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おはようございます。熱血中傷器用診断士!オサナイ先生。49歳。虎年。ヤギ座のB型。好きな言葉は、Don't worry, be happy。心配するな、楽しく行こうです。
この番組は中傷器用診断士である、オサナイ先生が、挑戦する人を応援したり、お金やビジネスにまつわる話をするチャンネルです。
おはようございます。今朝のお目覚めはいかがでしょうか。本日は、2024年の5月7日、火曜日でございます。
現在、これを収録している時刻が、朝の4時25分でございまして、青森県弘前市、現在の気温は17度。最高気温が20度。
最低気温が12度というふうになっております。本日の天気でございますけれども、曇り時々雨ということで、降水確率が90%ですね。
昨日の夜からずっと雨が降っておりまして、おそらく予報でいきますと、午後2時ぐらいまでが雨予報で、それ以降は上がるんじゃないかなという予報になっております。
はい、ゴールデンウィーク中、天気が良かったんで、ギリギリ連休が終わって雨ということだったんで、比較的昨日も曇りでしたんで、行動はしやすかったなというふうに思っております。
さて、ゴールデンウィークが昨日で終わりまして、皆様どんなゴールデンウィークだったでしょうか。
今年もね、各地皆さん天候に恵まれて、高楽園に行った方々もたくさんいらっしゃるんじゃないかなというふうに思っておりますし、
連休中はお仕事で、これから振り返りでお休みになるという方もいらっしゃるかと思いますけれども、
連休が終わった方は、これから通常モードに戻って、お仕事頑張っていければなというふうに思っていますので、
6月は休日、祝日というのがないんで、次の祝日が7月の第3週ですか、15日の海の日が次の祝日ということで、
1ヶ月半ぐらいはですね、1ヶ月は2ヶ月ぐらいですか、お休みが祝日がないという状態が続くのでですね、
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日々お仕事も大変でしょうけれども、適度にお休み、有休休暇とかも社員の皆さんは取りながら過ごしていければいいでしょうし、
経営者の皆様もね、365日本当にお休みなく働いているかと思いますけれども、
適度にね、リフレッシュしながら頑張っていければいいのかなというふうに思っております。
今日はですね、実は本編の方は、昨日ですね、収録したものをお流ししたいと思います。
なんでかというとですね、実は昨日の本編をこの時間に収録した後にですね、僕はカズマックスのスタンドFMをまとめて聞いたんですね。
一昨日とその前の日のやつかな、聞いたんですね。
そしたらいろいろ悩んでたということがあったんで、昨日実は今日お流しする本編を収録した後にもう一回、昨日のスタンドFMでお流ししたものをですね、収録し直したんですね。
ですね、一旦昨日のやつは遅れ入れさせてもらって、本当はね、今日お流しするものは、本当は昨日お流しする予定だったんですけども、一旦遅れ入れさせてもらって、今日になるということですね。
本編の中でゴールデンウィーク中とかっていうふうな話をしておりますけれども、実はこれ昨日収録したものということをご了承いただきながらですね、本編の方をお聞きいただければなというふうに思います。
エンディング動画も一部ですね、昨日収録したものということでございますので、その辺をですね、ご了承いただければなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
それでは浅谷先生の朝礼、今日もよろしくお願いいたします。
さて今日はですね、やっぱり理念って大切だよねっていうテーマでお送りしたいと思います。
えーとですね、今ゴールデンウィークですからちょっと本読もうかなと。僕久しぶりに、ずっとね、本読めてたくて、久しぶりに昨日ちょっと時間があったんで、本読んでたんですよ。
でね、僕が2月に西野明寛さんの講演会をやった広崎学院生涯高校の野球部の原田和則監督のことを書いた本なんですけども、
JKですね、自立と工夫で常識を変えるという広崎学院生涯高校野球部監督原田和則の挑戦というね、本なんですけど、これ田尻さんという方がね、書いた本なんです。
ベースボールマガジンから出ている本なんですけども、5月の3日に発売されたもんでですね、僕もすぐ購入させていただきまして、手本を読んでたんですけども、
