1. オサナイ先生の朝礼
  2. #322 【教えてオサナイ先生】1..
2024-11-22 25:10

#322 【教えてオサナイ先生】106万円、130万円の壁って何ですか?(前編)

壁って103万円の他にもまだあるんです。
でもこれがややこしい…
今日はこのややこしい壁についてできるだけ分かりやすくお話しさせていただきます。

オープニング
本編

【本日の放送のまとめ】
1.「106万円の壁」とは:短時間労働者が年収106万円を超えると、家族の保険から外れて、自分で健康保険や厚生年金の保険料を支払う必要が出る。
2.「130万円の壁」とは:年収130万円を超えると扶養から完全に外れ、家族の扶養控除がなくなり、社会保険料も全額自己負担となる。
3.「106万円」と「130万円」の違い:106万円は社会保険料の支払いライン、130万円は扶養から外れるラインと影響範囲の違いを整理。

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#106万円の壁 #130万円の壁
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サマリー

このエピソードでは、106万円と130万円の壁について議論されており、これらの金額が社会保険や税金に与える影響が説明されています。また、リスナーにとって重要な情報が提供されています。さらに、106万円と130万円の壁について、その概要と影響が解説されており、特に社会保険と扶養に関する条件が働き方に与える影響について詳細に触れられています。本エピソードでは、扶養に関する税金の控除や社会保険の仕組みについても説明されており、特に130万円の壁について詳しく語られています。また、106万円と130万円の壁の違いやそれに伴う影響についても議論されています。

地震とスポンサーコール
この放送は、11月のマンスリースポンサー、ヨッシーさんと、 デイリースポンサーのチャンスないあみ子さんの提供でお送りしています。ヨッシーさん、あみ子さん、ありがとうございます。
はい、皆さんおはようございます。収録が、配信が遅くなってしまいまして、大変申し訳ございません。
昨日、一昨日ですね、大きな地震がですね、実は大きな地震って言っても震度4なんですけども、
地震がありまして、青森県の六番っていうのは、海に囲まれているんですね。 下北半島から津軽半島まで囲まれているんですけども、
そこでね、地震が起きることってあんまりなかったんですよ。
そこでね、地震がここ2、3日ずっと起きてるのかな。ちょっと不気味なんですよ。
昨日一昨日かな、震度4くらいの地震が、僕青森にいて、青森に僕がいる本業のビルが古いんですよ。昭和60年くらいに建てられたビルなんで、
結構4階にいたんですけど、下から突き上げるような感じがしてびっくりしたんですね。
さすがだなと思うのは、高橋社長がね、すぐ地震のそこを見てですね、ライングループに送ってきてくれたんですね。
本当にありがたくてですね。
それはいいんですけども、オサナイ先生だろうって言われまして。
これどういう意味がオサナイ先生だろうっていうのは、僕の地域だろうっていう意味なのか、これ地震起こしたのは僕なんだろうっていう。
そういう意味なのか。
で、僕も悪のりして、すいません、6番を押しちゃいましたっていう話をさせていただきまして。
もうですね、押さないですから。僕は押さないわけにいかないということで、地震も僕押しちゃいましたということで。
6番、すいません、ですから一連の地震を起こしたのは僕です。
ということで、あんまり悪ふざけしますとね、いろいろありますから。
このぐらいにしまして。
でもね、本当に気をつけていきたいなというふうに思ってますんで。
昨日もね、11時半ぐらいに震度2ぐらいかな、多分余震なのかなと思いましたんで。
気をつけていきたいなというふうに思っております。
ということで、まずはマンスリースポンサーのヨシーさんからいただいているスポンサーコールを読み上げさせていただきます。
江戸時代の古民家を復活させて、大人も子どもも非日常でかつ丁寧な暮らしを体験してもらえる場所にしたい。
面白動画やゲームを少しばかり忘れて畑で野菜を収穫してバーベキューをしたり、庭を走り回っている鶏ちゃんたちと戯れてほしい。
そんな思いでプロジェクトを進めています。
11月21日現在194名様から267万円を超えるご支援をいただいております。
