酔っ払いの放送
この放送は、他社貢献フグ祭り2026を3年連続主催する、後藤健先輩こと、後藤健太郎さんの提供でお送りいたします。
後藤健先輩、ありがとうございます。
皆さん、おはようございます。
2026年1月に株式会社アスナルブリッジを設立する予定の中小企業診断士の、オサナイ先生こと、オサナイ和志です。
本日は、2025年11月20日、木曜日です。
今、収録しているのが、前日の10時40分です。
僕のリスナーさんであれば、わかるかと思いますが、
オサナイ先生、珍しく遅い時間まで起きているな、と思っている方がいらっしゃるかと思いますが、
僕、今日は、ちょっと酔っ払ってまして、
さっきまで、久しぶりに外で飲んでいたんですね。
オープニング長くなっていいですか?
今日、朝から酔っ払いの話を聞かせてしまって、申し訳ないんですけども、
実は、さっきまで、生涯高校の原田監督と、
あと、もうお二方と、飲んでいたんですけども、
いろいろと、作戦会議というか、先の話をしながら、
広崎のことも含めて、話をしてて、
あんまり、最近、飲まないと言ったんですけども、
どうしても、広崎のことになると、熱くなっちゃうんですよね。
飲むと、やっぱり、熱くなっちゃって、ついつい、
お酒が進んでしまいまして、
明日、もう絶対、これは、この時間からね、
明日朝4時には、絶対起きれないもんですから、はい。
ということで、今、収録させていただいているということで、
酔っ払いの状態で、収録させていただきますので、
ロレッスンが回ってないかもしれませんけど、
ご了承いただければな、こういうハズレ会でございます。
月1円iPhoneの真実
大変申し訳ございません。
はい、ということで、今日も元気になっていきたいな、
というふうに思います。
今日はですね、スマホの話、iPhoneの話、
またちょっとしたいなと思ってまして、
やっぱりね、僕の周りでもそうなんですけども、
よく最近、皆さんの周りでもありませんか、
月1円でiPhone持ってるんだってね、
結構いると思うんです。
でも、それってちょっといろいろと考えると、
買い方はですね、確かに1円でお得な買い方もあるんですが、
単純に月1円というのだけ見て、
そこにね、お得と思っちゃうとちょっと危険だよね、
という話をしたいと思うんですね。
実は、このスマホの返却プランって、
車の残貨設定型ローン、残クレって言いますけども、
ああいう仕組みなんですけども、
実はよくよく計算してみると、
あれ、これって本当にお得なの?
というふうに疑問が湧いてくることがあったりするんですよ。
これって、iPhoneだけの話じゃなくて、
ビジネスの世界でもよくある話なんですよ。
目先の数字だけ見て、安いっていうふうに思って
契約しちゃったら、実は隠れたコストがあって、
結局高くついちゃったみたいな、
そんな経験って皆さんもよくありませんか?
ですから、今日はそういったiPhone1の話から、
そこからもうちょっと抽象度を上げて、
ビジネスの話に専用していきたいなというふうに思っています。
酔っ払いの放送でございます。すみません。
ということで、今日も元気にやっていきましょう。
まずはスポンサー様のご紹介でございます。
今月のマンスリースポンサー様は、
後藤健先輩こと後藤健太郎さんでございます。
後藤健先輩、ありがとうございます。
後藤健先輩は、2026年1月中旬日、
土曜日の18時半から、大分県大分市で行われます、
他社貢献ふぐまつり2026を主催いたします。
こちらですが、大分県大分市にあります足場解体工事の
和光海高橋高博社長がコミュニティリーダーを務める
他社貢献図の新年会となります。
今年も3回目となり、すっかり定着したイベントになりました。
場所はJR大分駅から、
すぐ都道府県内での開催となりますので、
内容のほうもふぐコースの、
ふぐのコース料理プラス2時間飲み放題付きということで、
超豪華な新年会になりますので、ぜひお越しいただければなと思います。
そして、今年もオーストラリア・メルボルンより、
堀行さんこと井口幸子さんも参加予定でございます。
高橋社長や他社貢献の仲間とともに、2026年をお祝いしましょう。
概要欄のリンクから参加券を購入できますので、よろしくお願いいたします。
今月のマンスリースポンサーは、
後藤健太郎さんです。
そしてもう一つお知らせをさせてください。
僕のサンドFMのスポンサーになってくださいというお願いでございます。
12月、そして2026年1月の
マンスリースポンサーの方を募集しております。
各月たった1枠のプレミアムなスポンサー枠でございます。
心を込めて1分から2分ほどスポンサーコールをさせていただきますので、
ぜひ皆さん、スポンサーになってみてはいかがでしょうか。
もちろん、誰かの夢を応援したいという
他社貢献の方も大歓迎でございます。
ぜひこのチャンスをおつかみください。
概要欄の方にリンク貼っておきますので、そちらからよろしくお願いいたします。
ということで、今日はですね、
月1円iPhoneは本当にお得?
