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2022-09-28 49:54

14: 夜に駆ける(山を)/NYへ行きたかった僕たちへ

ハセツネ(長谷川恒男)カップ、獲得標高、ハセツネダブル、滑落、上田瑠偉、コースマーキング、ルートファインディング、Netflix、ニルマル・プルジャ(ペルーではなくネパールの方でした)、ヒマラヤ、エベレスト登山事情、赤いダウンの人、渋滞、信越五岳、Koumi100、皇居を走る理由、駒沢公園は至高のランニングスポット、セントラルパークでランニング、サロマ湖100kmウルトラマラソン、ホノルルマラソン、レプリカントFM、UTMF、バックヤードウルトラ、バークレーマラソン、井原知一、謎解きマラソン、知力体力時の運、アメリカ横断ウルトラクイズ、QuizKnock、第13回厨、競技性の高まりと一般性の喪失、クイズハンター、アタック25、クイズダービー、立命館、RUQS、クイズ研究会、長戸勇人、吉田栄作、クイズエンターテイメントとしての到達点、12回優勝者は瀬戸さんじゃなくて瀬間さん(間違えてごめんなさい)、ビットコイン、サトシ・ナカモト、ハル・フィニー、冷凍からの復活、福留さんから福澤さんへ、高校生クイズ、クイズノックはかわいい孫、クイズは創造力、日本クイズ史の転換点はウルトラクイズの第13回、多湖輝「頭の体操」、ボルティモアの決戦、スターウォーズ、オレたちひょうきん族、インターネットのない時代のコンテンツ受容、ありふれた感情、などなどについて話しました。
00:00
あのハセツネという大会があるんですよ。知ってる? ハセツネさんが始めたんでしょ?
あ、知ってんの? なんか何かのポッドキャストで聞いたことある気がする。 あ、そっかそっか。あのハセガワツネオカップというのがね、ありまして。
えっとね、2018年に俺出たんだけど、それからコロナでやってなくて、コロナとか台風とか。 ハセツネ自体はいつ頃からあるの?
それがね、30回目なんですよ。 30回記念? 年に1回? 年に1回。 すごいね。 30周年かな?
コロナのやってなかった期間はカウントせずに。 その細かいこと言われても知らないんだけど。 知らないのか。
まあ俺も細かいこと聞いたところで何かに活かせるわけじゃないから。 多分どうなんだろう。やってない回っていうのはカウントしてないような気もするんだけど。
まあとにかく30周年記念というか30回記念大会みたいな感じで。 で、山の中を70キロ走ると。 70キロね。 71.5キロね。 結構あるね。
で、獲得標高って言うんだけど、合計した登りだけを足し合わせていくと4500メートル登ると。 富士山1.5歩分と。 下りも当然同じだけないと計算合わないよね。
あ、そう。戻ってくるとこは同じだったらね。 どのぐらいキツいかの一つの指標として。 獲得標高っていうのがあって4500メートル。 71キロで4500メートルっていう感じで。
でね、日曜日かな土曜日かな。いずれせよ13時に出るんだよね。 13時に出て制限時間が24時間。 で、まあ走るという感じなんだけど、今年ね30回の記念大会なんで、
ハセツネダブルっていうね。同じコースをもう1回回るってやつあんのよ。 あのラーメン屋とかでありそうだよね。ダブルでみたいなね。 戻ってきてゴールから。ゴールとスタート一緒なんだけど。戻ってきてもう1回行くっていう。 それ何?制限時間48時間になるの?
そこはね、まあいわゆるハセツネシングル。一緒に回る制限時間24時間だけ。 で、ハセツネダブルの制限時間は何時間でしょうっていうクイズ。 クイズだったんだ。48時間だとちょっと多分今のリアクションが違ったような気がするから。
同じか、プラス12時間くらいかな。36時間。 ああ、同じだったんだ。惜しいな。三択で間違えてしまったな。自分三択で。
いやすごいない?24時間って。 あ、すごいって。どうなんだろう。まあみんないろんな人がいるんだろうけど、24時間ギリギリで何とか完走みたいな人が多いの?
03:05
えっとね、ボリュームゾーンは15、6時間くらいかなって言われてて、俺はもう24時間かけてゴールすりゃいいやと思ってるんだけど、今年さ、24時間かけてゴールすりゃいいやって思ってると、多分2週目の人に抜かされるんだよね。
別にいいんじゃない? いや、てかさ、おもろくない?めちゃめちゃつらいのよ。めちゃめちゃつらいのに。
早い人はもともと1回を10時間とかで行くってことなのか? そう、最高記録、コースレコードは7時間1分。上田瑠衣さんっていう。
上田瑠衣さんはトリプルいけるんじゃないの? そうね、上田瑠衣は多分出ないけどね。 出ないのか。
そうね、トリプルいけるね、確かに。 トリプルいったら怒られるのかな?
いや、怒られはしないけど、多分なんかびっくりするんじゃない?
どうしちゃったんだろうみたいな。 去年まではダブルした人はいなかったの?自主的にダブルした?