たくさんのご支援本当にありがとうございます。
サードゴールの304万円を目指してまだまだ進みます。
電気工事をさせてください。お部屋に電気を通させてください。
元気なお野菜食べてますか。
いろんなお野菜リターンも取りそろえております。
ご支援よろしくお願いいたします。
アミ子さんの応援
スポンサーコールをいただいておりましたヨシーさんありがとうございます。
こちらのヨシーさんがカムファンディングで今チャレンジしております江戸時代の古民家再生プロジェクトでございますけれども、
今回が5度目の挑戦ということでございまして、
今申し上げましたとおり現在まで集まっている支援金額が267万9,076円となっています。
支援数が194、残り時間が35日ということです。
ヨシーさん毎日スタンドウェブFMで配信もしておりまして、
昨日はですね、サウナテントの話、サウナテントですね、テントありますよ、サウナのテント。
あれがね、試してみましたっていう話をしてましたけれども、
やっぱりすごく良かったみたいですね。
なんですか、テントがあったんですか、買ってきたんですけども、
そのテントが一部不具合があったので交換してもらうことにしたんですけども、
1回試しにやってみたらすごく良かったっていう話をしたので、
やっぱり整うんでしょうね、サウナテントってね、いいなというふうに思いますね。
このサウナテントを使ってね、またいろんなリターンであったりとか、
様々なイベントを考えていくということでございましたので、
ぜひまたヨシーさんの活動を見守っていただければなというふうに思っております。
それからね、ヨシーさんの今行っていますクラウドファンディングでございますけど、
ヨシーさんが配信でも話しておりましたけれども、
さつまいもね、今出ておりますので、ぜひさつまいもの方、
皆様方ご支援の方よろしくお願いしたいと思います。
ヨシーさん、スポンサーコールありがとうございました。
続きまして、デイリースポンサーでございますけど、
本日からデイリースポンサーが変わります。
デイリースポンサーは、チャンスナインのアミ子さんでございます。
アミ子さんありがとうございます。
アミ子さんからいただいているスポンサーコールを読み上げさせていただきます。
セナ君のスタンドFMとお金や金融のことで路頭に迷いを始めると、
すぐ手を差し伸べてくれてわかりやすく解説してくれる神様お祭り先生を応援している
他社貢献界隈のアミエモンですということでスポンサーコールをいただいておりました。
アミ子さんありがとうございます。
アミ子さんは3日間のデイリースポンサーになっていただいておりまして、
今日が1日目というふうになっております。
アミ子さんがね、うちの息子の世話でございますけど、
スタンドFMを応援していただいておりまして、
うちの息子も11月の4日ですかね、
4日から今毎日配信をしているということで、
6月にね、他社貢献の焚火の会の食事会&質問会に参加したんですけど、
アミ子さんもご一緒させていただいた会だったんですけども、
この時にね、2次会でしたか確かね、高橋社長の隣に座ってですね、
質問したんですね。
高橋社長が今のままで高校生になったら何やりたいですかって聞いたんです。
そうなんですよ。
そしたら高橋社長がボイシーかスタFで音声配信を毎日して、
スタンド、クラファンをやりたいというふうな話をしたんですよね。
で、本人はね、もうそうかと思って、高橋社長に言われたんだから、
これは秒で行動しなければいけないというふうな話をしてですね、
帰ってきてすぐクラウドファンディングじゃなくて、
スタンドフェーブの方のアカウントを作って、配信はポチポチしてたんですね。
週1回とかね、ちょっと続かなかったんですよ。
で、先日ですね、11月の2日にラーメン家門さんで
スナック、高橋&後藤健先輩がありまして、
またね、高橋社長とお話しさせていただく機会があったそうなんですね。
そこでまたいろいろ話を聞いて、
クラウドファンディングをね、3月頃にやりたいというふうな話をしたんですね。
で、このクラウドファンディングの詳細の方は、
未来日記というスタンドFMの放送がありますので、
そちらをお聞きいただければなと思うんですけども、
それをきっかけにですね、それをやるために、
じゃあ毎日配信しようということで、
11月4日から毎日配信しているということでございまして、
最近ね、朝起きて配信したいということで、