隠れたコストを見抜く力ありますか?
というテーマでお送りいたします。
皆さん、月1円でiPhone持てるって聞いたらどう思いますか?
よくね、週末とかってショッピングモールとか行くと
やってるじゃないですかね、1円とかってね。
最近の24円みたいなのやってると思うんですけども、
俺、すごくお得に聞こえますよね。
でも、ビジネスの現場で働く皆さんであれば
きっとこう思うはずなんですよ。
そんな上手い話あるわけないでしょってね。
あんまりお得に聞こえません。
そんな上手い話あるわけないでしょって思うわけですよ。
でも実は、今ですね、
大手キャリアが提供している2年で返却する
前提のスマホの契約っていうのが
いろいろ話題になっているんです。
車の残価設定型、クレジット、いわゆる残クレの
スマホ版みたいな仕組みなんですけども、
この仕組みどうやって言うと、仕組みこういうことなんですよ。
例えば、15万円のiPhoneを
36回払いで契約します。
でも24回目、つまり2年後にスマホを返却すれば
残りの12回分、つまり約5万円分が
免除になるんですね。
実質、半額でiPhoneが持てるっていう風に聞こえますよね。
でも、ここから重要なんですけども、
僕ちょっと計算してみたんですよ。
最新版は安くなりませんから、
今安くなっているのはiPhone16とか15なんですね。
例えばiPhone16の場合、
256GBモデルを買いますと
13万9800円になるんです。
ところが、Apple公式で買うとね。
ところが、大手キャリアで同じ機種を選ぶと、
なんと17万円くらいに設定されているんですよ。
ですから、スタート時点で約3万円高いんですよね。
じゃあ、大手キャリアで2年返却プラン契約したとしましょう。
月々にしますと
3381円だったかな?
23回払って合計で
77,770円になるんです。
残りの95,040円が免除されるんですね。
ってことは、やっぱお得じゃんって思うじゃないですか。
でも、ここに落としながら
あるんですよ。
まず、返却時にスマホが傷があった場合、
どうなるかというと、2万2千円手数料が発生するんですね。
2年も使っていたら、
やっぱり多少傷つくじゃないですか。
なので、2万2千円手数料が発生する可能性があるんですよ。
もう一つ、店頭で契約した場合、
契約事務手数料というのがかかって、
4,950円かかるそうなんですよ。
全部合計すると、
10万4,720円になるんですね。
一方で、Apple公式で買った場合だと、
確かに、さっきの10万4,720円の高くは見えるんですけども、
これ、返却する必要がないんですね。
つまり、
2年後に自分で売ることができるんですよ。
iPhoneって、ご承知の通り、
中古市場でも人気が高いんですよね。
状態が良ければ、2年落ちても7万円とか8万円で売れることもあるんです。
仮に、8万円で売れたとしましょう。
そうすると、Apple公式で買って、
2年後に8万円で売れたとすると、
実質負担は5万9,800円になるんですね。
ということは、キャリアの返却プランよりも安くなっちゃいましたよね。
ビジネスの視点から
ここでね、
やっぱりApple公式の方が安いんだって思う。
そこでお案内してください。
皆さんに考えてほしいんですよ。
ビジネスの意思決定と全く同じなんですよね。
中小企業の経営でもよくある話じゃないですか。
月々わずかな支払いでっていう営業特技に乗っかっちゃって、
契約したら、実は総額で計算すると
高くついちゃったみたいなことってあると思うんです。
大事なのは、やっぱり総コストを見るということなんですね。
月々の支払いだけじゃなくて、
契約期間全体でいくらかかるのか、
そして契約終了後の試算価値はどうなのか、
ここなんですよね。
月1円のiPhoneならどうなの?という疑問が出てくると思うんですけども、
確かに旧モデルであれば月1円で提供されることがありまして、
24ヶ月買っても24円。
これは確かにお得です。
でもここでもリスクがあるんですよ。
まず月1円プランっていう条件があって、
最近ですとオートキャリアの指定の料金プラン、
ちょっと高めのギガマックスみたいなのがあるんですけど、
こういうプランに加入しなきゃいけないかったりとか、
あとよく発表されているのが
