カツオノエボシの危険性
こんにちは、のらじおのmuroです。
こんにちは、かえです。
今日は、危険生物啓発シリーズ第2弾です。
危険生物啓発シリーズ第2弾?3年ぶりに?
朝鮮朝顔以来2回目の?
そうそうです。
危険生物、なんだろう、ワニ?
えっと、今日の生物は、カツオノエボシです。
カツオノエボシね。カツオノエボシ、毒があるんだよね。
そう、カツオノエボシ、見たことあります?
ありますよ。
あ、あります?いましたか?海に。
海に。カツオノエボシでも、わからない人もいるだろうね。
そう、カツオノエボシっていうのは、クラゲなんですけど、
ぷかぷかと水面に浮いている、半分浮いているんですね。風船みたいにして。
そして、触手が水面下に伸びている。
ここに学研の図鑑、危険生物があるので、説明を読みますけど、
カツオノエボシ、クラゲの中では強い毒を持ち、海水浴中の人が刺されて死ぬこともあります。
刺されると痺れるような痛みがあることから、電気クラゲとも呼ばれます。
日本では春から夏にかけて見られます。海岸に打ち上げられているものも危険です。
ヒドロチュウ、カツオノエボシ科、直径13センチ、触手の長さ最大50メートル。
世界の温帯、熱帯地域にいます。
っていうやつがいたんですよ。
おととい海水浴行って、これがいました。
何匹も。
で、わたし海の田舎にいて、目の前にキラキラしてて浮かんでて、
で、なんだろうなと思って、すごい綺麗だなって思って見て、
なんか、それちっちゃくて、5センチもない、4センチくらいかな。
丸くって透明でキラキラしてて、で、青い部分があって、
なんかこう、まがたまみたいな、プラスチックのまがたまみたいなのに紐がついたような、
なんかそういうストラップみたいなやつかなと思って、取ろうと思ったんですよ。
一瞬手を伸ばしかけて、そしたらなんかパッて、
パッて思い出して、カツオノエボシのこと。
あ、これやばいやつじゃんってなって、触らずに済んだんですけど、
知らない人いたら触るだろうなと思って、
せっかくポッドキャストをやって1500人くらい聞いてるから、
思い出して触れないようにする人が増えたらいいと思って、
カツオノエボシの美しさ
危険生物啓発シリーズ第2弾なんですけど。
カツオノエボシってあれだよね、なんかちょっと青くて、
その、透き通ってて、ガラス細工みたいな感じで、
そう、綺麗なんですよ。
綺麗なんだよね。
めちゃくちゃ綺麗でした。
青も、なんかルリ色みたいな、鮮やかな青で、
なんかこう、自然に生まれた色だと思えないぐらい青いんですよね。
つい触りたくなる感じなんだよね。
なる、なるなる。
でも独眼だよね。
そう、でもちっちゃかったんですけどね。
なんかこう13センチってなってるけど、まだ子供なのかわかんないけど。
で、やばいやばいってなってすごい人いっぱいいたから、
浮き輪でわって、浮き輪の輪の中にわって捕獲して、カツオノエボシを。
そのまま砂浜の方まで移動させて、
砂ごとすくって、海より遠いところに埋めたんですけど、そいつは。
でもよく見たら、打ち上げられてるやつがいくつもあって、
私は後半はカツオノエボシを探して埋めるっていうのをずっとやってたんですけど、
あ、こんなにいるの危ないなって思って。
和歌山県の白浜町に泳ぎに行ってたんですけど、白浜町にも連絡しました。
なるほどね。
なんかネットで調べたら、見つけたら自治体に連絡するようにみたいに書いてあって。
自治体が拾いに来てくれるのかな?
