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こんにちは、のらじおのMuroです。
こんにちは、かえです。
ちょっと 慣れてきたかな。
板についてきた。
板についてきたかな。
最近ね、3年生になった子供。
2年生になった子もなのかな。
なんかね、学校でパソコンの授業、ITの授業が入ってきてて。
で、それをするにあたってローマ字を習ってるようなんですね。
入力するために。
で、ぱっと思い出して、そういえば我が家にパソコンが来たとき、
最初、カノ入力やってたなと思って。
ああ、なるほど。
多分、あのとき世の中的には、カノ入力が一般的になるのか、
ローマ字入力が一般的になるのか、
まだちょっとどっちでも言えない感じだったんじゃないかと思いましたね。
まだちょっと小さかったので、はっきりわかんないけど、
とにかくうちの父親はそこでカノ入力を覚えようとしてたんですよ。
で、カノ入力のタイプをするブラインドタッチゲームみたいな。
なんかセーブ劇みたいなやつだったんですけど、
ブラインドタッチで銃を撃って、敵と戦って、それで覚えるみたいなやつ。
でも全然今誰もやってないなと思って、カノ入力。
なんか文章を書く人とか、たくさんの文字を打つ人はカノ入力って聞いたことがある。
あ、そうなんだ。まだ生きてるんですね。
わからないけど、そっちのほうが早い。
一回打ったらいいかな。
でもなんでローマ人入力のほうが一般的になったのかな。
やっぱり覚える数が少なくて済むからかな、指が。
数字とかが打てるからじゃないか。
そっか。私も最初はカノ入力をしてたと思うんですけど、
気づいたらローマ人入力になってたなと思って。
あと英語を打たなきゃいけない局面とか多いからじゃないか、パスワードとか。
パスワードとかユーザーネームとかを見るときに。
そっか。カノ入力を覚えたら結局アルファベットも打たなくちゃいけなくなっちゃうんだ。
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でもローマ人だったらアルファベットだけで全部いけちゃうから、効率がいいとか。
それを切り替えるのが人類って結構苦手なんじゃないですかね。
うーん、そうだね。
このキーボード配列が一刻も早く、一刻も早くっていうかその時に変わるべきだったよね。
このほら、キーボードの配列ってさ、打ちにくいようにわざとこの配列になってるらしいじゃん。
え、なんで?
正確にはよく知らないけど、もともとタイプライターを使ってた時に、タイプライターって早く打ちすぎると打刻するところが絡まるんだよね。
あー。それじゃあ早すぎたらダメなんだ。
早すぎたらダメ。それをスピード抑制するために打ちにくい文字配列になってる。
へー。
QWER配列って。だからその時にもっと打ちやすい配列に変えておけばよかったのに、もうこの配列で固定化されちゃったから。
この配列じゃないキーボードとかも結構売ってるらしいんだって。
へー。
もっと早く打てるやつ?
うんうん。
だって50音とかさ、多分ほらあるローマ字で打とうとしたらさ、例えば左手の指が全部ボインとかになってたら早いと思わない?
うんうん。早い。早いと思います。
とかいう配列になったっていいじゃん。
うん。ほんとだ。
左手は動かさずに右手だけが少しだけ動けばいいってことですね。
うんうんうん。
そしたらその組み合わせで全部打てるから。
うん。
もう分かんないけど多分そういうのあるんじゃない?そういう。
うーん。
左右で分かれてるキーボードあるもんね。
なるほど。今フリック入力じゃないですか?スマホって。
うんうんうん。
フリック入力とキーボードってどっちが早いんですかね?めっちゃ早い人いるでしょ?フリック入力。
あー。分かんない。
どっちが早いのかな?私ちょっと早くできないから分からないけど。
直感的にはキーボードの方が早そうに思えるけどね。
うん。
フリックの方が指1本でやるからどうしても機能上の制約はそこにかかりそうだけど、キーボードほら10本の指を使うじゃん。
そっか。でも1回ですよ。チュッって。
06:00
分かんない。
分かんないですね。
なんか一生懸命キーボード多分練習してると思うんですよね、学校で。
はいはい。
でもこの子たちが大人になる頃にあるかなと思って。
キーボードが?
