スポンサーの紹介とイベントのお知らせ
この放送は、1周年を迎えたタイミングで、よりによって冷蔵庫は壊れてしまった青森キャンディーを応援したい、そんな熱い思いを持つ三上悠希さんの提供でお送りいたします。 悠希さん、いつもありがとうございます。
悠希さんが応援しているのは、スナックキャンディー青森です。青森キャンディーね、徐々非公開でございますけど、青森で何か新しいことに挑戦したい人が集まる秘密基地のような場所というところでございます。
そんな大切な場所であるスナックキャンディー青森がですね、なんと冷蔵庫が壊れてしまったというところで、この冷蔵庫の修理費用を何とか年出しなければいけないという状況の中で、悠希さんが立ち上がって全国の皆さんから支援を募りたいという思いで、今回ね、僕の番組のスポンサーになってくださってくださりました。
ぜひ皆さん、スナックキャンディー青森の素晴らしい挑戦、これを応援していただけませんでしょうか。概要欄にですね、スナックキャンディー青森のベースショップのリンクを貼っておきますので、そちらから1周年記念お気持ち支援券をご支援いただければ、オーナーの津島ひかるさんが冷蔵庫の修理代として大切に使わせていただきますので、皆さんの温かいご支援をどうぞよろしくお願いします。
それからですね、もう一つお知らせがございまして、青森チャレンジエール、挑戦者のリアル物語というものをですね、実はこの寿司が主催するということになっております。青森で挑戦している人たちの成功の話ではなくて、その手前にあるリアルな物語をですね、スポットにスポットライトを当てるというリアルイベントでございます。
1月25日、来年ですね、1月25日、日曜日、18時から19時半まで行われます。場所はヒロロスクエア3階の多世代交流室となっています。参加費は大人2,000円、大学生500円、高校生から無料という風になっています。PTXの方で販売していますので、こちらの方もですね、概要欄の方にリンク貼っておきますので、ぜひこちらもよろしくお願いします。第0回は初回ですね、僕がスピーチさせていただくということになっていますので、よろしくお願いします。
ということで、今月のマンスリースポンサーは三上由紀さんです。由紀さん、いつもありがとうございます。オサナイ先生の頂点、今日も元気にスタートです。
と言う決断なんですね。企業準備をしているとですね、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃってどんどんタスクが増えていくんですよね。全部自分でやろうとしてたら、気がついたら何も進んでいないということも起こります。だからこそ、何をやるかと同じぐらい、何をやらないかとか、何を手放すかという決断が大事になってくるんですね。
今日は、中小企業をしながらしている僕がですね、企業準備の中で手放すというふうに決めたもの、ここについてお話をさせていただきます。実はこの決断をするまでも結構葛藤があったんですね。その思考プロセスも含めて、今日は皆さんと共有したいと思います。本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
まずは、世代高校野球部原田和音監督の長所、ビニールハウスから甲子園が、部族の読者が選ぶビジネスショーグランプリ2026のマネジメント部門にのみやっちゃいました。
ということで、皆さん、これは1アカウント1投票できますので、ぜひビニールハウスから甲子園、マネジメント部門以外も選ぶことができるんですけども、もし読んだことがないなと思ったら、ビニールハウスから甲子園の部門だけポチっとチェック入れて投票していただければいいなと思っていますので、ぜひよろしくお願いします。
12月26日金曜日まで投票可能でございますので、1アカウント1票でございますので、たくさんアカウントを持っている皆さん、ぜひたくさん投票していただければなと思いますので、よろしくお願いします。
それからもう一つ、他社貢献の学校、お住まい先生、金曜セミナーのお知らせでございます。こちらは、2026年1月17日土曜日15時半から、Jコムホルドホール大井田403会議室で行われます。
他社貢献の学校という学校の企画を、ことけん先輩ことことけん太郎さんが企画していただきまして、その第一項として、私、お住まいがですね、生意気に金曜のセミナーをするということで、いただいて1時間くらいの金曜セミナーになるかと思います。