拾いにっていうか、海のアナウンスとかに入れたりする。
あー、いっぱい落ちてるんで触らないでくださいって。
そういうの見つけても触らないでくださいみたいにしてるって返事が来ました。
他にも連絡があったので、アナウンスを入れるようにしていますみたいな返事が来てました。
なるほどね。
カツオノエボシの触れ方
でも子供とか絶対触ると思う。だって綺麗だもん。
綺麗だもんね。
めっちゃ綺麗だった。キラキラして。
毒ある感じしないもんね。
しない。なんか本当に不思議なんですけど、風船みたいになってて、その上の部分が。
餃子の形してるんですけど、餃子型の気泡みたいに、ぷくーって膨れて、中に空気入ってるか、ぷかぷか浮かんでて、
で、ひょろーって青い紐が出てて、すごい綺麗なんですよね。
でなんか、死んだり打ち上げられたりしても、触手触ったら針出るみたいで、だから死んでると思っても触ったらダメみたいな。
触手を触っちゃダメなんだよね。
あれ多分風船部分はね。
触ってもいい。触ってもいいけどちょっと怖いですけどね。
怖いよね。子供にはちょっと触らせられないよね。
あれどうなんだろう。どのくらい痛いんだろう。
なんか、電気クラゲって言われるのは、痛みがすごい激しいから、電気が走ったみたいに、ビリビリって痛むから、電気クラゲ。
で、2回目に刺されたら、アナフィラキシショックで死ぬことがあるみたいです。
そうなんだ。
スズメバチみたいに。
アナフィラキシショック、怖すぎるね。
怖すぎる。
なんで、あの、イエローカードレッドカード製なんだろうね。
残機が一位になる。
怖すぎる。
私もその、やばいって見つけたときは、見えてる部分に触らなければいいって思ったけど、図鑑とか見たら、触手は最大50mって書いてあったから。
やばい。50mってやばいですよね。
25mプル折り返しぐらいあるんですよ、触手。
やばいですね。怖すぎる。
全然本体見えてないのに、可動して発射されることあるってことですよね。
怖いね。海岸。
遠隔型スタンドみたい。
海岸怖すぎるだろう。
ね。危ない。
太平洋側に多いけど、日本海側でも発見例があるみたいでした。
怖すぎる。こんなに綺麗なのに。
なるほどね。
カツオのエボシの怖さを、説明したいみたいな欲望があるとは思わなかった。
あ、私ね。
欲望じゃない?これ。啓発だから。
啓発?
だって別に啓発をしなければならないポジションじゃないじゃん。
朝鮮朝顔は結構欲望だったけど、カツオのエボシは啓発って感じですね。
義務感なんだ。
だって触っちゃいそうだから。子供とか。
だからその子にいた時も、私も我を忘れて必死だったので、やばい奴だと思って、
カツオのエボシがいる!ってすごいいざけんでほしいって声があって。
そしたら周りの人たちが、え、何ですか?カツオのエボシって何ですか?みたいな。
クラゲです!みたいな感じで。
そしたら知ってる人が、あ、あの危ない奴ですよね?みたいな。
ここにいます!みたいな。
みんなの危険を埋めることで、排除してました。
なるほどね。
普通にね、なんか、僕たぶん触ったことあるんだけど。
あ、上の部分?
危ないとは知らなかった?
あー、よかったですね。上の部分だけで。
しばらく、乾いた砂浜の上で観察してたんですけど、一匹。
そしたら、長男がパチンってさせたい!みたいな。
私もちょっとしてみたかったけど。
ちょうどパチンとさせたい感じの形をしてるもんね。
つらんでてね。
これ潰したらどうなんねやろうって思うもんね。
させたい!みたいに。
で、私もちょっとそれやってみてほしいって思ってたんですけど。
テントの建ててたペグで、金属製のペグで、パチンとさせたい!みたいな。
次男が猛反対して、
あの、絶対にやめてくれ!みたいな。
その触手が飛び散るかもしれない!みたいな。
その通りだよね。危ないからね。
なんかヒョウの時もすごい、なんか、
聞き換え能力があったけど、
なんかいろんな方面でやっぱりリスクをちゃんと、
リスクをほぼ取るっていうか、危ないことしないんだなと思って。
そうね。危ないことしないんだね。
偉いね。いい子だね。
そう、私もちょっとパチンとしてみたかったんですけど。
そりゃパチンとはしてみたいよ、あれ。
こう、あの、
押してちょっとへこむぐらいなんですよね。どれぐらいだろう。
あの、アーマゾンとかに入ってる、
空気入ってる感傷剤ぐらいの感じの気圧が、気圧で空気入ってる。
やっぱりやっちゃダメかな。
いや、わかんない。多分、別に大丈夫だと思うけど、
そんなに怖がられちゃやることができなかったので。
もうほとんど叫びぐらいの感じで、「やめて!」って言ってたから、
そんなに言うんだったら、やめておこうか、みたいな。
偉いね。
どれくらい痛いんだろう、刺されたら。
いやー、痛いんでしょう。
結構めちゃくちゃ痛いのかな。
電気が走ったようにって。
一回刺されてみて、残機を1にしてみたらどうですか。
もし50歳まで僕が生きてたらやろう。
50歳まで生きてて、そしたらもうね、残機1にして、
で、次穴開けしショックで死んでも、天命だと思う。
言わないですね。
ちょっと海水浴とかのとき注意すれば。
海にさえ近づかなければ絶対出会うことないですからね。
この図鑑、毒レベルが載ってるんですけど。
一番危ないのは何なの?