僕の真似してね、やりたいということをやってたんですけども、
やっぱりね、難しいですよ、朝4時に起きてね。
で、僕より遅く寝るんで、
彼中学部11時くらい寝てるのかな、
そうすると睡眠時間がね、もう減っちゃうんで、
だからね、やっぱり結果的にね、
昨日ぐらいから、やっぱり夜放送して、
次の日の朝配信にしようかなというふうにしたので、
僕は別にそれはいいと思うんです。
自分で色々試行錯誤しながらやってみることは大切だと思うので、
いいと思うんですけども、
そういうね、うちの息子のことを応援している
あみ子さんでございますけども、
本当にありがとうございます、本当に。
あみ子さんもね、本当に今、
実は9月30日に個人事業主として独立、
起業しまして、もちろん今の会社も、
働いている場所もね、働きながら、
起業したということでございまして、
その時にもね、色々お話しさせてもらいながら、
分からないことをね、あみ子さんのボイシーでね、
特にお話ししていただけるので、
税金のこと、一般的なところであって、
経費ってどういうふうに処理するのか分からないとかね、
いうふうにお話しするので、
そうなったら僕の出番なんだろうなと、
勝手に僕が思ってね、
スタンドFMで教えてオサナイ先生シリーズをやったりとか、
しているというところでございました。
あみ子さんの放送もぜひお聞きいただければなと思いますので、
よろしくお願いします。
概要欄のほうにあみ子さんのボイシーと、
スタンドFMのリンクのほうを貼っておきますので、
ぜひそちらからお聞きいただければなと思います。
よろしくお願いします。
あみ子さんスポンサーコールありがとうございました。
106万円と130万円の壁
ということで、今日はですね、
それこそ教えてオサナイ先生シリーズです。
これ別にあみ子さんに言われたからやってるわけじゃなくて、
昨日から103万円の壁の話をしましたけれども、
今日はその続きで、
教えてオサナイ先生、え、まだ壁があるの?
106万円の壁、130万円の壁って何ですか?
というテーマでお送りしたいんです。
で、実はこれさっき収録したんですよ。
でね、この、で今日実はこれ遅れてるじゃないですか。
僕いつも6時58分に配信してるんですけども、
これね、調べれば調べるほどめちゃくちゃ奥が深いんです。
で、皆さんにこう分かりやすく説明するとなると、
そもそも社会保険ってなんだろうとか、
いろんなことを説明しなければいけなくなってしまって、
調べてるうちにもう時間がなくなってしまって、
今日間に合わないということで、
すいません、6時58分の配信に間に合わなかったのが一つ。
エピソードの導入と前提
それで、えっと、配信結果的に収録したんですけども、
10分をこれ大幅に超えちゃうなと思ったんで、
前編と後編に分けて収録をさせていただきました。
で、前編の方では106万円、この後お流ししますけども、
106万円の壁と130万円の壁の概要についてお話しさせていただいてます。
で、後半の方で106万円と130万円の壁の具体的な部分を
事例を交えながらお話しさせていただいて、
その後ですね、実は今厚労省がですね、
この106万円の壁を撤廃する議論をしているんですけども、
そこについてお話をしていたんですが、
ちょっとね、厚くなりすぎまして、
ブラックな部分が出すぎまして、
無料で配信するのはこれはちょっとできないなと思ってですね、
後半部分は今回ですね、有料配信とさせていただくということを
ご了承いただければなと思います。
その代わり、いつも以上に10分以上、
もう20分近くお話しさせていただきましたし、
だいぶ僕の悪いところが出ています。
厚くなりすぎちゃってるんだよな。
出てるんで、それも含めて僕の思いもあったんで、
このままもう流したいと思ってですね、
撮り直しすることなく、そのままもう有料ですけども、
配信することを決めました。
ですので、そこも含めてですね、お含みをお聞きいただきまして、
もし興味があればですね、後半の方もお聞きいただければな
130万円の壁の詳細
というふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
ということで、尾瀬内先生、朝礼今日もよろしくお願いいたします。
おはようございます。
熱血中小企業診断師、尾瀬内先生こと、尾瀬内和志と申します。
49歳、虎年、ヤギ座のB型。
好きな言葉は、Don't worry, be happy.