当日、もし現地参加できないという方は、ライブ視聴券もございますので、ぜひアーカイブも残りますので、ぜひこちらのほうに参加いただければなと思います。ちょっとですね、現地参加、もっと僕は増えてほしいなというふうに正直思ってますので、現地参加していただいた方にはですね、僕に行きますので、名刺交換させていただければなと思いますので、世界にたった100枚しかない、初めて作った名刺がありますので、ぜひそちらのほうもお楽しみいただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
ということで、本編のほうに入っていきたいと思うんですけども、今週金曜日は、金曜モノアドレス01をお届けしていきたいと思います。今日のテーマは、僕が手放すと決めたものなんですけども、まずですね、最初に、僕自身について正直にちょっとお伝えしたいこと、お話したいことがあるんですが、僕はね、中小企業診断士なんですよ。皆さんご存知の通り、財務表表を見て、会社の経営状況、会社状況を分析するということができるんです。
会社の財務対象を見れば、その会社の財務対象も分かりますし、その経営対象を見れば、収益構造が見えてくるんですよ。収入の経営対象を見れば、資金繰りの状況も読み取れます。数字を読むこと、分析すること、これは僕の得意分野なんですね。でも、ここからが正直な話なんですけども、僕は経理の事務処理が本当に苦手なんですよ。中小企業診断士なのにって思いますよね、皆さん。でも本当なんですよ。財務書表を読むことと、日々の経理処理をすることっていうのは全く別のスキルなんですよ。
例えば、毎日の領収書を整理して、帳簿につけて、仕分けを切ってっていう作業。これ、やろうと思えば僕もできますよ。僕の知識もありますし、やり方も分かっているんです。でも、できることと得意なことは違うわけなんですね。そして、できることとやりたいこともまた違うわけですよ。僕は経理処理をすることに喜びを感じないんですよ。
それで得意な方には失礼かもしれませんけども、むしろ僕はすごく時間がかかるし、やっていってもまたバタバタしない。正直言うと普通なんですよ、僕は。
企業準備を進めていく中で、僕はずっとこのことが気になっていたんです。会社を立ち上げたら、経理処理は自分でやらなきゃいけないのかなって。でも、それに時間が取られたら、本来やりたいことができないんじゃないかなって。そんな葛藤がずっと心の中にあったんですよ。
そんな時、僕はあることを自分に問いかけたんです。それは何かというと、僕が会社を立ち上げて、本当にやりたいことは何だろうって。その答えは明確だったんですよ。
お客様と向き合うこと、お客様の課題を一緒に解決すること、新しいサービスを考えて価値を届けること、これが僕が本当にやりたいことなんです。そして、もう一つ自分に問いかけてみました。
限られた時間の中で、僕は何に時間を使うべきなのかっていうことなんですよ。1日って24時間しかないじゃないですか。企業したらやることが山ほどあります。その中で、経理処理に時間をかけることと、お客様のために時間をかけることを天秤にかけてみたんですね。
答えは明確だったんですよ。僕はお客様のために時間を使いたいんですよ。経理処理に時間をかけている場合じゃないんですよ。でも、ここで新たな疑問が湧いてきました。経理処理って、別にやらなくてもいいと思ったんですけど、やらないわけになるじゃないですか。
でも、自分でやらないなら、どうすればいいんだろうっていうことで、その答えが手放すという選択だったんですね。僕が手放すと決めたもの、それは経理処理なんですよ。具体的に言うと、日々の聴報付けであったりとか、決算申告といった業務をプロの税理者にお願いするということに決めました。
その決算をするまで結構悩んだんですよね。自分でできることを、わざわざお金を払って人に頼むってどうなんだろうとか、起業したばかりでできるだけで節約しなきゃいけないんじゃないかなって思いました。でも、よくよく考えてみたら、これって本当に節約になるんでしょうかっていうことだったんですね。
税理士の選定プロセス
例えば、僕が経理処理に毎月10時間使うとします。その10時間をお客様のために使ったら、どれだけの価値が生まれるでしょうか。新しいサービスを考える時間に使ったら、どれだけの可能性が広がるでしょうか。
そう考えたときに気づいたんですね。時間はお金じゃ買えないんだってね。お金はまたね、貸すことができるじゃないですか。でも、過ぎた時間は二度と持ってきません。だったら苦手なことに時間を使うよりも得意なことに時間を集中させた方が絶対に価値が生まれるっていう風に僕はそう確信したんです。