自主的ダブルはいるみたい。 練習でとか。もっとつらいレースあるから、世の中に。
で、それ出るために自主的にダブルするみたいな人はいたみたい。
その大会としては初の試みで。で、その覇説って普通の大会と何が違うかっていうと、
マラソンの大会とかって吸水所とかってあるじゃん? あるね。
あるでしょ。で、トレイルランもあるわけよ。で、エイドって言い方するんだけど、
エイドで水もらったりとか、あと食べ物、補給食っていうのもらったりするんだけど、
覇説って基本的に24時間やるんだけど、食べ物全部自分で持ってかないといけないわけ。
で、水も42キロ先まで1滴ももらえないの。
だから水もしょっていかないといけない。
で、いわゆるランニングあるじゃない?マラソン、フルマラソンみたいなランニングがあって、
トレイルランっていうちょっと走る系の大会があるとすると、少しその覇説に関して言うと山岳レースっていうか、
登山に近い山岳耐久レースっていう感じで、物を自分で持っていかなきゃいけないとか、
安全も大会が確保してくれるっていうよりかは、
各々が責任を持って自分の身の安全を守れっていうような発想っていうかね。
その水を自分で持っていくっていうのはむちゃくちゃ大変なわけ。
そうね。どのぐらいいるんだろうね。
普通は1時間運動し続けたら1リットルの水を飲まなきゃいけないって言われてるんだけど、
その42キロ先ってだいたい平均的な人でも7、8時間かかるんだよね。
8リットルの水なんて持てないからさ。
みんな3リットルぐらい持って、途中脱水症状を起こしながら走るっていう。
体に悪そうですね。
これに関して言うと悪いね。
そうだよね。
やらないほうが長生きすぎる。
06:00
サウナは体に悪いって言ってディスられたけど、
ハセツネの方が体に悪いね。
ハセツネの方が体に悪いし、
変な話で滑落とかね。
危険もあるね。
基本的に夜走るからむちゃくちゃ危ないわけ。
やめようかな。
動物とかいないの?シカとかサルとか。
クマとかあんまりいないかな。
動物は大丈夫だけど。
道迷ったりとか。
それもそんなめちゃくちゃわかりやすいっていうほどでもないのか。
誰かしら周りにいればあれかもしれない。
コースマーキングされてるんだけど、
コースマーキングされててもルートファインディングっていう言葉があって、
歩きながらこっちが正しい道っていうのを常に選択し続けないといけないじゃん。
いけないじゃんっていうかいけないんだけど、
俺ルートファインディング結構下手で、
あんまり目も良くないから。
夜じゃん。
怖いよね。
怖い。
気づいたら池のほとりにいて。
そうそう。
だからそうだね。
人に迷惑かけるようなことがあってはいけないから、
家で寝てよかなっていうね。
家で寝てるとすごいいつでも水飲めるし。
いつでも水飲めるしね。
汗かかなくていいしね。
遭難の危険もあんまりないじゃん。家で寝てるとね。
そうだね。よほどのことがない限りは安全だよね。
それは何?申し込むのかな?
事前に申し込み?
申し込んで、2018年に出て、
実は俺完走してないのに2018年。
30何キロかでリタイアして、
その時さ、歩いてるっていうか走ってるというか、
8月の途中で仲良くなった人たちがいて、
みんなリタイアしたの。
みんなでもう一回出ようって言って、
リベンジだと。
言って今回出るから。
一人じゃ出ないよね。
もうそんな感じか。
一人だったらいいかなと思って。
でも出る、ちょっと嫌だなって思ってたけど。
大丈夫かなって。怖いしなみたいな。
なんだけど最近ちょっと練習しだして、
当日持っていくものとか整理したらだんだん楽しくなってきて、
やろうかなっていう気持ちがね。
それ一緒に行ったら一緒に走るっていうわけでもない?
多分一緒に動くと思う。
走力とか一緒ぐらいだし、
みんなタイム狙ってるわけじゃないから、
多分結構一緒に動いて、
誰かが本当動けなくなって、
もう俺のことは構うな行けみたいになったら、
こんなん行きますわみたいなことはあるかもしれないけど。
じゃあ危険度は下がるしね。
そうだね、危険度下がるね。
前回初めて出たんだけど、
山を歩いて行くじゃない?
道端で人が倒れてるわけ。
休んでるんだよね。
休んでるんだけど、山のライトでここしか見えないみたいな状態で、
09:03
ちょっとこうやると人が寝てるわけ。
怖いでしょ。
寝てますってでっかく書いといてほしいよね。
寝てる人はこのパーカーを羽織っておいてくださいとか。
まあにしても怖いか。
人がそこら辺に横たわってたもんね。
でも大会の時はね、だいぶ人気があるんで。
まだね、いいんだけど。
いつだっけ、10月?
10月、9、10だから、8、9だから。
もうすぐだね。
そう、もうすぐ。
仕上がってきてますか?
いやー、仕上がってないね。
仕上がってない、怖いね。
でもそうか、山自体はそんなに高くないんだけど、
アップダウンがいっぱいあるから。
そうだね、そうだね。
2000メートルだっけ?
強度が高いって。
ハセツネはやっぱりもっと楽しく走れるレースもあるわけ。
そんなにきついとこなくて。
ハセツネはどっちかっていうと、
特に前半部分がすごくアップダウンあって苦しくて消耗して、
水もなくなって、
水も持っていかないといけないから重いわけよ。
何か沢の水を飲むとかないの?
水場っていうのがあって、
水場で水を飲んでもいいんだけど、
その水場も結構先までいかないといけないって感じがある。
そうなんだ。
ルートを外れたらいい感じの川があるとか。
実はあるんだけど、
一応規則としてはルートを外れちゃいけないってことになってて、
危ないしね。
途中で、夜のセクションがあるんだけどさ、
夜のセクションで水場があるところがあって、
そっち側にヘッドライトの列ができてるっていうのがあるんだけど、
その人たちはたまたまみんな道をちょっと間違えたんだなって、
でみんな戻ってんだなって言いながら、
そこで水汲んでるっていう。
それも500mぐらい外れないと水がないって言ってたから、
往復1kmじゃん。
まあ疲れるよね。
疲れるなと。
あとあれは?
生きてると模様数じゃないですか。
自家発電みたいな感じで。
でもね、前回出て思ったんだけど、
汗で出てきちゃうから、
ようにならないんだよね、ほとんど。
飲んでも飲んでもっていう感じ。
どうしてもなったらその辺で?
