在宅ワークの魅力と孤独の始まり
みなさんこんにちは、のりです。 このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、
これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。 今回は在宅ワークで孤独を感じたときにやったことというテーマでお話しします。
在宅ワークやフリーランスをしている方で、ふとした瞬間に寂しさを感じたことがある方にぜひ聞いてほしい内容です。
今日の話ですが、結論から先に言うと、在宅ワークで一番きついのは仕事そのものじゃなくて孤独です。
作業が大変とか、納期がきついとか、そういう話もあるかなと思うんですけど、じわじわ聞いてくるのは結局孤独なのかなと。
最後まで聞いてもらえたら嬉しいです。
最初は最高なんですよね。
通勤しなくていい、満員電車に乗らなくていい、好きな時間に起きられる、自分のペースで仕事ができると。
在宅ワーク最高すぎるだろうみたいに思うんですよね。
でも1ヶ月ぐらい経つとふと気づきます。
今日誰とも話してないなみたいな。
これが結構自分に来るのかなと思っています。
会社員時代との比較:喜びの共有
今でも覚えているのは、初めて継続案件が決まった日のことです。
単発ではなくて継続です。
当時の僕にとってはかなり大きな出来事でした。
普通に嬉しいんですよね。
まあよっしゃと思うわけです。
でもその後が寂しかったんですよね。
会社員時代だったら隣の席の同僚に話せますと。
ちょっと聞いてよ、継続案件が決まったんだよみたいな。
こんな感じで軽く話せます。
相手も仕事の文脈を分かっているので何かしらの反応をしてくれると。
これだけで十分なんです。
でも在宅だとそれがありません。
パソコンの前で心の中でガッツポーズして終わりです。
家族にもし話しても仕事の文脈が伝わらないので
ふーんよかったねみたいな。
そんな感じで終わります。
もちろん悪気はないと思っています。
でもこちらとしてはもう少し分かってほしいみたいな。
この案件がどれくらい嬉しいことなのか。
どれくらい不安だったのか。
どれくらい頑張って取ったのかとか。
そこまで共有できる相手がいないんですよね。
嬉しいはずなのになぜか寂しい。
この感覚、在宅ワークをしている方だったら
分かる人も少しはいるのかなと思っています。
失われた日常の繋がり
会社にいた時は意識しなくても人と話していました。
ランチに誘われる。雑談する。
隣の人の愚痴を聞いたりとか。
エレベーターでどうでもいい雑談をするとか。
あれ結構振り返ると大きかったなと思います。
在宅になるとそういうのが全部なくなります。
チャットはあります。
ズームする時もあります。
でも基本的には業務連絡がほとんど。
要件が終わったら終わりにしますし
雑談の余白というのはほとんどありません。
そもそも僕が雑談が苦手というのもあるんですけど。
これがじわじわ心を削っていきます。
一番きつかったのは
成功体験の共有ができない孤独
嬉しいことを共有できないことでした。
新しい案件が決まった。
納品がうまくいった。
クライアントさんに褒められた。
でも誰に言えばいいかわからない。
その嬉しさが宙に浮くんですよね。
孤独というのは失敗した時だけに来るものではありません。
うまくいった時にも来ます。
むしろうまくいった時に
誰とも分かち合えない時の孤独は結構深いかなと。
そんな孤独を感じている状況で
対策1:仕事の話ができる場所を持つ
僕がやったことというのを三つご紹介します。
まず一つは仕事の話を少しでも出せる場所を持つことですね。
同じように在宅で働いている人がいる場所。
僕の場合はコミュニティに入りました。
Discordのコミュニティ。
オンラインサロンとか。
あとは勉強会とかでもいいのかなと思います。
大事なのは毎日がっつりとそういう話をすることではありません。
小さなことを簡単に投げられる場所を持つことです。
今日こういう仕事をして納品ができましたとか。
新しいツールを使ってみましたとか。
初めて継続案件が決まりましたとか。
こういうちょっとした書き込みで十分です。
それに誰かが反応してくれると。
おめでとうございますと言ってもらえると。
それだけで僕は全然うれしいですね。
在宅ワークでしんどいのは
自分の仕事が社会とつながっている実感が薄くなることです。
だから仕事の話を小さく出せる場所を持つ。
これが結構大事ですね。
対策2:月に一度はリアルな場に出る
二つ目は月に一回でもリアルの場に出るということですね。
リアルのイベントに行くっていうのは
僕はここ数年大事にしていまして。
オンラインでつながっているだけでももちろん意味はあります。
でも一度リアルでオフラインで会ってみると
その後のオンラインの見え方も変わります。
つい先日も漫画家冷えたヤコさんと
こんどもさんの商業出版記念イベントに行ってきたんですけど。
スペシャルゲストとしてアンジュ先生も登壇していて
