総会の実体験
おはようございます。熱血中小企業診断士、挑戦する経営者のパートナー、オサナイ先生こと、オサナイ和志と申します。50歳、野良年、ヤギ座のB型。好きな言葉は、Don't worry, be happy. 心配するな、楽しく行こうです。
皆様、おはようございます。今朝のお目覚めはいかがでしょうか。本日は、2025年の4月の14日、月曜日でございます。新しい1週間が始まりました。
新学期も始まりまして、今日で3週間目ですか。14日ですからね。もう4月も早いですね。4月も明日で15日半月過ぎるんですね。なんか僕はだから、もうずっとここ最近、あの講演会のね、鴨さん講演会と高橋社長の講演会のですね、このずっとやってるもんですから、なんかあっという間に、時間が過ぎていっているという感じがしますけども。
みなさんもね、1週の始まりでございます。元気にやっていきたいなというふうには思います。はい、ということで、まずはマンスリースポンサー様のご紹介でございます。日本一最悪のジョージさんこと山本隆二社長でございます。ジョージさんありがとうございます。
はい、ということでジョージさんからいただいているスポンサーコールを読み上げさせていただきます。
憧れの西野晃洋さんがアルバイトに来られる日に日本一の奇跡を起こしたいプロジェクトのクラウドファンディングに挑戦中のジョージこと山本隆二です。ご支援よろしくお願いいたします。とスポンサーコールをいただいておりましたジョージさんありがとうございます。
はい、こちらのクラウドファンディングでございますけども、ピクチャーブックの方で開催されているということでございまして、日本一大役の広島福山屋内図展ですね。
こちらが5月1日にプレイオープンするということでございまして、このプレイオープンに合わせて15時から17時ですかに近今後の西野晃洋さんがいらっしゃるということでございますので、ぜひ皆様方こちらの方ですね、西野さんにお会いしたいという方はこちらの方に権利を買っていただければなというふうに思うんですが、
今クラウドファンディングのページを見ていますが、どうなんでしょうか。もう多分ないのかな。西野さんの権利がもう多分出てないかなという感じですか。15時から16時はねもうすでに売り切れてしまったということなんですけれども、16時から17時までがねあと一枠ございますので、ぜひ皆さんこちらの方ねお急ぎいただければなというふうに思います。
ぜひこちらの方買っていただいて、プレイオープンの日に西野さんとお会いできればなというふうに思ってますので、よろしくお願いいたします。
庄司さんスポンサーコールありがとうございました。
ということで今日でございますけれども、今日は世代も価値観もつながらない変われない組織に共通することというテーマでお送りいたします。
今日はですねちょっとリアルで身近にあった話をしたいなというふうに思うんですけれども、昨日ですねちょうど僕の住んでいる町内の総会があったんですけれども、そっちに出席してきたんですね。
そこでやっぱり感じたのが、人がなんか引き継がれない組織のリアルって言っても言うんですかね。
っていうのとそれからあともうひとつは変わらないやり方の限界と言いましょうか。
まあなんかそんな感じがしたんですよね。でもねこれって実は町内会に限った話じゃないんじゃないかなと思ったんですよね。
会社とかでもねPTAとかでもなんかそんな感じであるじゃないのってそういう構造があるんじゃないかなって僕感じたんですよね。
というわけで今日はですね町内会の体験をきっかけにですね、なんで人が引き継がれないのかとかね、変わらない組織には何が共通しているのかということについてちょっと皆さんと一緒に考えていきたいなというふうに思っています。
僕の住んでいる町ですけども小さい町なんで、1丁目から3丁目までエリアがあるんですけども、昨日ですねその町内会の総会があったんですね。
出席してまずびっくりしたのが参加者の平均年齢が70歳以上だったんですね。僕の町には子育てする世代もたくさん住んでいるはずなんですけども、総会には全然参加していないんですよ。