一応トイレがあったりするんだよね。
千円峠っていう20何km地点にトイレがあったりとかして、
そういうのも使えるかなって。
でも山だからね、自然に帰るよね。
そうだよね。
じゃあその辺で農具操をする人もいるってことだね。
いるのかな、いるんだろうね。
ケツの下に休んでる人いたらびっくりするね。
なんかね、吐いてる人がすごいいるっていう話は聞くけどね。
辛くて。
あと走ってるとさ、やっぱ物食べれなくなるわけ。
12:01
長時間運動してて。
そうかもね。
で、なんか吐き気燃やしてくると。
吐き気になるんだ。
その感覚は分かんないな。
そうだね。
俺もなんか今まで一番長いので100kmだから。
あ、でもそうか。
羽瀬津よりは長いか。
羽瀬津71だもんね。
でも100はね、労働っていって。
山で70はあんまり初めてだから怖いなっていうね。
まあでも乾燥してね。
そうだね。
その乾燥期をまたこれでしゃべれるとね、いいかなっていうところでね。
羽瀬津音ね。
羽瀬津音さんは今も現役なの?
いや、もう亡くなってお越し様なんじゃないですか。
そうなんだ。
羽瀬川津音さんっていうね。
それは何?その日本のトレイルランナーの。
いや、あのね、登山家じゃないかな。
じゃあ走ってる人じゃなくて。
走ってない。
その人が始めたのに走るイベントなんだ。
だからまあその登山道をさ、なるべく早く移動するとかいうこと。
なるべく早くって言うと変だけど、夜通し歩いたりとかね。
県客みたいなことで言うとさ、人が1時間で行くところ30分で行きますみたいなことが県客だったりするじゃない。
その延長線上に走るっていうこともあったりなかったりっていうことなんじゃない。
羽瀬津音は走ってなかったかもしれないな。
急いで登ったことあったかもしれない。
川津音さんは走ってないんじゃない。
だから走る文化って結構新しいらしいよ。
そのトレイルランって言葉ができた時代も本当に20年も経ってないだろうなっていう。
最初は登山イベントだったのかね、それで言うとね。
あのね、ランニング登山っていう言葉があって、そういったものがもうあったんじゃない。
登山イベントっていうか、山岳対峡レースっていう登山というか山行みたいな感じだったのを、
だんだんさ、もっと早くゴールしたいっていうやつが走り出したんじゃない、どっかで。
でもランニング登山はトレイルランと違うの?
いや一緒じゃない。
ほぼ同じだよね。走って山を登って。
それもトレイルランもアメリカから来てる、アメリカのサブカルチャー的なところから来てるやつもあるし、
ヨーロッパのアルパインっていうか、本当に山岳のモンブランとかいうところから来てるカルチャーの流れもあったりするみたいな話もあったりなかったりね。
最近、ネットフリックスのドキュメンタリーのニルマルプルジャって。
知らない、何それ。
登山家の名前なんだけど。
ヒマラヤ山脈というか、にいっぱいあるじゃん。
エベレストにK2とか、高い山とかにもいっぱいあります。
十何個かな。
それを全制覇した人がいて、その人は何年だっけな。
10年とか20年かけて全制覇した人が過去にいるんだけど、ニルマルプルジャはそれを7ヶ月で制覇するって言って、決めて。
15:12
それは何?ドキュメンタリー?
ドキュメンタリー。
達成したのかな?
達成したの。
すごかったよ。
本当に高いところに行くと、高山病じゃないけど、体のあれが変わるでしょ。
慣れないといけないじゃん、そこに。
そうそう。
8000メートル級って言ってたかな、十何個あれはね。
酸素を持って登らなきゃならないと。
それもまた重いからさ。
酸素亡免じゃないのよ。
ダイビングの時とかで、海までちょっと歩くだけでも大変なんだよ。
それに近しいものを持って登るってことだと思うから。
めちゃくちゃ大変そうで、でも7ヶ月だから、降りたらすぐまた登らないといけない。
普通ね、すごい準備してさ、体調整えてさ。
あとあれもさ、登ったとこで慣れられると、降りたときも体に変わるって言うよね。
ああって言うよね。ダイビングも一緒だね。
なんか潜ってると、上に上がった時にも気をつけなきゃ。
なるほどね。
だから、ニルマルプルジャはすごかったよ。急いで登って降りて。
名前がいいね。
なんかね、ペルーの人なのよ。
で、普通、欧米とかの登山家が来て、シェルパーをやるんだよね、ペルーの人たちは。
成功したら有名になるのは、その欧米から来た人だったりするじゃない。
でも、そいつらより登ってんのがペルーのシェルパーたちなわけ。
なんかいろいろ手助けしたりとか、もっと重いものを持ってたりとか。
だからそんな仲間たちも含めて、自分たち。
自分たちでやろうぜみたいな。
ペルーの国を代表する意識もあったりとかしながら、不可能を可能にするんだとかって。
かっこいいね。
プロジェクトポッシブルだとか、インポッシブルなことを実現するんだみたいな話でやってたけど。
なんかさ、エベレスト。知り合いが結構興味ある人がいて、話聞いてたんだけど。
当然さ、中で亡くなってる人とかいっぱいいるわけじゃん。
そうだね。
で、死体とかを持って降りれないんだって。
で、ずっとそこにいわゆる仏様としてあって、通り道にあったりするんだって普通に。
で、そこが目印になったりするんだって。
要は服着たまま亡くなられてて、赤いダウンのところの人のところを右に曲がってみたいな。
すごいよね。すごい世界だなと思う。
なんかね、あったね、そういうエピソード。
まさに倒れちゃってる人。酸素が消えて。生きてるんだけどっていう人を見つけて自分の酸素を与えて救助を呼んだりとかいろいろしたんだけど、
18:04
結局助けられなくてみたいなエピソードとかは中で出てきた。
ハセツネはそれよりは危険は少ないと思う。
今だいぶ心理的なバッファーをいただいた気がしますね。
それで面白かったのが、どこの山だったか忘れたけど、そのうちのどっかの山で、それもめちゃくちゃ険しいんだよ。
めちゃくちゃ険しいんだけど、意外とシーズンが限られてるのかなんか知らないけど、
同じタイミングで登りたい人が何百人かいて、
ああいう山っていただきが一方通行で一人しか通れない。あと死ぬかけみたいなところが渋滞して、そのまま進めなくなるみたいな。
最終的にどうしたのかよくわからない。
降りたい人と登りたい人がいて、じゃあちょっとこっちで待ってよかなみたいなスペースがない。
なんか知恵の間みたいになっちゃった。
そういうのとかあって、そんな人里離れたところじゃないところで渋滞したりするんだなっていう。
羽瀬津根も渋滞するんだよね。
やっぱり。細い山道。
そうそう。いわゆるシングルトラック。
で戻ってくるんだもんね。
そうじゃないの?
