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おはようございます。熱血中小企業診断士、挑戦する経営者のパートナー、オサナイ先生こと、オサナイ和志と申します。50歳、虎年、ヤギ座のB型。好きな言葉は、Don't worry, be happy, 心配するな、楽しく行こうです。
皆様おはようございます。今朝のお目覚めはいかがでしょうか?
本日は、2025年の5月の1日、木曜日でございます。
いよいよね、5月が始まったということでございまして、
5月といえばね、ちょうどゴールデンウィーク真っ只中というところもありますし、子供の日があったりとかね、母の日もそうですね、5月ですもんね。
いろいろね、新緑の季節ということにもなってくるかなという感じがしまして、
本当にね、過ごしやすい気候が続く感じかなと。僕もね、やっぱり桜ももちろん好きなんですけども、
5月、6月といった、非常に夏に向けて過ごしやすい季節がですね、非常に僕は大好きで、
青森はですね、基本6月、梅雨がですね、基本的には6月の下旬ぐらいから7月の中旬ぐらいまでということで、あまり長くはないんですけども、
この季節が好きで、僕は5月もすごく過ごしやすい季節になっておりますので、
ぜひ5月もね、青森県弘前の方にお越しいただければなというふうに思ってます。
5月、そうそう、桜祭りがですね、5月の5日までなんですけども、
時を合わせまして、5月の4日から3日間、4、5、6ということで、リンゴ花祭りというのが実は弘前市ではあるんですね。
これ何かと申しますと、桜が終わると今度はリンゴの花がですね、咲くんですね。
リンゴの花って皆さん見たことありますか?実は白いね、可憐な花でございまして、
葉っぱが咲いた後に花が咲くというね、ちょっと変わった形にはなるんですけども、
まあこれがね、本当に綺麗で、この花がね、受粉することでリンゴの実ができるということなんですが、
この花が開花するのがだいたい5月のゴールデンウィーク後半ぐらいから開花すると。
桜が終わると今度はリンゴの花というのが弘前の定番というふうになっておりまして、
リンゴ公園という弘前にはリンゴ公園というのがありますけども、
アップルパイの食べ比べとか先日ね、児童拳先輩とか梅ちゃんとかみなさんね、
カズマックスとかモーリーさんとか来ましたけども、そのリンゴ公園でですね、
リンゴ花祭りというのが5月の4、5、6ということがありますので、
ぜひね、もしゴールデンウィークの予定がないという方がいらっしゃればですね、
わざわざ青森まで来ることなかなか多分ないと思いますけども、ぜひいらっしゃればですね、
僕は6日、7日はね、全島万博の関係で名古屋におりますけど、
4、5はね、おりますので、ぜひお越しいただければなというふうに思っております。
はい、ということで今日も元気にやっていきたいと思います。
今日はですね、診断指摘、いや今週なんですけども、診断指摘支店でお金のやり取り、
やり直しということでお届けしておりまして、
昨日はですね、月末の目標振り返り会がありましたので一度お休みしましたけども、
火曜日の続きですね、実際に再スタートを切った人たちのリアルストーリーというテーマで
ちょっとお送りしたいなというふうに思っております。
火曜日にですね、再スタートするためにはいろいろ方法ありますよということでですね、
お話しさせていただきましたけど、実際に再スタートした人たちがどういったストーリー、
どういったことで再生できたのかということをですね、少しお話しさせていただければなと思います。
今日は事例を3つほどお持ちいたしました。
個人再生の成功例
まず一つ目ですけども、こちらは個人再生をした方ですね。
マイホームに住んでいる方だったんですけども、基本的にですね、
借金してしまいますと最終的にはマイホームもね、
住宅ローンとかありますと、そちらももうなくなってしまう可能性があるんですけども、
実はマイホームを守って再起した40代の会社員の事例ということなんですけども、
40代前半の会社員の男性なんですけども、事業をやられてましてね、
事業の資金の保証人になったっていう影響でですね、
多額の借金600万円ぐらいなんですけども、抱えてしまったということなんですね。
保証人というのは非常に厄介でして、今はあまり連帯保証人、第三者保証人というものを取らないんですけども、
以前はですね、結構これあったんですね。
僕も信用保証協会にいた頃はですね、昔は結構あって、今はもうね、
第三者保証人って基本的に取らないんですけども、
昔はね、本当にもう例えば会社をやっていたら、
知人の経営者の方であったりとかね、ご家族であったりとか、
そういった要するに会社がダメになった時に代わりに払ってくれる人ということで、
連帯保証人というのを付けたんですけど、これが非常にね、生活にかなり影響を及ぼすということだったんですけど、