役員も自分たちの代だけで何とか回していて、実際に町会長さんなんて60歳でこの町に戻ってきた時に突然副会長を頼まれて、そのままもう15年間役員を続けているそうなんですね。
その総会の中であったのがその副会長さんというのがいらっしゃるんですけど、副会長さんは1丁目から3丁目まで一人ずつ選出しているんです。
ところが2丁目の副会長さんが今回決意になったということで、成り手がいないので誰かいませんかというふうな話だったんですけども、結局ね、いろんな意見が出たんですけど決意になっちゃったんですよ。
その中では例えば役員1丁目から3丁目まで全部必要なのかとそもそもの話と、副会長自体を減らして呼びではどうかという提案もあったんですけども、
町会長さんはその提案に対して何て言ったかというと、結局人数を減らしたところでやることを減らないということは結局今いる人の負担が増えるだけなんですよっていうふうにおっしゃったんですね。
この言葉は僕は重いなと思ったんですね。僕はそこでいろいろ思ったのはやっぱりやり方を変えていかなきゃいけないんじゃないのかなというふうに思ったんですね。
そのやり方変えていかなきゃいけないなと思った具体的な例というのが、実は町内会の中で副会長さんの役割の一つに石十字の募金の集金というのがあるんですね。
これ実際どうやって言ってるかというと、一件一件オタクを訪問して現金で集金しているんです。
これ自体に別に僕ダメとは言わないんですよ。
結局行って顔を見てお話しすることで世帯の人柄であったりとかそういうのがわかるから別にこれ自体は僕は否定はしないんですけども、
でもですよ、結局今の時代もっと手間を減らせる方法はいくらでもあるはずですよね。
ですからやり方を変えるっていう発想がやっぱりなかなか出てこないんじゃないかなというふうに思ったんですね。
もし第二案を出したとしても、難しそうだ、例えば今であればスマホで決済できたりとかいろいろあるじゃないですか。
そうすると難しそうだとかスマホが使えないとかわからないというふうにまず反発されるわけですよ。
だから変わらないわけですよね。変わらないから人も集まらないわけですよ。
価値観の断絶
そんな空気を昨日の総会の総会の中ではすごくリアルに感じたんですよね。
僕今回の総会で得たものっていうのは、感じたことっていうんですが、本質的な課題って僕二つあるなと思うんですよ。
一つ目が世代間の断絶っていうこと。
もう一つ目がやり方と価値観の断絶っていうこの断絶って言うのが僕キーワードかなと思ったんですね。
ちょっと具体的に話していきたいんですけれども、まず世代間の断絶って何なのっていう話なんですけれども、
若い世代が地域活動に関心がないわけじゃないと僕は思うんですね。
でもさっきから言っている通り、一回関わっちゃうとずっとやらなきゃいけないんじゃないかなっていうとかね、あと大変そうだとかね。
そういうイメージが強くて最初の一歩が踏み出せないんじゃないかなって思うんですよ。
一方で今の役員世代はですね、自分たちがやらなければ成り立たないよねっていうふうに思っていて、結果として長年同じメンバーで回す構造が出来上がってしまっていると。
お互いの気持ちであったりとか熱意はあっても接点がなければ理解も進まないし当然引き継ぎもうまくいかないわけですよ。
これが僕は世代間の断絶っていうふうにちょっとつけてみたんですけどそんな感じかなと思います。
もう一つ、やり方と価値観の断絶っていう話なんですけど、これはね昔からのやり方にやっぱり慣れた人たちからすると今までこれでやってきたから問題ないっていうふうな安心感があるわけですよ。
でもね今の時代にはもっと効率的な手段があるわけですよね。
それを知らない、使えない、教えてもらってないっていうことで変化イコール不安というふうに捉えてしまうんですね。
これは別に町内会だけじゃなくて多くの日本人がやっぱりそういうふうに思ってて現状維持バイアスって言いますけどもそういうふうに思っている。
つまり変化すること自体が不安だというふうに捉えてしまっていると。
その結果新しいやり方をですね提案しても拒否されると。
若い人はですねこんな非効率なことを続けている組織には関われないっていうふうに思っちゃうんですよ。