グルって一周回るの。
一周回るんだけど、初めのところは一本しか通れなくて、みんなが同じ速さで走るわけじゃないから、
渋滞っていうのが大きい。
抜かしたい人もいるし。
それ大変だね。それ2周目とかやったらさらに大変だね。
ダブルに出る人って多分ほんと少ないんだよね。10人、20人くらいだから。
もうそこは多分起きないと思うし、後半にすげー速いトップ選手に抜かされるのがすごい楽しみになる。
そこまで頑張って生き残りたいなっていうぐらいだね。
でもなんかすごい邪魔になりそうじゃん。
後半はね、そこそこ広い下りなんで。
でも最近、今ちょうどトレイルランシーズンで、新越五学っていう100マイルレースやったりとか、
神美っていうそれも100マイルなんだけど、やってたりとかして、海外ではみなさん感想したりしなかったりしてる。
いやー走ってんだなー。何人くらいいるんだろうね、ラン人口ってね。
ランと言ってもいろいろだけど。
まあ本当にその、いわゆる市民マラソンみたいなとね、もうすごいいると思うよ。
まあそうだよね。
走りだした?まだ?
いやーね、疲れるからね。疲れないんだったらいくらでも走るんだけど。
そうねー。
疲れるのとめんどくさいのだね。
そうねー、めんどくさいよね。
最近、九段下の竹橋の美術館に行ったんだけど。
そしたら、皇居の横だから、すんごい走ってる人いて、すんごい走ってんだと思って。
なんで人は皇居の周りを走るの?
あのね、都内で信号で止まらずに走れる場所って。
21:02
あ、信号か。
あんまりないのよ。
特に都心だと皇居5キロを信号で止まらずに走れるから、なかなかないよね、そういう場所っていうのは。
それでもうめちゃくちゃがてんがいったわ。
信号なしに走れるっていうメリットね。
皇居を走るっていうのがステータスいけてる感じなのかなとか。
走りづらいよ、皇居。道も別に走る用じゃないから。
そうなんだよね。交通量も多いから空気がきれいなわけでもないだろうし。
なんでこんなに集まってるのかなと思ってたら、とても納得しました。
そうなんですよ。
俺もそんな文句言ってる人がいたら教えてあげることにするわ。
多分だから2,3年後に走り出すわけじゃん。
もう走り出したら止まらないからね。
おじさんは走るか山行くかサウンド入るか筋トレするか釣りするかそのぐらいでしょ、おじさんの趣味なんてのは。
あとは木を育てるか家庭再現とかね。あと水槽に来る人とかね。
いるね。
いるよね。他なんかあるかな、おじさん。
自転車おじさん。
自転車は俺ツールド東北っていうツーリングのレースというよりはファンライド。
何キロぐらい?
60キロぐらい。60キロだか65キロだか自転車で走ったことあるよ。
2,3時間?
うん、そんなもん。
つながったな。
なんかよかったって言って終わるやつが1回でもあったりないね。
そう。つながった。
でもサウナでつらかったってならんからさ、サウナだと思えばいいんじゃない?
サウナはつらくないからね、もう何の努力もいらないからね。
でも暑いじゃん、ちょっと。
でも暑すぎたら出ればいいじゃん、すぐ。
だから走るのもさ、疲れたら止まればいいのよ。
そしたらもう2分で止まることになる。
止まっていいし、ゆっくり走ればいい。ゆっくり走ったらほら、なんかマフェトンっていう。もう1回話そうか、マフェトン。
うっすら覚えてるよ、まだ。
180から年齢を引いた数を超えないようにするんだよね、心拍数がね。
あれエピソードいくつだっけね、7だかそんなのね。
まあマフェトンかどうかっていうか、走る目的がわかんないんだよね。
つらくないにしても楽しいかったらいいんだけど、楽しそうじゃないじゃん。
はいはいはい、目的論ね。
健康のために走った方がいいみたいなのはまあそうかもしれないけど。
でもさ、歯磨くのにもさ、あんまり目的ないじゃん。
でも歯磨いたらちょっとすっきりしたみたいな感じがある。
じゃあ走ってすっきりしただめ?