心配するな、楽しく行こうです。
この番組は、中小企業診断師である尾瀬内先生が、
挑戦する人を応援したり、お金やビジネスにまつわる話をするチャンネルです。
ということで、今日はですね、教えて尾瀬内先生、
え、まだ壁があるの?
106万円の壁、130万円の壁って何ですか?
というテーマでお送りいたします。
はい、このテーマは、えっと、
昨日はですね、103万円の壁というお話をしましたが、
それだけじゃないんですね。
他にもね、106万円の壁であったりとか、
130万円の壁という呼ばれるものがありまして、
これがね、また厄介なんですよ。
で、今日の放送ではですね、
特に初心者の方でも分かりますように、
106万円の壁と130万円の壁の仕組みと、
それがどんな影響を与えるのかについて、
解説していきたいというふうに思っています。
とはいえですね、これをね、解説するとなると、
相当こう、えっと、いろんなね、お話をしなければいけなくなるんですね。
で、えっとね、ちょっと10分でまとめられるかどうかというと、
今やってみたいと思いますけれども、
お話しさせていただければなというふうに思います。
で、まず前回のおさらいからちょっと入っていきたいんですけれども、
昨日はですね、130万円の壁というお話をさせていただきました。
この130万円の壁というのは何かというと、
年収が130万円以下なら、
所得税がかからないという仕組みのことだったんですね。
で、この仕組みは基礎控除の48万円と、
給与所得控除の55万円という2つの控除を使うことで成り立っています。
ですから、基礎控除48万円と、給与所得控除の55万円、
48たす55ですから、これが103という数字になるということなんですね。
では、どうしてこれがね、壁というふうに呼ばれるようになったかというと、
理由は年収が130万円を超えると、
税金がかかり始めるためだということだったんですね。
ですので、せっかく働いても手取りが減るかもしれないというふうに思う人が、
収入を調整する働き控えの原因になっていたということです。
これを今国民民主党が、
この基礎控除48万円を75万円まで引き上げましょうということで議論しているということで、
つい一昨日、11月20日に自民、公明、国民民主の3党で経済対策に盛り込むということで
合意をしたということでお話をしておりましたので、
これはかなり大きな一歩だと僕は思っていますね。
具体的に75万円まで引き上がるかどうかというのは、
来年度の税制大綱の中に盛り込むために、
税制大綱の中で議論していくということになるんですけども、
少なくとも103万円の壁が動いたということは事実ですので、
これは僕は大きな一歩かなというふうに思っています。
今日お話しするのは106万円の壁と130万円の壁なんですね。
106万円の壁の詳細
また壁だと思うんですけども、
まず106万円の壁の方からちょっとお話しさせていただきたいんですが、
この106万円の壁は130万円の壁とは違って、
これは社会保険に関するお話なんですね。
さっき言っていた130万円の壁というのは税金に関するお話なんですよ。
同じ壁でも税金と社会保険とは違うということを
まずご理解いただきたいなというふうに思っています。
今申し上げたように106万円の壁というのは社会保険に関する話なんですね。
社会保険というのは皆さん言葉は聞いたことあると思うんですけど、
これじゃあ具体的に何なのということなんですよね。
ちょっと社会保険について簡単にお話しさせていただきますけれども、
社会保険というのは私たちが病気だとか怪我をした時に助けてくれる健康保険、
いわゆる保険証、マイナンバーカードに搭載されるというふうに話していますけれども、
この保険証で病院に行ったりとかできるじゃないですか。
健康保険ということであったりとか、あとは老後に受けている年金ですね。
この健康保険とか年金のことを狭い意味での社会保険、もっと広い意味での社会保険、
例えば雇用保険とかいろいろある労災とかあるんですけれども、
