行動を始める重要性
皆さん、おはようございまーす。
2026年1月に会社を設立する予定の中小企業診断士の、オサナイ先生こと、オサナイ和志です。
本日は、2025年9月24日、水曜日でございます。
早速でございますが、本日のテーマでございますが、
考えてばかりで動けない、その悩み、今日で終わりにしませんか?というテーマでお送りしたいと思います。
これをやらなきゃいけないのは、頭でわかっているんだけど、なんか最初の一歩は踏み出せないんだよね、とかね。
失敗したらどうしようかな、って考えてしまって、結局何もできないで1日が終わっちゃった、みたいなですね。
そういうことって皆さんよくありますよね。
社長さんであったりとか、現場で頑張る社員さんの中にも、そんな風に感じたことがある方っていらっしゃるとは思うんです。
今日の放送は、聞いていただければ、なんで我々が行動を躊躇ってしまうのか、
そして、どうすればその壁を乗り越えて、一歩目を踏み出せるようになるのか、
そういう具体的なヒントが見つかるかな、という風に思っていますので、ぜひお聞きいただければなと思います。
信頼構築の方法
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
青藍高校野球部に書籍を寄贈するプロジェクトでございますけれども、現在まだ集まっている冊数が125冊でございます。
160冊を目指しておりますので、あと35冊、皆様からご支援をいただきたいと思っています。
こちらは鴨頭義人さんの名書であります。
夢と金が9割、これをあと35冊、なんとか集めるというところでございまして、
これが集まりましたら、青藍高校野球部に寄贈しますと。
そして、ご支援いただいた皆様方には、青藍高校野球部から、
ご支援いただいた冊数に応じて、感想文を差し上げるということになっております。
これまでにご支援いただいた方々のお名前を読み上げさせていただきます。
上村圭一さん、後藤健太郎さん、奥水梅香さん、黒田航平さん、三上雄貴さん、宮田光さん、谷畑政門さん、宮城翔さん、伊藤かな子さん、西田賢二さん、大中美香さん、堀井誠さん、原道さん、田中雄介さん、松島亮さん、福田康春さん、山松久美さん、辻浩人さん、小沢幸恵さん、中原和晴さん、小下賢一さん、本田健也さんの皆様でございます。
皆様の温かいご支援で125冊が集まっております。
残りで35冊引き続き皆様からの温かい応援をお待ちしております。概要欄のほうにペースショップのリンクを貼っておきますので、ぜひそちらからご支援をお願いいたします。
ということで、今日のテーマでございますけれども、「考えてばかりで動けない。その悩み、今日で終わりにしませんか?」ということでお送りいたしたいと思います。
私たちは特に真面目で優秀な人ほど、まずしっかり考えてから行動しないと、というふうに思いがちなんですよね。
もちろん計画は大切なんですよ、計画は。
でも、その考えるということが、いつの間にか行動しない言い訳になってしまうことってないでしょうか。
どうせ無理だろうとか、失敗するに決まってるみたいな、自分の頭の中で勝手に結論を出しちゃって、行動する前に諦めてしまうという、これは本当にもったいないことなんですよ。
じゃあ、何で行動がそれほどまでに大切なのかということをちょっとご説明したいと思うんですけれども、
まず第一に、行動した先にしか未来はないんです。
これ、よくキングコングの西野明弘さんも言ってますけれども、行動するほどでしかモチベーションは生まれないんですよ。
最初からね、やる気満々なんてことはですね、実はほとんどないんです。
ちょっとでも動いてみる、手をつけてみる、そしてその小さなアクションが次のアクションを呼んで、未来へ希望が見えてくることで初めてモチベーションの火っていうのが灯るんですよね。
第二に、行動しなければ信頼は築けないからなんですよ。
日本でね、古来から異心伝心であったりとか、察する文化みたいな、こういうのが美徳っていう風にされているってこともあるんですけれども、
ビジネスの世界にね、特に初対面の人との関係構築っていうのは、これやっぱりね、行動で示さなければ何も伝わらないわけですよ。
例えばですね、例えば誰かと出会った後、じゃあまた近いうちにって言って、よく言うじゃないですか、そう言ってそのままになっていることってありません?