危険生物ばっかり載ってるこの図鑑の毒レベル3がマックスで、
毒レベル3ですね。
このカツオのエボシの。
マックス危ねえんだ。
マックス危ねえんだカブシのエボシ。
カツオのエボシさ、毒レベル1ぐらいだと思ってた。
ヤドクガエルでも毒レベル2。
ヤドクガエル?
ヤドクガエルって南米にいるやつでしょ?
カラフルな。
これさ、あれ血中に入ったら確実に死ぬんじゃない?
なんかあれでしょ、ティフキアに塗って。
そうそうそうそう。
使うやつでしょ。
ヤドクガエルの毒レベル、種類によっては3いるけど、
大体2ですね。
カツオノエボシの毒レベルと他の危険生物
のところカツオのエボシの毒レベルは3。
爬虫はどうだろう?大スズメガチ。
スズメガチも毒レベル3だな。
スズメガチと同じくらいなんだ。
キノコは?
キノコもあるよ。
ベニテングタケは?
ちょっと待ってくださいね。
ベニテングタケ毒レベル3ですね。
同じなんだ。フグは?
フグはフグ。
フグは、
フグはでも、フグでもあれですよね、攻撃してくるわけじゃなくて。
はいはいはい、食べないとダメだから。
食べないとダメだから。
危険生物じゃねえんだ。
あー、うん、表示がない。
あー。
多分その、出会ってやばいやつの話をしてるから。
そうか。フグの毒って、出会ってやばいの、人間の方だもんね。
うん、だから野毒ガエルも、触っちゃったりとかした場合のやばさかもしれないです。
食べたり。
血中に入ったりとかじゃなくて。
血中に入ったりとかじゃなくて、
出会った場合の危険度。
はいはいはい。
そういうことか。
このキノコに関しては食べる、キノコは食べる可能性があるから、
これ面白いですね、その、
そのなんていうか、
分類っていうか、
毒レベルの表示の基準みたいな。
かさごとかはついてる。
触っちゃう可能性あるから。
かさごは2から1から2ですね。
面白いなこれ。
植物に朝鮮、朝顔が入ってないな。
かえちゃん、いろいろな危険生物が生活圏にいて大変だね。
そうでしょ。
危険生物の生態と知識の重要性
うん、結構危険と隣り合わせの生活だね。
ちゃんと知らないと結構やばい。
そうか。
ずっと伝わりそうだったから。
もう結構手伸ばしかけてたんで。
あ、キーホルダー落ちてると思って。
これ、この図鑑がうちになかったら触ってましたね。
まあでも、打ち上げられてるやつって
触手が完全に残ってるやつ少ないんじゃない?
死んでるやつだから。
ちぎれてるってこと?
そうそう、浮袋だけ漂着してるやつも結構あるんじゃない?