よく家電量販店さんでやるのは
オプション付けてください。
オプション付けたら安くなりますとかってあるんですよ。
いつも契約してもいいですから1ヶ月後にって言うんですけども、
だいたい忘れちゃうんですよね。
そうすると人によっては必要以上のサービスを契約することになるんですよね。
それから返却時の破損リスク、
さっきも言いましたけど22,000円の手数料は変わらないわけですよね。
ですからもし紛失してしまったら
キャリアが設定した端末材金の全額を払わなきゃいけなかったりとか、
それがやっぱりApple公式より高い価格だったら
結局損しちゃいますよね。
僕はいろいろできてるんですけども、
僕が今日皆さんにお伝えしたいのは
安いっていう言葉に飛びつく前に
一回立ち止まって考えてほしいっていうことなんですよ。
ビジネスの現場でも同じで
今だけ特別価格とか限定キャンペーンとか
言われるとつい焦って決断しがちなんです。
でも本当にそれが自分の会社にとって
必要なのか、
総コストはいくらなのか、
他の選択肢ないのかみたいなことを
冷静に考える必要があるわけですよ。
ですからスマホの契約も実は経営判断の練習みたいなもんなんですよね。
月々の支払いが少ないという目先のメリットに惑わされずに
契約期間全体でいくらかかるのかとか
隠れたコストはないのかとか
契約終了後自分の手元に何が残るのか
他にもっと良い選択肢ないのかみたいなことを
考える習慣をつけることが大事なんですね。
ですから中小企業は社長さん
毎日こういう判断の連続じゃないですか
設備投資するのかとかリースインするのか
中古買うのかとか広告費かけるとかで
口コミ育てるのかみたいな
生社員雇うのか外注するのかとか
あるじゃないですか。
どの選択肢にもメリットとデメリットがあって
これが絶対正解というのはないんです。
今日僕が話したのも確かにそういう一円端末に
リスクがありますよと言いますけども
でも一円端末がお得になることもあるんです。
ですからそこがどれが正解かとは言いませんけど
こういったリスクを全部見て総合的に判断すること
スマホの契約という身近な例を通じて
総コストを見る目そして隠れたリスクを見抜く力
ということを養うことができるという風に
僕は思うんですね。
月1円という数字だけ見て安いと飛びつくんじゃなくて
本当に自分に合っているのかとか
他の選択肢と比べてどうなのかという風に考える
これって僕は経営そのものじゃないかなという風に
思います。
ちょっと今日は酔っ払ってろれつばなくて早口になって
ビジネス判断と契約選択
大変恐縮だったんですけども
どうしても月1円iPhoneって最近また
いろいろ出てきていてですね
実はなんとか話してよかった。
僕の周りでも飛びつく方がいらっしゃってて
もちろん安いパターンもあるんですよ。
月1円でお得になるというパターンもあるんですが
そのパターン
いろんなリスク考えなきゃいけませんよね
という話をするんですね。
その話をしている中で気づいたのは
これってビジネスの意思決定の仕方に
通じるものはあるなと思ったんですね。
今日お話しさせてもらったんですよ。
目先の数字にとらわれずに総合的に判断するって
これは本当に会社経営でも日々の仕事でも
大切なことだなと僕は思ったんですね。
皆さんも契約とか購入検討するときは
ぜひ今日の話を思い出していただければなと思います。
本当にこれが自分にとって最善の選択なのか
ということをぜひ判断した上で
冷静に判断した上で
iPhoneであったりとか
購入するとか経営判断とか
そういうのに役立てていただければなと思います。
今回の放送の感想であったり
こんなテーマで話して欲しいというリクエストがあれば
ぜひスタンドFMでコメントを寄せてください。
週末と土曜日・日曜日にコメントを読ませていただきます。
ということで今日は月1円iPhoneは本当にお得?
隠れたコストを身づく力ありますか?というテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry. Be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。
すいません今日は酔っ払って申し訳ありませんでした。