うん。
確かにね。みんながアイアンマンみたいなユーザーインターフェイスになってるかもしれないもんね。
うん。
手でこう。
そうそうそうそう。とかもうなんかノウハウとかでもう考えたら出るとか。音声もだけど。
うん。
でもみんな今アレクサとか言ってんのに。
確かに。
キーボードあるかなと思って未来。
本当だよね。学校でパソコンやってるんだね。
うん。
あれなんか義務じゃないらしくてちゃんとIT教育やってる学校とやってない学校があるって聞いたんだけど。
そうなんだ。やってますね。やってるみたい。
私もちょっとどんなものを使ってどのようにやってるかまで見たことがないので分からないけどやってるって言ってた。
今日はなんか写真を撮ったみたいなそれに絵を描いたとか何々っていう言葉を受けて検索をしたとか言ってましたね。
デジタルネイティブだね。
なんか最初一番最初私高校の時だったと思うけど学校でホームページの作り方を習ったんですよね。
HTMLでホームページを解説するやり方を習った時にすごい意味が分からなくて誰でも作っていってどういうことですかみたいな。
なんかこう土地みたいなイメージがあるからなんかそれって誰でも作ったらなくならないんですか場所みたいな。
厳密にはなくなるんじゃない?
なくなるのかな。
だってほらサーバーの容量が決まってるからお金払ってサーバー借りなきゃいけないじゃん。
なんかそれに対してちゃんとした答えをもらえなかった。大丈夫としか言われなかったと思うから。
どういうこと?
説明してくれたらいいのに。
説明してくれたら分かったけど大丈夫だよとしか言われなかったから。
なんなんだろうな。説明しないで。説明しないで押し切ろうとする人たち。
大丈夫かどうかこっちで判断するから教えてくれよっていう話。
そうそう。すごい不思議だった。
あれなんで習うんだろうね。
習いましたよね。
こんにちは、カエの部屋ですって言ってそれがこう動くのをHTMLで。
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あなたは何人目の訪問者ですみたいなね。
あの時にいっぱい作られたホームページだって今どこにあるの?
なんか宇宙のゴミみたいに繋がってるのかな。
宇宙のゴミみたいな気持ち恋しい。
永遠に工事中の部屋とかね。
あれってなくならないのかな。
サーバーがサービスを停止したらなくなります。
例えばヤフーのウェブサイトのサービスジオシティズっていうのがあったんだけど。
ジオシティズはなくなっちゃったんで、
ジオシティズに登録されてたウェブサイトは全部なくなった。
そうなんだ。
じゃあ私の駅サイトにある墓場みたいなブログもいつか消えるのかな。
時々確認しに行くんです、あるかどうか。
消せなくなるの?消せなくなったの?
いや、消せない、消そうとはしてない。
3つある。
時々見に行ってあるなって思う。
結構マメに全部消してるから。
そうなんですか。
なんか消せない。
ミクシンもアカウントあるし、たまに見に行く。あるなって。
ミクシンに書いてたこととかも取っとけばよかったな。
ブログに書いてたことは取ってあるんでしょ、エクスポートして。
ツイッターも全部のアカウントは取ってなくて、一部のアカウントしか取ってない。
ツイッターに書いてたって全部取ってるんですか?
全部は取ってない。
僕ね、アカウントを多分7個か8個作ったことがあって、
そのうちの2個分ぐらいがあるのかな。
多分ね、フォロワーがいた時は1万人ぐらいいたと思うんだけど、
そのうちのアカウントで何を喋ってたかはない。
もったいない。
もったいないことをした。
あのアカウントを育て続けておけばよかった。
ツイッターで出会ったいろいろな人とかともう出会えないのとかもつらいし。
例えば東京伝達さんっていう人がいて、
多分アカウントが職場とお姉さんかなんかにバレていなくなっちゃった。
東京伝達さん、これを聞いてたら連絡ください。
またお話したい。
すごい、連絡来たらすごい。
連絡来たらすごい。
なんかあれですね、どこかにある文明の星に向けて走った地球からの電波がメッセージみたい。
12:05
悲惨。届かねえだろうなって感じ。
なんでウェブ上で撮っておくんですか?自分の。
なんていうか理由がないというか、いつか消えるのかなって。
消えてない紙に。消えたら消えたって思うんだと思いますけど。
僕何年か前にね、僕の詩を無許可で全部乗っけてた女の人がいて、
で、その人のブログを結構隅から隅まで読んで、
まあいろいろな推理を駆使してフェイスブックで身元を特定したんですよ。
ネットストーカーだ。
で、もうお母さんになってて、で、フェイスブックでメッセージを送って、
あなたのブログに僕の詩が全編に載ってるんですけど、恥ずかしいので消してもらえますか?って。
だからめちゃめちゃびっくりして気持ち悪がってた。
そうですよね。そうですよ。
どうやって特定したんですか?って言われたんだけど、
いや、普通に検索してみたの。
で、結局その人はもうユーザーネームとかパスワードとかわかんなくなっちゃったから、
消せないっていう返事が来て、で、仕方がないから消せないっていう通信記録と、
僕の著作物ですっていう証拠等をそのブログの会社に提出して、その記事消してくださいって。
で、どういう意図でその人のせつなんですか?自分のものとしてのせつだってこと?
