャプターのところを見て、
この遺伝子さえ、この辺の郵便番号さえ押さえておけば、種なしになると思いきや、実はそういう話ではなくて。
複雑。
うん。
まず前提として、細胞の中に遺伝情報って入ってるわけじゃん。
うん。何か。
核。核と呼ばれている場所にね。
聞いたことある。
で、そこが基本なんだけど、実はね、核以外にも遺伝子というか、遺伝情報が入ってる場所があるのよ。
核以外にも。
そう。それがね、ミトコンドリアとか呼ばれてるところに入ってるんだけど。
ミトコンドリア。
そう。
名前だけ。
そう。
まああんま詳しく知らなくていいんだけど。
名前だけ聞いたことあるけど知らん。
おもろいのは、このミトコンドリアってお母さんからしか遺伝子ないのね。
うーん。
だから。
決まってんだ。
ユトさんのそのミトコンが持っている、人間もそうだと思う、そうなんだけど。
ユトさんが持っているミトコンドリアDNAはお母さんと一緒だし。
絶対お母さんと一緒。
おばあちゃんと一緒だし。
へー。
そのまたおばあちゃんと一緒みたいな。
へー。
だからこれをずっと辿っていくと人間の祖先みたいなところに辿り着いたよね。
へー。
面白い。
なるほどね。
っていうのが前提としてあるんだけど。
うんうん。
このお母さんから引き継いできたミトコンドリアにある。
ミトコンドリア。
遺伝情報と。
うん。
この核にある遺伝情報が、なんかね、うまくリンクしないときにだけ種なしになるという。
21:03
うまくリンクしないとは。
なんだっけな、これね、学会で見たことあるんだけど。
うん。
なんかそれぞれ種を作ったり、染色体がどうのとかいう、その、遺伝していくとき、受精したりしていくとき。
うん。
あるいはその花粉を作ったりするときに。
うん。
それぞれ、まあなんかある物質を出し合うんですよ。
出し合う。
さ、そのミトコンドリア側からも核側からも。
うんうん。
出し合った物がガッチャンコするとうまくはまると、花粉が初めてできるみたいな。
あー、はいはい。花粉が初めてできる。
そう、花粉作るぞーみたいな、まともな花粉作るぞーみたいな。
はいはいはい。
だけど、このお母さんのDNAがちょっとトリッキーだと。
うん。
うまく種作れない。
うーん。
っていうことになるんだよね。ここはね、ちょっとね、難しいんだけど説明が。
でもその流度って、そのね、今言ったレベルだと理解はできる。逆に入り込んでないからこそなのかな。
あーそうそうそう。
そうそう。
お母さんからしか受け取ってない遺伝子みたいなのと。
うん。
お父さんとお母さんそれぞれの核の。
うん。
核に含まれてる遺伝子のなんか相性が悪いと花粉ができなくなるっていうのがあって。
これめちゃくちゃ使われてて。
うんうん。
だからさっき言った品種開発するときに自分の品種守るために種できなくするっていうときにはこうわざとちょっとトリッキーな品種をお母さんにして品種作ったりするんだよね。
あーなるほど。種作りにくいお母さん。
そうそうそう。なんかお父さんと相性悪いみたいな。お父さんというかお父さんの一族と相性が悪いお母さんみたいな。
なるほどね。
これもちょっと気になったらこれ見てください的なもの。
はいはい。どう相性が悪いのかっていうところだよね。
これはね、俺も忘れた。学会で一回見た。ポスター発表で見た気がします。俺もちょっとそう。品種はかじってたんで。
ということでですね。また質問に戻ると。
はい戻りましょう。
樹粉が果実の種の生成に何らかの関係があるのかなっていうところで言うと、花粉が付いたら種がいっぱいできるってこともあるし、そもそもの花粉が機能してるか機能してないかっていう問題もある。
はいはい。種作るか作らないか。
それはもう遺伝的に決まってると。ちょっと複雑にね。
はいはい。さっきのあの遺伝らへんが、あの遺伝子?