今お話ししたいのはこの健康保険とか年金のことを社会保険というふうに話をしたいと思っています。
会社で働く人というのは必ずこの社会保険に加入しているんですけれども、
短時間の労働者ですね、パート3代だったりとかといった場合は、
年収が106万円を超えた時点で家族の保険から外れて、
自分で保険料を支払う義務が生じるんですね。
もう一回言いますね。短時間労働者、パート3とかの方の場合は、
年収が106万円を超えた時点で家族の保険から外れて、
自分で保険料を支払う義務が生じるということなんです。
この基準というのが、短時間労働者にも社会保険を適用して、
保障を手厚くしましょうというために設定されたものなんですね。
めっちゃ騒ぐね、今日。うちの三妻が。
僕の声に反応してすごい騒ぐんですけど、すいません。
ただし、これが壁というふうに感じられるのは、
結局、社会保険料を払うとなると手取りが減っちゃうじゃないですか。
そういうことで、手取りが減ってしまうという可能性があるからなんですね。
今お話ししました通り、106万円で壁の条件がありまして、
この壁は全ての短時間労働者に当てはまるわけではないんですね。
条件を満たす場合に適用されるんですよ。
その条件というのが何個かあって、
まずは、週20時間以上働いていることというのが一つですね。
それから、月収が88,000円以上ですので、年収106万円以上ということになるんですけども、
それが二つ目。
三つ目が、金属先の従業員数が51人以上であること。
これが実は先月、2024年10月から適用になりました。
それまでは101人以上だったんですけども、
これが51人以上になったということで、
社会保険料の支払う該当先が増えた形になるということなんですね。
4番目が1年以上の雇用が見込まれること。
最後5番目が学生ではないこと。
もう一回言いますね。
1番目、106万円の壁の条件というのが、
週20時間以上働いていること、月収が88,000円以上であること、
金務先の従業員数が51人以上であること、
4番目が1年以上の雇用が見込まれること、
5番目が学生ではないことなんですね。
例えばなんですけども、
Aさんが週3日、1日8時間アルバイトをして、
月収9万円を稼ぐようになった場合なんですけども、
月収9万円ですから、12ヶ月かけると108万円になりますよね。
1日8時間アルバイト、週3日ですからこれで3×24。
24時間働いて年収が108万円になった場合、
Aさんの場合は106万円の壁を超えてしまいますよね。
ですので、家族の保険から外れて、
自分で健康保険であったりとか、
年金の保険料を支払うことになるということ。
これが106万円の壁と言われているものなんです。
ご理解いただけましたでしょうか。
これが1つ目です。
130万円の壁って実はあるんですよね。
いろんな壁ありますね。
この130万円の壁っていうのは何かというと、
これは実は扶養に関する壁なんですね。
扶養に関する壁。
またわかんないですけど、扶養って何だと。
よく聞くけども、扶養、扶養って。
扶養って何なの?っていうことなんですけども、
扶養っていうのは、例えば家族ですね。
旦那さんであったりとか、親であったりとかの、
家族がですね、収入の少ない人を支える制度です。
旦那さんの下にぶら下がっていたりとかすることってありますよね。
ご家族、小さいお子さんだとかそうですし。
あと、子供から見ると親がね、
二足になってもらっているという場合は扶養になるわけですよ。
扶養の概念と130万円の壁
この扶養に入っていると、家族が税金面での控除、
扶養控除って言われるんですけど、これ受けられたり、
社会保険に一緒に加入できたりとかするんですね。
ですから、例えばお子さんが病気になったりとか、
風邪ひいたりとかして病院に行くときって保険証って出すじゃないですか。
その保険証ってどこの保険証なのったら、
例えば会社員であれば、旦那さんが会社員であれば、
会社員のところに入っている健康保険組合であったりとか、
協会憲法であったりとかの保険証になるはずですよね。
個人で子どもさんが自分で保険証を持っているってことは