だからそういうふうにだんだん若者も離れていっちゃう。
つまりやり方のズレが価値観のズレになっていくっていうことなんですね。
共感と安心の重要性
こうしてみますとですね若い人が入ってこないから古いやり方のままになってますし、それが古いやり方だから若い人が入ってこないっていう断絶のループっていうんですかね。
これぐるぐるぐるぐる回ってるような僕は感じはしたんですね。
この構造って僕は町内会だけの話じゃないんじゃないかなと思うんです。
冒頭でも言いましたけど企業であったりとかPTAであったりとか部活もそうですよ。
地域のボランティア団体とかどこのどこでも同じことが起きていると思うんですよ。
若い人が入ってこないとかいつも同じ人ばかりで動いているとかね。
やり方を変えたいけど変えられないとかね。
リスナーの皆さんもね思い当たるところがあるんじゃないかなというふうに思うんですね。
じゃあこの断絶のループこれを断ち切るためにどうすればいいかというと僕は3つステップがあると大切だというふうに思っています。
一つ目は共感からまず始めることということですね。
まずはこれまで守ってきてくれた人たちですね先輩方に敬意を持つとリスペクトすると。
やっぱりどうしても人って否定から入っちゃうと反発されますけども尊敬から入るとね話を聞いてもらえるわけですよ。
ですからこれまでたくさんいろんなことねすごい長い期間ですねやっていただきまして本当にありがとうございましたということをまずリスペクトするこの共感から始めることがまず必要かなと思います。
その上で2番目ですけども安心を設計するということですね。
一回引き受けたら最後っていうふうなそういうことを思わせないということが僕大事かと思うんです。
人気性を導入したりとかね何年になったら次交代よってねそういった交代ルールを作ったりしてですね。
参加のハードルを下げることができるんじゃないのっていう僕は思いますね。
最後3つ目ですけどもこれ小さな成功体験を一緒に積むことだと僕は思っています。
いきなりがだから全部を変えるんじゃなくて少しずつだとか一緒にとかねそういうふうにして変えていく必要あるんじゃないかなと。
例えばさっき言ったねその赤十字の集金もですね現金と別の方法を併用するとかなと qr コード決済ね。
やるとかどっちでもできますよっていうふうにねやってみるとかねそういうところから始めると意外と簡単ねっていうふうに感じてもらえるかもしれないんですよね。
なのであのそう僕はそのガラッと書いてしまう僕もDXやったんで分かるんですけどガラッと変えるとやっぱりすごい抵抗があります。
いけ今までやってたものをじゃあある一つで明日がこうなりますってなると全然わからない説明もないじゃないかっていう風になるんで少しずつですけどもこれどうしてもね。
僕は個人的にあの本当にあの言葉を選ばず言うとまどろっこしいんですけども。
でもそれがやっぱり大多数の皆さんはやっぱり少しずつ変化していかなければやっぱりついていけないっていうのがやっぱりあると思いますんで。
あのそういうこともやっぱり必要なかなというふうに思います。
僕の今回その町内会の総会に出てですね変わらない組織がなぜ引き継がれないのか。
そしてその変えるにはですねどうしたらいいのかっていうことをですねなんかすごくリアルに感じたんですよね。
あの変化って誰かがやってくれるもんじゃ僕はないと思うんですよ。
変化を促す個々の関与
自分が関わることで少しずつ起きていくんじゃないかなっていう思うんですね。
で関わりやすくする仕組みを作ることがですねやっぱり次の世代を巻き込む一歩になるんじゃないのというふうに思います。
今日の話はね少しでも皆さんの組織であったりとか活動のヒントになれば嬉しいなというふうに思います。
はいということで今日はですね世代も価値観もつながらない変わらない組織に共通することというテーマでお送りいたしました。
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ということで週の始まり月曜日もワクワクする1日になりますように。ではでは今日も元気にいってらっしゃい。
