八戸市の地震被害
この放送は、青森県八戸市で地震被害を受けた子どもたちへ希望を届けるために
300枚のヌビチケをプレゼントする企画を立ち上げた
ヒカルさんを応援したい三上悠希さんの提供でお送りいたします。悠希さん、いつもありがとうございます。
地震の関係の話なんですけども、青森県の八戸市って震度6強ですね、先日の地震であったんですけども
物理的な被害ももちろんあったんですけども、やっぱり子どもたちの心にも大きな影響を与えたんですね。小学校とかもお休みになりましたし
そんな大変な被害に見舞われた青森県八戸市の子どもたちに、青森県出身で東京と青森の二拠点生活をしている小鳥島ヒカルさんが
映画「煙突町のプペル約束の時計台」のヌビチケ300枚をプレゼントする企画を立ち上げました。
映画の公開自体は来年3月27日なんですが、先にやっぱり楽しみがあるっていいじゃないですか。
このヌビチケプレゼント券というのは青森の子どもたちに先の楽しみを届けるための応援チケットだということなんですね。
皆さんの一枚が青森の子どもにとって3月27日が楽しみな日になりますということで、先に楽しい日があるよというふうに伝えられること
それが不安な日々を過ごす子どもたちにとって確かな希望になるという思いでこの企画を立ち上げましたので、概要欄にリンク貼っておきますので、そちらから青森県八戸市の子どもたちにどうかご支援をよろしくお願いしたいなと思います。
皆さんの熱い気持ち、そして応援が青森県八戸市の子どもたちにきっと届くと思いますので、一枚でも結構でございますので、ぜひ皆様よろしくお願いしたいなというふうに思っております。
今月のマントリースポンサー様は三上ゆうきさんでございます。ゆうきさん、本当にいつもありがとうございます。ということで、おさない先生朝礼、今日も元気にスタートです。
皆さん、おはようございます。
2026年1月5日に中小企業専門コンサルタント会社株式会社アスナログリッジを設立する中小企業診断士のおさない先生こと、おさない和志です。
本日は2025年の12月22日月曜日でございます。新しい月曜日、新しい週間がまた始まりましたけども、今週と来週の水曜日でもう今年も終わりということで、年末の大掃除とか、この週はバタバタしてくるんじゃないかなと思いますけど、今週も元気にやっていきましょう。
ということで、今日は計画通りにいかないときこそ成長のチャンスというテーマでお送りしたいと思います。
皆さん、念密に立てた計画が突然アクシデントで崩れてしまった経験ってありませんでしょうか。
体調不良だとか、仕事後取引先の急な変化とか、病気しないトラブルとか、あるじゃないですか。なんでこのタイミングで落ち込んでしまうときもあるじゃないですか。
でも実は計画通りにいかない瞬間にこそ私たちを成長させる大切なヒントが隠れているんですね。
今日はある学生さんからの素敵なメッセージ、気づきをいただきましたので、この変化との向き合い方についてちょっと考えていきたいなというふうに思います。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。まずは多社合研学校大隣先生企業セミナーでございますけど、こちらは2026年1月17日土曜日15時半から
大分県大分市にありますJコムホルトホール大分4階403会議室で行われます。
後藤健先輩ごと後藤健太郎さんが主催していただくということで、この第1校として僕がですね
金曜セミナーを開催するという運びになりました。ぜひですね現地参加の方をしていただければ僕は本当に嬉しいなと思います。
ライブの方の試聴券もありますし、もちろんアーカイブも残りますけども、できれば現地参加していただきまして、その後は多社合研ふぐ祭りもございますので、ぜひフルってご参加いただければなと思います。
概要欄の方にフェイスショップのリンクを貼っておきます。それからもう一つですね、その次の週ですけど青森チャレンジエール、挑戦者のリアル物語というものが開催されます。
こちらはですね先ほどオープニングでもスポンサーコールでもお話しまして、津島ひかるさんが主催するもので、青森で挑戦している人たちの成功の話ではなくて、その手前にあるリアルな物語にスポットライトを当てるというリアルイベントでございます。
うまくいかなかったことであったりとか、迷ったことね、もう無理かもというのは思った、そんな話ですね。それでもなぜ辞めなかったのか、そしてなぜ続けるのかという、そういうですねお話の方を
していただくということになっています。2026年1月25日日曜日ですね、18時から19時半まで場所は青森県弘前市にありますヒロロスクエア3階、多世代交流室1で行われます。
参加費は大人2000円、大学生は500円、高校生以下は無料という風になっています。この第0回が私、オサナイがですね、お話しさせていただくということになりましたので、ぜひ皆さんね、1月25日日曜日はですね、ヒロロスクエアの方にお集めいただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
それからもう一つ、弘前学院生涯高校野球部原田勝通監督の長層秘書省ビニールハウスから甲子園がですね、特殊者が選ぶビジネス秘書グランプリ2026のマネジメント部門に任命されました。いよいよ今週金曜日までの投票という風になっておりますので、12月26日まで1人1アカウント1投票となっております。ぜひ概要欄の方にですね、リンクを貼っておきますので、そちらから投票はこちらというボタンを押していただければいいなと、よろしいので、よろしくお願いいたします。
学生のメッセージ
ということで、今日はですね、計画通りにいかないときこそ成長のチャンスというテーマでお送りしたいなと思います。先日ですね、とっても印象的な言葉と出会ったんですね。それは何かというと、変化は計画よりも早い。変化は計画よりも早い。これですね、あの埼玉県の学生さんがね、ご自身の体験とともに送ったメッセージなんですけども、これがね、