本当にその方とのご縁を大切にしたいのであればですね、その場でね、じゃあいつにします?っていう風にですね、次の約束を取り付けちゃえばいいんですよ。
これも立派な行動なわけですよね。僕はそう思います。
あとはですね、原始的ですけども、よく旅館とかでもね、お客様がお帰りになった後にやるのが、手書きの歯書きとかこういうのを送るっていうのはすごく効果絶在なんですよ。
これね、やっぱり今の時代ですと、LINEであったりとか、ビジネスであったりはメールでね、済ませるっていうのは当たり前なんでしょうけども、
やっぱり手間をかけて手書きのメッセージを送るということ、そのわざわざというですね、その行動がやっぱりね、相手の心に自分は大切にされているんだなっていう風な、そういう記憶をね、刻み込むんですよ。
旅先で出会った方に歯書きを送ったらですよ、その方が自宅に帰る前にもう届いているみたいな、そんなサプライズ嬉しいですよね。そういうこともあるんじゃないかなと。
成功への小さな一歩
第3位はですね、小さな行動がやがて大きな結果につながるということなんですよ。いきなりですね、大きなことを成し遂げようとしなくていいんです。
まずは相手のことを知るために、例えばですね、過去のSNSの投稿をね、少し見てみるとかね、そして次に会った時に、〇〇がお好きなんですねとかですね、そういった一言を声をかけてみるんですよ。
たったそれだけでも、相手は僕のこと、私のことに関心持ってくれているんだなっていう風に感じて、心の距離がグッと縮まるわけですね。
そうやって愛に回数を重ねるだけでも、これ単純接触効果って言うんですけども、相手はね、あなたに好意を抱きやすくなるんです。
これって心理学的にも証明されていることなんですよ。だからストーカーになるとは言いませんけども、相手の状況をきちんと調べた上で会いに行くっていう行動はこれ最高のプレゼントじゃないかなという僕は思います。
もちろん行動すればね、失敗することもこれはあります。挫折もね、僕は経験だと思ってますんで、でも途中でやめなければそれは僕は失敗じゃないと思います。
成功するための実験であって学習だなというふうに思うんですね。大切なのはですね、困難とか挫折さえも楽しんでしまうという心構えを持つこと。これが一番大事なんですね。
そして何より自分自身のことを信じて、自分の価値を認めてあげることなんですよね。考えることっていうのは行動から逃げるための言い訳ではないんです。
行動した結果をより良くするための作戦会議であるべきだなというふうに思います。ということで今日からね、ほんの小さな一歩でも構いません。何か一つ行動を起こしてみませんか。
はいということで今日お話ししました、行動を通じて人間環境を築くというテーマにぴったりの一冊をご紹介したいと思います。
こちらもね、また名著でございますけども、デール・カーネギーさんの普及の名作、人を動かすでございます。これはね、もう何だろう、もう自己啓発本の原点じゃないでしょうかね。
単なるコミュニケーションのテクニック本とかそういうことではなくて、いかに相手に誠実に関心を寄せてですね、そして相手を理解して信頼関係を築いていくかというその原理原則がね、数多く実例として書かれております。
人につかれる3原則であったりとか、人を説得する10原則だとかね、そういったものがたくさんたくさん書かれておりますので、ぜひ中小企業の経営者であったりとか、社員の皆さんがですね、お客様や従業員、そして取引先とより良い関係を築いてビジネスを円滑に進めていく上でですね、これ時代を超える役立つ知恵が詰まっておりますので、まだ読んだことがないという方はぜひ一度手に取ってみてはいかがかなと思います。
概要欄の方にリンクを貼っておきます。
それでは今日のまとめでございます。
考えてばかりで動けないという悩みから抜け出すためのポイントは以下の通りでございます。
まず行動するということですね。
考えるだけでは何も始まりません。
未来も信頼も全ては行動した先に生まれます。
それから手間を惜しまないということ。
手書きの葉書であったりとか直接会いに行くといった小さな行動がですね、相手の心に残ります。
そして強固な信頼関係を築くということですね。
それから相手を徹底的に知ろうとすること。
相手に関心を持つという姿勢を示すということでコミュニケーションが劇的に変わるということですよね。
それから失敗を恐れないということですね。
行動の先にしかやっぱり失敗はありませんから。
成功は僕自身のデータだと思ってますので、自分を信じてチャレンジを続けていきましょうということでございまして、
今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
やっぱりね、行動あるのみですね。
僕自身もついつい考えすぎて動けなくなることってありますから、
自戒を込めてお話しさせていただきましたということで、まずはやっぱり第一歩ですよね。
ということで今回の放送の感想であったりとか、
こんなデーマで話してほしいというリクエストがあれば是非3.FMでコメントを寄せてください。
毎週土曜日、日曜日にコメントを読ませていただきます。
ということで今日は考えてばかりで動けない。
その悩み、今日で終わりにしませんかというテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。
Don't worry, be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。
