オープニングの挨拶
おはようございます。挑戦する経営者のパートナー、中小企業診断士のオサナイ先生こと、オサナイ和志です。
普段はAIを使って経営者さんと作戦会議をしたり、挑戦する人を応援するイベントを開いたりしています。
本日は、2025年7月4日、金曜日です。
久しぶりにオープニングトークをしたいと思います。先日、
フェイスブック、インスタグラム、セイアイ高校野球部の更新の関係の投稿をさせていただきましたところ、
フェイスブックの投稿の方で、シェア拡散お願いしますというお願いをしましたら、シェアが180件ぐらいのシェアをしていただきまして、本当にありがとうございます。
シェアした皆さん方には、一件一件コメントをさせていただいているつもりではありますので、
ぜひ引き続きシェアしていければなというふうに思っております。ここまで皆さんが問題提起をしていただけることは本当にすごく嬉しいことですし、
何よりセイアイ高校野球部の皆様方も喜んでいるんじゃないかなというふうに思っております。
これを機に、僕は別に軍隊型の更新がダメだとか、こうやれがダメだとかって言っているんじゃなくて、あくまでも多様性の時代においてですね、
いろんな見方があるんじゃないのということをですね、頭もなしにこれは禁止しますということではなくて、そういったいろんな意見を取り入れてみてはいかがかなという一石を討ちたくて、
今回このコメントを投稿させていただいたというところでございましたけど、本当にたくさんの皆さんありがとうございます。引き続きまたこのお話、このまま立ち入りにさせたくないので、
ぜひこの世論を動かしていきたいなというふうに思います。ぜひ引き続きまた皆さんの拡散であったりとか、皆さんのご自身のですね、観点でまたいろいろこのお話ですね、
選挙運動と政治活動の違い
展開できればいいんじゃないかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。はい、ということで今日のテーマでございますけど、今日のテーマはですね、新シリーズのみんなで考えるというのを前回やりましたけれども、こちらの第2弾でやってみたいなと思います。
これは何かと申しますと、僕が調べて、僕が知らないことをですね、僕が調べて、そしてみんなと一緒にね、学んで、僕が調べたことを皆さんと一緒に学んで、僕ができるだけわかりやすくですね、お伝えしていくという挑戦でございます。
ということで今日のテーマはこちらです。みんなで考える②選挙運動と政治活動って何が違うの?というテーマでお送りいたします。皆さんの街を歩いているとですね、一年中その政治家のポスターが貼ってあったりとか、
あとは駅前で本人が演説したりとかしていますよね。でもその一方で選挙が近くなると急に選挙カーが走り出して最後のお願いですみたいなね、そういった声が聞こえてくるじゃないですか。この違い何だろうっていうふうにですね、不思議に思ったことありませんか?
選挙活動というものと、それから政治活動、選挙運動というものと政治活動というもの、これ似ているようで実は全く違うものなんですね。そしてそこにはですね、実は日本の選挙の公平性を保つためのとても大切なルールが隠されていたということなんですね。正直ね、僕もこの2つの違いね、選挙運動と政治活動の違いって何だろうって知らなかったです。
これもね、ちゃんと説明していって言われ、僕自信なかったんですけど、今回ですね、謎をちょっといろいろ調べてみました。その結果をですね、皆さんと一緒に共有してですね、そして一緒に学んでいきたいなというふうに思っております。はい、ということで本題に入る前に少しお知らせをさせてください。西野昭寛講演会が青森県弘前市が開催されます。ということで、連日お伝えしている通りでございますが、9月22日月曜日ですね。
広崎市民文化交流館ホール、広野4階ですね、にありますこちらの会場で西野さんの講演会を行わせていただきます。広崎駅から徒歩3分ということでございますので、ぜひね、遠方の方もかなりアクセスしやすい場所に今回は設定しておりますので、ぜひお立ち寄りいただければなと思います。会場が17時から、そして開演が18時からとなっております。当日はですね、かなり混雑が予想されますので、できるだけね、公共交通機関であったり、
とか、もしくは車でいらっしゃる方、相乗りでね、お越しいただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。チケットの方はですね、自由席3000円で、PTXのモデル販売しておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
ということで、本題に入っていきたいと思いますけれども、選挙運動、それから政治活動、この2つですね、この2つを分けているのは実は公職選挙法というその法律なんですね。
なんでそのわざわざ法律で厳密に分けているのかというと、これはね、僕が調べたものですけど、例えばお金持ちの方がですね、立候補したといった場合ですね、お金を持っているわけですから、そうするとそれだけね、お金持ちの場合は1年中お金を使って選挙活動ができてしまうといった、そういった不公平をですね、防ぐための公職選挙法みたいなのがあるということなんですね。
