イベント主催の準備
みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今日は、人見知りがイベント主催で好印象を与える3つの準備というテーマでお話しします。
初対面の人との会話が苦手な方、イベントやコミュニティで緊張してしまう方に少しでも参考になればと思います。
初対面の人と話すのが苦手、そんな悩みを抱えている方っていませんか? 僕も初対面の人と話すのは今も割と苦手です。
何を話したらいいんだろう、変に思われたらどうしよう、沈黙になったら気まずい、そんなことばかり考えて結局うまく話せず終わってしまうということが多いです。
みなさんはいかがですか? でも、昨年8月に30名規模のオフラインイベントの主催をさせてもらった時、
人見知りの僕でもこれならできるかも、という思える方法を見つけました。 ZEROからの在宅ワーク講座。
これが去年開催された、主催をしたイベントになります。 講師ゆるえもんさんにストレスなく登壇していただくために
運営スタッフの方々と約700件以上のやり取りを重ねながら準備を進めてきました。 それでも当日30名規模の
参加者さんがいる中でイベントの主催をするって考えるだけで胃が痛くなっていました。 でも結果的にはとても自然に交流できたのかな。
参加者の方々からも話しやすい雰囲気だったとか、聞き上手で安心できましたとか、参加してよかったですとか、そういう嬉しい声をたくさんいただけました。
また、Xでもハッシュタグ振り子でトレンド入りするほど、皆さんが積極的に学びをアウトプットしてくれていました。
じゃあなんでこのオフラインイベントうまくいったのかというところを振り返ると、 人見知りだからこそできる丁寧な事前準備っていうのがポイントでした。
今日はその時に学んだ初対面でも緊張しない準備術っていうのを3つご紹介しますね。 結論から先に言うと1つ目は参加者の人となりですね。
それを事前にディサーチする。 2つ目は話題の引き出しを用意しておく。
最後3つ目は完璧にやろうっていうのを手放す心の準備ですね。 この3つになります。1つずつご紹介します。
まず1つ目、参加者の人となりを事前にディサーチする。 当日いきなり始めましてだとどんな話をすればいいのかってわかんないですよね。
イベントでは参加者の3分の1が男性で、在宅ワークへの関心が性別を問わず高いっていうこともわかったんですが、
それもディサーチしていたからこそ見えてきたことでした。 あとはどんな仕事をしているのかとか、どんなことに興味があるのかとか
そういうところを意識はしていたんですけど、でもこういうところを一人一人完璧に覚えられないですし、
成功の秘訣
覚える必要もないのかなと思っています。 なのでざっくりですが、この人はこういう人なんだなっていうのをなんとなく知っておくだけで心の準備が
何も知らないよりかはできていました。 あとは自分が参加しているコミュニティの参加者が多かったのもありますし、事前にディサーチしていたおかげでなんとかなりました。
2つ目ですね。話題の引き出しを用意しておくこと。 人見知りの僕が怖かったのは話すことがなくなって沈黙になることでした。
そこで事前に話題の引き出しっていうのを考えていました。 参加した理由とか、あとは最近の仕事の変化とか、学んでいること、興味があることとか、
あとは地元住んでいる場所の話とか、あとはそうですね、今日参加してみた感想とか印象とか、そういうところを
会話のきっかけとして考えていました。 でも無理に全部使うものではないですし、いざとなったら話題があると思えると気持ちが本当に楽になりました。
実際は自然な流れで会話が続いたりもしたので、用意した話題を全部使うことは別にありませんでしたが、こういった準備をしていたからこそ余裕を持って相手の話をしっかり聞けたのかなと思います。
最後3つ目です。 完璧にやろうを手放す心の準備。
人見知りの人ってうまく話さなきゃとか、変に思われたらどうしようとか、こういうことを考えがちなんですよね。
僕もそうでした。 実際講座の中ではゆれいもんさんとの対談もあって、そこはさすがにめちゃくちゃ緊張したんですけど、
思ったよりも落ち着いて話せました。 イベントを通じて気づいたのは、完璧を求めすぎると逆に緊張するということでした。
そこで僕は聞き上手になろうというふうに意識して臨んでいました。 話すのが苦手なら聞く方に回ればいい。
相手の話にそうなんですよねとか、それは大変でしたねとか話を聞きながら合図を打つだけでも十分に会話は成り立ちます。
休憩時間や講座終了後には参加者同士が積極的に交流し、つながりを作る姿も見られて本当に嬉しかったです。
なので完璧に話そうじゃなくて、相手の話をしっかり聞こうという心構えの転換が大きかったのかなと思います。
最後まとめですね。今回お話しした3つの準備術を振り返ると、まず1つ目、参加者の人となりを事前にディサーチする。
2つ目は話題の引き出しを用意する。3つ目は完璧にやろうを手放す心の準備。
振り返ると、人見知りだからこそできるこういった丁寧な準備、3つご紹介しましたけど、そこが武器というか良かったのかなと思います。
外交的な人は当日の勢いで乗り切れるかもしれませんが、僕みたいな人見知りは準備というところで勝負。
勝負って言ってもあれですけど、そうですね。事前準備が大事だと思っているんです。
もしこれから初対面で何かする場面がある方は、今日お話しした3つのコツっていうのをぜひ意識してみてください。
きっと、あ、意外といけるかもって思えると思います。はい。 いかがでしたか。
同じように人見知りで悩んでいる方に、まあちょっとでも参考になれば嬉しいです。
今日は人見知りがイベント主催で好印象を与える3つの準備というテーマでお話ししました。
今回の配信は以上になります。最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではでは、失礼します。
