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スピーカー 2
完全にね。
すごい人ですね。私その人のこと全然、あれ聞くまで知らなかったけど、うわ、怖いと思った。
スピーカー 1
メチクロさんの手の上中か。
スピーカー 2
いや、めちゃくちゃ良い意味でね。良い意味ですけどね。
能力がすごくて怖いみたいな感じ。
スピーカー 1
そうね、その通りだね。能力がすごくて怖いっていう感じでしたね。
のろこしさんの、人間性というか、考えてるところの根幹みたいな雰囲気のある話まで引き出してたと思うんですけど、
スピーカー 2
なかなか3度しか会ったことない人が到達できるとこじゃなくない?みたいな話の引き出し方だった。
で、それも、でもそのライブ感っていうか、はい、ドンって撮ったと思うんですけど台本もちろんなしで、
スピーカー 1
多分こういう話をしていきますっていう、申し合わせもなく、じゃあ今からはいって感じだったと思うんですけど、
スピーカー 2
その突発的な話題の展開にも臨機応変に対応しつつ、
でも私の聞いた印象では、大きな流れっていうのを、
スピーカー 1
メッチクロさんがコントロールしているなっていう感じがあって、
スピーカー 2
細かくはその起こっていくライブ感に任せた方が、多分面白いって思ってらっしゃったと思うから、
何かこう、自分の思う方向に、のろこしさんは行かせようっていうような感じは一切なく、
ただ何か言葉にし抜くけど、だいたいここら辺で木があって、気象点決みたいなぐらいの大きな流れを、
あの、むろこしさんが自発的に歩いていたら実はゴールだったみたいな風に持って行ってるなと思って、
この人恐ろしい人だと思った。
スピーカー 1
本当にその通りなんです。
これね、僕はその場で喋ってる人だから本当に驚きがあるんだけど、
喋ってるときね、あれ全然気づかないんですよ。
なんかすっごい恥ずかしい話なんだけど、
あれ収録終わった後僕、おっしゃ勝ち出してやったぜぐらいの感覚だったんですよね。
これはおもろいもんなったやろみたいな感じだったんだけど、
スピーカー 2
いや面白かったけどね。
スピーカー 1
配信版聞いてみたら、全然僕じゃないわ、これめちくろさんの手柄よっていう感じの出来なんですよあれ。
スピーカー 2
めちくろさんがむろこしさんの面白さを引き出してたって感じだった、本当に。
スピーカー 1
すっごいよね。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
だからそれをまるで我が公みたいなね、自分の手柄みたいに思ってたのが、
すごい恥ずかしくなりましたよね。
スピーカー 2
僕全然僕のじゃないと思ってた。
そのように思わせてくれるっていうところがまず一番やばいですよね。
スピーカー 1
やばい。
スピーカー 2
だからもう乗っちゃってるじゃないですか、その和車を乗せて、
良い気分にならないと多分安心して開示できないから、
まだ3度しか会ったことない人に自分の深いところを公開するしかも収録されてるし、
っていうのをそれをさせる乗せ方だったなっていう感じだった。
スピーカー 1
多分ね、いろいろなタイプの和車がいると思うんだけど、
僕、あの形式だと比較的やりにくい相手なんだと思うんですよ。
スピーカー 2
あ、そう?