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原田監督の考え方ですね、すごい僕共感ですね。何度か聞いてはいましたけども、こうやってね、書籍となるとですね、やっぱりすごいなって思いますね、この方は。
っていうぐらい書いている内容がやっぱりいいなと思ってですね、その中の競合はですね、中から理念を決めて動くっていう一部がありまして、本がありまして、
ここは僕本当にすごいなと思っていて、基本的にはこの本っていうのは野球部の向けに書いてます。
野球部のこと、生涯高校野球部がどういうことをやっているかっていうことを書いてるんです。だから野球部の関係者の方々とかいうのはすごく見るとそのまま使えるんでいいなと思うんですけども、
僕はそうじゃなくて、これはですね、本当に皆さんに読んで欲しいんですね。野球部向けに書いてるけど、ビジネスにも定義をできますし、経営者の方も従業員の方も同時に何を、皆さんにこれは気づきを与えられる本だなというふうに思ったんですね。
例えば理念を決めて動くっていうところに書いてる言葉ですね。原田監督がこうおっしゃってるんですね。理念とはあるべき姿のこと。理念経営とはそのチーム、組織、会社がどうあるべきかということなんですよ。どんな考え方に基づいて活動するべきか。
高校野球ではほとんどのチームが理念経営をしてないですけど、一流企業にはみんな企業理念がある。チームを運営する上で、会社を運営する上で、組織を運営する上で、一番大事なことだと思います。理念があって、目的があって、目標があるんです。というふうに書かれているんですね。
経営理念っていう言葉、皆さんもお聞きになれたことあると思いますけど、今話した通り理念のあるべき姿ということなんですけど、例えば大きな会社さんでいくとAmazonとかね。Amazonの企業理念っていうのは地球上で最もお客様を大切にする企業であることっていうことね。企業理念であったりとか、あとイオンですね。
イオンはお客様を原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献するっていうのが基本理念ですね。あとユニクロですね。ユニクロはステートメントっていう言葉を使ってますけども、服を変え、常識を変え、世界を変えていくというね。これが企業理念としてあるんですね。
つまり大きな企業は必ずこういった経営理念があるんですね。僕ね、いつも思っているのはこの企業理念、経営理念っていうのは別に大企業だけがあるわけではなくて、ちっちゃな会社、中小企業であっても経営理念っていうのは当然あると思っているんですね。
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経営理念っていう言葉を使った途端に何かよくわからないっていうふうにおっしゃる社長さんとかもいるんですけども、僕はそうじゃなくて、難しいことはないんですね。
社長さんが一体で築き上げたものであれば、その創業時の思いであったりとか、どんな気持ちでもってこの会社を立ち上げたのかであったりとかですね、どういうふうにして社会に貢献していきたいとかいろんなことがあるじゃないですか。そういったものを言葉に表したものが企業理念、経営理念というものなんですね。
そしてね、この青藍高校野球部ですけども、今原田監督がおっしゃったように、野球部っていうか高校の部活で理念を掲げているところっていうのはほとんどないと思うんですよね。
で、ここに目をつけたのが原田監督であって、ここで原田監督はですね、野球部の皆さんと相談しながらですね、経営理念、金融理念というかね、この野球部の理念っていうのを決めようということで、2012年でしたっけ、この理念っていうのを作ったんですね。
当時のいた選手とですね、相談して決めたものなんですけど、これがDo For Othersという言葉なんですね。
この言葉の意味なんですけども、自分自身の欲を満たすための利己的な態度ではなくて、他者への貢献を目指す利他的な態度、それからその能力、他気力、他人を喜ぶ力、他気力の要請といったものを示すものだと。
というふうに書いてですね、このDo For Othersっていうのは。つまり、この青藍高校野球部っていうのは、他者貢献を理念に掲げていると言っても過言ではないんですね。
だからそういうことをですね、きちんと掲げれるっていうことがですね、僕は本当に素晴らしいなというふうに思うんですね。
で、このDo For Othersを掲げた背景というのはですね、なんでこれを掲げたかっていうのは、実は原田監督ですね、お父様の言葉、これがすごく影響しているっていうことをこの本書の中で書かれているんですね。