走ったらすっきりしない。
走る前の方がすっきりしてると思う。
そうか、でも汗かいてさ。
なんか一般的にすっきりすると言われているんだけれども。
ランナーズハイみたいなことじゃなくても。
24:02
そう、ランナーズハイって言うんだけど、実際ランナーズハイとかにはそんなにならなくて、
普通に汗かいてさ、っていうことじゃない。
でもなんか今ね、今日も駒沢公園で走ったんだけど、いいですよ、涼しくて。
やっと涼しくなってきた。
まあ夏よりはいいね。
やっと涼しくなってきた。
でも駒沢もよく行くんだけどさ、駒沢もめちゃめちゃ走ってるね。
そうだろうね。
駒沢はね、都内だと一番好きだね。
やっぱりさっき皇居の話したけど、皇居って走る用じゃなくてさ、無理やり歩道を走ってるだけだから。
それに比べると、やっぱりジョギングコースっていう黄色い線できちんと区切られてて。
で、一周2キロなんだよね。
それもちょうどいいじゃない。
5キロってさ、一回走ってもう一回行くのにさ、もう次10キロになっちゃうからさ。
ああ、そういうことね。
そうそうそうそう。
で、もう6キロにするか8キロにするかって迷えるっていうね。
どこがいいかなって。
なんだろうな、どうやったら。
でもほらニューヨークで走ったじゃん、一緒に。
セントラルパークを。
セントラルパークを。ランニングしてたじゃん。
うん。
意気揚々と。
いやだからそれはセントラルパークを走るなんてイケてるよ的なプレゼンを受けたから。
それがちょっと近線に触れるところがあったからね。
でもその後じゃあまあ一つの小さな思い出にはなったと思うけど、別に誰かに話したくなるエピソードなわけでもないし。
なんか走ったなっていう。
そうか。
うん。
そうね。
まあでも健康にはいいと思うんだけどな。
なんかそれこそじゃあフットサルやりましょうみたいな話だったら、まだなんかゲーム性はあったりとかするから。
そうね。
テニスを始めませんかとか。
そうだね。
の方がまだ可能性があるかもしれない。
ああ、そっちか。
まあ走るのは一人でできるのはいいかもね。
そうだね。
一人でできるところに尽きるよねやっぱり。
うん。
でもなんか俺一番最初走り始めたのは、一番最初でもないんだけど、なんか近年しっかり取り組んだ一番原流としてはサロマっていうね。
ああ、うん。サロマ湖ね。
そう。
のマラソンね。100キロだっけ。
そう100キロ。
それにある日突然出ようと思ったわけ。
うん。
で、それに出るためには練習しないといけないじゃん。
ああ、そうだね。
っていう流れ?
まあそれはある。俺も自転車のツールド東北に出る前は1ヶ月ぐらいジムのバイクで結構シミュレーションとか一生懸命漕いでたりとか。
はいはいはい。
なんか搬送できないの嫌だなと思って。
なんかそう今思い出したんだけどさ、それどうやって生活習慣の中に乱がきたかっていう話で言うとさ、100キロ走るために練習しないといけないじゃん。
始めはまあ練習なんだよね。練習するんだけど、結構ね何回か搬送できなかったっけ。
うん。
なんか搬送できなくて、どうしたら搬送できるんだろうなって思ったときに、練習をだからなんかもうちょっとやっぱり練習を習慣にしていった方がいいのかなってなったときに、この間言ったその連走っていうかさ、毎日走り続けるっていうのを始めて。
27:20
で、毎日走り続けるようにしたら搬送できたわけ。サロマも。
うん。
で、サロマ搬送し終わったんだけど、その毎日走り続けるはまだ続いてる。
だからやっぱりサロマがあったから。
そうだね。
モチベーションを作れたんだよね。
そうだね。一番最初のね。
うん。
100キロはしんどいよ。
100キロはしんどいだろうね。
しんどいけど、なんか100キロさ、当時というかさ、結構友達誘って出てんのね。
前行った会社でさ、100キロ走った人はだいたい俺の息がかかってるっていうさ。
稼働化して。
インフルエンザ。
そうそう、走らせたんだけど。
飲んでるときとかにさ、やっぱり口説くわけよ。
なんかさ、ランニングしてるんだったらさ、100キロ出ようよ一緒にって言ってさ、えーってなるじゃん最初は。
で、そのときにどういうふうに口説くかっていうとさ、フルマラソンぐらいだったら出てもいいんですけどねみたいなこと言ったりするわけよ。
で、フルマラソン出てもいいんですけどねって言ってくるやつにさ、今どきフルマラソンなんか走っても飲み会で喋れないよっていうさ。
当時まだコロナ前だったからさ。
で、なんかさ、俺フルマラソン走ってきたんですよって言っても盛り上がんないじゃんって言って。
で、そこでこの間100キロ走ったんですよって言ったら、えーってなるでしょと。
それはでもあれじゃないの、映画を2倍速で見る人的な発想じゃないの。
一応ね、人を口説く、入り口は何でもいいわけよ。
口説いてさ、その後にやって、そのなんかやったさ、あの体験がさ、思い出になればいいわけじゃん。
思い出になればね。まあ確かにそのサロマコ100キロとかっていうワードは沈るかもしれないね。
沈るでしょ。で、まあ100キロマラソンってさ、やっぱちょっとさ、100って数字がさ、やっぱキリもいいしさ。
そうだね。100万枚とかね。
あとはそのフルマラソン2回以上っていうのもさ、まあなんかいいじゃないですか。ちょっとぱっと見のインパクトがあるじゃん。
っていうね。
フルマラソンはそのサロマコより前に走ってた?
走った。フルマラソンはだからね、この間もちょっと話したんだけど、2000年のホノルルマラソンが初めて。
それもだからホノルルマラソンっていうのはちょっと沈るもんね。
やっぱ沈るご馳走というか目標がないと、なかなか本格的に取り組む気分にならないかもね。
やっぱそのなんかさ、チャレンジするときにさ、やっぱチャレンジしてみる価値があるなっていう風に思えるかっていうね。
そうだよね。
結構大事だよね。
そう思うわ。じゃあなんか明日から近所の公園を特に目的もなんか走りますかって言われたら疲れる。
いやそれで言うとさ、ホノルルマラソンってさ、やっぱり日本人が海外のマラソンっていうのを思い描くときにさ、分かりやすいじゃん。
30:02
分かりやすい。
で、そのサロマもその100キロマラソンの、日本の100キロマラソンのある種さ、源流というかさ。
そうなんだね。
聖地じゃないけどさ。
それしか聞いたことないもんね、100キロマラソン。
だから俺やっぱサロマがいいなと思ったし。
で、ハセツネね。
ハセツネやっぱ山岳レースって言ったときにさ、やっぱりこうなんつーのかな、存在感があるわけ。
ハセツネ走ったって言いたいじゃんっていうさ。
言いたいんだ。
トップオブトップって言うと言い方変だけど、やっぱその伝統あるものにコミットしたいっていうかさ。
なんかやるのにさ、誰も知らないクソイベントだとさ、ちょっとなんか大変じゃん気持ちつくの。
クソイベントじゃないんだろうけど、でもハセツネは一般認知度は低いでしょ多分ね。
そうだね。
俺知らないもんね、なんかそういうなんかで聞くまで知らなかった。
今日知ってるじゃん。
今日も知ってるし、なんか多分レプリカントFMか何かで聞いたことがあったから聞いたことはあったけど。
でもまあそんなに知らないよね。
ホノルルマラソンは大体みんな知ってるね、おばあちゃんでも知ってるね。
UTMFっていうのがあって、ウルトラトレイルマウント富士っていうのがある。
富士山の周りは160km。
160。
160はね、ちょっとやばいよ。
10でもやばいよね。
10を10回よね。
16回か。
10回じゃないか、16回か。
それは1日以上かかるね。
48時間かな確か、制限時間が。
休憩はみんな適宜?