それがなぜやりにくいかっていうと、僕の話ってすごく行ったり来たりとかするし、
スピーカー 1
その振りから回収までの距離がすごく長かったりとかするし、
あとはその回収みたいなところを途中で見失って、
どこまでも話すみたいなことをやり始めたりとかするから、
コントロールがすごい難しいんだと思うんですよね。
スピーカー 2
普通は暴れる馬が暴れたまんま帰ってこないみたいな感じになるんだけど、
スピーカー 1
乗りこなしてんなーと思って。
スピーカー 2
すごいなーってこれはちょっと巧みだなって思ったのは、
ただその質問返答、質問返答だったら、
あんなに自然に流れていかないと思うんですよね。
道黒さんのやばいところは、
室越さんの話の中から、
道黒さん多分膨大な知識、きっと持つなんだろうなっていう語りだったけど、
室越さんの話の中からさらに自分の持っているところとか、
知識とかと結んで、自分の例も出して、
私が思うに、その例を出したら、
室越さんが今度どこを取ってくるかまで計算されてたと思うんですよね。
スピーカー 1
そうね、そうね。
スピーカー 2
はい、次はこの話ですよーみたいに言ってないけど、
あなたのはマジシャンみたいに、
あなたはこの中のカードを、たまたまそれを選んだみたいだけど、
実はこちらが選ばせてましたよ、みたいな雰囲気がありましたね。
スピーカー 1
あった。
スピーカー 2
で、それを取って、
道黒さんが、そうなんですよ、僕もそうで、みたいな。
それのことによって、ちゃんとゴールに向かっているつもりがなくても、
向かっているみたいな感じだった。
スピーカー 1
収束していくみたいなね、分かる。
スピーカー 2
あれを即興で引き起こすのって、たぶんすっごい難しくて、
普通は企画書か台本を書くんだよね。
スピーカー 1
だいたいこういう認識レベルでこういう話をして、
こう展開していったら面白いと思うんですよね、っていう認識合わせをするんですよ。
スピーカー 2
私テレビとかだったら事前アンケートみたいなの多分あって、
だいたいのその情報、出演者の情報とかを司会者が持ってて、
そこに話を飛ばして、
次あなたはこの話をするんですよって感じで振っていったりとかすると思うんですけど、
ゼロでしょ。
スピーカー 1
ゼロ。
スピーカー 2
やばいですよね。
スピーカー 1
やばいよ。
で、今たぶんポッドキャスト界隈の中で、
その能力がやばいとされている人物が3人いて、
スピーカー 2
それが樋口清則、野村孝文、堀本健なんですよ。
で、野村さんと番組やったことはないんだけど、
スピーカー 1
堀本さんとね、ちょっとオフレコのところで話をしたことがあって、皆さんの前でね。
堀本さんやっぱね、ちょっと後半諦めてたもんね。
スピーカー 2
僕をギョスことに。
堀本さんでさえ、あの堀本さんでさえっていう。
スピーカー 1
彼ほどの能力の人間なんて世の中にほとんどいないのに、
スピーカー 2
それをちょっとね、これはダメかもしれんって思わせるだけの周りの見えてなさが僕にはあるんですよ。
もう見守るしかないみたいな。
スピーカー 1
見守るしかないみたいな。
なんていうかな、リスナーがついてこれないんですね。
結局ね、聴いてる人がね。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい、なるほどね。
そこに聴いてる人の方に寄せていこうとしたら、もうお手上げになっちゃうんだ。
あ、もうダメだって。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
だから、例えばこの野村孝文が、
どうせ死ぬ3人ほど跳ねないのは、それだと思うんですよ。
スピーカー 2
うん、する気ないですからね。
スピーカー 1
全然リスナーの体験みたいな、リスナーのエクスペリエンスなんにも考えてないから。
スピーカー 2
うん、考えてないから。
スピーカー 1
多分ね、リスナー僕らの話を聞いてねえな。
何なのかなって思うことがあると思うんですよ。
どうせ死ぬ3人では、イムさんがものすごい心配で。
調整してるね。
そうそうそう。僕が何を話してるのかっていうのを、イムさんがリスナーの立場に立つっていうのを、
これコテンラジオだと、
イムさんがやってるやつですよね。
をやってくれてるから、
スピーカー 2
どうせ死ぬ3人の方が多分聞きやすいんですよ。
スピーカー 1
僕はリスナーの認知を取るっていうのが、多分ね、
人より、人と比べてかなり下手なんですよ。
だから僕に、僕が面白いと思う話を、
そのままさせると、
多分聞けたもんじゃないんですよね。
それをメチクロさんはやってのけたっていうところが、
やばいっていう話。
スピーカー 2
すごいね。
コントロールされた話だった。
でもそれが嫌味じゃなくて、
気づいたらゴールに立ってるみたいな感じだったから、すげえな。
スピーカー 1
すごいね。あれはちょっと僕は反省しましたね。
スピーカー 2
いや、いいんじゃないですか。
だから、メモリコシさんがちゃんと身を任せたから、
ゴールに向かっていったんですよ。
スピーカー 1
だって、僕このままだとメチクロさん以外とはやれないってことだから。
そっかそっか。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
メチクロさんからちゃんと学ばないといけないってことですよね。
だからまあ、僕結構お呼ばれするから、いろんな番組にね。
やっぱ配信を聞いてみても、ポイントレスだなーみたいなのもあるし、
あと僕がすごく悪いのは、僕も諦めがちなんですよ。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
僕がこうこうこうでこうなんですっていう話をしたときに、
相手が勘違いして別の話が始まったりとかするんだけど、
僕がそれを訂正したりも別にしないみたいな。
スピーカー 1
別にそれに対して僕はその人の意見をどうどうするみたいな感じじゃないじゃないですか。
で、それはその人の意見なんだけど、
なんか雰囲気的に、僕もあたかも救助いらないと思っているみたいな感じで話が進んでいくみたいな。
まふまふさんも同じ意見だと思うんですけど、みたいな、
言ってくれれば、いやいや僕違いますよって言えるんだけど。
スピーカー 2
はっきりとした、それはなく。
スピーカー 1
質問はなく、みたいな。
スピーカー 2
だから実際に話すのは、どの鉄砲かっこいいと思うかみたいな話をしていて、
スピーカー 1
僕はこの鉄砲かっこいいと思って、
スピーカー 2
そうっすよね、救助なんかなくてもいいっすよね、みたいな感じになる。
スピーカー 1
なきゃこの銃売れますもんね、海外にみたいな話になるんだけど、
僕は別にこの銃はかっこいいと思ってるだけでいいみたいな。
そこは全然別の意見なんだけど、みたいなのはちょっとやりづらいけど、
なんかよく知らない人から呼ばれたりとかもするから、
で、よく知らない人の依頼を軽々しく受けたりするので、僕も。
そういうこと起きがちだなと思うって感じ。
かえちゃんもこれからいろんな人呼ばれるんじゃない?