ちょっと読み上げさせていただきますと、
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「ベッドから息子を呼んだ。親父が手を伸ばして私の手を掴んだんです。そして出るはずのない声で泣きながら、原田一則、青藍高校野球部のために頑張れと言ったんですよ。しゃべったのはそれが最後でした。その言葉が頭から離れなかった。
普通だったら、一則、野球頑張れよって言いますよね。なのに、なんで青藍高校野球部のためにと入れたのかなって。青藍高校野球部のためにをつけたということは、自分中心で野球をやってきている、自分中心で生きてきている自分への忌ましめの言葉なんじゃないかなと思ったんです。
もっと人のために働ける人になれってことなんだなと。あれで目が覚めましたよね。それまでの私は全部自分の思うようにやっていた。キャッチャーにも一球一球サインを出して、完全に自分が勝ちたいという気持ちでしたから。
父親からの最後のメッセージ、その一言から生まれた理念の言葉が、やり方を180度変えるきっかけとなったというふうに書いているんですね。お父様の言葉が、Do for othersのきっかけになったというふうに書いているんです。
この敬意理念と言ったりとか、理念という言葉はですね、僕本当に大切だなというふうに思っていて、この理念のもとにですね、青藍高校野球部の選手及び関係者がみんな集まっているということなんですね。
つまり、あるべき姿、行く方向が見えている状態のもとにみなさんが集まるわけですから、目的がしっかりしているわけですね。目的とまた敬意理念は若干違いますけど、行く先がしっかりしていると。
そこがあるだけで軸がぶれないんですよ。それをきちんと示している高校野球部というのはあんまり聞かないなというか、青森県では少なくともこういうところって青藍高校野球部が一番最初にやっていることだったし、あんまり僕も他には聞かないなというふうに思いますね。
なので、青藍高校野球部のことで取り上げましたけれども、僕は決してそうではなくて、野球部だけでなくて、みなさんの会社にも企業理念というのはきっとあると思いますし、もしなければですね、経営者の皆様は一度胸に手を当てて、自分の会社の理念ってなんだろうというふうに思ってみることも必要ですし、
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従業員の皆様はね、今日聞いたことないな、企業理念って聞いたことないなと思ったらですね、社長さんにもし聞く機会があったりとかすればですね、一度聞いてみた方がよろしいかと思いますね。
僕がいろいろお邪魔させていただく社長さんのところにですね、話をさせてもらいますけれども、よくね、応接室とかに通されて、周りを見るとですね、きちんとね、理念って書かれている会社もいますし、何も書かれていない会社もいるんですよ。
でも何も書かれていない会社に行ってもですね、僕がいろいろ話をさせてもらうと、やっぱり社長さんの思いだったりとかね、その創業当時のことだったりとかっていうのをきちんと理解して、当然わかっているんですね。
で、その上で社長さんにその企業理念って何ですかねって聞くとですね、思い出したかないようにですね、話してくれる。やっぱりそれはね、従業員さんにもきちんと浸透させた方がいいですよっていうふうに僕は言うんですよ。
どうしてもそのうまくいっていない会社っていうのは従業員の行動を見ているとわかるんですね。バラバラな行動をしているであったりとか。
昨日もあるお店屋さんにちょっとお相談会に行ったんですけれども、従業員たくさんゴールデンウィークということもあって、すごい忙しくしてたんですね。
普段はそんなことないんですけれども、観光客とかいらっしゃってそこ忙しいなと思ったんですけど、やっぱりね、忙しくなるとなるほど従業員の皆さんがバラバラな動きしてるんですよ。
だからオペレーションがうまくいってないなって思うんですね。で、その中でやっぱり思ったのは、そこはね、社長さん自らがオペレーションに入っちゃってたんですね。
それなりにそんなに小さな会社じゃなくて、従業員が本当に20人ぐらいいる会社ですから、そこの中で社長さんがオペレーションに入ってしまっているっていうこと自体が僕はこんなに混んでいるのに、じゃあ誰がこれをコントロールするんだろうというふうに思いましたし、
そもそもその理念なんだろうねっていうところがきちんと浸透されてないから、動くべき行動すべきことがバラバラになっているんじゃないかなというふうには僕は思いました。