この事例は実際そういった事例なんですね。
その事業資金の保証人になったということで、600万円の借金を抱えてしまったということなんですけども、
この方はですね、どうしたかというと、個人再生手続きを選択しました。
個人再生手続きに関しましては、火曜日に詳しくお話ししておりますので、
ぜひ火曜日の放送をお聞きいただければと思うんですけども、
要するに弁護士さんの方に行って相談して、住宅ローン、マイホームは守りたいんだということで、
住宅ローンの特色というのが実はあるんです。
これ何かと申しますと、個人再生手続きを利用する時に、
住宅ローンを個人再生手続きの対象から外すということで、
そういった特色があるんですね。
そうすることで、自宅を手放さないで借金を整理できる制度のことを住宅ローン特色ってあるんです。
知らなかったでしょ。こういうのがあるんですよ。
そういったことを学ぶことで、全部借金しちゃって返せなかったら、
家も何もなくなってしまうんじゃないかなと思われがちなんですが、
実はこういった住宅ローン特色というのがある。
いろいろ条件はあるんですけども、それをクリアしていくことで、
マイホームを守りながら、維持しながら、それ以外の借金、
この方は120万円に減額することに成功したんですね。
600万円から5分の1に成功できたんですね。
裁判所から返済計画が認可されまして、
月々の支払いが無理のない金額になったことで、
家族との生活を守りながら、新しい職場で再スタートを切ったということなんですね。
家族を守りたいという強い思いが再起動、原動力になったというふうに
この方が語っているんですね。
こういう形で、みんぐるみ剥がされるという思いがあるんですけども、
そういうことはないということを知識として学んでおく必要があるんじゃないかなと思います。
自己破産からの再就職
もう一つの事例ですけども、これ自己破産した事例です。
生活保護を経て再就職した30代のシングルマザーの事例なんですけども、
この方は二児の母親だったんですね。
勤務していた会社が突然倒産したということで、
こういうことがあると本当に路頭に迷ってしまうなというふうに思うんですね。
お給料がもらえなくなってしまって、生活の柱も一気になくなっちゃったという感じなんです。
この方は頼る親族がいなかったんですよ。
しばらくは何とか繰りつないでいたんですけども、
預金もそこをついてしまって、子どもたちを養うためにやむなく自己破産するしかないということで
自己破産の手続きを選択したんですね。
その後どうしたかというと、生活保護を受けながら、
この生活保護というのも火曜日にお話ししましたけども、
日本にはこういった制度がありますので、
お金がなくなっても最低限の生活できるというのを国が保障しているということなんですけども、
この生活保護を受給しながら地元の職業訓練校に行って、
医療事務の資格を取得したそうなんですよ。
本当に必死になって、30代ですよ。
必死に勉強して、半年後には資格を取って、
最初はアルバイト勤務だったんですけども、そこから医療法人の正社員になったということなんですね。
ですから、自己破産は確かに苦しかったと。
でも、あの時支援を受けて諦めずに一歩を踏み出した自分を今では誇りに思っていますというふうに、
この彼女はおっしゃっているんですよね。
ですから、決して諦めないことが大事かなというふうに思いました。
職業訓練での自立
それから最後の事例ですけども、
こちらは生活保護を受けてから自立したという事例なんですね。
職業訓練を活用して工場勤務に復帰した、
これは50代の男性の事例なんですけども、
50代後半の男性ですかね。
元々は建築関係の仕事をしていたんですけども、
体調を崩してしまって、やむなく退宿してしまったと。
養老生活を続けているうちに、
生活保護に頼らざるを得なくなってしまったということなんですけども、
その後、病気も回復しまして、
自治体が運営する職業訓練校に通って、
建設系の資格を取得した、
もちろん元々建築関係にいた方ですから、
建設系の資格を取得したということで、
地元のハローワークの紹介で、
地元の工場に就職することができたということで、
この方も最初は人と接することも怖かったんですけども、
今では職場の仲間と笑い合える日々を取り戻したというふうに
嬉しそうに語っているということなんですよね。
ですから、今今日お話したこの3つの事例、
リアルな事例、
再スタートの重要性
すみません、僕がお話しすると熱くなってしまって、
どうしてもこういう話をすると熱くなっちゃうんですよね。
一応この事例をお伝えしておきますけれども、
直接僕がお会いした方ではございません。
ニュースとか新聞とか裁判所とか、
弁護士とか支援団体とか、
そういった方々が公表している事例をもとに、
僕が熱く語ったものですから、
ストーリーとして、