あの住所だけ、郵便番号だけ特定してるやつ。
2種類みたいな。
そうそうそう。そうなんですよ。っていうところです。難しいです。だから、みかんめちゃくちゃ難しいって思った。今回聞いてて。
24:03
へー。
でさっきさ、お母さんとの相性が悪いみたいなことを言ったけど、ちょっと具体的に言うと、うんしゅうみかんは、どっちがお父さんかお母さんかちゃんと調べてないんでわかんないんだけど、
シトラスうんしゅうっていう学名なのね。
はい言ってたね最初に。シトラスうんしゅう。
キングマンダリンは、シトラスレティクラータっていう。
レティクラータ。
で、族、シトラス族うんしゅう種みたいな分類になるんだけど。
シトラス族は一緒。
だいたい族が一緒だと交配できるんだけれど、
交配って品種作りの一歩だね。
掛け合わせた品種をね。
できるんだけどこの種の部分が、種の部分がこう違うときに、こういうものが出てきたりするんだよね。
こういうもの?
花粉が機能しないものが。
あーはいはい。
っていうのがあって、いろいろ調べていったら、もうシトラスほにゃほにゃがありすぎて。
だし、シトラスほにゃほにゃとシトラスほにゃほにゃを掛け合わせて作った品種ですみたいなみかんが多すぎて。
俺はね、みかんの世界やばいって思った。
もうシンプルに言えないみたいな。
そうなんだ。めちゃめちゃ種類があんだ。
そうそう。
で、ちなみにさっきの。
うん。ちなみに。
お母さんがこれだと初めて花粉が。
初めて?
こういうお母さんだと花粉が減るよみたいな話で言うと、発作、シトラス発作タイプのお母さんだと種つかないみたいな。
発作をもとに作れば。
そう。
発作をお母さんにと何かを掛け合わせて品種を作ると。
そううんしゅみかんを掛け合わせると種なしになると。
なるほどね。
で、シトラス発作を遡ると同じ偽変遺伝子がシトラスレティクラータに由来することがわかったとか。
さっきのじゃん。違う。
そう同じ。さっきの同じなのに、さっきのカラマンダリンだと種できるんだけど、この論文だとできなくなるみたいなことを言ってるんで。
レティクラータの中にもいろいろあるんだろうね。
その先の違い?
これはクネンボっていう品種なんだけど。
わかんない。
もうわけわかんないでしょ。みかんマジやばいわ。
多様、ダイバーシティがすごすぎて。
なるほどね。
うん。ついていけなかった。
勉強になりました。
なるほどね。
もうちょっとしゃべりたいことあったんだけど。
そうだな。じゃあハウトゥーだっけ?
ハウトゥー。
じゃあ何のハウトゥー?
このアツマロライセブンさんがシャインマスカットのような種なしの品種を目指してくださいって。
はいはい。
27:00
そういうの作ってくださいって言われてるんで。
もし作るとしたらどうするかなっていうところ。
で、一つがね、この話だけ絶対しとかなきゃいけないんだけど。
新しい植物ホルモンで、だからジベレリンダメだったって言ってたよねさっき。
なんかちっちゃくなっちゃったって。
そう。ってなったらジベレリンじゃダメかってなるわけなんだけど。
今度ね。
違う。
オオキシンっていう新しい植物ホルモンが。
これ、ポッドキャストウィークエンドの問題で出てこなかった?選択肢で。
いいかもしんない。
聞いたことねえなって思いながら見たような気のせいかもしれない。
オオキシン?
オオキシン結構役割はジベレリンに似てて、でっかくする系の役割を持ってるんだよね。
なるほどね。
一番センターぐらいだと思ってるんだけど。
確か世界で最初に見つかった植物ホルモンじゃなかったかな。ちょっと忘れちゃったけど。
で、これは大きくする能力がありますと。
ちなみに俺が習ったのはジベレリンは細胞を大きくするのがジベレリンで、オオキシンは細胞を増やす。
あーなるほどね。大きくするのと増やすの。
そうそう。
で、実はナスとかトマトってオオキシンをぶっかけると果実がでかくなるという。
へー。
ブドウはジベレリンだったけどね。
うん。ジベレリンのね、ブドウでのイメージがめっちゃ強い。
で、トマトトーンっていう農薬があるんだけど。
トマト?
トマトなんか。トマトとかナスを果実を大きくするためにこのオオキシン、合成されたオオキシン。
オオキシンが入っている農薬ね。
なるほど。
前も出たけどあれだよね。あれ?トマトがナスか何だっけ?