そうだね。
死ぬもんね、それさすがにノンストップだったらね。
でもね、あるのよ。
ノンストップの人いるんだ。
それでね、言うと、そういう大会で言うとさ、バックヤードウルトラっていうのがあってね。
知ってる?バックヤードウルトラ。
知らない。
そのバックヤードじゃないウルトラもよく知らないからね。
バックヤードウルトラっていう大会名なんだけど、日本でラストサムライスタンディングとかって言い方もするんだけど、
バックヤードウルトラってどういうレースかって言うと、
1マイルだっけな、10マイル?
6点何キロっていうのを1時間で走る。
1時間で6点何キロ走るんだけど、戻ってくるじゃない?
戻ってくるようなループなのよ。
1時間で6点何キロ走って戻ってきますと、
例えば45分で戻ってきたとしますと、
そうすると15分休めるの。
なるほど。
15分休んで、また6点何キロ行くわけ。
戻ってくるじゃん。
今度は例えば50分で戻ってきたと。
そしたら10分休めるわけ。
で、10分休んでまた次の3時間目に行くと。
で、最後の1人が辞めるまで続くの、それ。
それは暇じゃないんだよね。
明日仕事あるからそろそろ帰らないとみたいな。
それだからさ、40時間とか60時間とか寝ずにやるわけよ。
世界大会とかあってね。
で、日本代表を思いたりとかして。
33:02
それバックヤードルとか。
今度またやるみたいだから出てもいいんじゃない?
出ないの?それは。
どういうとこでやるの?会場は山道。
そうだね。山道でやることが多いね。
東京だと高雄のグリーンセンターっていうところを発着にして何しもするっていうの。
それでもさ10分20分休めたら結構回復するじゃん。
そうだね。
それリブン補給もできるし別にバナナとか食べてもいいでしょ。
そうだね。
だから結構タフな人はどのぐらいやるの?ギネスとかあるのかな?
世界記録忘れちゃったけど60時間とかやってた気がするな。
1ヶ月やったとかはさすがに無理なのか。
寝れないしね。寝れないし。
あと最初1週は凶子抜けすんだって。
あれこれ永遠にできるんじゃないっていうのがやっぱり10週20週ってなってきた時にもう来ると。
むしろ休まない方が楽みたいな気分もあるかもね。
走り続ける方がまだ。
体冷えたりとかするって言ってたね。
でも大会とコンセプトは面白いよね。
面白い。
面白いけどちょっと言っちゃ悪いけど何のためにやってるの?って感じ。
それ何のためにやってるのって言ったら全部が何のためにやってるの?
でもサロマコ100キロマラソンの方が理解できる気がする。
ロマンがそこにあるからね。
100キロ走ったみたいなのもあるしサロマコの景色良かったなみたいなのもある。
同じところ6キロぐらい回るウルウルもあるでしょ。
それはだからバックヤードなわけですよ。
スクワットを何万回できるかみたいな話に近いように聞こえる。
そうだね。
ラズっていうレースディレクター、RDって言うんだけど
アメリカ人のラズっていうね。
いろんな面白いコンペティションというかレースを作ってるおじさんがいて
もともとはその人の裏庭を走るレースだったから。
結構広い裏庭だね。
アメリカだからね。
で、バックヤードウルトラっていう。
で、ラズがそれを各国に輸出したいみたいなことでさ。
で、日本だと飯原さんっていうね。
トモさんっていう人がちょっと日本の代理人じゃないけど
旗振ってやってるっていうね。
いろいろあんだね。
ラズがやってるね。
バークレイマラソンズっていう世界一難しいマラソンっていうのがあって
ちょっと忘れちゃったんだけどさ。
30年とかで15人ぐらいしか完走してないんだよね。
何が難しいの?
100マイルレースって言われてるんだけど実は250キロぐらいあるっていう。
普通に距離が長い。
距離も長いし地形もすごく難しくて。
で、完走者が出ると難しくするんだってさらに地形を。
迷路っぽいってこと?
そういうことじゃないか。
辛いってこと?
36:00
辛いってこと。
辛いってことで。
さっき迷路って言ったけどコースもよくわかんなくて。
行き先に本が落ちてて自分の番号と同じ本のページを破って集めて持ってくる。
ちょっとそういう謎解きというか。
そういうのはありそうだよね。
今謎解き流行ってるからさ。
謎解きマラソン。
謎解きではないかもしれないけどね。
謎解きと組み合わせたらいいじゃん。
さっきスタンプラリーとかよくやってるじゃないか。
みんな電車乗っていろんな駅で降りて謎を解いて次のとこ行ったりとか。
松丸さんとかね。
そういうゲーミフィケーションと運動を組み合わせてみたいなね。
そういうのがあったら。
ちょっといいかもと。
俺はやんないけど。
謎解き好きな人が入ってくる。
それでね。
またこの話しちゃうと長いんだけどさ。
その昔キャッチコピーがあったんですよ。
何の?