じゃあ、実際にどうやって税理者を探したのかっていうその過程をね、ちょっと今日お話ししたいんですけども。以前この番組でもお話ししましたけども、僕はフリー会社設立っていうツールを使って会社設立の準備を進めてきたんですけども、
このフリー会社設立って本当に便利でして、定価の作成からね、投機処理準備までオンラインで全部できるんですけども、このツールのいいところって何かっていうと会社設立だけじゃなくて、その後の会計ソフトのフリーを使えるところにもあると。
もちろんフリーは会計がメインですね。フリーって銀行コードだったりとかクレジットカードと連携して自動で仕分けしてくれるクラウド型の会計ソフトなんですけども、僕はフリーを使って経理をしようという風に決めてたんです。
そしてフリー会社設立を使っていると、フリーが得意な税理士事務所さんを紹介してくれるんですね。声がすごくありがたいサービスでして、フリーを使いたいけど税理士さんがフリーに詳しくないと困るなっていう僕みたいな人にはピッタリなんですよ。紹介された税理事務所さんの担当の方と11月に一緒にリモートで面談をしたんですね。
この面談でいろいろと質問させていただきました。例えば具体的にどこまでの業務をお願いできるのかとか、料金体系どうなっているのかとか、フリーの機能どれくらい活用できるんですかみたいなですね。
担当の方にとっても丁寧に説明してくださいまして、量の範囲も明確でしたし、料金についても分かりやすく教えてくださったんですね。
何よりフリーの操作に僕は本当に慣れているのは伝わってきたんですよ。この人は仕立てれば安心だなって思えたんです。でも僕はそこで即決はしませんでした。
なぜなら企画検討が大事だからです。いくらフリーに詳しい税理士さんでも本当にその条件がベストなのかということを企画してみないとわからないじゃないですか。
そこで僕は地元の税理士さんにも紹介してみたんですよ。地元の税理士さんであれば対面でも相談できますし、何かあった時にすぐ会えるというメリットもあるわけなんで、地域に詳しいかもしれないという。
そう思って何件か問い合わせしてみたんですけども、比較検討した結果ですね、僕が最終的に選ぶのはフリー会社設立で紹介された税理士事務所さんだったんですね。
それはなぜかというと決め手は大きく3つあったんですよ。1つ目は業務範囲が明確だったということですね。何をどこまでやってくれるか、契約内容をはっきりしていたんですね。
これってすごく大事なことなんですね。後になってこれは対象対応外ですと言われたら困りますからね。2つ目はコストが何ともできる範囲だったということです。
年間20万円です。ということは月額にすると1万7千円弱という料金なんですけども、これは地元の税理士さんと比較しても決して高くはないということで、むしろ業務範囲を考えるとコストパフォーマンスいいじゃないかと考えました。
3つ目が何より決め手だったのがフリーに明るいということなんですよ。これが本当に大きかったんですね。地元の税理士さんの中にはフリーを扱える方がほとんどいなかったんですね。
経理処理を手放す決断
いたとしても使ったことがあるけどメインではないとかそういった感じだったんです。でもフリー会社設立で紹介された税理士さんはフリーを完全に使いこなしていたんですね。
ですからフリーの機能を最大限に活用して効果的に経理処理をしてくれるというこれって僕にとってはすごく重要なポイントだったんですよ。
それにもう1つ気づいたことがありまして、それは地元じゃない方がもし合わなかったときにすぐ買いやすいということなんですよ。
地元の税理士さんだと人間関係できてしまうんですよね。もしサービスに不満があったとしても地元だしな、知り合いの紹介だしなという風になかなか買いづらくなってしまうんですよ。
でも地元じゃなければ、もしサービスに不満があれば割り切って別の税理士さんに買うことができるんですね。これはビジネスとしてはすごく大事な視点だと僕は思います。
感情とビジネスの判断は別に考えなきゃいけないという風にそう思いました。そして僕は税理士さんを決めることができました。
年間20万円、1万7千円弱で経理処理と決算申告が完全に開放されるんですよ。最初この金額を見たとき、ちょっと大変だなと思ったんですけども、年間20万って気の下ばかりの身には決して小さくない金額なわけですよ。