あ、そうそう。ナスか。
あれでどっちがめっちゃ研究されてるんだっけ?ナスだっけ?
トマト。
あ、逆か。
なるほどね。
そう、研究観点だと結構近いよって話がどっかであったよね。
そうそうそう。
全然赤いし紫だし近くねえわって思った記憶が。
だから、ハウトゥーで言うとじゃあカラマンダリンを種なしにするためにはこのジベレリンじゃなくてオオキシンで勘違いさせたらもしかしたら種なしができるかもしれないっていうハウトゥー。
種なしだし大きいかも。
そうそうそう。種なしだし大きいものができるかもしれない。
ただ、農薬なんで農薬ってこういう作物には使ってもいいよ、だめだよみたいなのが。
あ、だめだよはないな。いいよっていうのが決まってるの。
農薬の裏側見ると以下の作物に使えます。トマト、ナス。
あ、なるほどね。
そこにみかんがないので。
みかんにはダメ。
もしこのトマトをかけたものを販売したら農薬取締法かなんかで捕まっちゃうかもしれないから。
なるほどね、ダメじゃん。個人の実験とかなる。
30:00
そうそうそう。なんかね、プランター、みかんのプランターはきついかも。
そう、っていうのを使うというのが一つ。
へぇー。
で、もう一個が、大き芯関係の品種をゲノム編集なりなんなりで作ると。
どういうこと?大き芯関係の品種?
そう。昔さ、ホメオスタシスっていう言葉をさ、出したの覚えてるかな。
この言葉は聞いたことあるけど、なんだっけって感じ。
元に戻ろうとする力。
あー、はいはい。ダイエットとかで言ってたかな。
そうそうそう。急に痩せるとリバウンドするとかね。
それでいうと、現状維持したがるみたいな。
大き芯があると果実が大きくなるんだけど、バランスを取ろうとして。
大き芯を作らないようにする遺伝子が働いたりするんだよね。
あー、なるほど。大きくなんないように別の遺伝子が頑張っちゃうみたいな。
そうそうそう。
なるほどね。
っていうのが見つかってて、あの滝石病っていう会社がそれに関する遺伝子を見つけましたっていうのを。
ナスで見つけましたっていう。
はいはい。
2020年に上げてるんだけど。
最近。
これは大き芯の原料みたいなものがあって、ここから大き芯が作られるわけだけど、ちょっと大き芯余ってね。
余ってね。
じゃあ他のもの作るかって言って、大き芯の作られる量がセーブされちゃう、コントロールされちゃうんだよね。
あー、はいはい。
だからこの司令塔的なやつの遺伝子がゲノム編集なりで機能を失わせると、大き芯のバランスが崩れて、大き芯過剰になって、果実が受粉しなくても大きくなるっていう。
はいはい。止めるやつを仕留めると。
そうそう。なのでホメオスタシスを乱れさせるというね。
なるほどね。
で、この遺伝子の名前がPad1って言って。
Pad1?Pad1が大き芯を止めちゃうやつ?