で、決定的な違いって何なのかということなんですけれども、僕もね、いろいろ調べてみました。東京都の選挙管理委員会のサイトとかね、他の色々調べたんですけれども、調べてようやくすっきり理解できたんで、そのポイントをちょっと説明したいんですけれども、ポイントとなるのは目的と期間の2つなんですね。
で、まず選挙運動ですね。選挙運動って何かというと、特定の選挙で特定の候補者に投票をお願いするための活動なんですね。例えば今ね、昨日告示になりました3人選挙でございますけれども、昨日ね、告示されて、そして、昨日の段階でちょっとニュースを見ますと、昨日の段階で520人が立候補したと。
選挙区と比例代表を合わせて522人が立候補したということでございまして、今回のその3人選挙の争点になるのは、おそらく物価とか対策とかですね、あとは厳税なのか、給付なのかとか、そういったところがですね、なりますね、争点になってくるのかなと。
あとは衆議院の方はですね、少数与党となっておりますので、じゃあ参議院で与党側がね、参議院っていうのは控え線がありますから、控え線の議席と合わせて過半数を維持できるかどうか、それとも与党がですね、与党がそれを阻止できるかっていうところが争点になってくるんじゃないかなというふうに思っておりますけども、つまり今ちょっと話がずれてしまって申し訳なかったんですけども、今みたいにね、3人選挙というふうな特定の選挙であれば、
そして特定の候補者に投票をお願いするということ、このための活動を選挙運動というふうに言います。一方で政治活動というのは、それ以外の政治家であったりとか政党がですね、自分の自身の政策であったりとか理念を広く知ってもらったりとか、あるいは名前を覚えてもらったりするための活動全般のことを政治活動って言うんですね。
そして最も重要なのが期間の違いなんですね。選挙運動というのは、公示日から投票日の前日までのことを選挙と言います。法律定められた非常に短いですね、公式のキャンペーン期間と言うんですが、そういったものしか選挙運動を行うことができないんです。
ですから今回でいくと、昨日は7月3日が公示日でございましたので、7月3日から投票日が7月20日ですから、7月20日の前日、7月19日土曜日、ここまでが選挙運動ができる期間ですよということなんですね。それに対して政治活動というのは、この選挙運動期間以外であれば基本的にはいつでも行うことができるんですね。これが街で1年中ポスターを見かけるのに、選挙が走っているの短い期間だけという理由なんです。
具体例と法律の規定
ではもう少し具体的な例を見ていきたいんですけど、例えば駅前で演説とかたすきつけていらっしゃる方もいると思いますけど、選挙期間外に候補者本人が駅前に立って、そしてたすきをかけて政策を訴えている。これは違反じゃないの?というふうに思いますよね。
調べてみますとこれね、面白いんですよ。候補者個人の名前、例えば僕のオサナイ和志という名前のフルネームで書かれたたすきをかけての活動、これアウトなんですね。これは事前運動というふうにみなされてしまいますので、これは公職選挙法に違反する可能性が非常に高いと。
ところがですね、みなさんがよく目にするので、たすきに本人って書いたたすきがありますよね。これだったらいいの?というふうな話なんですよ。それは法律上本人という文字はですね、その人の名前じゃないというふうな解釈がされているから、これはOKなんですね。法律では候補者の氏名を表示したたすきというものを禁止していますけれども、本人という文字は氏名じゃないので、だから政府。
というですね、一見するとちょっと不思議なロジックなんですけど、それが成立していると。これはですね、法律に違反しない範囲で自分が本人であることを示すための長年の慣例みたいなものなんですね。ですから本人はOKだということなんです。不思議ですよね。選挙期間外であってもたすきは本人ならばOKということなんです。あとポスターですね。これも面白い違いがあるんですけども、選挙期間外に貼られている個人の顔写真であったりとかね、名前が貼ったポスターって、
これは政治活動用のポスターなんですね。これは掲示できる枚数とか場所に厳しい制限があるんです。一方で選挙期間中に、街のあちこちに設置されている掲示板に貼られるのが選挙運動用のポスターなんです。これは決められた掲示板に1枚だけというふうなルールになっています。目的が違うんで、ポスターの種類もルールも全く違うということなんですね。
あとは個別訪問の禁止ですね。選挙期間中であっても、やってはいけないこともあるんですね。その代表が個別訪問なんですよ。個別はドアのトです。1個2個トです。個別訪問ですね。
これがですね、つまり丸々に1票お願いしますって言いながら、一件一件家とか会社を訪問して回ることが法律で禁止されているんですね。これって有権者が直接的なプレッシャーを感じてしまうのを防ぐためのルールだということで、この個別訪問は禁止していると。あと最近はもうインターネットですね。このインターネットもルールがあります。例えばウェブサイトでやっているとかブログ、あとXとかFacebookとかそういったSNSの発信ですね。