アメリカオーダーウルトラクイズっていうね。
だからあれとかさ。
クイズだけじゃなくてちょっと理不尽に走らされたりとかさ。
あった気がするね。
砂漠で問題バーって巻いてそれを走って問題取ってきて福富さんとか持ってくるっていうね。
ちょっと今思い出しちゃったな。
それ始めたらいいんじゃない?
そういうビジネスを。
それはクイズノックさんに任せて。
クイズノックさんはクイズ側じゃん。
走る側。
ノック側で。
クイズノックとノックでね。
ウルトラクイズ好きやったな。
見てた?
見てたよ。
でもそんな鮮明には覚えてないな。
ニューヨークへ行きたいかっていうやつとね。
ピローンって帽子の頭に。
はいはい、ハテナマークがね。
ウルトラクイズは第13回がめちゃくちゃ好きで。
普通にめちゃくちゃ好きだったっけ。
何回くらいやったの?
えーとね、10…分かんないな。5だか6だか。
第13回っていう数字を覚えてるのはなんでなんだ?
めちゃくちゃ面白かった。
めちゃくちゃ面白かったの、その回。
これ後にさ、それこそ2チャンネルとか出てきて、13回中っていうね。
語られてるんだね、その伝説の回なんだね。
伝説の回で、俺はただ好きだっただけなのに、
ウルトラ13回中ねっていうさ。
また出た。
はいはいっていうさ、そんな感じになってんだみたいなところがあるんだけど、
第13回は何が良かったかっていうと、
クイズ番組がコンペティションというか競技としてどんどんオタク化していく手前だったわけ。
今だとクイズ研究会っていうのが大学にあって、
クイズ番組とかもあるんだけど、東大王みたいなこととか、
すごくやっぱり高度になりすぎて、
一般の人が自分が参加するものとしてあんまり見れないっていうかさ、
39:01
すごい人たちが知識競い合うみたいな感じだと思うんだけど、
初めの頃ってさ、ウルトラクイズも普通の人が出てさ、
分かったとか分かんないとかさ、問題もそんな難しくなくてさ、
普通の範囲で見てる人も楽しめるし、
普通の人が参加しても楽しめるしっていうものだったわけ。
ハンターチャンスだっけ?
そうそう、アタック25とかさ。
そういうものだったのが、だんだん趣味としてある種カテゴライズされて、
どんどん難しくなっていったりとか複雑になっていったりとか、
競技性が出過ぎていく。
あーそうかもね。
原平さんに3000点とかもそんな別にめちゃくちゃ難しいとかじゃなくて、
物知りだなぐらいの。
そうそうそう、物知りだなぐらいだったじゃん。
それが競技として認知されてって、すごくどんどんたこつぼじゃないんだけど、
ある種の競技性の高まりによって一般性を失っていくっていう流れがあって、
そのちょうど絶妙なところが第13回だったわけ。
めちゃくちゃ高度なことも知ってる素人ぐらいの感じってことなのかな?
そうだね。
ちょうど大学にクイズ研究会っていうのができ始めた頃で、
立命館のクイズ研究会の永田駿って人が第13回優勝したんだけど、
その立命館を中心としたクイズ研究会ブームみたいなのがあって、
素人でわかんないちょっとすごい人たちみたいなのがガンガン出てきて、
っていう時期でちょうどいい塩梅でエンターテイメントとしての
一つのクイズエンターテイメントの到達点がアメリカ。
13回だった。
12回とか14回もそんなに変わらなかった?
12回の優勝者は瀬戸さんって言うんだけど、
瀬戸さんはうちの親父が働いてた会社に入ってきたのよ、後輩で。
だからちょっとあれなんだけど。
会わしてもらったりしたの?
いやそれはなかったんだけど、
でも第13回の何がすごかったかっていうと、
永田駿っていうのもちょっとイケメンなのよ。
当時で言うとこのさ、ちょっと吉田英作みたいな感じのちょっと爽やかで、
背も高くてみたいな。
なんかいろんなキャラが出てきて、みんな見てるうちにキャラ好きになるわけよ。
っていうことも含めてね、そのキャラが揃ってたみたいなことと、
その競技性と一般性の上手いブレンドだとかっていうのも含めて、
ドキュメントなわけじゃん、クイズ番組って。
誰が勝つかわかんないっていう中で、
やっぱ最後の最後、キャラが立ってた主人公っぽい永田駿が
ちゃんと優勝したってところも含めて、
エンターテイメントとしての完成度と、
達成した領域の水準の高さ。
これがね、やっぱアメリカオーダーウルトラクイズ第13回っていうものを伝説にしたんだなっていう風にね、
思うわけよ。
熱いね。
今ならどこぞのプロデューサーがこれを映画化しよっつって、
42:01
アメリカオーダーウルトラクイズ第13回ザ・ムービーができる。
俺だから監修するよ、それを。
それでね、この間ちょっと話したんだけど、
永田さんの優勝商品が冷凍保存される権利だった、そういえば。
自分を?
そう、だから死んだ時に。
当時からあったの?
そう、当時からあったのよ。
当時知ってた人もいたってことだよね。
そうだね。
今も凍ってんだよね、その人たぶんね。
どうなんだろうね。
凍ってる人ってさ、ちょっとあの後思い出したというか、
ビットコインの初期のコントリビューターっていうか、
ハルフィニーっていう人がいて、
作った人自体は、名前なんだっけ?忘れちゃったんだけど。
日本人の名前が。
佐藤氏仲本。
そうそう、佐藤氏仲本なんだけど、
佐藤氏仲本にすごく技術的にコミットミットして、
いろんな資産を与えたりしてた、
そのハルフィニーっていう人がいるんだけれども、
彼は冷凍されてるっていう話だよね、確かね。
ちょっと不安になってきたから調べるね。
ハルフィニー冷凍で検索するの?
