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おはようございます。オサナイ和志です。 青森で中小企業診断士として経営コンサルをしたり、「オサナイだけど背中は押します。」を合言葉に、全国の中小企業社長さんや社員さんを応援しています。
ということで今日は、「その縁放ってませんか?」というテーマでお送りいたします。
昨日は、神山秀三郎さんの著書の「文字徹底」第1章から「当たり前を徹底することの大切さ」についてお話しさせていただきました。
今日はその続きで、この文字徹底の第2章にあります「縁をつなぐ」というところからお話しさせていただければなというふうに思うんですけども。
皆さんね、今お付き合いのあるお取引先であったりとかね、あとはお客様でもいいんですけども、そういったご縁ですよね。
この縁っていうのを皆さんどうでしょう?意識して育てていますか?どうでしょうね?
それとも、できて当然、ご縁ってできて当然のものだというふうに思って、いつの間にか放ったままになっていたり、逆にしませんか?
これね、実は縁って放っておくと静かに薄くなっていくものだということを、この神山さんの著書の「文字徹底」の中では書かれているんですね。
今日はこの縁というものを深掘りしていきたいなというふうに思っております。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
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ということで今日はですね、その縁放っていませんか?というテーマでお送りいたします。
鍵山さんがですね、この縁の第2章の冒頭でですね、僕見たときはもうちょっと衝撃的だったんですけれども、
最近は夫婦や親子といった一番濃いはずの人間関係すら薄くなってきているっていうふうに書いているんですね。
いや確かにそうかなと思いながら、その後こう続けているんですよ。
良い縁ほど放っておけば薄くなる。逆に悪い縁は放っておくとどんどん強くなるっていうふうに書いてたんですよ。
これがね、僕はちょっと衝撃でしたね。
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これですね、僕は経営の現場でも本当によく見る光景だなというふうに感じているんですよ。
よくあるのは新規のお客様、これは追いかけることももちろん大事なんですけども、そこだけに一生懸命になっちゃっていて、
既存のお客様への連絡っていうのがいつの間にか年に1回の挨拶状だけになっちゃってるとか、こういうのをよく見たりするんですよ。
やっぱり良い関係ほどですね、意識して繋がないとやっぱり静かに薄れていくもんですね。
これは僕もいろんな会社さん見ていくとそういうふうに思うんですね。
鍵山さんはですね、ご自身がまだ何者でもなかった若い頃にですね、ただひたすら毎朝ですね、会社の周りを掃除し続けてたんですよ。
そうしたらですね、見ず知らずの通行人の方がですね、ご苦労様ですというふうに声をかけてくれたりとか、
だいぶ後になってからお手紙をくれたりとかね、そういったことがあったりとか、それから東京の一等地なかなか買えないようなところ、普通の方はね、そういったところをですね、
ちょうど掃除してたら長年ですね、そしたらその土地の持っている方に、君だったら譲ってもいいよっていうふうに言ってもらったりとか、そういうことがですね、あったということなんですね。
これって何か特別なテクニックじゃないじゃないですか。
ただもただひたまきな姿がね、そこがですね、いい縁を作るっていうですね、これが一番の力だったっていうふうに鍵山さんは振り返っているんですね。
はい。で、あともう一つ、縁作りの土台になるっていうのが感謝と感動だっていうふうに語っているんですよ。
感謝ってわかりますよね。つまり感謝の気持ちがない人には絶対に良い縁はできないって言うんですよ。
これね、ここわかる。感動って何かな。縁作りの土台に感動ってどういうことかなっていうことなんですけども、これ本の中で書いてるんですけども、岐阜県で行われた掃除に学ぶ会っていうボランティア活動があったんですね。
ここでその有志の方が集まって、ほんとに汚れきった公衆トイレを素手で掃除するっていう会なんですよ。それをやった。
で、その終わった後にですね、感想の発表をするんですけども、そこでね、参加者の皆さんが本当にね、感動して涙流して言葉にならなかったっていうんですよ。
これね、人が本来感動できる生き物なのに、そのきっかけをね、自分から遠ざけてしまっているっていうふうにこの鍵山さんがね、おっしゃってるんですよ。
こうしたね、感謝と感動が縁作りの土台になるということをおっしゃってるということなんです。
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これはもう一つね、大事な視点があって、それは何かっていうと、気づく人になるっていうことなんですよ。
例えば電車のつり革を持つ手が、例えば隣の人の髪に触れているっていうことに気づかないとかね、そういう些細な鈍感さの積み重ねというものがですね、実は人との縁を静かに壊しているのかもしれないと。
鍵山さんがですね、仏教の言葉で言って、この本の中で言ってるのが、因が一如、因が一如という言葉ですね。
因が一如という一如を引いて、これを引用しながらですね、原因と結果っていうのは同時に生まれていて、
そして結果が表に出るまでには10年とかね、もしかしたら30年とかかかることもあるっていうふうに説明しているんですよ。
人を大切にしない経営っていうのが何十年後かにですね、後継者の不在であったりとか、事業承継失敗したりとかっていう形で帰ってくるっていうですね。
これはね、僕も保障協会で相談を受けてきた現場でもですね、こういったケースってね、何回か見たことありますけども。
やっぱりですね、人を大切にしないっていう利益、目の前に利益だけを追求していくって。
あとどっかで必ずですね、マイナスが回ってくるっていうか、これが因が一如っていうふうなことを鍵山さんがおっしゃったんですけども。
こういうこともよくあるなというふうに僕はね、このご縁っていうこの章からね、やっぱり気づいたということなんです。
ここまでね、2日間ちょっとボンジ徹底という本を通して、当たり前を徹底するということ、そして今日は縁をつなぐということにちょっとお話ししてきたんですけども。
この本を読んで僕が一番強く感じたことなんですけど、それは何かというと、経営っていうのはですね、結局突き詰めれば特別な戦略っていうのではなくて、当たり前の質で決まるっていうことなのかなと思ったんですね。
値上げとかの工夫もですね、それからDXとかも、あと補助金の活用とかももちろん大事なんですけども。
でもね、その土台に毎日の小さな誠実さの積み重ねとかね、あと人のご縁とかね、そういうのを大切にする姿勢というのがなければ、いくらいろんな戦略とかね、練っても長続きしないんですよ。
これは僕、やっぱりやってても思いますね。
なので、中小企業の経営者の皆さん、そして毎日現場で頑張っている社員の皆さん、今日からできることはですね、昨日も言いましたようにめちゃくちゃシンプルです。
挨拶をね、いつもよりも一言多く、そしてお客様への連絡を用がなくても一本してみてください。
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掃除を誰も見てなくても丁寧にしてみてください。
それがね、10年後、20年後の皆さんの会社を静かに支える根っこになっていくということでございます。
はい、ということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
今日はね、盆地徹底の第2章、縁を繋ぐということについて、そしてこの本全体を通してね、僕が感じたことについてお話しさせていただきましたけども、
この本を読ませていただきまして、書いていることはすごく平たく書いていて、なるほどなぁと思うんです。
でも、このなるほどなぁと思うことができない、僕も含めてですよ。できないということがですね、やっぱり経営に跳ね返るということをですね、改めて感じた、気づかせていただいたという了承でございました。
はい、ぜひですね、概要欄の方にリンクを貼っておきますので、そちらからAmazonで購入できるリンク貼っておきますので、ぜひこの影山さんのですね、盆地徹底という本です。
皆さんもお読みいただければいいんじゃないかなというふうに思います。
ということで今日は、その縁放ってませんかというテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry, be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。