自分の発表したものとして。
こんなに室越龍之介っていう素晴らしい人が素晴らしい詩を書いててって。
いや、それ消してもらわなくてもよかったんじゃないですか。
けどなんかネット上に僕の痕跡が残ってるの嫌で。
そういうことか。ネット上に自分の痕跡が残ってるのが嫌だからちゃんと管理してるんだ。
ああ、なんかそれがあんまりないな。
むしろなんかいろんなところに私の欠片が落ちてるみたいでいいみたいな感じです、私。
だって特定されるよ、そのうち。
いや、特定されない、絶対。
ブログを隅から隅まで見て。
15:00
いや、絶対わからないと思う。そういうのない。
絶対わからないと思う?
うん。
ああ、そうか。
いや、わからない。私がわからないと思ってるだけでいろんなやり方があるかもしれないですけど。
ユーザーネームとかから辿られるよ。
ユーザーネーム?なんだっけ?
あ、辿られるかも。かえっていう名前珍しいから。
辿られるかもしれない。
大学の時に好きだった女の子は時々思い出したようにいろいろ検索してみるんだけど、全然情報がヒットしないんだよね。
そういう人いますよね。どっこにもいない人いますよね。
どっこにもいない人いる。
私も探してる人いるけど、どっこにもいない人いる。
その人はね、2016年かなんかに母校で進路相談みたいな講演会をして、それが学校発行の新聞に記事になって、それを最後に消息がつかめない。
すごいですよね。だから私は、私の周りもそうだし、みんな何かしらのSNSとかやってるだろうって思うけど、そうでもないのかもしれないですね。
でもやっててわかんないだけかもしれないから。
うまく隠れてると。
職場を特定して、職場の人のFacebookを全部いちいち見て、写真に写り込んだりとかしてる可能性あるじゃないですか。
すげー頑張ってみたのより全然なくて。
結婚式の写真とかね、集合写真とか。
そこから飛べる時もありますもんね、この人みたいな。
そういううかつなやつがいるからね、勝手に人を逆に飛ばしてね。
だから僕、Facebookで僕の顔がリンクされてると全部消してるもん。
全然気を付けてないな。ちゃんとリテラシーを持たないと。
かえちゃんは追跡可能ってことですか?
超可能ですよ。
私、旧姓とか検索したら、大学時代やってたバンドのイベントのやつとかバンバン出てくるしね。
自分ではコントロールできないのが結構あるからね。
そうそう。別にいいけど。
私は危機感が薄いので、そういうのを見つけると、私の欠片がここに落ちてたみたいな気持ちになるから。
バカ、バカですもん、バカみたいな。
18:04
僕は古典ラジオに出ちゃったから追跡されるな。追跡可能だな。
かなり追跡可能ですね。いろんなバージョンで。
だから名前の方を変えればいいんだよね、たぶんね。
自分の本名の方を?
自分の本名の方を。
僕じゃない人間として生きていけばいいんだよね。
補正カルロス山下とかね。
もう全然別人ですね。
全然別人。スティーブ岩谷とかで生きていけばいいなと思うんだけどね。
いいな。
そっか、もう過去の自分は切り離すってことですか?
そうそう。
過去の自分に到達されても、もうそれは切り捨てる。
もう生まれ変わってるから。
そうそう、それは僕じゃない。
で、シンガポールの空港の乗り継ぎ待ってる時とかに、
むろこしじゃん!みたいに言われたりとかして、
いや、スティーブ岩谷でお過ごしみたいな。
いいな、それ。それめっちゃいいな。
その一瞬のためだけにやってもいいぐらいいいな。
どちら様ですか?みたいな。
いいな。
私、日本あんまり行ったことないんですよ、みたいな。
両親はね、日本人なんですけどね、みたいな。
いいな、その。
いやいや、そんなはずないでしょ、みたいな。
むろこしじゃん!
で、パスポート見せたりとかして。
スティーブ岩谷です。
やべえ、エイリックみたい。
そういうのばっかり考えてきてます、僕は。
いいですね、確かに。
それはいいかも。
名前の方を変えてしまえばいい。
面白いよ、だって名前の方を変えたらさ、
変わった方の僕っていうのは、
ある日、突然来歴のない男として世界に登場できるんだよ。
誰?お前みたいな。
誰でもないです、みたいな。
昨日まで存在しなかったスティーブ岩谷として、
突然世界の中に登場できるって自由じゃない?
自由ですね、いいですね。
何のあれもない、縛りもない。
覚えてる?僕たちの先生、関先生っていう先生あったんだけど、
僕のことをずっと高橋君って呼んでたの知ってる?
なんでだろうって思ってた。
僕のことを高橋玄太郎だと思ってた。
21:01
あれ、冗談じゃないんですか?