現地参加してきたんですよね。
オンラインでは何度も見ている方、知っている方と
初めてリアルで会う。
何回も会っている方ももちろんいるんですけど。
その瞬間に自分はちゃんとつながっていたんだなというふうに実感できました。
これ画面越しだけではなかなか得られない感覚です。
リアルで一度会うとその後のチャットの温度感も変わりますね。
アイコンの向こうに人が見えるようになります。
文章の読み方も変わります。
オンラインのつながりが急に、
言語化はちょっと難しいんですけど立体的になるという感覚ですかね。
なので在宅ワークで孤独を感じている人は
月に1回でもかまわないので
外に出たほうがいいです。
大きなイベントとかじゃなくてもいいですし
勉強会とか交流会とか
自分のオンラインで知っている人がいるイベントとか
そういう集まりに行ってみるというのは大事ですね。
とにかく仕事の文脈を共有できる人と会う。
これだけでかなり変わります。
対策3:クライアントとの雑談を増やす
最後3つ目はクライアントさんとの雑談を少し増やしてみるということですね。
僕はコミュニティ・ディスコードですね。
コミュニティのマネージャーをしていて
人との距離感には敏感な方だと思っているんですけど
それでも在宅の初期、始めた頃というのは
雑談というのはそもそも苦手だったので
あまりしてませんでした。
打ち合わせの最初の2分だけでも全然いいかなと思うんですけど
最近どうですかとか
今日は暑いですねとか
この前の件反応どうでしたみたいな
こういう話を少しだけ入れてみると
業務に直接関係ない話ですね。
でもこれがあると
人と話している感覚というのが戻ってきます。
在宅ワークをしているとどうしても効率化に寄りすぎますね。
要件だけ伝える。資料だけ送る。
ミーティングは最短で終わらせるみたいな。
もちろんそういう姿勢も大事っちゃ大事なんですけど
でも人間は効率だけでは働けません。
少しの雑談とか少しの情報共有とか
リアクションとか
そういうのがないと長く続かないかなと思っています。
孤独は甘えではない、環境整備のサイン
在宅ワークの敵は作業の難しさだけではありません。
孤独です。繰り返しますか。
スキルはあっても孤独に耐えられなくて
辞める人もいますね。
逆にものすごい天才ではなくても
つながりを作れる人っていうのは長続きするのかなと。
やっぱりここで結構差が出ますね。
なので寂しいなと思ったら
それは甘えじゃないですね。
環境を整えるサインかなと。
もっと頑張れじゃなくて
もっと人とつながれる場所に飛び込みましょう
っていうふうに僕は思っています。
在宅ワークは一人で働くが、一人ぼっちではない
今日一番言いたいことなんですけど
在宅ワークは一人で働く働き方です。
でも一人ぼっちで働く必要はありません。
ここを間違えるとしんどくなりますね。
僕がやってよかったのは3つです。
同じ働き方をしている人が集まるコミュニティに入ること。
月に1回でもリアルな場に出てみること。
クライアントさんとの雑談を少し増やすこと。
これだけでかなり変わります。
地味かもしれませんが
誰にでもできて続けられる。
在宅ワークを長く続けていくのであれば
スキルだけ、もちろんスキルは大事なんですけど
そこだけ磨いても足りません。
孤独にならない仕組みを作ること。
ここがすごい大事だと思っています。
まとめ:小さな繋がりが在宅ワークを支える
まとめに入ります。
今回は在宅ワークで孤独を感じていた時にやったこと
というテーマでお話ししました。
整理するとこんな感じです。
在宅ワークは最初は最高に感じるけど
1ヶ月ぐらいで誰とも話していないと気づく。
嬉しいことを共有できない孤独は
失敗の孤独よりも深い。
僕がやったことは
同じ働き方の人がいる場所に
仕事の話を小さく投げてみる。
あとは月に1回でもリアルな場に出る。
一度会うとオンラインの解像度が変わる。
クライアントとの雑談を少し増やす。
打ち合わせ、最初の数分でもOK。
こんな話をしました。
今日の結論はシンプルです。
1人で働いていても1人じゃない状態を作る。
これが在宅ワークを長く続けるコツです。
ということで在宅ワークで
少し寂しさを感じている人は
まず小さなつながりを作っていく動きをやってみましょう。
コミュニティに一言でも書き込んでみるとか
イベントに申し込んでみるとか
打ち合わせの最初に雑談を入れてみるとか
そのぐらいで大丈夫かなと。
孤独は気合いでは消えません。
仕組みで減らしていきましょう。
結局地味なつながりを作れる人が
在宅ワークを長く続けていけるのかなと思っています。
僕は地味であっても
その地味さは大事にしているので
こういう考え方を知ってもらえたら嬉しいです。
もし今日の話が何か参考になったら
コメントなどいただけたら嬉しいです。
今回の配信は以上になります。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
それでは失礼します。