もう僕は不快なと思ったんですよ。でね、その学生さんはですね、大学生活最後の年末を迎えようとしてたということなんですね。で、内定先の面談があって、友達との忘年会も予定していて、最高の年末になるっていう風にね、なんかすごく楽しみにしていたそうなんです。でも、その直前にですね、体調を崩してしまって予定が全部変更になったそうなんですよ。
皆さんに想像してみてほしいんですけども、めちゃくちゃ楽しみにしていたイベントとか予定がね、突然全て崩れるわけですよ。しかも自分ではどうすることもできない、体調不良とかね、そういう風に崩れてしまったと。これきっとね、すごくこの感情が悲しかったんじゃないかなと思うんです。落ち込むじゃないですか。でもね、そんな彼女を見たお母さんがこう言ったそうなんですよ。
変化は計画よりも早いのよってね。この一言で彼女はね、ポジティブになれたんですって。そしてこう決意されたそうなんです。社会人生活が始まっても何が起こるかわからない毎日を柔軟な姿勢で楽しんでいこうって。これね、大学生ですよ。めちゃくちゃ素敵じゃないですか。この話をね、僕、読んでね、ハッとしたんですよ。
僕たち経営者であったりとか、社員の皆さんとかも毎日ね、この計画と変化って戦ってるじゃないですか。年度計画だとかね、月次計画、週次計画、いろいろ計画があるわけですよ。年密に立った計画が取引先の急な変更で崩れたりとかですよ。新商品のリリース予定が材料の遅延でずれ込んだりとか、採用計画がね、応募者の事態で白紙になったりとかって、計画通りにいかないことの連続だったわけですよね。
でもちょっとここで考えてみたいんですよ。そもそも計画通りにいかないってことで本当に悪いことなんでしょうか。むしろね、変化が起きるということは新しい発見であったりとか学びのチャンスが生まれるということだと僕は思うんです。
実際ね、僕自身、中小企業診断士として多くの企業を見てきて気づいたことがあるんですけども、それは何かっていうと、やっぱり成長している企業ほどですね、計画通りにいかないことを恐れていないということなんですね。もちろんその計画は大切ですよ。目標がなければどこに向かっているかもわかりませんから。でも成長している企業っていうのは計画にガチガチに縛られないで柔軟に対応しているんですね。
変化が起きたらなぜこうなったんだろうっていうふうに考えるんですよ。その原因を分析して次の一手を考えるんですね。つまり変化を失敗ではなく情報として受け取っているということなんです。
例えばある製造業の社長さんはこういうふうに言ったんですけども、農機遅延が発生したとき最初は焦ったしお客さんに申し訳なかったって。でも原因を徹底的に調べたら実は自社の生産工程に無駄があることがわかったんです。それを改善したら結果的に生産性が30%向上しましたって。この社長さんは農機遅延という計画通りにいかない事態を改善のチャンスに変えたんですよ。
それからもう一つ飲食店の事例なんですけども、新しいメニューを計画通り投入したのに全然売れなかったそうなんです。でもお客さんの反応をよく観察したら量が多すぎるっていう声が多かったんですね。それで量を減らして価格も下げて大ヒット商品になったっていう。これも計画通りにいかなかったからこそ生まれた成功なわけですよね。
つまり変化は敵じゃなくて味方なんです。変化は今のやり方じゃダメだよとかね、もっといい方法があるよっていう風に教えてくれているわけなんですよね。もちろん変化に対する柔軟性は必要なんですけども、どうしても人ですからせっかく立ってた計画なんだから何が何でもやり遂げるって頑固になってしまうこともあるんですけど、そうなってしまうとやっぱりかえって状況が悪化することもあるわけですよ。
大切な何かというと目的と手段を分けて考えるということですね。目的は変えちゃいけません。お客様に喜んでもらいたいとか売り上げ伸ばしたいとか、社員を幸せにしたいっていうこの目的はぶれちゃダメです。でも手段は変えていいんですよ。いや、変えるべきなんです。状況が変われば最適な手段も変わりますから。それが当たり前なんですね。だから計画通りにいかないことが起きたらこう考えてみてください。これはもっといい方法を見つけるチャンスだとかね。
変化をチャンスと捉える
これは成長するための情報だとか、そう考えると変化が怖くなくなります。むしろワクワクします。楽しみになってきます。学生さんがね、お母さんの言葉で前向きになりたいようにですね。僕たちも変化を受け入れる柔軟な姿勢って持ちたいですよね。特にこれから年末年始にかけて来年計画を立てる時期でもございます。もちろんしっかりとした計画を立てることは大切です。
でも同時にですね、変化は計画よりも早いということも頭の片隅に置いておけばいいんじゃないかなと思います。そして変化が起きた時、失敗したというふうに落ち込むんじゃなくて、何を学べるかなっていうふうに考える癖をつけてみてはいかがかなと思います。その姿勢こそがですね、2025年そして2026年を乗り越える。いや、楽しむための鍵になるんじゃないかなというふうに僕は思います。はい、ということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
なんかね、学生さんのお母さんの一言。変化は計画よりも早いって本当にシンプルだったんですけども、僕は本当に深いなと思ったんですね。ですから僕もね、来年に向けていろんな計画立てていますけども、今きっと計画通りにいかないことも出てくるでしょう。でもその時はこれは成功のチャンスだっていうふうに前向きに捉えたいなというふうに思います。皆さんもね、今日からの毎日を柔軟な姿勢で楽しんでいきましょう。
ということで今日は計画通りにいかないときこそ成長のチャンスというテーマでお送りいたしました。挑戦が人生だ。Don't worry, be happy.それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。