多分ないと思いますので、どっかにぶら下がっているはずなんですね。
という形で扶養っていうのがあるんですね。
ここまでちょっとよろしいですかね。扶養っていう概念ですね。
家族が収入の少ない人を支えるための制度だよっていうことで、
扶養に入っていると、家族の扶養控除、税金面での控除を受けたりとか、
社会保険に一緒に加入できたりとかするっていうことが扶養っていう話です。
話を元に戻しますと、130万円の壁の仕組みなんですけども、
これは年収が130万円以下なら扶養に入ることができますよっていうのが一つですね。
逆に言うと130万円を超えてしまいますと扶養から外れるということで、
次のような影響が出てきます。
まず一つ目は家族が受けていた扶養控除、これ38万円ですけども、
この扶養控除がなくなるため、家族の税金が増えるんです。
例えば旦那さんの扶養に入っていますと、旦那さんの税金が増える。
つまり世帯全体での税金が増えるということは手取りが減るということになるんですね。
これが一番目です。
二番目、自分で社会保険料支払う必要が出てくるということになるんですね。
106万円と130万円の違い
この二つが影響してくるということなんですよ。
ちょっとここで皆さんに疑問が出てくると思うんです。
あれ、さっき106万円で社会保険料を払うことになるって言ったのに、
130万円でまた社会保険料を自分で払うことになるって、
一体どういうことなの?ってなりますよね。
これちょっと疑問だと思うんですけども、
すいません、時間が10分超えてしまっているので、
ちょっと分けたいと思います。
後半ね、ちょっとまたお話しさせていただきたいと思いますので、
一旦これで前半終わらせてもらって、
今後はね、その106万円と130万円の社会保険料を払う意味って何に違うの?
っていうところからお話ししたいと思います。
ということでいかがでしたでしょうか。
すいません、途中で切れてしまって10分超えてしまったので申し訳ないです。
後半20分以上お話ししているんですよ。
だからこれ全部話しようとすると、
もう30分以上の尺になってしまいますので、
一旦前半はここで切らせていただいたということでございますので、
そこでご理解いただければなと思います。
後半はですね、
これあんまりどうなのかなと思いますけども、
いろいろ厚生労働省のこととかも含めて、
それから既存のマスコミさんのことも含めて、
いろいろお話しさせていただいていますけども、
だいぶ後半になるにつれて僕の口が悪くなっているということもあってですね、
これ無料配信まずいなと思ってですね、
有料配信させていただいたということでございますので、
もしこの続きお聞きいただければ、
お金払ってもお聞きしたいという方がもしいらっしゃればですね、
後半のほうも聞いていただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
ということで前半のほうですけども、
教えてオサナイ先生、まだ壁があるの?
106万円の壁、130万円の壁って何ですか?
前編というテーマでお送りいたしました。
いつもご視聴いただきましてありがとうございます。
この放送が良かったと思ったらいいねを、
そしてコメントをいただけると週末ですね。
明日、明後日、僕がコメント返しをさせていただきますので、よろしくお願いします。
それからこの放送をシェアしていただきますと、
僕が泣いて喜びますのでよろしくお願いします。
毎日ですね、Xのほうに6時58分と、
それから12時か21時くらいに3回、
僕のほうでこの配信のほうに投稿させていただきますので、
そちらのほうをシェアしていただけると、
僕は泣いて喜びますのでよろしくお願いいたします。
ということで今日はハナキンで、しかも11月22日、
いい夫婦の日ですね。いい夫婦の日もワクワクする1日になりますように。
ではでは、今日も元気にいってらっしゃい。
25:10

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