リアルなストーリーでございましたから、
いずれにしても、この紹介した3つのストーリーというのは、
僕はすごく気づかされたことがありまして、
どれだけ絶望的な状況になったとしても、
支援を受ければ、そして勇気を持って一歩踏み出せば、
人生は必ずやり直すことができるんです。
ですから、社会には立ち上がろうとする人を支える仕組みが
用意されているんですよ。
今週ずっと言っていますけど、
国とか自治体とかは、皆さんのことを見放すことはありません。
ですから、
借金をオープンにすることを思う人もいるんですけども、
それは決して恥ずかしいことではないんで、
一人で考えるよりだったら、
そういった仕組みを僕は使った方がいいんじゃないかなと思います。
支えられることは素直に受け入れることも必要かなと思いますし、
小さな成功を一つ一つ積み重ねていくという、
それこそが僕は自分の未来を変える一番確かな方法じゃないかな
ということでこの事例を通じて気づかされたというところでございます。
最後にまとめになりますけども、
人生って想像もしなかった困難って訪れることがないじゃないですか。
たぶんないことはないんです。必ずあるんです。
想像しなかった困難が。
でもそこから立ち上がった人たちが今日のお三方のようにいるんですよ。
それは特別な人だけの話ではないと思っています。
正しい知識を持って、そして助けを借りて小さな一歩を踏み出すこと。
その積み重ねが誰にでも新しい未来を切り開く力になるんですね。
ですから今日の放送で少しでも自分また歩き出せたかもしれない
という風に感じてもらえるきっかけになれば、
僕はこれ以上嬉しいことはないと思いますし、
やっぱり挑戦し続けること、学んで挑戦すること、
これが今の日本には絶対大事だなという風に僕は思いますので、
今日もまた10分以上熱く語ってしまいました。
試せ第三の教え
申し訳ございません。
ということで、今日の放送からですね、
僕何か紹介できる本がないかなと。
これめちゃくちゃいい本なんですよ。
試せ第三ってご存知ですか?
陸上の400mの日本記録の保持者、試せ第三ですね。
諦める力、勝てないのは努力が足りないからじゃないっていうね。
諦める力って僕も大切かなと思います。
頑張る力、努力する力ももちろん必要なんですけども、
人生って努力だけでは届かない現実って絶対あるんですよ。
それでも自分の限界を受け入れた上で、
もう一度立ち上がる力を育てるっていう、
この試せさんの本がめちゃくちゃ僕好きで、
挑戦することと最期のリアルっていうんですか、
やっぱり陸上選手として試せさん、
自分で経験されてますから、
ここから学べる一冊でございます。
とにかくこの後半、諦める力、勝てないのは努力が足りないからじゃないっていう本ね、
どん底からもう一歩歩き出した、
すべての人に勇気を与える本じゃないかなと思ってますので、
概要欄にリンク貼っておきますので、ぜひご覧いただければなと思います。
ということで、明日はですね、
やり直した後、最初にやるべきことは何なんですか?
今日は具体的なストーリーでお話しましたけども、
明日はテクニカルな部分でですね、
やり直した後に最初にやるべきことは何かということをですね、
具体的なアクションをお届けしたいなというふうに思っております。
はい、ということでですね、今日は、
実際にサイスアートを切った人足のリアルストーリーというテーマでお送りいたしました。
いつもご視聴いただきましてありがとうございます。
この放送が良かったと思ったら、
いいねを、そしてコメントをいただけると僕はめちゃくちゃ嬉しいです。
週末の土曜日、日曜日ですね、
コメントを返しをさせていただきますので、
気軽に書き込んでいただければなと思います。
あ、それでごめんなさい。
スタンドFMの方のコメントに書いていただいた方々のコメントを
僕は返させていただいてます。
ですから、スポーティファイ、アマゾンミュージック、
Apple Podcasts、YouTube、たくさん今配信しておりますけど、
こちらの方のコメントを拾えないとごめんなさい。
スタンドFMにお聞きいただいた方で、
スタンドFM以外でもお聞きいただいた方で
コメントをどうしても読んでほしいという方がいらっしゃればですね、
スタンドFMの方にぜひコメントの方を書いていただければなというふうに思います。
そしてこの放送をシェアしていただけたら
僕は泣いて喜びますので、ぜひよろしくお願いします。
この放送は今申し上げました通り、
スタンドFM、スポーティファイ、アマゾンミュージック、
Apple Podcasts、YouTubeでもお聞きいただきます。
またテキスト版はノートでも公開していますので、
ぜひそちらもご覧ください。
ということで今日は木曜日ですね。
木曜日の今日もワクワクする1日になりますように。
ではでは、今日も元気にいってらっしゃい。