でもちょっと冷静に考えてみたんです。もし経理担当者を1人雇おうとしたらどれくらいかかるでしょうか。給料だけで月20万円以上かかりますよね。それに社会保険度も必要ですし、教育する時間も必要なわけですよ。
それを考えたら月1万7千円で、今日の税理士さんに全部お任せできるというめちゃくちゃコストパフォーマンスがいいわけですよ。しかも税理士さんは全部のプロです。間違いもないですし、最新の税制にも対応してくれますから、これってすごく安心できることなんですよ。
そう考えたときにね、僕は迷いはなくなりましたね。これはコストじゃない投資だと僕は思いましたね。経理処理を手放すことで僕は自分の時間を手に入れることができる。そしてその時間をお客さんのために使うことができる。それが僕にとって最高の投資なんだというのが確信したんです。
今日皆さんにお伝えしたかったのはこういうことなんですよ。企業するって全てを自分でやらなきゃいけないって思いがちなんですけども、特に最初はお金もないしできるだけ自分でやろうって考えてしまいます。でもそれって本当に正しい選択なんでしょうかということなんですね。できることとやるべきことは違うんです。僕は経理処理ができます。
でもそれは僕がやるべきことじゃない。僕がやるべきことはお客様に価値を届けることなんですね。だから僕は経理処理を手放すことにしたんです。これは諦めることじゃないんです。これは選択なんです。限られた時間とエネルギーを何に集中させるかということなんですね。
その選択が企業の製品を分けるんじゃないかなというふうに僕は思います。そして選択するときにはちゃんと比較検討することも大事だということですね。一つの選択肢だけを見るんじゃなくて複数の選択肢を比べてみる。そうすることで本当に自分に合った選択ができるんじゃないかなと僕は思います。
ですので皆さんもし企業を考えているのであればぜひ自分は何を手放すべきか。そこをちょっと考えてみてはいかないかなと思います。全部を抱え込もうとすると身動きが取れなくなってしまいます。でも手放すべきものを手放すことで本当に大切なものに集中できるようになるんですね。
起業準備の重要性
ですから専門家に全く起業したことないわけですから、そういった企業サポートというのは僕らみたいな中小企業診断士にサポートすればお願いすればいいですし、経営のことは税理士さんにお願いすればいいでしょうし、何がいいかといって僕がみたいな中小企業診断士にその企業を相談すると、そこからつけて今みたいに税理士さんをこういう税理士さんを使った方がいいですよとメリットを言えますから、そういったところにつながっていく。
自分で調べるよりも圧倒的にコストパフォーマンスが高いです。ですので、企業の相談をぜひ僕らみたいな中小企業診断士だったら僕のような中小企業診断士で僕に相談していただければいいのかなというふうに思います。
というわけで、とはいえ僕もまだまだ試行錯誤が続きますので、この手放すという決算ができたということで少し前に進めたかなというふうな気がしています。
ということで今日は僕が手放すと決めたもの、つまり経理処理を外注するという決算についてお話しさせていただきました。
企業準備って本当にやることがたくさんあって、全てを自分でやろうとすると本当にパンクしてしまうんですよ。
このタイトルは企業モノでゼロしたからゼロから全部作るんだという話なんですけども、でもね、そん中でもここは趣旨を選択する必要があると思ってね。
ゼロから名刺作りとかゼロから僕はやりましたし、定価もゼロからやっていろいろやりましたけども、でもね、やっぱり本当に全部全部やるとパンクしてしまうんですよ。
だからこそ何をやるかと同じくらい何をやらないか、何を手放すかということが大事なんだなというふうに改めて実感したんです。
リスナーの皆さんももし企業を考えているのであれば、この手放す勇気について考えてみてはいかがかなというふうに思います。
そしてもし質問や感想があればぜひコメントの方で教えてください。
私はこんなものを手放しましたとか、これを手放すか迷ってますというか、そういうお話も聞かせていただければ嬉しいです。
皆さんからのメッセージが僕の励みになっていますので、いつもありがとうございます。
ということで今日は財務書評は読めるのに、企業準備で僕が手放すと決めたものというテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry. Be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
それではまた次回までに。いってらっしゃい。