そうそう。Pad1なんだけど、おもろいなと思ったのが。
これ命名する由来があって、なんかどういうのついてんだろうって思った。
基本的には機能に基づいて、なんとか前のお便り会で言ったらポリフェノールオキシダーゼっていうさ。
構想の紹介をしたけど、ポリフェノールオキシダーゼだからPPOみたいな。
これね、ペアレンタルアドバイス1の略でPad1らしいんだよ。
わかんなかった。
ペアレンタルアドバイス。親の助言だよね。
おー、なるほど。ペアレンタル。
なんでこんな遺伝子の名前なんだろうって言ったら、
なんか、親の意見とナスビの花は繊に一つもあだはないっていうなんかことわざがあるらしくて。
そっから思ってたらしい。
えー。
ちょっとどういう意味かもよく知らんけど。
33:02
ことわざからなんだ。
そうそう。だから遺伝子の名前とか結構割となんかノリでつけられてるのもあんだなと思って。
なるほどね。ノリだわそれは。
そうそう。ってことで、1つ目のハウトゥーはそのトマトトーンなりオキシンをみかんの花にかけるっていう。
ジベレリンじゃなくね。だったけど。
もう一つはみかんでもこのオキシンがいっぱい出る変異体を、品種を作ったらいいんじゃねっていう。
ちょっと一農家ではできないことかもしんないけど。
なるほどね。ティーティ流じゃないですか。
そう。
で、3つ目。
3つ目あんだ。
は、もうこれはもう物理。物理的に。
物理的に。
花粉がつかないようにする。
花粉がつかないようにする。
一番最初にさ、ティーティの経験的に花粉がいっぱい付くと種がいっぱい付くと。
そうね。
いうことを言っていて、あつまろライセブンさんもちょっとそうなんじゃないかっていうようなことを言ってたんだよね。
そうね。
果樹の周りにこういう品種がいっぱい割ってると種が多くなると。種が多い品種が割ってると多くなるとか言ってたので。
だから例えば話して植えたりとか。木だからもう今更難しいかもしんないけど。
はい、確かに。
話して植えたりとか、その花粉が飛んできちゃうって言うから、その花粉が飛んできちゃう木をもう伐採するとか。
なるほどね。
ま、あとは伐採しなくても花の数を減らすとか、あとは仕切りを作るとかね。
ちょっとみかんの木ってどんぐらいの高さなのかあんまり俺ピンときてないんだけど。
で、なんか結構壁、ビニールを貼るとか、あとはソルゴっていう。
ソルゴ。
トウモロコシみたいな、トウモロコシみたいなね、すごい背が高くなる植物があるんだよね。
そういうのを植えるとか。あ、でも冬の間はそうだね、かな。
壁というか。
そうそう。
仕切り代わりにってことね。
そうそう。結構農薬が飛んでこないようにするのに使ってるし。
面白い。
壁を作って花粉、カラマンダリンに花粉がつかないようにするとか。
余計な花粉っていうか、あれだよね、大きくもなるから。
種つけないで大きくしたいからか。
そうなんだよね。
そんな感じです。
なるほど。
まとめると。
まとめますか。
まとめるとジベレリンじゃなくてオオキシンが木かもしれない。
いいかもしれない。
捕まらないように。
そう。で、もう一つは遺伝的に決まっちゃってるんで、品種改良しかないかもしれない。
で、TTが品種改良を考えようと思ったらもうみかんの品種の世界が多様すぎて、ぐちゃぐちゃすぎてもう。
36:05
多様性がすごい。
わけわかんなくなった。
ってことでいいですか。
はい、わけわかんなくなった。
わけわかんなくなった、はい。
いやもう本当にね、わけわかんなくなっちゃった。
わけわかんなくなったところを1個振り返っていいですか。
品種のデータベースを見たの。
品種データベース。
そう、前どっかで、品種の回でさ農林水産省の品種データベースがあって、そこに載ってるなの載ってないなのっていう。
初期の頃だね、言ってたね。
そうそう。で、じゃあどんな植物を育てたいですかって言ったときにね、その植物の名前から絞り込むことができるのね。
はいはい。
名前。
シトラス。
そうすると?
そうそうそう、学名でね。
じゃあ稲、米について調べたいなって言ったら、選択式なんだけど、オリザサティバ。
はいはい。
みたいな。
出てこない。
オリザサティバとかね。
オリザサティバ。
オリザサティバ。
じゃあ、トマトだったらどうかなって言ったら、今見ると、ソラナムリコペリシカムとかね。
その感じで、結構細かいところで見れるんだけど、みかんどうかなって。
みかんどうかなって思ったら、シトラス。
終わり。
え、どういうこと?
多すぎてもう出てないってこと?載ってない?
そうそう、だから結構上位の階層でしかまとめられてないという。
なるほどね。
その、シトラス以降が結構多様。
なるほど。
なので、そういうまとめられ方がしていると。
はいはい。
一応シトラス、ウンシュウでも調べられるけど、何件ヒットするんだろう。
107、まあまああるな、シトラス、ウンシュウでも。
でもね、さっき俺がちょっと調べてたような品種はこのシトラスの中に入ってたから。
これはね、ちょっとね、このヤバさなかなか伝わらないかもしれないけど。
ヤバいんだ。
びっくりしたよ、シトラス以下何個あるんだろうな、これ全部ね。
わかんないな。
はい。
香りのシトラスと言っても何かわかんないというか、無限にあるってことね、めっちゃ。
ああそうね、だからよくシトラスの香りっていうのはこっから来てるよね。
どっちが先かわかんないけど、シトラスな香りがする植物だからシトラスと命名しましたっていう。
なるほどね。
学名ってそんなもんだよね、どっちが先みたいな。
リコペルシカムとかもそうだしね。
ニコチ、アナ、タバカムとかね。
はいはい、タバコ、トマト。
はい、じゃあ。
なるほどね。
こんなところでアツマロライセブンさん。
39:03
ありがとうございました。
また聞いてください。
どうですかユトさん、ちょっと難しかった?
