『生きる事務』の紹介
おはようございます、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気付きなどを発信していくチャンネルになります。
今日は、生き延びるためのジムという実用コミックをご紹介します。 ジムって聞くと、なんだか難しそうとか地味な作業っていうイメージがあるかもしれません。
でも、この本はそんなイメージをガラッと変えてくれて、ジムこそが私たちが持っている夢とかアイディアを現実に変えるための力強いエンジンになるんだよっていうことを教えてくれる一冊ですね。
夢や目標はあるんだけど、何から始めたらいいかわからないとか、ジム作業って苦手みたいに思っている方に特にお勧めしたい本ですね。
この本は、ジムさんというスーパージム員さんですね、とお話ししながらジムの大切さや具体的なやり方を学んでいく物語形式になっています。
なので、スラスラ読めちゃうんですよね。 ジムさんは頭の中でこうなったらいいなっていうイメージができることは全部現実にできるんだよって教えてくれてますね。
そのために3つの大切な教えがあったので、それをご紹介しますね。 まず一つ目、見える化して量をちゃんと把握することですね。
例えば毎日やることがたくさんあって何から手をつけていいかわからないって時ありますよね。 その時にまずやることリストを書き出してお金のことや時間の使い方も数字とか言葉で具体的にしてみる。
そうすると今自分がどんな状況なのかがはっきり見えてきて落ち着いて考えられるようになるんだよって教えてくれてます。
2つ目はノートに今の自分とこれからどうなりたいかっていうのを書き出してみること。 これは頭の中でぐるぐる考えていることってノートに書き出すだけで不思議とすっきり整理できると思うんですよね。
まるでぼんやりしていた霧が晴れて次に何すればいいのかっていう道筋が見えてくるような感覚ですね。
3つ目、失敗しないための仕組みを作っちゃうということですね。 新しいことを始める時って失敗したらどうしようって不安になりますよね。
でもこの本ではやり方自体を工夫して誰でも無理なく続けられる簡単なルール つまり自分なりの仕組みを作ってしまえば失敗なんて気にしなくて大丈夫だよって教えてくれてます。
完璧じゃなくていいんだよ自分のペースで進められる仕組みを作ることが大切っていうことを教えてくれてます。
ジム作業の重要性
次にこの本読んであの特に僕がグッときたというか気になったポイントですね。3つご紹介します。
1つ目はやっぱりコツコツ続けることが夢の一番の近道なんだなぁって改めて感じたことですね。
僕がいつもメルマガとか sns での発信でお伝えしている特別な才能がなくても日々の小さな行動を積み重ねることが大事だよっていう考え方っていうのと
この本で紹介している量を整える事務っていう考え方がすごく似ているなって感じました。
毎日少しずつでも前に進むことそれが夢を叶える確実な方法なんですよね。
2つ目は安心して過ごせる場所は見える化から生まれるんだなということですね。僕はコミュニティを運営する上でここでは何を言っても大丈夫だよっていう安心感をすごく大切にしています。
もちろん常識の範囲内ですけどね。 この本で自分の状況をノートに書き出すことで安心感が生まれるっていうのは
コミュニティで情報をオープンにすることでみんなが安心して活動できるっていうのと同じだなって感じました。
3つ目は事務作業は自分の好きが見えてくる鏡みたいなものだなと感じたことですね。
本の中で事務とは好きを考える装置っていう言葉が出てくるんですけどこれが本当にその通りだなぁと思ってて
日々の行動を記録したり計画を立てたりする中で自分でこういうことが好きなんだなぁ
こういう時に夢中になれるんだなっていう自分の本当の気持ちに気づけるんですよね。 自分の好きを知るっていうのはやっぱ自分らしく生きていくためにすごく大切なことだなと思います。
今日のまとめなんですけど事務っていう言葉のイメージがこの本を読むとガラッと変わると思います。
難しくて退屈なものではなくて夢を叶えるための具体的なステップ、頼りになる相棒みたいなものなんだなと
わかりますね。 もしあなたがやりたいことはあるんだけどどう進めたらいいのかわからないとか自分には特別な才能なんてないし
なんて感じているのであればぜひ手に取ってみてください。
今日は生き延びるための事務という本についてご紹介させていただきました。 今回の配信は以上になります。最後までお聞き下さりありがとうございました。
ではでは失礼します。