あ、そうなのかな。
わかんないけど。
なんか、ちゃんと肉眼で確認できないかもしれないですよね。
触手のところってあの紐になってるところだもんね。
そうそう、ちょろちょろしてる。
長いやつと中短歯のやつが。
これなんか、あれみたいですね。
これ一匹じゃないみたいですね、一個体で。
あ、そうなんだ。
軍隊らしいです。
軍隊なんだ。
意味わからないけど。
これ一人じゃなくてみんなっぽいですね。
どういうことなんだろう。
怖いね。
怖い。
どういうことなんだろうね。
なんかこういうなんか、これは軍隊ですとか、
単細胞の生物だから脳とかないかもしれないけど、
字がどうなってるんだろうって思っちゃいますよね。
確かにね。
で、すごい怖くなってくるんですよね、こういう。
あれじゃない?でも、
俺ら結構イケてんじゃない?
触手とか持ってるし、
すげえ毒性とか強いし、
俺らいいんじゃない?って言ってんじゃない?
いや、触手は触手でそれぞれが一匹、
一匹のつならないような。
だからほら、お互いに。
俺ら持っとけよくね?って言ってるんじゃない?
どういうことなんだこれ。
自画自賛。
で、ここの中にいて独立したいって思うやつとかいるんですかね?
あの、軍隊から?
そう。
そりゃいるんじゃない?
いやだって、みんなで一つとかやってらんねえみたいな。
俺が一番売り上げ立ててるからみたいな。
独立したいみたいな。
一人でもやっていける件ってあるんじゃない?
高校生物選択で、
すごい大好きだったんですけど、生物の授業が。
特にプラナリアにすごい興味があって、
プラナリアってヒルなんですけど、
分かれてね。
そう、真ん中で頭としっぽの間で切ったら、
それぞれ頭からしっぽが再生し、
しっぽから頭が再生して2匹になるみたいなやつ。
もうこれについて考えだしたらもう止まらなくて、高校生の時。
いやまあなんか、
あれ感情…なんだったっけ?
あれもなんか単細胞生物じゃないけど、すごい原始的な生物だけど、
これも地元の記憶とかどっちに行くんやろ?みたいなことを考えだしたら、
止まらなくて。で、頭を縦半分に切ったら、
頭2個になるんですよね。
頭2個にしっぽ1本になって、
で、右のやつが右に行きたくて、左のやつが左に行きたくて、どうなるんやろ?みたいなとか、
考えたら止まらないですよね。
確かにね。
すごい重い。
怖いね。
怖い。
で、なんかこの間子供がゲームしてた時に、
なんかのアイテムを取ったら2人になるみたいに言ってて、
2人になって有利になるみたいな。
でも私そういう話止まらなくなるから考えだした。
じゃあ元のやつはどっちなん?って、みたいなことを。
で、ずっと多分もう、私が止まらなくなって質問責めにしたから、
一番次男を質問責めにして、
え、じゃあ元のやつはどっちなん?
これがじゃあそのタイムリミットが来て1個に戻るのは、
どっちがもう残る?みたいなことをめっちゃ聞いてたら、
長男に、そういうことは考えないってすごい怒られました。
そうか。
だからそうなんだと思って。
教えてよって言わなかった?
いやなんか、ダメって言われたから、ダメなんだと思って。
ダメなんだね。厳しいね。
ダメなんだ。
ダメ、ダメです。そういうことは考えないって。
だからかつおのえぼしが軍隊だっていうことについてはもうあまり深く考えない。
はい、わかりました。
じゃあちょっと皆さんにおかれては、かぼちゃ、かつおのえぼし、これから夏、真っ盛り、
夏休みにね、みんななってるだろうから、もうなってるのかな?
もうなってるよね。
なってる。
うん、だから。
絶対触らないで、あと写真を、子供がいる人、写真を見せて、こういうものを絶対に触らないように教えてほしいです。
危険生物図鑑をね、買ってもらうのがいいかもね。
あ、そうですね。これ面白いし。
紹介欄に貼っとこうかね。危険生物図鑑のAmazonブークね。
虫とかも載ってるから、いいかもしれないですね。これから森とかに行く人にも。
じゃあもう、ちょっと気をつけてもらうこととしようか。
はい。
という感じですかね。
はい。
はい、じゃあそれではまたお会いしましょう。ごきげんよう。
ごきげんよう。