冗談じゃないと思う。
冗談じゃないんだ。冗談だと思ってた。
マスターの2年目くらいになった時にね、
君、高橋君じゃないのは分かってるんだって。
なんで?
なんでだろう?イメージと違うのかな?
むろこし顔じゃないってことなのかな?
いやいや、たぶん字で覚えてるんだよ、名前を。
だから、むろこし龍之介っていう字面と高橋玄太郎っていう字面が一緒なんだよ。
似てるんだよ。言われてみりゃ分かるんだよ。
書いてみりゃ分かるんだけど、
むろこし龍之介と高橋玄太郎って確かに字のニュアンスが似てるんだよ。
似てるけど違いますよ。
全然違いますよ。
上書きされなくて。
だから僕さ、大学の時によく飲み屋で絡まれてたって話するじゃん。
だから一人で飲んでる時に絡まれたら、高橋玄太郎って名乗ってたもん。
便利。
そのための名刺とかも持ってたし。
高橋玄太郎の名刺。
いいな、それ。
どこにもたどり着けない名前なんだ、それ。
いないんだよ。
それはすごい、その名刺。
探しても到達できないんだ、高橋玄太郎に。
高橋玄太郎に。
確かに会ったはずなんだって。
居酒屋で確かに話したはずだって。
そう、そう。
おごったはずなんだよって。
もつ煮込みとビールをおごったはずなんだよ。
すごいですね。
存在しない。
高橋君、いない。
あれは誰だったんだろう。
すごい、与えたい、その感じ。人に与えたい。
だって、でも僕たちってさ、僕たちが会ってる人ほとんどそうなんだよね、実はね。
確かに。
個跡調べたりしないじゃん。
しない。
僕の個跡見たことないよね。
ない。
ある?
ない。
僕は個跡見られたら通知くるようになってて、一回誰かに見られたことがあるんだけど、
かえちゃんじゃないよね。
うん、私じゃないです。
もう個跡を見たとしてだよ。
個跡の人と僕が同一人物であるかどうかの保証なんてないんだから。
そうですよね、ほんとだ。
どうしたらいいんだろう。
もうすごい曖昧なものに頼って生きてるな。
でしょ?
うん。
だからもう名前とか気にせずに、名前を呼ぶときのイントネーションとか気にせずに、
24:06
だってグラブハウスで毎日話してるんだけどさ、アイコンが一緒だからさ、アカウントが一緒だと思ってその人だと思って喋ってるけどさ、そんな保証なんにもないわけじゃん。
そうですね。そうですよね。
一体全体僕どこの誰と話してるんだ。
だからさ、いると思ってたけど、もしいなかったとしたらその存在に呪い殺されてたりとかしてもおかしくないよね、やっぱり。
うん、そうですね。
不安。
勝手に信じてるだけだもんな。実態がないもん。声しかないんだもんね。
あの中にAIとか混ぜて見てもわかんないもんね。
チューリングテストのことを勉強して、今度からグラブハウス始めるときはチューリングテストしてからやろうかな。
何ですかチューリングテストって。
チューリングテストってAIと人間を判別するためのテスト。
ほら、あのブレードランナーでさ、やってるあれみたいなやつ。
なるほど。
なんか秘密の質問みたいなのをグラブハウスだったら、それにどういう答えをするかみたいな。
こいつAIやろ。
けど問題は人間だったとしてってことだよね。
人間だったとしても、得体の知れない人間であることは。
そうです。
AIかも問題ではないしな。
AIだったって。
AIだよ。
なんか妖怪とかなのかもしれないしね。
AIか人間か分かっても、人間か妖怪かって分からない。
なんかこう電波の中に住むみたいな。
妖怪かもしれないし。
なんかすごい相撲迫ってくるみたいだったら妖怪かもしれない。
相撲しましょうよみたいな。
何の話をしても相撲に話になくなってったらこの人妖怪かもしれないと思うけど。
けど僕も思われてるかもな。
なんか何の話しても論破してくるなみたいなの思われてるかもしれない。
何の話してもこの人妖怪と思われてるかもしれないですね。
妖怪と思われてるかもしれない。
面白いな。
何の話してたっけ。
小学校におけるIT教育の話をしてたら
僕たちが何を持って人間が人間をとして思ってるのか分かんないっていう話になったね。
27:01
こんな不思議な。
また僕たちって僕たちなのかそれとも名前なのかみたいなのがあるなって思うんだよね。
なんかIT社会っていうかネット上だとよりそうですよね。
確かに。
僕たちであることより、あなたであることより名前であることの方を信用してるよね。
本当ですね。危うい。
IT社会危うい。
学校でそのことを教えていただけたらいいかなって思います。
はい。ゆるいゆるい。
むろでした。
かえでした。
またお会いしましょう。
さよなら。