これは基本的に政治活動としていつでも行うことができるんです。ただし、有料のインターネット広告がありますよね。あれを使って、例えばオサナイ方に投票してくださいっていうふうに呼びかけるっていうのは、これは公式の選挙期間中しか認められないんですね。どうでしょうか。こうしてですね、具体例を見ていきますと、その違いが少しクリアになってきませんか。
迷った時はですね、この活動は今の参議院選挙で私にこの人に入れてって直接お願いしているのかなっていうふうに考えてみるとわかりやすいかもしれません。お願いしていれば選挙運動、それ以外なら政治活動の可能性が高いということなんですね。はいちょっと難しいんですけども、そんな感じだということでございます。はいということで今日の話を一言でまとめますとこんな感じです。
身の回りの当たり前の裏にあるルールを知ることが社会を正しく見る第一歩になる。
選挙カーがですね、走る期間が短いというのも、駅前に立つ政治家の立ち着きの文字が本人なのもですね、すべては選挙の公平性を守るための大切なルールに基づいているんですね。
ですので、そこでですね、僕はもうやっぱり何だろうというふうに思うわけですよ。その何だろうって疑問に思う探究心みたいなものがですね、私たちをやっぱりただの傍観者から社会の仕組みを理解する当事者へ変えていくんじゃないかなというふうに思います。
やっぱりね、選挙ってたった一票なんですよ。一人当事で入れるのにたった一票なんですよ。どうせ僕の一票、私の一票を入れたところで世の中変わらないよねってやってしまうと本当に変わりません。
なんですけど、皆さんの一票一票がですね、行動を起こすことで世の中を変えていく可能性がありますので、ぜひですね、今度の参院選挙ですね、7月20日東京、東海表日でございますけれども、
3連休のど真ん中でございますが、ぜひ投票に行っていただければなと思いますし、今たくさんいろんな方々がYouTubeとか動画でもね、
動画配信してます。僕も昨日だったかな、中田敦彦さんがですね、久しぶりにYouTube大学なんかアップしたので、僕もこれからちょっと見たいなと思ってますけども、そういったね、やっぱり自分の興味あるところから
各政党がどんなこと言ってるのかな、自分の考え方と似てる政党はどこかなみたいなね、もしくはその自分の選挙区の中でね、自分の考え方に近い政治家さんは誰かなっていうところ、そういう観点でですね、見ていければですね、またより政治も短いものになるんじゃないかなというふうに思いますし、これでさっき僕言った何でだろうっていうふうな話、疑問に思う探求心っていうのはですね、これ政治だけじゃなくて会社のルールであったりとか業界の監修とかですね、そういったものにも言えることだと思うんです。
ですから、やっぱり何事もですね、やっぱり何でだろうっていうですね、そういった視点を持つこと、これが大事かなというふうに僕は思います。はい、これから小さな築きから大きな一歩が始まるんじゃないかなというふうに思います。はい、ということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。新シリーズみんなで考える第2弾いかがでしたでしょうか。僕自身ですね、今回も調べてみて本当勉強になりました。
聖愛高校野球部への支援
もしね、皆さんからもこれってどういうことってこのテーマ調べてみてっていったそういったリクエストがあればぜひサントFMのコメントで教えていただければなと思います。明日、あさって土曜日、日曜日ですねコメント返しをさせていただきたいと思います。ということで今日はですね、みんなで考える②選挙化運動と政治活動って何が違うのというテーマでお送りいたしました。挑戦が人生だ。Don't worry, be happy。それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。
すみません。最後にご報告でございます。聖愛高校野球部にみんなで本を届けようというプロジェクトでございますけれども、現在まで集まっている冊数が27冊でございます。ありがとうございます。160冊が目標でございますので目標は残り133冊という風になっています。こちらの方はですね、弘前学院聖愛高校野球部80名に鎌ヶ谷義人さんのコミュニケーションの大全、そして夢と金が9割この2冊をお届けするというプロジェクトになっております。
たくさんの皆さんからプレゼントすることで大人が応援しているぞというふうな思いを特に最近僕が投稿したようなことがございましたので、ぜひみんな聖愛高校野球部を応援していただければなと思います。今年も更新、手を振ってやりたかったはずなんですよ。
そういったエールを含めてですね、皆さんどうぞ。1回ご支援していただきたいと思うんですが、大いに支援も全然結構でございますので、たくさんの皆さんからですね、この2冊の本をですね、寄贈いただければ聖愛高校野球部の励みになると思いますので、皆さんどうぞよろしくお願いします。僕のペースショップの方で販売しておりますので、ぜひ概要欄のリンクからですね、購入いただければ支援していただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。