スピーカー 2
いや、今までほとんど呼ばれてないから多分これからも呼ばれない。
私だって樋口塾生じゃないし。
スピーカー 1
そうか。樋口塾生だから呼ばれるのか?
スピーカー 2
そうじゃないですか。
スピーカー 1
そうか。樋口塾の中で呼んでくださいって言ってたことあるしね。
呼んでくださいって言ってたから呼んでくれたんだと思うけど。
あとはまあ人気者だから。
呼んでくださいって僕から頼んだ。呼んでくださいって僕から頼んでおいていい言い草だよね。
スピーカー 2
道黒さんほどじゃねえみたいな。
道黒さんがちょっとやばすぎですからね。
スピーカー 1
やばすぎだった。道黒さんの手の上だったな。絵図は描かれてたと思うからね、初手から。
スピーカー 2
うんうん、思う。
スピーカー 1
まあその細かい内容までは多分、道黒さんもその展開を楽しんでたと思うけど。
スピーカー 2
でもすごかったですね、あれは。
スピーカー 1
ポッドキャストは手紙であるっていう話をしてるんだよね。
スピーカー 2
あの話すごく良かったし、いい話だった。
スピーカー 1
ポッドキャストは手紙であるというところさえお家に1個ともっていけば、
それだけであの番組がおもろくなるっていうのは多分あるんだよね。
すげえな。
収録前にポッドキャストは手紙だっていう話を道黒さんにした時に道黒さんが、よし撮りましょうって言った。
スピーカー 2
なるほど、それはちょっとキーワードとしてまずあったんですね。
あったんだけど、その一瞬で判断したんだよね。
あーなるほど、すごいな。
なんかきっとあれですよね、放送作家とかになってもめちゃくちゃできるでしょうね。
スピーカー 1
できるでしょうね。
上流工程のことだったらどの業種でも大体できるんだもんね。
そうでしょうね。
絵図を描く能力だもんね。
絵図を描き、その絵図の中での自分のコマに徹するっていうところはすごい。
スピーカー 2
そうですね、そうだった。本当にそうだった。MCだったもん。
スピーカー 1
僕はこの2つを同居させられないんだよね。絵図は描く。
スピーカー 2
けど絵図の中で自分をコマとして扱うことができないんだよね。
なるほどね。
しかも自分をコマにした上に暴れ馬を暴れさせたままゴールまで生かすっていうのがすごいですね。
スピーカー 1
すごいよ。
暴れてたけど、ちゃんとゴールに来てるみたい。
スピーカー 2
すごいですね。
スピーカー 1
反省したもん。いろんな人に謝りたいって思ったもん。
僕をゲストに呼んだことで、堀本さんとかね、僕をゲストに呼んだことで上手いことやろうと思って、
あれほどの能力であれほどのコミットメントを果たしたのに、それ以上に暴れたみたいなのも恥ずかしい。恥ずかしいよ。
もう一回やらせてくださいって感じ。けどほら、しょうがないじゃん。チャンスって一度きりだから。
一回のチャンスで勝ち出さないと二度とチャンスないからね。恥ずかしいよ。
いや、我こそはという。
道黒に挑まんとする者は。
暴れ馬を押してゴールに向かわせんとする猛者は、ぜひお誘いください。
そうね。その通り。
その通り。
という感じですかね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい。それではまたお会いしましょう。ごきげんよう、むろでした。
スピーカー 2
ごきげんよう。