ですので、この理念という言葉だけで捉えても、このお店をね、皆さん見てもらってもわかるんですけど、ここのお店の理念ってなんだろうなとか、ここのお店って理念が浸透してないなっていうのはですね、やっぱり見えてくるんですよね。
なのでそれだけですね、理念っていうのは大切だなというふうに思いますね。はい、ということで今日はやっぱり理念って大切だよねというテーマでお送りいたしました。
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すみません、お知らせをさせてください。井上純子さんの講演会のアーカイブ視聴券の方を販売しております。
こちらはですね、4月20日に開催されました井上純子さんの講演会の模様を収めたアーカイブ視聴券になっております。
当初はですね、オンライン視聴券を購入された方のみですね、特典としてアーカイブを見れますということでご提示しておったんですけども、
あまりにも内容が良すぎたので、ぜひアーカイブで皆さんに見ていただきたいなということでお出ししているものでございます。
当日ですね、Zoomのレコーディング機能で録画したものでございますので、画像が荒かったりとか音声が一部聞き取りづらい部分があることをご了承いただいた上でですね、
ご購入いただければなというふうに思います。税込500円というふうになってますので、ぜひですね、この500円で約1時間の講演会のお話が聞けますので、ぜひご覧いただければなというふうに思います。
あわせて、井上純子さんからですね、青森移住ぼちぼち振動中のサイン入りの本、こちらの本も提供いただきました。限定6冊ということで、今現在ですね、残りの財布5冊ということでございますので、こちらの本もですね、皆さんご購入いただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
それから、僕のスタンドエフェルのスポンサーになってくださいというお願いでございます。5月ですね、マンスリースポンサー券が販売されております。それからデイリースポンサー券もですね、引き続き販売されておりますので、ベースショップの方からですね、ご購入いただければ僕のスポンサーになっていただけるというところでございます。
それから、5月11日のMSDの日に合わせてですね、マンスリーソングデイのスポンサー券というものも販売しておりますので、ぜひこちらの方もご覧いただければなと思います。これらすべてですね、10月の僕、大阪やメルボロに行きますけれども、そちらの本の投稿費用の一部に当てさせていただきたいと思いますので、何とか皆さんご協力の方よろしくお願いいたします。
ということで、いかがでしたでしょうか。今日はですね、この原田監督の本の中から、理念って大切だよねっていうことをお話しさせていただきましたけども、それ以外にもですね、この本の中ではすごいいろんなことがですね、書かれていて、僕も最初からいろいろこう、なるほどなというふうに思いましたけども。
いろいろ、世代古今野球部の特徴としてね、三方向に礼をするとかね、監督をニックネームで呼ばせたりとか、農産野球をするとかね、そういったこともいろいろ書いてますんで、そういったね、なかなかたくさんのことを書いてます。チャンスは自ら掴みに行くということであったりとか、監督自身がですね、本当に行動力が半端ない方ですんで、チャンスを掴みに行く力っていうのは僕は話聞いてても本当にそう思いましたし、
すごく勉強になるなというふうに思いましたんで、ぜひですね、皆さんもこのJK、自立特風で常識を変えるという本ですね、概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひこちらからご購入いただければなというふうに思います。
21:15
カモさんもね、帯で書いてますけども、いいと思えばすぐにやる。素直さこそが世界を変える方法だということですね、書いてますんで、ぜひカモさんも知ってる本でございますので、よろしくお願いしたいと思います。
ちなみにですけども、僕も最後の方にちらっと名前を出させてもらっているということもありますので、ぜひこちらの方もご覧いただければなというふうに思います。はい、ということで今日はやっぱり理念って大切だよねというテーマでお送りいたしました。
いつも放送を聞いていただきましてありがとうございます。この放送が良かったと思ったら、いいねをそしてコメントをいただけると僕はめちゃくちゃ嬉しいです。ということで火曜日の今日もワクワクする1日になりますように。ではでは。