めっちゃ頭頑張って使いながら聞いてましたね、今日は。
そうね、やっぱりイラストがあるとね、あるいは俺の実力不足もあるかもしれないけど。
いやでも、諦めて深く含まなかった部分とかだからこそ、わかった気にはなっちゃったよ。
なるほどね。
その辺も含めて。
お母さんからしか来ない遺伝子っていうのがね、ちょっとね、どうやって説明しようかなって感じでしたね。
まあざっくり、ざっくりでいいっす。
あれなんだっけ、オオキシンだっけ?
オオキシン。
覚えたかもしれない。
オオキシンはね、いろいろ大きくするだけじゃなくて、いろんな効果あるので。
なるほど、前のね、ジベルリンとかエチレンとか。
そう、触りだけ言うとね、オオキシンは確かね、戦争で使われてますね。ベトナム戦争で。
ベトナム戦争?
なんかね、草木に隠れているギリラ兵を見つけ出すために、
オオキシン絡みの農薬を空から撒いて、草木を狩らせて、隠れる場所をなくさせたみたいな。
なるほどね。
憎いよね。そんなことに植物ホルモンを使わないでくれって。
なるほど。
まあ割と有名な話だったと思います。
そうなんだ。
ちょっと待って、裏取っていい?
うん、面白いね。
オオキシン、ベトナム戦争。
ああ、正解です。
まあそれでちょっと農薬を直接浴びた人が。
ああ、そうか。バラ撒いてたのね。
健康被害があったとかね。
まあそれも話はいつかしよう。
もうちょっと、オオキシン悪者みたいになっちゃうからこれで終わるとね。
オオキシンそんな悪いやつじゃないから。
そういうことね。
根はいいやつなんで。
また改めてどっか気が向いたら。
はい、お願いします。
そうね。植物ホルモンプレイリストがね、できる日を楽しみに配信していきます。
すごいニッチだな。
そうね。
はい、じゃあこんなとこで終わりますか。
はい、ありがとうございます。
はい、この番組では皆様からのお便りをお待ちしております。
お待ちしてます。
Googleフォームにてこんな話してほしいというお便りもお待ちしております。
あとは、ハッシュタグ農食ラジオでこんな話してほしいなとか、こんなの気になるなということをつぶやいていただいても結構です。
それを拾っていきます。
それを拾ったこともあった。食中毒とかそれだったよね、確かね。
うん、そうね。
42:01
懐かしい。
地層型レモンさんのね、お便り。
はい。
ということで、あとは各種ホットポッドキャストアプリでフォロー。
ホットポッドキャストアプリ。
フォローと推しつつよろしくお願いします。
お待ちしてます。
これを配信される頃には、俺はもう鼻がずうずうなってる可能性あるよ、感傷で。
すぎ花粉が始まって。
ちょっと音声配信お休みするかも。
喋れる状態なのかっていう説がね。
うん、説がありますので。
はい。
そうならないといいな。
早めに対策を。
はい。
じゃあ、ということで。
今回はここまで。
ここまで。そんなだったっけ。
さようなら。
さようなら。
大気神に支配されてるか、トマトトンとかはどうですか。
みかんの遺伝は?めっちゃ複雑。
そういえばみかん、あんまり種がない。
お母さんの遺伝、水が関わってるな。
細胞質のDNAが花粉機能ブレイク。
今できること、それは何だろう。
栽培管理だけだろう。
めしべに花粉をつけない工夫。
ただじゃない農家の動力。
種なしフルーツを語ってゆく。
種なしブドウ、地べれに使う。
カラマンダリンには効かなかった。
大気神が関わってんのかな。
43:38

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