うん。
もう冷凍されてるの?
冷凍されてる、もう無くなってるから。
無くなったんだ。
そうだね、ALS、ILSだったの。
暗号化研究家ハルフィニー死屍狂遺体は冷凍保存、2014年だね。
でもそれがあれだよね、
でも冷凍って言っても本当に冷凍してるわけじゃない。
だからさっきの山の上の方にいる人たちも復活させられたりしてね。
でもさ、ガイコツとかになってるっていうからちょっと無理なんじゃない?
でも凍ってる人とかどうなんだろうね。
俺赤い服の目印になってたやつとかつって、
いやじゃあ今後目印どうするんですかみたいな、
わっはっはみたいな感じになるんですか。
わっはっはにはならないと思うけどね。
そうか。
じゃあちょっとまあでも生き返るといいねみんなね。
いやだから13回、覚えてた?13回。
いや何にも覚えてない。
13回は福富さんだったんですよ。
福沢さんになる直前。
そっちから福沢さんになっちゃう。
まあ14回誰だっけな、野瀬さんとか優勝したのかな?
ちょっとね。
俺第何回かわかんない。
まあ多分最後の方かもしれないけど、
なんか地区予選みたいなやつに行ったことあるわそういえば。
あ、えーと、ウルトラクイズの?
高校生クイズじゃなくて。
高校生クイズ。
高校生クイズじゃなくて。
ウルトラクイズ。
そこは混同してました。
いやいや高校生クイズもね、よかったよね。
あれはあれで。
高校生クイズは最初っから福沢さんだっけな。
いやえっとね福富さんだった最初。
それ同じだった、同じバトンタッチをしたんだ。
そうだね。
俺さっき混同した状態で高校生クイズの話をしてて、
福沢さんになったよねって言ったけど。
そう両方福沢さんだった。
両方そうだったんだね。
そうそうそうそう。
いやあ好きだったなあっていうね。
昔からクイズ好きなんだな本当に。
そうだね。
今最近クイズノックにはまってるとかじゃなくても本当に。
45:00
いやクイズノックなんて俺からしたら孫みたいに思うよ。
第三世代。
可愛い可愛い可愛い本当にね後輩たちですよ。
なるほどね。
いやだから当時長瀧さんがね優勝して、
クイズは想像力っていう本を出したんですよ3冊。
それがね早押しの仕方とかさ、
クイズの問い読みっていう問題文を読んで、
どの段階でどのぐらいの正解を絞り込めるかみたいな考え方が
初めて一般につまびらかにされたんだよね。
それまでクイズ研究会っていう中だけで
ためられてたある種のノウハウっていうのが
ここ外に出されたっていうような
日本クイズ史っていうのを考えた時に
転換点になったのは
ウルトラクイズの第13回だったんじゃないかなっていうのはね。
そうですか。
タゴアキラ先生の本もあったね。
タゴアキラさんね。
マッチをなんかすると。
千葉大の教授のね。
千葉大の教授だったんだ。
確かね。
またいい加減なこと言うとあれなんで。
大体いい加減だけども13回っていうのは13回なんだよね。
それ実は11回だったみたいなことないよね。
でもなんか12回も見てたのよ。
多分12回も見てて
12回で面白いなと思って
13回楽しみにしてて
13回は頭からちゃんと見てたら
多分コンテンツとしてもものすごいところまで行ったっていうぐらいの
感じだったんじゃないかなと。
14回に関しては
多分やっぱ13回あんだけすごかったからっていうのもあって
いまいち気持ちの中でそんなに
乗れなかったのかなっていう感じがするけどね。
すごいね。
スターウォーズのエピソード何がどうだったみたいな感じで
ウルトラクイズの第何回を語る人がいるんだね。
そうだね。ボルチモアの決戦ね。
あの4人がさ。
4人のうち2人抜けるんだけど
もうね、なかなかね。
4人で答えてて何ポイントが貯まると抜けれる席行くのよ。
で、抜けれる席行ってそこで答えれると抜けれるの。
なんだけど、そこ行って戻してそこ行って戻してってね。
全然勝者が決まらないってね。
ボルチモアの決戦って日本クイズ史に残る
大決戦があるんだよ。
いやこれでもね、13回のことを語るときに
ボルチモアは必ず覚えておかなきゃいけない単語だから
ぜひ今日覚えて。
語らないから大丈夫。
あとまあ永田ハヤトね。
永田ハヤトさんは本当にやっぱりアイドルだったね当時は。
なんかあれかな。
例えば俺たち表金族にも
第24回のよかったよねみたいな回で語る人いるのかね。
どうなんだろうね。やっぱ多いからね。
俺の中ではウルトラクイズっていうワンコンテンツで
48:00
何年か続いてるから何回かやってるんだろうとは当然それはわかるんだけど
回で語る人がいるっていうのは新鮮だったわ。
でもだからそれさ俺
当然インターネットのない時代のコンテンツの需要じゃない?
でもすごくさ自分の中だけで
13回っていうのも大切に生きてきて
インターネットっていうのができてさ
13回のこと好きなやつでしょどうせみたいな感じで
そんなにありふれた感情だったのかこれはと思って。
何百人かはいる。
なんか13回中で集まったらいいじゃん。
そうだね語る回で。
再現したらいいじゃん。
ゲストでさ永田さんとか呼んでさ。
そうね冷凍保存されてるかもしれないけど。
いやまだ生きてるから。
クイズノックの子たちはウルトラクイズとか知らないのかな?
見てるかな?
生まれてないでしょ。
年齢的にね。
録画とかで見てるかもしれないね。
DVDとかブルーレイとか配信されたりしないのかね。
競技性の高まる前のエンターテイメントすごかったなっていうね。
そんな話です今回は。
そんなとこですかね。
そんなとこですね。
やっぱちょっと長いね。
やっぱね話したいこと話すと盛り上がるね。
そうだね。
俺が。
以上です。
よかったです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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